建築業の資金調達にファクタリングが有効な理由と、ベストファクター独自のご提案をご紹介いたします。
こんにちは、ベストファクターの四ツ柳と申します。
日本でも資金調達方法として認知度を広げているファクタリングですが、ファクタリング先進国とも言えるアメリカでは、さまざまな業種の事業を改善するための資金調達法として利用されています。
建築業もそのひとつで、ファクタリングは建築業を営まれる中小企業や個人事業のお客様にとって、資金繰りのお悩みを解決する一手です。
今回は、建築業における資金調達にファクタリングが有効な理由を解説いたします。
建築業の最も有効な資金調達法の1つです。
建築業の資金繰りとファクタリング
建築業を営んでいらっしゃる中小企業の経営者様や個人事業主様の頭を悩ませる「資金調達」。
事業を継続するにおいては、人件費や材料費、仕入先への支払いなど月々の運転資金が必要です。
建築業では、元請け先の売上入金が6ヶ月後となる取引も多く、その間の資金繰りに悩む経営者も少くありません。
たとえ売り上げは順調でも、売掛金の支払いサイクルが長ければ、それだけ回収までにタイムラグができてしまいます。
次のようなケースでは、資金ショートになって事業そのものが立ち行かなくなるリスクもあります。
急ぎの資金調達方法としては、銀行融資やノンバンクの事業者ローン、日本政策金融公庫などからの融資がまず先に挙げられるでしょう。
しかし、いずれも複数年の収入証明書や事業計画書など書類を揃えたり、担保や保証人が必要となったりして、手間も時間もかかります。
すぐにでもまとまった資金が必要となったとき、ぜひ簡単かつスピーディーな「ファクタリング」による資金調達をご検討ください。
ファクタリングは、審査通過率の高さと、資金調達までの早さと、調達額の多さが特長です。
建築業界の抱える資金面の問題を一挙に解決します。
ファクタリングで即日資金調達
ファクタリングは、売掛金をはじめとする売掛債権をファクタリング会社が買い取るサービスです。
次に挙げるような理由から、建築業界でも新たな資金調達方法として注目を集めています。
- 売掛債権(資産)を売却する方法であり、融資ではない
- 売掛金を支払期日前に現金化できる
- 審査では売掛債権の種類や売掛先の信用力が重視される
ファクタリングを簡単に言えば、「半年後に受け取れる21万円を、今すぐに20万円で買ってくれないか」ということになります。
あくまで売掛債権という資産の売却・買取であって融資ではないため、借入金(負債)の負担はありません。
また、審査では売掛情報が重視されるため、融資の審査が通らなかった方でも売掛金さえあれば、ファクタリングを利用して支払期日前に即日資金調達ができます。
1.資金調達の早さ
2.審査の緩さ(対象が異なる)
3.調達額の多さ
ファクタリングの契約関係
より具体的にファクタリングを知るために、中小企業様の最も選ばれている2社間ファクタリングについて、図を用いて解説いたします。
- お客様より弊社にご相談、売掛先や売掛債権について審査を行います。
- 審査後、売掛債権の買取額から手数料分を引いた現金を弊社より振り込みます。
- 支払期日までに取引先から売掛金が支払われます。
- 売掛金を弊社にご入金いただき、契約終了となります。
- お客様(契約当事者)
- ベストファクター(契約当事者)
- お取引先様(第三者)
2社間ファクタリングは、お客様とベストファクター(の2社間で行うため、お取引先様(第三者)へ売掛金の売却事実の通知を行いません。
そのため、3社間ファクタリングとは異なり、売掛先に債権譲渡が必要であるという事実を知られずに資金調達をすることができます。
本質的に、商品の売り買いと同様です。
建築業は安い手数料でファクタリングができる
建築業のファクタリング手数料が安く済む理由は、仕事の「請負」という構造が関係しています。
ファクタリングの審査では売掛先の信用が重視されますが、通常、売掛先となる元請け企業様はファクタリング利用事業者様よりも経営規模が大きく相対的な信用力の高さが評価され、手数料に反映されることになります。
ベストファクターでは、建築事業主様に限り、買い取る売掛金額に対して「5~20%」でファクタリングをご提供させていただきます。
建築事業主様は特別手数料でご利用いただけます。
ファクタリングが建築業の資金調達に有効な理由
ファクタリングがどのようなサービスかわかったところで、実際に建築業の資金調達に有効なのでしょうか?
答えはもちろん、イエスです。
建築業の資金繰り事情とファクタリングの有効性を以下にまとめてみました。
大口案件の資金繰りに対応
元請け先からの売上と利益率の高い大口の案件は、事業拡大のチャンスともなるため是が非でも受注したいものですが、大口の案件ほど増員分の給与や車両のリース料、材料費などがかかるうえに支払いサイクルの遅さがネックとなります。
しかも、元請け会社に受注可否を即答しなければならない場合、審査に時間がかかる銀行融資は有効な選択肢とは言えません。
即日融資が可能な無担保・無保証の事業者ローンは、審査の評価が高くても最大で500万円程度が融資限度額となるため、先払い金をまかなえるほどの資金調達はほぼ不可能です。
私どもベストファクターにご相談いただけましたら、その日のうちに審査、売掛金の買取ができます。
さらに、建築業の売掛金は高額となるケースが多いため、即日で1,000万円以上の資金調達も可能です。
ファクタリング会社の信頼を得やすい
ファクタリングの審査では、お客様の会社の信用力よりも、売掛先企業の信用力と売掛金の種類を重要視します。
すでに銀行から借り入れがあったり、各種税金の滞納があったりしてもファクタリングの審査には影響しません。
さらに、建築業の売掛金は他業種よりも信頼度が高いため、ファクタリング会社としては手数料が安くても買い取りたい売掛金なのです。
取引先の信用不安を招く心配がない
弊社にご相談いただく建築会社様のなかには、「取引先に資金繰りのことを知られたら、信用に関わる」というご事情をお話いただくことがあります。
売掛金を売却して資金調達をするファクタリングは、お取引先様からすると「この会社は資金繰りが危ないのでは?」と不安になるものです。
弊社が得意とする2社間ファクタリングは秘密厳守で、お取引先様へ売掛金の売却事実の通知を一切行いません。
つまり、自社の信用不安を気にすることなく、即日で資金調達が可能なのです。
パーソナライズしたファクタリングをご提案をしております。
不良債権化・取引先の倒産リスクがない
ファクタリングをご利用後、お客様にはお取引様から通常どおり支払期日に支払われた掛金を受け取り、弊社にご入金いいただきます。
万が一、お取引先様の会社が倒産してしまった場合、代わりにお客様が売掛金の支払いをする義務があるのでしょうか?
2社間ファクタリングは償還請求権なし(ノンリコース)ですので、お取引様の会社が倒産して起こしても、お客様に支払い義務は発生しません。
つまり、ファクタリング会社にとっては買取額の全損失というリスクが発生しますが、お客様にとっては倒産リスクの心配が無いということが言えます。
建築業の資金調達:まとめ
建築業を営む会社様にとって、ファクタリングが有効な資金調達であることがおわかりいただけたかと思います。
実際に弊社には、建築業のお客様より多くの資金繰りのご相談をいただいております。
わたくしどもベストファクターは、ビジネスパートナーとしてお客様の事業の成長を第一に考えたサービスを提供してまいります。
ファクタリングについて疑問や不安など、資金繰り全般どんなご質問にもお答えいたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。