ファクタリングの利用法
ファクタリングのリスクについて。リスクを軽減・回避する方法
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ファクタリング【即日スビード資金調達】

ファクタリングを利用する際にはどんなリスクがあるのでしょうか。ファクタリングのリスクと、リスクを軽減・回避する方法を解説します。

こんにちは、ベストファクターの四ツ柳です。

ファクタリングは、取引先(売掛先)から未回収の売掛金をファクタリング会社が買い取って資金化するサービスです。

ファクタリングは、早急な資金調達が可能、信用情報ブラックでも利用できるなど、さまざまなメリットがある一方、
認知度がまだ低いため、情報の格差から、
利用企業様がファクタリングの手数料や信用問題、手続き方法などについて、不利な契約に拘束されるリスクがあります。

私たちはファクタリングのリスクに対し、どの対策が特効薬となるかをご提案することができます。

今回はファクタリングのリスクにフォーカスし、リスクの種類や対策について解説してまいります。

ファクタリングを利用する際の5つのリスク

お客様がファクタリングをご利用になる際、どのようなリスクが生じる可能性があるのでしょうか?

以下に、ファクタリングを利用する際に生じる可能性のあるリスクをまとめてみました。

ここでは、順を追って解説いたします。

①手数料が高くなるリスク

ファクタリングの契約には利用者・ファクタリング会社・取引先(売掛先)の3社間ファクタリング、利用者・ファクタリング会社の2社間ファクタリングがあり、それぞれ手数料の相場は次のとおりです。

ファクタリング手数料の相場表
2社間ファクタリング 15%~30%
3社間ファクタリング 1%~9%

2社間と3社間で手数料が異なる要因は、ファクタリング会社の負うリスクが変わってくるためです。

後に詳しく説明しますが、償還請求権のない2社間ファクタリングはファクタリング会社にとって売掛金未回収のリスクが高くなるため、3者間ファクタリングに比べると手数料が高く設定されているのです。

さらに、ファクタリングの審査は「売掛先の信用力」と「売掛金の種類」が重視され、売掛先に倒産のおそれがあったり、売掛金の支払いサイトが長かったりすると、手数料は高くなる傾向にあります。

②売掛先との信用不安を及ぼすリスク

売掛先の企業の承諾を得る必要がある3社間ファクタリングでは、売掛金売却の事実が売掛先に知られることで、信用不安などのネガティブなイメージを持たれてしまう可能性があります。

たとえファクタリングが銀行融資等と違ってローリスクな資金調達方法であっても、売掛先企業からすると「取引先の企業が資金繰りに困っている=今後の取引を見直す必要がある」と判断してもおかしくないからです。

③債権譲渡登記が必要となるリスク

債権譲渡登記とは、債権の二重譲渡の防止を目的として行われる登記を指します。

売掛先との取引内容や売掛金の買取額によっては、ファクタリング会社が売掛金を買い取ったことを公的に証明するために、債権譲渡特例法に基づく債権譲渡登記をおこなう必要があります。

登記について売掛先への通知はありませんが、第三者が閲覧可能な情報ですので、登記情報から売掛金の売却事実が売掛先に知られるリスクはゼロとは言い切れません。

④取引先(売掛先)の倒産で売掛金の未回収リスク

ファクタリングの契約では、ファクタリング会社が売掛金の買取額をお客様に入金、1ヶ月後~1年後に利用者様が売掛先から受け取った売掛金をファクタリング会社に支払う流れとなっています。

万が一、売掛先の企業の倒産などによって売掛金が未回収となった場合、ファクタリング会社はお客者様に対して支払いを請求できる権利を有します。

これを償還請求権と言い、ファクタリングの契約時には償還請求権の有無について慎重に確認する必要があります。

⑤悪徳・違法ファクタリング業者のリスク

ファクタリング会社には、現状ファクタリングのサービスを行うにあたって営業許可や免許、登録などの規制が設けられていません。

つまり、悪徳・違法業者であってもファクタリング会社を設立して営業することができるのです。

実際にファクタリング会社を装った闇金業者が摘発されたケースもあります。

審査段階で相場よりも明らかに低い手数料を提示してくるようなファクタリング業者には注意が必要です。

四ツ柳
では、ファクタリングのこうしたリスクを踏まえ、
私たちベストファクターから対策をご紹介します。

ファクタリングのリスクを軽減・回避する方法

先ほど解説したファクタリングを利用する際に生じる可能性のある5つのリスクですが、実はファクタリング会社との交渉や簡単な手続きで軽減あるいは回避できる場合があります。

以下に、ファクタリングのリスクと対応する軽減・回避の方法を列挙します。

ファクタリングのリスクと対応する軽減・回避の方法
①手数料が高くなる場合がある
②取引先(売掛先)に売掛金の売却事実が通知される
③債権譲渡登記が必要な場合がある
④取引先(売掛先)の倒産で売掛金の未回収リスク
⑤悪徳・違法ファクタリング業者の存在

続いて、ファクタリングのリスクを軽減・回避する方法を解説していきます。

積極的に交渉する

2社間ファクタリングを利用するにあたって、その手数料を安く抑えるためには、お客様ご自身がファクタリング会社と積極的に交渉することも重要です。

たとえば取引歴が1ヶ月程度しかない大企業の売掛金よりも、売掛先の会社規模が小さくても10年以上の取引歴があり、毎月遅延なく支払われている売掛金のほうが、ファクタリング会社は高く評価する場合があります。

ファクタリング会社が手数料を決める要因を念頭に置いて交渉することで、手数料を抑えることができる可能性は十分にあります。

私どもベストファクターでは、2社間ファクタリングの手数料を「2%~20%」でご提案させていただいており、実際の手数料についてもご相談いただけます。

2社間ファクタリングを利用する

売掛先に知られることなく売掛金を売却して資金を調達するなら、2社間ファクタリングのご利用をおすすめします。

2社間ファクタリングはお客様とファクタリング会社の2社間で行い、売掛金の回収も通常通り行っていただきますので、売掛先に売掛金の売却事実を知られることがありません。

債権譲渡登記が不要なファクタリング会社と取引をする

ファクタリング会社によっては、契約時に債権譲渡登記を必要としないところもあります。

私どもベストファクターでは第三者にファクタリングの事実が知られるおそれのある登記を希望されないお客様に配慮し、登記をせずにファクタリングをご利用いただくことも可能ですので、ぜひご相談ください。

償還請求権のないファクタリングを利用する

売掛先の倒産などが原因で売掛金の回収が困難になった場合、ファクタリング会社への支払い義務は償還請求権の有無によるとリスクのところで解説しました。

2社間ファクタリングは償還請求権なし(ノンリコース)ですので、売掛先が倒産して債務不履行(デフォルト)を起こしても、ご利用者様に支払い義務は発生しません。

この場合、ファクタリング会社は買取額の全損失となりますが、裏を返せばお客様にはリスクが無いということが言えます。

事前の面談等でファクタリング会社を見極める

現状のファクタリング市場は、まだメガバンクなど大手金融機関が参入していないため、中小規模のファクタリング会社がほとんどを占めています。

そのため、ファクタリング会社を選ぶ際には、優良企業か、悪徳・違法業者かの見極めが重要です。

当社のようにリスクの高い2社間ファクタリングを扱うファクタリング会社にとって、利用される方が信頼できる人物であるか否かは非常に大切なポイントですので、お客様は事前の電話や面談などを通してファクタリング会社を見極めていただきたいと思います。

ファクタリングのリスク:まとめ

ファクタリングのリスクとその対策について解説してきました。

われわれファクタリング会社は、お客様の早期の資金調達や資金繰りの改善などをサポートする財務コンサルティングプロであり、ビジネスパートナーです。

ベストファクターは、パートナーとしてファクタリングに関する様々なリスクを最小限に抑え、ご利用者様の企業の成長を第一に考えたサービスを提供してまいります。

ファクタリングについて疑問や不安など、資金繰り全般どんなご質問にもお答えいたします。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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