ファクタリングの必要書類を申込時と契約時に分けて、いつどの書類が必要になるかを利用の流れに沿ってご紹介いたします。
お世話になっております。ベストファクターの村井でございます。
突然ですが、「ファクタリング」という言葉をご存知ですか?
この言葉自体は知っているものの、どうやって使ったらよいか、どのようなサービスなのかよく分からないため、使ったことがないという方もいらっしゃると思います。
この記事でファンタリングの必要書類として、申込時と契約時でそれぞれどんな書類が必要なのかや、即日入金を受けるための手続きを利用の流れに沿って分かりやすく解説させていただきますので、ファクタリングのご利用をお考えの方はぜひご一読ください。
使命感をもって事業に取り組んでいる人を応援するのが大好きな人情派でもある。
趣味はジョギングとお弁当作り。週末に走れないと不機嫌になる一面も。
銀行融資の場合、資金調達まで一般的に1か月程度の時間が必要ですが、ファクタリングでは数日程度で資金調達が可能です。ただし、スムーズに契約をすすめるためには、必要な書類を揃えておくことが必要です。
また、後々の思わぬトラブルを避けるためにも、契約条件は必ずきちんと確認しましょう。
ファクタリングの必要書類
スムーズな入金手続きのために必要となる書類をご紹介いたします。
※以下の必要書類はベストファクターを利用される場合です。他社の必要書類はそれぞれ異なりますので利用先にお問い合わせください。
※ベストファクターの必要書類は、他社ファクタリング会社に比べて4割程度少ないためより迅速なご案内が可能です。
申込時・審査の必要書類
ファクタリングの審査や手数料に最も影響を与えるのが、売掛債権の種類と売掛先の信用になります。
そのため売掛先と売掛債権について、しっかりとご確認させていただきます。
- 本人確認書類(免許証・パスポートなど)
- 通帳の入出金(WEB通帳含む)
- 請求書・見積書・基本契約書(取引先との契約関連書類)
あらかじめ必要書類が揃っていれば審査は当日中に完了します。
次に、審査後の契約についてと、契約に必要となる書類をご紹介させていただきます
契約時の必要書類
まずファクタリング契約とはどんな契約をするのかご説明させていただきます。
ファクタリングの契約内容
2者間ファクタリングでは、次の2つの契約をさせていただきます。
この内、①債権譲渡契約についてはお判りいただけるかと思いますが、②集金業務とはどういう契約かというご質問をよくいただきます。
回収代行業務委託契約とは、2社間契約の場合は、ファクタリング会社は債権譲渡の同意を得ていない売掛先に直接請求することができません。
そのため、当社の代わりにお客様に売掛金の支払いの催促をお願いさせていただくという事がその主意となります。
端的に言えば、“普段通りに「売掛金を支払い期日に受取っていただく」”という内容になります。
では次に、
契約に必要となる書類をご紹介させていただきます。
ファクタリングの契約書類
- 納税証明書
- 印鑑証明書
- 登記簿謄本など
これらの書類をあらかじめご用意いただけるとお手続きがスムーズです。
次に、契約する際に注意しておく点があるのでご説明いたします。
即日入金のための手続き方法
まず、ベストファクターの入金は通常2~3日程度なので、こちらで十分だというお客様は、次の項にお進みください。
ファクタリングの利用には審査や契約が必要になります。
しかし、当日中に上記の書類をすべてご用意される事や、また、あらかじめスケジュール調整がなく契約面談を行うというのはなかなか難しいことです。
重要なことは、入金は即日であってもあらかじめご相談をいただいたり、必要書類をご用意いただくなどの前準備が必要という事です。
利用するか否かは別に、利用前こうしたご相談をいただけることが即日入金のために大切です。
「事前に相談?」と思われるかも知れませんが、ファクタリングは、融資の様に債権者と債務者という関係とは異なり、資産の効率化を考える資産運用やコンサルティングという側面が強いサービスです。
日本ではまだ認知度が低いファクタリングですが、欧米では16世紀以前より利用されており、ファクタリングが提供するサービスの幅は大きく成長しています。
私たちベストファクターは、お客様に資金調達や財務活動の専門家として多くのご提案をさせていただくことができます。
もしもの時のために、即日入金をお考えの方は、お気軽にご相談くださいませ。
次に、契約する際に注意しておく点があるのでご説明いたします。
ファクタリング契約時の注意点
中小企業様に最も利用されている2社間ファクタリングについて、契約時の注意点をご紹介させていただきます。
手数料を確認する
※ファクタリング会社によって手数料に差があるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。
ベストファクターの手数料
債権の種類や売掛先の信用、債権の期日・償還期間、入金日によって異なりますが「2%~」から 2社間ファクタリング をご利用いただいております。
入金までにかかる日数
2社間ファクタリングは、通常入金までの日数が早い事が特徴のひとつですが、契約のスピードや会社によって変わるため、比較するなどあらかじめ確認しておく必要があります。
ベストファクターの入金までの日数
上記手続きの前準備をしていただければ最短即日の入金が可能です。
支払い期日
売掛金支払い期日までに売掛先より売掛金が入金されたらお支払いいただきます。
ファクタリング利用の流れ
ファクタリングの利用をお考えのお客様の多くは、まずご相談をされる方が多くいらっしゃいます。
ですので、まず、よくいただく相談から利用の流れをご紹介させていただきます。
まずはご相談で、ファクタリングの仕組みをご案内
良くいただくご相談は、ファクタリングの仕組みや、またリスクやメリットなど、それから手数料や入金までの日数です。
売掛債権によってこれらは異なりますので、まずはお気軽にお気軽に電話やフォームよりお問い合わせください。
お申し込みで、正確な入金額をご案内
ご相談後、審査のためにファクタリングのお申し込みをいただきます。
ここまではすべてWEB上でお手続きが可能です。
契約後、最短即日でご入金
契約は、ご来社いただくか訪社させていただくなど、ご対面して行います。
入金を急がれる場合、あらかじめ相談時にスケジュール調整をさせていただきます。
売掛期日に売却額をお支払い
売掛先より売掛金の支払期日までに支払われた売掛金額面を当社にお支払いいただきます。
ファクタリングは再利用がお得
ファクタリングのご利用2回目以降からは、ファクタリング手数料が下がりますので、継続的にご利用いただくとメリットがあります。
財政コンサルティング
継続的にご利用いただけるお客様には、長期的成長や経営の安定化などについて、資金調達の専門家から運営の、とくに財政面についてのアドバイスをさせていただきます。
特に中小企業様は人材や人員の不足から経理や資金管理、投資機会などについて、しっかりと精査する事が難しいケースが多いため、財政面でのご提案は大変ご好評をいただいております。
また、この財政コンサルティングは、ファクタリングに付帯するサービスであり、追加的な費用は一切かかりません。
ベストファクターのファクタリング
ベストファクターは、2社間ファクタリング に特化した ファクタリング サービスをご提供させていただいております。
2社間ファクタリングは審査と入金までが早く、売掛先にその売却を知られることが無いというのが特徴です。
また、償還請求権 がないため、売掛金という資産の売却について売掛先の弁済まではする必要がありません。安心してご利用いただけます。
手数料は業界最安値
2社間ファクタリングでは、通常、負うリスクに応じ、3社間に比べて手数料は高くなりますが、
ベストファクターでは、2%からの買取を行っています。
※実際の手数料額等についてはお気軽にご相談ください。
入金は最短即日対応
審査や契約がどれだけスムーズに進むかによりますが、条件を満たせばお申し込みの当日の入金が可能です。
通常、2~3日で入金までご案内させていただくことが可能です。
まとめ
今回の記事では以下についてご説明させていただきました。
- ファクタリングの利用の流れ
- ファクタリングは再利用がお得
- 無料の財政コンサルティング
- 審査に必要な書類等
- 契約の種類
- 契約時に必要な書類等
- 即日入金のための手続き
- ファクタリング契約時の注意点
ファクタリングは、融資などとは異なり、貸した借りたといった対置するような関係ではありません。
ファクタリングは、資産の売却を通し、売掛債権の支払いサイトの短縮が可能であり、これにより資本構成などお客さまの経営や財政について経営体質の健全化や、また投資機会を逃さず捉えることができるようになります。
私たちベストファクターは、お客様をビジネスパートナーとして考えております。
そして、お客様の会社の企業価値向上に繫がる様々なご提案をさせていただいております。
ファクタリングで資金調達や、経営改善をお考えでしたら、ぜひ私たちにご相談ください。