ファクタリングの仕組み
大手ファクタリング会社30選|独立系・銀行系・上場系を徹底比較
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ファクタリング【即日スビード資金調達】

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ファクタリング 大手

この記事の責任者
高瀬 亮介
高瀬 亮介 スーパーバイザー(営業推進部/オペレーション管理)

中小企業や個人事業主から寄せられる資金繰り相談に対し、初回ヒアリングから審査前の情報整理、担当者への案件引き継ぎまでを統括する現場管理責任者。

詳しいプロフィール・強みを見る

中小企業や個人事業主から寄せられる資金繰り相談に対し、初回ヒアリングから審査前の情報整理、担当者への案件引き継ぎまでを統括する現場管理責任者。請求書ファクタリングや注文書ファクタリングなど、相談内容ごとに必要な確認項目を整理し、スピード感と正確性を両立した対応体制づくりを担う。
前職では金融系コールセンターのSVとして、問い合わせ品質の改善、トークスクリプト設計、チームKPI管理を経験。ベストファクター(アレシア)では「お客様にとって無理のない選択肢を提示する」ことを重視し、単なる契約獲得ではなく、相談者の状況に合った案内を徹底している。

【強み】
  • 初回対応の品質管理
  • 営業担当者への案件振り分け
  • ヒアリング項目の標準化
  • 新人教育・ロールプレイ設計
  • 顧客不安を解消する丁寧な説明
ひと言:「資金繰りの相談は、お客様にとって不安が大きい場面です。だからこそ、最初の対応で安心していただけるよう、正確で誠実な案内を心がけています。」

大手のファクタリング会社は、資本の厚さと取引実績の多さから、初めての事業者でも相談しやすい存在です。
ただし大手にも独立系・銀行系・上場企業系という系統があり、審査の柔軟さ、入金スピード、注文書段階での買取可否、個人事業主対応は会社ごとにまったく違います。
この記事では大手・準大手を30社すべて個別に解説し、スペック表・メリット・デメリット・向き不向きまで踏み込んで比較できるようにしました。

この記事でわかること

  • 大手ファクタリング会社の客観的な定義と、3つの系統の違い
  • 大手30社の比較一覧(手数料・入金スピード・注文書対応・個人事業主可否)
  • 30社それぞれの詳細スペック、メリット・デメリット、おすすめできる人
  • 自社の実取引データで見る手数料と実受取額の目安
  • 失敗しない選び方と、悪質業者を見分けるポイント

まずは自社の売掛金でいくら受け取れるか、目安を確認できます。

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大手ファクタリング会社とは|客観的な基準で判断する

大手ファクタリングという言葉に、法律上の定義はありません。
本記事では、運営歴・累計実績・資本やグループの後ろ盾・対応エリア・第三者認証・情報開示という客観指標を総合し、一定水準を満たすサービスを大手と位置づけました。

評価軸 大手といえる目安 確認方法
運営歴・累計実績 業歴が長く、累計取引が数万社・数百億円規模に達している 公式サイトの実績表示と更新日
資本・グループ 資本が厚い、または上場企業・銀行グループに属する 会社概要・IR・法人番号公表サイト
対応エリア 全国対応、またはオンラインで完結できる 対応エリア表記・電子契約の有無
第三者認証 経営革新等支援機関、ISO27001、Pマークなどの認定がある 中小企業庁の認定機関検索、認証番号
情報開示 所在地・代表者・固定電話・手数料上限を公開している 会社概要ページ、登記簿

累計実績が多い会社ほど審査ノウハウが蓄積され、無理のない手数料と柔軟な対応につながります。
逆に、実績も上限手数料も出さない会社は、規模の大小に関わらず慎重に見るべき相手だといえるでしょう。

大手ファクタリング会社は3つの系統に分けられる

大手は、運営母体によって独立系・銀行系・上場企業系(ノンバンク系を含む)の3つに分類できます。
系統ごとに強みと弱みがはっきり分かれるため、まず自分に合う系統を絞ると候補が一気に減ります。

系統 特徴 手数料の傾向 向いている人
独立系 審査が柔軟で入金が速い。2社間・注文書買取に強い 2%〜15%程度と幅が広い 即日と柔軟さを求める中小企業、個人事業主
銀行系 信頼性が最も高い。一括ファクタリングが中心で審査は厳格 低め。ただし個別見積で非公開 大口・継続利用で、時間に余裕がある法人
上場企業系 オンライン完結で料率の開示が明確。フリーランス特化型もある 1%〜10%程度で上限が明示されやすい Webで完結したい層、少額のフリーランス

信頼性を最優先するなら銀行系、スピードと柔軟さなら独立系、料率の透明さと手軽さなら上場企業系が起点になります。
判断に迷う場合は、対応範囲が最も広い独立系の大手から見比べると失敗しにくいでしょう。

編集者のコメント

初めての方ほど、系統を意識せず知名度だけで選びがちです。
ところが銀行系は原則として法人の一括ファクタリングであり、個人事業主が申し込んでもスタートラインに立てません。
まずは即日なのか、手数料なのか、注文書段階なのかという優先順位を決めてから系統を選んでください。

大手ファクタリング会社30選|比較一覧と各社の詳細

独立系・銀行系・上場企業系をまたいで、大手と準大手を30社まとめました。
まず一覧で全体像をつかみ、そのあと各社の詳細スペック・メリット・デメリット・向き不向きを1社ずつ確認できる構成にしています。
とくに注文書(受注段階)で買い取れるかどうかは会社差が大きいため、公式情報で確認できたものだけを対応と表記しました。

会社名 系統 手数料 最短入金 買取可能額 注文書 2社間 3社間 個人
ベストファクター 独立 2%〜 最短即日 30万円〜数千万円
ビートレーディング 独立 2%〜 最短2時間 制限なし
アクセルファクター 独立 2%〜 最短2時間 30万〜1億円
トップ・マネジメント 独立 0.5%〜12.5% 最短即日 〜1億円
日本中小企業金融サポート機構 独立 1.5%〜10% 最短即日 下限・上限なし
株式会社No.1 独立 1%〜15% 最短30分 10万〜5,000万円
PMG 独立 1%〜(上限要問合せ) 最短1.5時間 〜2億円
OLTA 独立 2%〜9% 最短即日 上限・下限なし
QuQuMo 独立 1%〜 最短2時間 上限・下限なし
三共サービス 独立 1.5%〜 最短即日 要問合せ
えんナビ 独立 5%〜 最短即日 50万〜5,000万円
ファクタリングのTRY 独立 3%〜 最短即日 下限・上限なし
JPS 独立 要問合せ 最短即日 〜数千万円
メンターキャピタル 独立 要問合せ 最短即日 30万〜1億円
エスコム 独立 要問合せ 最短即日 〜1億円
三菱UFJファクター 銀行 要問合せ 数日〜 大口中心
みずほファクター 銀行 要問合せ 数日〜 大口中心
SMBCファイナンスサービス 銀行 要問合せ 数日〜 大口中心
りそな決済サービス 銀行 要問合せ 数日〜 大口中心
ラボル 上場系 一律10% 最短30分 1万円〜
ペイトナー 上場系 一律10% 最短10分 1万円〜(初回25万円)
電子請求書早払い 上場系 1%〜6% 最短2営業日 〜1億円
GMO BtoB早払い 上場系 請求書1〜10%/注文書2〜12% 最短2営業日 100万〜1億円
マネーフォワード 早期入金 上場系 1%〜10% 2回目以降最短1営業日 数万円〜数億円
PAYTODAY 独立(AI審査) 1%〜9.5% 最短30分 10万円〜上限なし
フリーナンス 上場系 3%〜10% 最短即日 1万円〜
Fintoファクタリング 上場系 2%〜9.5% 最短翌営業日 要問合せ
オリックス ノンバンク 要問合せ 数日〜 大口中心
NTTファイナンス ノンバンク 要問合せ 数日〜 大口中心
AGビジネスサポート ノンバンク 要問合せ 数日〜 〜1億円

凡例|記号の意味

  • =専用サービスとして注文書・発注書段階の買取を公式に提供
  • =対応している(条件は審査による)
  • =条件つき、または公式に明示がなく要問合せ
  • =原則として不可(注文書欄は請求書のみが対象)
  • =そもそもその契約形態を扱っていない

※各社の公開情報・公式サイトを基にした目安です。手数料や入金スピードは審査結果で変動し、確約されたものではありません。最新条件は必ず各社公式でご確認ください。

一覧で見ると、独立系は即日・個人事業主・注文書の3点で選択肢が多く、銀行系は大口と信頼性、上場企業系は料率の透明さとオンライン完結に寄っているのがわかります。
ここからは30社を1社ずつ、運営会社・契約形態・必要書類・実績まで踏み込んで解説します。

Tips|30社を効率よく絞り込む3ステップ

  • STEP1:法人か個人事業主かで、まず銀行系・上場法人系を残すか外す
  • STEP2:必要な期日から逆算し、即日が必須なら独立系のみに絞る
  • STEP3:請求書発行前なら注文書◎の会社、発行後なら手数料の低い順に3社へ相見積もり

1. ベストファクター|対面審査で柔軟、即日振込実行率を実数で開示

ベストファクターは、株式会社アレシアが運営する独立系のファクタリングサービスです。
オンラインだけで機械的に判断せず、面談やヒアリングを通じて事業の中身を見にいく審査姿勢が特徴で、他社で断られた案件の相談先としても選ばれています。

項目 内容
運営会社 株式会社アレシア(東京都新宿区・大阪支社あり/独立系)
注文書対応 △(買取対象は原則として請求済みの確定債権。受注段階の資金化は要問合せ)
契約形態 2社間・3社間の両方に対応。償還請求権なし(ノンリコース)
通知・登記 2社間なら売掛先への通知は不要。債権譲渡登記の要否は案件ごとの審査による
入金スピード 最短即日(最短60分での資金化実績あり)
手数料 2%〜(上限は債権内容・売掛先の信用力により変動)
買取可能額 請求額30万円以上が目安(実績上は20万円台の買取例もあり)
対象 法人・個人事業主(一人親方も相談可)
必要書類 請求書・通帳など。契約時は納税証明書・印鑑証明書・登記簿謄本
対応方法 面談・オンライン契約の両対応。全国対応で出張面談の実績もある
実績 公式公表の審査通過率は92.2%。財務コンサルティングを無料付帯

下記は他社の一般論ではなく、運営元である株式会社アレシアの直近月間の実データです。

0円初期費用
2%〜買取手数料
91.9%平均買取率
47.8%即日振込実行率

前月の買取実績は最小20万円から最高4,000万円、平均290万円でした。
小口から大口まで同じ窓口で相談できる点が、実務上の使い勝手につながっています。

メリット デメリット
初期費用0円、手数料は2%から 手数料の上限が非公開で、案件により高くなる
対面ヒアリングで事業内容を汲んだ柔軟な審査 完全オンライン完結型に比べ、手続きの手間はある
即日振込実行率を実数で開示している 契約時に登記簿謄本などの追加書類が必要
財務コンサルティングが無料で付帯する 受注段階(注文書)の買取は要問合せ

こんな人におすすめ:他社の審査に落ちた、決算が赤字、税金の滞納があるなど、事情を説明して判断してほしい事業者に向きます。
注意点:スピードのみを重視し、完全非対面で進めたい場合はオンライン完結型のほうが合うこともあるでしょう。

編集者のコメント|決め手はどこか

即日を掲げる会社は多いものの、実際に何割が即日で振り込まれたかを数字で出す会社はほとんどありません。
即日振込実行率47.8%という数字は、裏を返せば半数以上は即日ではないという事実の開示でもあります。
誇張しない開示をする会社は、契約条件でも誠実である可能性が高いと考えています。

他社で断られた方も、まずは無料で買取診断を受けられます。

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2. ビートレーディング|累計9万社超、独立系で最大級の取引実績

ビートレーディングは2012年設立の株式会社ビートレーディングが運営し、独立系では最大級の取引実績を持つ会社です。
公式サイトでは累計取引社数9.1万社、累計買取額1,824億円というスケールを掲げており、必要書類が2点で済む手軽さも支持されています。

項目 内容
運営会社 株式会社ビートレーディング(東京本社、大阪・名古屋・福岡・仙台に拠点)
注文書対応 ◎(注文書ファクタリングを専用サービスとして提供し、受注段階で資金化できる)
契約形態 2社間・3社間。診療報酬・介護報酬ファクタリングも扱う
通知・登記 2社間は通知不要。登記の要否は審査により判断
入金スピード 最短2時間。17時までの契約で即日入金が可能とされる
手数料 2社間4〜12%程度、3社間2〜9%程度が目安(上限は非公開)
買取可能額 制限なし。3万円程度の小口買取実績もある
対象 法人・個人事業主(売掛先が法人であることが前提)
必要書類 債権に関する資料(請求書・注文書等)と通帳コピー2か月分の2点
対応方法 オンライン完結・来社・訪問に対応。土日祝は原則休み
実績 累計取引社数9.1万社・累計買取額1,824億円(公式サイト、2026年3月時点)
メリット デメリット
必要書類が2点で、準備の負担が小さい 手数料の上限が非公開でコスト予測がしにくい
買取可能額に制限がなく、小口も大口も相談できる 土日祝の対応がなく、週末の資金需要には弱い
注文書ファクタリングで受注段階から資金化できる 2社間の下限は4%前後で、3社間ほど安くはならない
5拠点体制で対面相談もしやすい 最短2時間はあくまで最短であり、常に即日とは限らない

こんな人におすすめ:実績の厚い会社に任せたい事業者や、受注済みだが請求書をまだ発行できない建設・製造業に向きます。
注意点:週末に着金が必要なケースでは、土日対応のある会社を併せて検討してください。

3. アクセルファクター|審査通過率93.3%、取引の過半が即日決済

アクセルファクターは株式会社アクセルファクターが運営し、経営革新等支援機関の認定を受けた独立系です。
審査通過率93.3%を公表し、取引の半数以上を即日で決済しているスピードが最大の武器といえます。

項目 内容
運営会社 株式会社アクセルファクター(経営革新等支援機関認定/独立系)
注文書対応 ○(注文書ファクタリングに対応。適用条件は個別審査)
契約形態 2社間・3社間。全取引でノンリコース契約を採用
通知・登記 2社間は通知不要。登記は案件により留保されることがある
入金スピード 最短2時間。取引の5割以上が即日入金
手数料 2%〜。買取金額が大きいほど段階的に下がる設計
買取可能額 30万円〜1億円が目安
対象 法人・個人事業主。ただし売掛先が個人事業主の債権は対象外
必要書類 請求書・通帳など。不足があっても代替案を提示する運用
対応方法 オンライン完結・電話・来社に対応
実績 審査通過率93.3%、年間相談件数1.5万件規模(公式公表)
メリット デメリット
審査通過率を公表しており、見込みが立てやすい 売掛先が個人事業主の債権は買い取ってもらえない
全取引ノンリコースで、未回収リスクを負わない 下限30万円のため、極端な少額には向かない
支払サイト180日程度の長期債権にも対応する 手数料の上限は明示されていない
審査NGでも理由と代替案を説明してくれる 即日は書類が揃っていることが前提になる

こんな人におすすめ:審査に通るかどうかを最重視する法人・個人事業主、支払サイトの長い元請け債権を持つ事業者に適します。
注意点:売掛先が個人の場合は、はじめから別の会社を検討したほうが早いでしょう。

4. トップ・マネジメント|3社間0.5%〜、注文書・見積書でも資金化できる老舗

トップ・マネジメントは2009年創業の老舗で、6種類のサービスを使い分けられる設計が特徴です。
3社間の手数料下限0.5%という水準に加え、見積書・受注書・発注書の段階で資金化できる将来債権ファクタリングを扱う点で、他社と明確に差がつきます。

項目 内容
運営会社 株式会社トップ・マネジメント(2009年創業/ISO27001取得)
注文書対応 ◎(注文書・発注書・見積書の段階で買取可能な専用サービスあり)
契約形態 2社間・3社間に加え、バーチャル口座を使う2.5社間(電ふぁく)
通知・登記 2.5社間なら売掛先に知られずに低手数料を狙える。印紙・登記費用は実費
入金スピード 最短即日(3社間は売掛先の承諾が必要なため日数がかかる)
手数料 3社間0.5〜3.5%、2社間・将来債権3.5〜12.5%、電ふぁく1.8〜8.0%
買取可能額 売掛先1社あたり1億円、総額3億円まで
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書または注文書等、通帳、決算書ほか(サービスにより異なる)
対応方法 オンライン対応。東京商工会議所会員
実績 累計55,000件以上(公式公表)。掛目は2社間で額面の50〜90%
メリット デメリット
手数料の下限・上限をどちらも開示している 0.5%は3社間限定で、2社間は3.5%からになる
注文書・見積書の段階で資金化できる サービスが6種類あり、選ぶには一定の理解が要る
2.5社間なら通知なしで低手数料を狙える 印紙代や登記費用が実費で発生する場合がある
掛目や上限額など、条件が数値で明示される 2社間は額面全額を買い取ってもらえるとは限らない

こんな人におすすめ:売掛先の協力が得られる法人でコストを最優先する場合、あるいは受注済みで着手金が必要な建設・広告・IT事業者に最適です。
注意点:手数料の下限だけを見て申し込むと、2社間では想定と乖離します。

実例|相見積もりでコストが変わったケース

複数社に相見積もりを取った事業者が、3社間を選べる取引先だったために手数料を数%単位で圧縮できたという声があります。
同じ債権でも、契約形態と会社の組み合わせによって手取りは数十万円単位で変わります

5. 日本中小企業金融サポート機構|非営利の一般社団法人で手数料1.5%〜

日本中小企業金融サポート機構は、関東財務局長および関東経済産業局長が認定する経営革新等支援機関に認定された一般社団法人です。
営利を第一目的としない運営のため、下限1.5%・上限10%という低めのレンジを公表しており、コストの天井が読める点に安心感があります。

項目 内容
運営会社 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(経営革新等支援機関)
注文書対応 △(公式に明示がなく要問合せ)
契約形態 2社間・3社間。ノンリコース
通知・登記 2社間は通知不要。登記の要否は要問合せ
入金スピード 最短即日。申込後30分程度で審査結果が出る運用
手数料 1.5%〜10%(買取金額が大きいほど低くなる)
買取可能額 下限・上限の設定なし
対象 法人・個人事業主・フリーランス
必要書類 請求書と通帳の2点で申込可能
対応方法 オンライン完結。事業再生・M&Aなどの経営支援も併設
実績 審査通過率95%を公表。認定支援機関としての支援実績を持つ
メリット デメリット
手数料の上限10%が明示されている 1.5%は3社間・大口が前提で、2社間の少額は上振れする
国の認定を受けた支援機関という信頼性 注文書段階の買取は公式に明示されていない
買取金額に下限がなく、小口も相談できる 対面での密なフォローを求める人にはやや物足りない
資金繰り以外の経営相談まで一括で扱える 審査通過率95%は自社公表値であり、割り引いて見る必要がある

こんな人におすすめ:コストの上限をあらかじめ確定させたい事業者、公的な後ろ盾を重視する個人事業主に向きます。
注意点:非営利であっても審査はあり、売掛先の信用力が低ければ通らないのは他社と変わりません。

6. 株式会社No.1|手数料1%〜、最短30分審査で乗り換えにも強い

株式会社No.1は、法人向けを主軸にしながら個人事業主・フリーランス向けの専用プランまで用意している独立系です。
手数料1%からという下限の低さと、最短30分の審査スピードを両立させており、他社からの乗り換え先として選ばれるケースが目立ちます。

項目 内容
運営会社 株式会社No.1(独立系。全国対応・電子契約可)
注文書対応 △(公式に注文書買取の明示はなく要問合せ。発注書は債権の裏づけ資料として活用される)
契約形態 2社間・3社間。ノンリコース
通知・登記 2社間は通知不要。登記の要否は審査による
入金スピード 最短30分審査、即日振込に対応
手数料 1%〜15%(上限まで開示)。法人初回は手数料50%割引などの特典あり
買取可能額 法人100万〜1億円、個人事業主10万〜5,000万円などプラン別
対象 法人・個人事業主・フリーランス(プランが分かれている)
必要書類 決算書(申告書)・請求書・通帳コピーの3点
対応方法 オンライン完結。運送業・建設業など業界特化プランを持つ
実績 審査通過率90%以上(法人)、フリーランス特化プランは79%と公表
メリット デメリット
手数料の上限15%まで開示している 決算書が必要で、書類の準備が3点必要になる
属性別に通過率を分けて公表する透明性 フリーランスの通過率は79%と法人より低い
乗り換え時の割引・高額買取保証がある 1%は大口・好条件が前提で、少額では現実的でない
業種特化プランがあり、運送・建設に強い プランが多く、自分に該当するものを探す手間がある

こんな人におすすめ:現在ほかの会社を使っていて、手数料を下げたい法人にもっとも向きます。
注意点:フリーランスは通過率が下がるため、発注書やメールなど売掛金を裏づける資料を厚めに用意してください。

7. PMG|累計2,000億円超、2億円規模の大口に対応する準大手

PMGはピーエムジー株式会社が運営し、独立系のなかでも大口債権の取扱いに強みを持つ会社です。
公式サイトでは累計51,999件・2,226億円の資金調達支援を掲げ、他社からの乗り換え率やリピート率の高さも公表しています。

項目 内容
運営会社 ピーエムジー株式会社(独立系。プライバシーマーク取得)
注文書対応 △(公式に明示がなく要問合せ)
契約形態 2社間・3社間。オンライン契約と書面契約の両方に対応
通知・登記 相談により債権譲渡登記を留保し、入金を早める運用がある
入金スピード 契約・入金まで最短1.5時間
手数料 1%〜(上限は公式非公開のため要問合せ)
買取可能額 50万円程度から2億円規模まで
対象 法人・中小企業が中心。個人事業主は条件つき
必要書類 請求書・通帳・決算書など(審査状況により変動)
対応方法 全国対応。助成金・税理士紹介・M&Aなど経営支援も無料提供
実績 累計51,999件・2,226億円(公式公表、2025年4月時点)
メリット デメリット
2億円規模の大口債権に対応できる 手数料の上限が非公開
登記の留保相談ができ、入金を早められる 50万円未満の少額には向かない
経営支援メニューが幅広い 売掛先が個人事業主の債権は扱いにくい
乗り換え率・リピート率を公表している 創業1年目など実績の浅い事業者は不利になりやすい

こんな人におすすめ:数千万円から2億円規模の債権をまとめて資金化したい法人に適します。
注意点:少額・創業直後の事業者は、下限のない会社を選ぶほうが確実でしょう。

8. OLTA(オルタ)|2社間なのに上限9%、AI審査のクラウドファクタリング

OLTAはOLTA株式会社が提供するクラウドファクタリングで、申込から入金までがWebで完結します。
2社間契約でありながら手数料の上限を9%に抑えている点が最大の特徴で、事務手数料や契約手数料などの別費用も発生しません。

項目 内容
運営会社 OLTA株式会社(フィンテック企業。大手銀行との提携多数)
注文書対応 ✕(買取対象は請求書。受注段階の資金化は不可)
契約形態 2社間のみ。ノンリコース
通知・登記 原則として売掛先への通知・債権譲渡登記は行わない
入金スピード 書類が揃えば24時間以内に見積結果、最短即日入金
手数料 2%〜9%。ほかに手数料は発生しない
買取可能額 上限・下限ともに設定なし
対象 法人・個人事業主・フリーランス
必要書類 請求書・入出金明細など。紙の書類や面談は不要
対応方法 オンライン完結。24時間申込受付
実績 資本金45.5億円規模。地方銀行との提携サービスを多数展開
メリット デメリット
2社間で上限9%という料率の低さ 注文書・発注書段階では利用できない
通知も登記も原則なしで、取引先に知られにくい 3社間がなく、料率をこれ以上下げる選択肢がない
買取金額に上限も下限もない 見積は24時間以内で、2時間クラスの即金性はない
面談不要で全国どこからでも申し込める 書類に不備があると審査が進まず、対面のフォローは薄い

こんな人におすすめ:料率とスピードのバランスを重視し、取引先に知られたくない事業者に向きます。
注意点:当日中に必ず着金させたい場面では、最短2時間クラスの独立系を併用するのが安全です。

9. QuQuMo(ククモ)|必要書類2点・最短2時間、オンライン完結の低料率

QuQuMoは株式会社アクティブサポートが運営するオンライン完結型のサービスです。
請求書と通帳の2点だけで申し込め、手数料1%からという水準と最短2時間の入金を両立しています。

項目 内容
運営会社 株式会社アクティブサポート(独立系)
注文書対応 ✕(請求書ベースの買取)
契約形態 2社間のみ。クラウドサインによる電子契約
通知・登記 2社間のため取引先への通知は不要
入金スピード 審査は最短30分、入金は最短2時間
手数料 1%〜(上限は非公開のため要問合せ)
買取可能額 上限・下限の設定なし
対象 法人・個人事業主・フリーランス
必要書類 請求書・通帳コピーの2点のみ
対応方法 オンライン完結。来社・面談は不要
実績 審査通過率98%を公表
メリット デメリット
必要書類が2点で、申込のハードルが低い 手数料の上限が非公開
審査30分・入金2時間というスピード 3社間がなく、料率を下げる選択肢が限られる
買取額に上限も下限もなく、少額も大口も可 対面での相談やコンサルティングはない
クラウドサインでの契約でセキュリティ面も安心 注文書段階の資金化はできない

こんな人におすすめ:書類集めに時間をかけられず、今日中に少額でも資金化したいフリーランスや小規模法人に向いています。
注意点:上限料率が読めないため、見積を取ってから他社と比較するのが賢明です。

10. 三共サービス|法人限定・面談型で、低料率を狙える老舗

三共サービスは法人を対象とする老舗のファクタリング会社で、面談を前提とした丁寧な審査が持ち味です。
3社間で1.5%程度からという低い料率を提示しており、コストを重視する法人の候補になります。

項目 内容
運営会社 株式会社三共サービス(独立系)
注文書対応 ✕(請求済みの確定債権が対象)
契約形態 2社間・3社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短即日(面談が前提となるため余裕を見たい)
手数料 1.5%〜(3社間の下限。上限は要問合せ)
買取可能額 要問合せ
対象 法人限定(個人事業主は原則対象外)
必要書類 請求書・通帳・決算書など
対応方法 面談型が基本
実績 老舗として口コミ評価が高く、対応の丁寧さが評価されている
メリット デメリット
3社間の下限料率が低い 個人事業主は利用できない
面談型で事情を汲んだ審査が受けられる オンライン完結型に比べ手続きに時間がかかる
老舗としての運営実績がある 買取可能額や上限料率が公表されていない
継続利用で条件が安定しやすい 注文書段階の資金化には対応しない

こんな人におすすめ:面談に抵抗がなく、腰を据えてコストを下げたい法人に向きます。
注意点:個人事業主は対象外のため、申し込む前に法人格の有無を確認してください。

11. えんナビ|24時間受付で、小口から数千万円まで幅広く対応

えんナビは、24時間365日の申込受付と柔軟な対応を打ち出す独立系のサービスです。
手数料の下限は5%程度と突出して安いわけではありませんが、少額から数千万円まで幅広く相談できる点が支持されています。

項目 内容
運営会社 株式会社インターテック(独立系)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 2社間・3社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短即日
手数料 5%〜(上限は要問合せ)
買取可能額 50万円〜5,000万円程度
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書・通帳など
対応方法 24時間365日受付。全国対応
実績 要問合せ
メリット デメリット
24時間受付で、時間帯を選ばず相談できる 下限手数料が5%と、最安水準ではない
個人事業主も対象に含まれる 上限手数料が公表されていない
小口から数千万円まで対応範囲が広い 実績値の開示が乏しい
全国どこからでも申し込める 注文書対応は明示がなく確認が必要

こんな人におすすめ:夜間や休日に相談を始めたい事業者、他社の下限額に届かない債権を持つ方に向きます。
注意点:料率で比較するなら、下限の低い会社との相見積もりが前提になります。

12. ファクタリングのTRY|買取額の上限・下限を設けない全国対応型

ファクタリングのTRYは株式会社SKOが提供するサービスで、電話・メール・チャットで相談を受け付けています。
買取額に上限も下限も設けない方針を取っており、売掛金が少ない事業者でも高額債権を持つ事業者でも門前払いになりにくい設計です。

項目 内容
運営会社 株式会社SKO(独立系)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 2社間・3社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短即日
手数料 3%〜(上限は要問合せ)
買取可能額 下限・上限の設定なし
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書・通帳など
対応方法 全国対応。電話・メール・チャットで相談可
実績 要問合せ
メリット デメリット
買取額に下限がなく、少額でも相談できる 上限手数料が公表されていない
遠方でも電話・チャットで完結しやすい 実績数値の開示が少ない
秘密厳守を掲げ、2社間にも対応 注文書段階の対応可否が不明

こんな人におすすめ:地方在住で来店が難しく、金額の大小で断られたくない事業者に向きます。
注意点:条件面の開示が限られるため、見積時に上限手数料を必ず確認しましょう。

13. JPS|個人事業主も相談しやすい独立系の中堅

JPSは株式会社JPSが運営する独立系で、法人だけでなく個人事業主の相談も受け付けています。
公式に開示された料率が限られるため、比較検討の際は必ず見積を取ってから判断してください。

項目 内容
運営会社 株式会社JPS(独立系)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 2社間・3社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短即日
手数料 要問合せ
買取可能額 数千万円規模まで
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書・通帳など
対応方法 オンライン・電話相談に対応
実績 要問合せ
メリット デメリット
個人事業主も相談できる 手数料が公式に開示されていない
2社間・3社間の両方から選べる 実績や通過率の数値がわからない
即日対応の相談ができる 比較のためには必ず見積が必要になる

こんな人におすすめ:複数社に相見積もりを取り、条件を横並びで比べたい事業者の候補の1つになります。
注意点:開示情報が少ない会社ほど、契約書の条項確認を丁寧に行ってください。

14. メンターキャピタル|30万円から1億円まで、即日相談に強い独立系

メンターキャピタルは、即日対応を掲げる独立系のファクタリング会社です。
30万円程度の小口から1億円規模まで相談でき、法人と個人事業主の両方に窓口を開いています。

項目 内容
運営会社 株式会社メンターキャピタル(独立系)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 2社間・3社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短即日
手数料 要問合せ
買取可能額 30万円〜1億円程度
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書・通帳など
対応方法 オンライン・電話に対応
実績 要問合せ
メリット デメリット
即日対応の相談窓口として使いやすい 手数料が非公開で、事前に読めない
30万円から1億円まで金額の幅が広い 少額すぎる債権は下限に届かない
個人事業主も対象に含まれる 公表実績が乏しく比較しにくい

こんな人におすすめ:中口の債権を即日で資金化したい事業者の比較候補になります。
注意点:条件は見積で確認し、他社と横並びで判断してください。

15. エスコム|1億円規模までの法人債権に対応する独立系

エスコムは、比較的大きな債権にも対応する独立系のファクタリング会社です。
2社間・3社間の両方を扱い、即日の相談も受け付けています。

項目 内容
運営会社 株式会社エスコム(独立系)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 2社間・3社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短即日
手数料 要問合せ
買取可能額 1億円規模まで
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書・通帳など
対応方法 オンライン・電話に対応
実績 要問合せ
メリット デメリット
1億円規模の債権まで対応できる 手数料が非公開
2社間・3社間を状況に応じて選べる 実績値の開示が限定的
即日の相談に応じている 注文書対応の可否が不明

こんな人におすすめ:中〜大口の債権を持つ法人が、相見積もりの1社として加える使い方が現実的です。
注意点:料率が読めないため、条件を必ず書面で確認しましょう。

16. 三菱UFJファクター|メガバンク系、でんさい一括ファクタリングの本家

三菱UFJファクターは、三菱UFJ銀行が100%出資する子会社で、国内最大級のファクタリング専門会社です。
中小企業が思い描く即日の2社間ファクタリングではなく、支払企業側の仕組みとして導入される一括ファクタリングが主戦場になります。

項目 内容
運営会社 三菱UFJファクター株式会社(三菱UFJ銀行100%子会社)
注文書対応 ✕(確定債権・でんさいが対象)
契約形態 3社間(でんさい一括ファクタリング)。割引済み債権はノンリコース
通知・登記 支払企業を起点とする仕組みのため、取引先は当然に関与する
入金スピード 数日〜。即日資金化の用途には向かない
手数料 要問合せ(個別見積。銀行系のため低水準になりやすい)
買取可能額 大口中心
対象 法人限定(個人事業主は不可)
必要書類 非公開(個別対応)
対応方法 専用WEBサイトを通じた運用。国際ファクタリング・保証ファクタリングも扱う
実績 メガバンクグループとして国内最大級の取扱規模
メリット デメリット
メガバンクグループという信頼性 通常の2社間・3社間ファクタリングは扱わない
割引済み債権に遡及権がないと明記されている 即日の資金調達には使えない
国際・保証ファクタリングなど専門性が高い 個人事業主は対象外
継続的な債権管理の効率化につながる 支払企業側の導入が前提になる場面が多い

こんな人におすすめ:大口の売掛債権を継続的に資金化したい法人、海外取引の与信リスクを管理したい企業に向きます。
注意点:今週中に現金が必要という場面では、はじめから独立系を検討してください。

17. みずほファクター|国内・国際の両方を扱うメガバンク系

みずほファクターは、みずほフィナンシャルグループのファクタリング会社です。
国内ファクタリングに加えて国際ファクタリングも提供しており、支払能力の安定した売掛先を持つ企業に向いています。

項目 内容
運営会社 みずほファクター株式会社(みずほフィナンシャルグループ)
注文書対応 ✕(確定債権が対象)
契約形態 3社間(一括ファクタリングが中心)
通知・登記 売掛先の合意が前提となる
入金スピード 数日〜
手数料 要問合せ(個別見積)
買取可能額 大口中心
対象 法人限定
必要書類 非公開(個別対応)
対応方法 平日9時〜17時の受付。資料請求・問い合わせから開始
実績 メガバンクグループとしての取扱実績
メリット デメリット
グループの信用力が高く、取引先への説明がしやすい 審査が厳格で、財務内容が問われる
国際ファクタリングにも対応する 入金まで数日かかり、即日は不可能
継続利用でコストが安定しやすい 個人事業主は利用できない
債権管理の効率化まで含めて相談できる 手数料が公表されておらず比較しにくい

こんな人におすすめ:売掛先の合意が得られる法人で、低コストと信頼性を両立させたい企業に適します。
注意点:スピードを求める場面には根本的に向きません。

18. SMBCファイナンスサービス|三井住友グループの一括ファクタリング

SMBCファイナンスサービスは、三井住友フィナンシャルグループの一員として一括ファクタリングを提供しています。
支払企業側が決済の仕組みとして導入し、納入企業がそれを利用するかたちが基本です。

項目 内容
運営会社 SMBCファイナンスサービス株式会社(三井住友FG)
注文書対応
契約形態 3社間(一括ファクタリング
通知・登記 支払企業が関与する前提の仕組み
入金スピード 数日〜
手数料 要問合せ
買取可能額 大口中心
対象 法人限定
必要書類 非公開(個別対応)
対応方法 法人営業窓口経由
実績 メガバンクグループとしての取扱実績
メリット デメリット
メガバンクグループの安心感がある 自社の意思だけでは導入できないことがある
大口の継続取引に向いた仕組み 即日資金化の用途には使えない
手形に代わる決済手段として整理できる 個人事業主は対象外

こんな人におすすめ:支払企業側が一括ファクタリングを導入している納入企業に向きます。
注意点:単独で申し込む資金調達手段としては期待しないほうがよいでしょう。

19. りそな決済サービス|りそなグループの債権流動化サービス

りそな決済サービスは、りそなグループが提供する決済・債権流動化のサービスです。
三菱UFJや三井住友と同じく、支払企業と納入企業の双方が関わる一括ファクタリングが軸になります。

項目 内容
運営会社 りそな決済サービス株式会社(りそなグループ)
注文書対応
契約形態 3社間(一括ファクタリング
通知・登記 売掛先の関与が前提
入金スピード 数日〜
手数料 要問合せ
買取可能額 大口中心
対象 法人限定
必要書類 非公開(個別対応)
対応方法 法人営業窓口経由
実績 銀行系としての取扱実績
メリット デメリット
銀行グループとしての信頼性が高い 審査は厳格で、時間もかかる
支払管理と資金化を同時に整理できる 個人事業主は使えない
継続的な取引でコストが安定する 手数料が非公開で比較が難しい

こんな人におすすめ:りそなグループと取引があり、決済まわりをまとめて整理したい法人に向きます。
注意点:急ぎの資金需要には、ほかの系統を検討してください。

失敗例|大手を選んだのに審査に進めなかった

知名度だけで銀行系に申し込んだ個人事業主が、法人限定という条件で入口すら通過できなかったケースがあります。
個人事業主が大手を使うなら、個人対応を明記した独立系か上場企業系を選ぶことが回避策です。

20. ラボル|東証プライム上場グループ、1万円から24時間365日

ラボルは、東証プライム上場の株式会社セレスの完全子会社が提供するフリーランス・個人事業主向けのサービスです。
手数料は一律10%で変動せず、1万円という少額から24時間365日申し込める点が、他社にはない設計になっています。

項目 内容
運営会社 株式会社ラボル(東証プライム上場・株式会社セレスの完全子会社)
注文書対応 ✕(請求書ベースの買取)
契約形態 2社間のみ。オンライン完結
通知・登記 取引先への通知は不要
入金スピード 審査後最短30分。土日祝も振込に対応
手数料 一律10%(変動なし)
買取可能額 1万円〜。初回は15万〜45万円程度の枠から始まる
対象 フリーランス・個人事業主に特化
必要書類 請求書・本人確認書類・取引を確認できる資料
対応方法 オンライン完結。24時間365日申込可
実績 口コミ評価が高く、独立直後でも審査を受けられる設計
メリット デメリット
手数料が一律10%で、手取りを事前に計算できる 大口では10%が割高になり、他社のほうが安い
1万円から利用でき、下限で断られない 初回の利用枠が小さく、まとまった額は難しい
土日祝も含めて24時間申し込める 法人の大口ニーズには向かない
上場企業グループという後ろ盾がある 3社間がなく、料率の交渉余地がない

こんな人におすすめ:数万円から数十万円の請求書を、週末でも今日中に現金化したいフリーランスに最適です。
注意点:数百万円以上の債権では、一律10%は明確に不利になります。

21. ペイトナー ファクタリング|開業届なしでも申し込める最速クラス

ペイトナー ファクタリングは、個人事業主・フリーランスを主対象とするオンライン完結型のサービスです。
手数料が一律10%で明示されているうえ、開業届を提出していない駆け出しのフリーランスでも申し込める点が特徴といえます。

項目 内容
運営会社 ペイトナー株式会社
注文書対応 ✕(請求書ベース)
契約形態 2社間のみ
通知・登記 取引先への通知は不要
入金スピード 最短10分程度で着金する例もあり、土日祝も対応
手数料 一律10%
買取可能額 1万円〜。初回の上限は25万円程度
対象 個人事業主・フリーランス(開業届の提出がなくても申込可)
必要書類 請求書・本人確認書類など
対応方法 オンライン完結。土日祝も振込対応
実績 フリーランス向けサービスとして利用実績を積み上げている
メリット デメリット
手数料が一律で、審査前から手取りが読める 初回の上限が25万円程度で、大口は不可
開業届がなくても申し込める 一律10%は大口では割高
土日祝を含め、最速クラスの入金スピード 対応が事務的だという声もある
完全オンラインで手続きが簡潔 法人の資金繰り改善には力不足

こんな人におすすめ:独立直後で実績が浅く、少額の請求書を即現金化したいフリーランスに向きます。
注意点:継続利用で枠は広がりますが、最初から大きな金額は期待しないほうがよいでしょう。

22. 電子請求書早払い|上場企業2社が運営、手数料1〜6%

電子請求書早払いは、株式会社インフォマートとGMOペイメントゲートウェイという東証プライム上場2社が2020年に提供を開始した法人向けサービスです。
BtoBプラットフォーム請求書で発行した請求書を対象に、手数料1〜6%・最短2営業日で資金化できます。

項目 内容
運営会社 株式会社インフォマート・GMOペイメントゲートウェイ株式会社(いずれも東証プライム上場)
注文書対応 ✕(発行済みの電子請求書が対象)
契約形態 2社間。代金回収はGMO-PGが行う
通知・登記 要問合せ(審査結果により運用が異なる)
入金スピード 買取実行から最短2営業日
手数料 1%〜6%(上限まで明示)
買取可能額 1億円規模まで。請求金額内なら一部買取も可能
対象 法人のみ(BtoBプラットフォーム請求書の利用が前提)
必要書類 プラットフォーム上の請求データ、決算書など
対応方法 管理画面から買取依頼ボタンを押すだけで申込が完了
実績 90万社以上が利用するBtoBプラットフォームの資金調達機能として提供
メリット デメリット
上限6%という業界最安水準の料率 プラットフォームの利用が前提で、誰でも使えない
事前審査で利用可能枠を確保しておける 個人事業主は対象外
上場企業2社の運営で透明性が高い 即日入金はできず、最短でも2営業日
請求金額の一部だけを資金化できる 初回審査には日数がかかる場合がある

こんな人におすすめ:すでにBtoBプラットフォーム請求書を使っており、継続的にコストを抑えたい法人に最適です。
注意点:緊急の資金需要には使えないため、平時から枠を確保しておく使い方が向いています。

23. GMO BtoB早払い|注文書買取をオプションで用意する上場系

GMO BtoB早払いは、東証プライム上場のGMOペイメントゲートウェイが自ら債権を買い取るサービスです。
請求書買取に加えて、受注段階で買い取る注文書買取をオプションとして公式に提供している点が、上場系では貴重といえます。

項目 内容
運営会社 GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム上場)
注文書対応 ◎(注文書買取をオプションで提供。手数料2〜12%)
契約形態 2社間。代金回収はGMO-PGが実施し、仮想口座を利用
通知・登記 要問合せ(審査結果により運用が変わる)
入金スピード 買取実行から最短2営業日
手数料 請求書買取1〜10%、注文書買取2〜12%
買取可能額 1回あたり合計100万円以上(スポット利用は300万円以上)、上限1億円
対象 法人(BtoB取引の債権が対象)
必要書類 請求書または注文書、決算書など
対応方法 オンライン申込。審査により利用可否が決まる
実績 決済インフラ大手として、多数のBtoB事業者に提供
メリット デメリット
注文書段階でも上場企業に買い取ってもらえる 1回あたり100万円以上という下限がある
請求書買取は下限1%と低い 個人事業主は対象外
料率の上限まで公表されている 即日入金には対応しない
未回収リスクの軽減まで含めて設計されている 仮想口座の利用が前提となるケースがある

こんな人におすすめ:受注段階で仕入資金が必要になる法人で、コストと信頼性の両方を求める場合に向きます。
注意点:小口の資金需要には下限が壁になるため、独立系との使い分けが現実的でしょう。

Tips|注文書ファクタリングを使うときの注意

  • 受注段階の債権は未確定のため、請求書買取より手数料は高くなる
  • 発注書・注文請書・基本契約書など、受注を裏づける書類を揃えておく
  • 対応している会社はごく一部なので、はじめから◎の会社に絞って相談する

24. マネーフォワード 早期入金(旧アーリーペイメント)|会計連携と発注書対応

マネーフォワード 早期入金は、東証プライム上場グループのマネーフォワードケッサイ株式会社が提供する法人専門のサービスです。
確定債権に加えて発注書段階の将来債権も買い取り、累計取扱高1,000億円を突破した実績を公表しています。

項目 内容
運営会社 マネーフォワードケッサイ株式会社(東証プライム上場グループの100%子会社)
注文書対応 ○(発注書ファクタリングに対応し、将来債権も買取対象)
契約形態 2社間に特化
通知・登記 取引先への通知は不要。登記の要否は要問合せ
入金スピード 初回審査は5〜10営業日、2回目以降は最短1〜2営業日
手数料 1%〜。上限は10%を超えないとされる
買取可能額 数万円〜数億円と幅広い
対象 法人専門(個人事業主・フリーランスは対象外)
必要書類 請求書または発注書、決算書など
対応方法 オンライン。マネーフォワードIDと連携できる
実績 累計取扱高1,000億円突破(公式プレスリリース)
メリット デメリット
発注書段階の将来債権にも対応する 初回審査に5〜10営業日かかり、即日は不可
上場企業グループで、手数料が10%を超えにくい 個人事業主・フリーランスは使えない
会計との連携で手続きの手間が減る サービス名が変更されており情報が混在する
数万円から数億円まで金額の幅が広い 2回目以降でも即日着金は難しい

こんな人におすすめ:建設業やIT業など、受注から入金までが長い法人が継続利用する前提で選ぶと効果が出ます。
注意点:急ぎの資金需要には間に合わないため、余裕をもって初回審査を通しておきましょう。

25. PAYTODAY|AI審査で最短30分、上限9.5%のオンライン完結型

PAYTODAYはDual Life Partners株式会社が運営するAI審査型のファクタリングです。
手数料1〜9.5%と上限まで明示しており、オンライン完結で最短30分の入金を狙える点がOLTAとよく比較されます。

項目 内容
運営会社 Dual Life Partners株式会社
注文書対応 ✕(請求書ベース)
契約形態 2社間のみ
通知・登記 取引先への通知は不要
入金スピード 最短30分
手数料 1%〜9.5%(上限まで明示)
買取可能額 10万円程度から。上限は設けていない
対象 法人・個人事業主
必要書類 請求書・入出金明細・本人確認書類など
対応方法 オンライン完結。面談不要
実績 AI審査型サービスとして利用が拡大している
メリット デメリット
上限9.5%まで開示され、コストが読める 注文書段階の買取には対応しない
最短30分という即金性の高さ 3社間がなく、これ以上の低料率は狙えない
オンライン完結で全国から使える 対面の相談やコンサルはない

こんな人におすすめ:手数料の天井を確定させたうえで、当日中に資金化したい事業者に向きます。
注意点:書類の不備があると審査が止まるため、明細類を先に揃えておきましょう。

26. フリーナンス|GMOグループ、あんしん補償つきの即日払い

フリーナンスはGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営する、フリーランス向けの金融サービスです。
請求書の即日払いに加えて、業務上の賠償リスクを補償するあんしん補償が無料で付く点が、単なるファクタリングとの違いになります。

項目 内容
運営会社 GMOクリエイターズネットワーク株式会社(GMOインターネットグループ)
注文書対応 ✕(請求書ベース)
契約形態 2社間(即日払い)
通知・登記 取引先への通知は不要
入金スピード 最短即日
手数料 3%〜10%(利用実績に応じて下がる仕組み)
買取可能額 1万円〜
対象 フリーランス・個人事業主・小規模法人
必要書類 請求書・本人確認書類など
対応方法 オンライン完結。専用口座(フリーナンス口座)を利用
実績 GMOグループのフリーランス支援サービスとして展開
メリット デメリット
使うほど手数料が下がる仕組みがある 初回は上限に近い料率になりやすい
賠償リスクの補償が無料で付帯する 専用口座の開設が前提になる
1万円から利用でき、少額でも断られにくい 法人の大口資金調達には不向き

こんな人におすすめ:継続的に請求書の早期化を使い、あわせて仕事上のリスクにも備えたいフリーランスに向きます。
注意点:単発の利用だけでは、手数料の優位性が出にくい設計です。

27. Fintoファクタリング|ビジョナルグループの法人向けサービス

Fintoファクタリングは、ビズリーチなどを運営する東証上場のビジョナル株式会社のグループ企業が提供しています。
2社間でありながら手数料2〜9.5%と低めで、コストと信頼性のバランスを取りたい法人の候補になります。

項目 内容
運営会社 ビジョナル株式会社のグループ企業(東証上場グループ)
注文書対応 ✕(請求書ベース)
契約形態 2社間
通知・登記 要問合せ
入金スピード 最短翌営業日
手数料 2%〜9.5%
買取可能額 要問合せ
対象 法人(個人事業主は不可)
必要書類 請求書・決算書など
対応方法 オンライン申込
実績 上場グループ企業としての運営
メリット デメリット
2社間なのに上限9.5%と低い 個人事業主は利用できない
上場グループ企業という安心感 最短でも翌営業日で、即日には対応しない
オンラインで手続きが完結する 買取可能額など条件の開示が限定的

こんな人におすすめ:翌営業日で足りる法人が、コストを抑えて資金化したい場合の選択肢になります。
注意点:当日着金が条件なら、はじめから独立系に絞ってください。

28. オリックス|大手金融グループの債権流動化

オリックスグループは、ファクタリングのほか手形買取や売掛債権担保融資など、債権にまつわる金融サービスを幅広く提供しています。
3社間が中心で審査も厳格ですが、大口債権をまとめて資金化したい企業には有力な選択肢です。

項目 内容
運営会社 オリックスグループ(東証プライム上場)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 3社間が中心
通知・登記 売掛先の関与が前提
入金スピード 数日〜
手数料 要問合せ
買取可能額 大口中心
対象 法人限定
必要書類 決算書ほか(個別対応)
対応方法 法人営業窓口経由
実績 総合金融グループとしての取扱実績
メリット デメリット
大手金融グループの信頼性と資本力 3社間限定で、取引先の合意が必須になる
債権担保融資など他の手段も同時に検討できる 審査が厳しく、財務内容が問われる
大口債権の実績が豊富 個人事業主・小口は対象外

こんな人におすすめ:まとまった債権を持ち、資金調達手段を複数比較したい中堅以上の法人に向きます。
注意点:スピードを求める中小企業には、ミスマッチが起きやすい相手です。

29. NTTファイナンス|NTTグループの法人向け債権流動化

NTTファイナンスは、NTTグループの金融会社として法人向けの債権流動化サービスを提供しています。
大口かつ継続的な取引を前提とする仕組みで、信頼性を最重視する企業に選ばれています。

項目 内容
運営会社 NTTファイナンス株式会社(NTTグループ)
注文書対応 △(要問合せ)
契約形態 3社間が中心
通知・登記 売掛先の関与が前提
入金スピード 数日〜
手数料 要問合せ
買取可能額 大口中心
対象 法人限定
必要書類 決算書ほか(個別対応)
対応方法 法人営業窓口経由
実績 大手グループとしての取扱実績
メリット デメリット
大手グループの信頼性が高い 即日資金化には対応しない
継続取引でコストが安定する 条件が公開されておらず比較が難しい
債権管理の効率化まで含めて相談できる 個人事業主・小口は対象外

こんな人におすすめ:グループ会社との取引が多く、信頼性を第一に考える法人に向きます。
注意点:中小企業の緊急の資金繰りには、想定される用途が異なります。

30. AGビジネスサポート(旧アイフルビジネスファイナンス)|ノンバンク系の安心感

AGビジネスサポートは、アイフルグループの事業者向け金融会社が提供するファクタリングです。
収納代行業者を挟む方式のため取引先に知られにくい一方、債権譲渡登記が必要になる点は事前に理解しておくべきでしょう。

項目 内容
運営会社 AGビジネスサポート株式会社(旧アイフルビジネスファイナンス/アイフルグループ)
注文書対応 ✕(請求書ベース)
契約形態 収納代行業者を活用した2社間方式
通知・登記 債権譲渡登記または譲渡担保登記が必要。譲渡承諾・通知は不要
入金スピード 数日〜(登記手続きがあるため独立系より時間がかかる)
手数料 要問合せ(別途、登記費用などの実費がかかる)
買取可能額 1億円規模まで
対象 法人が中心。個人事業主は条件つき
必要書類 本人確認書類、買取希望の請求書、入金済み請求書、通帳
対応方法 来店不要、オンライン申込に対応
実績 ビジネスローンを主力とする大手ノンバンクとしての実績
メリット デメリット
大手ノンバンクグループという信頼性 登記が必要でコストと時間がかかる
3社間のように承諾を取り付ける必要がない 審査が厳格で、柔軟な対応は期待しにくい
1億円規模の債権まで対応できる 収納代行を通すため取引先に伝わる可能性がある
来店不要で申し込める 売掛先が個人の場合は審査が通りにくい

こんな人におすすめ:売掛先の信用力が高く、継続的に一定額を資金化したい法人に向きます。
注意点:登記の実費と日数を織り込んだうえで、独立系と比較してください。

30社を比べる前に、自社の債権でいくら残るかを確認しておくと判断が早くなります。

無料シミュレーションで実受取額を確認する

大手ファクタリングを利用するメリットとデメリット

大手には安心感と条件面の利点がある一方、審査の厳しさや対象の限定という注意点も存在します。
両面を理解しておくと、期待と現実のギャップを避けられるでしょう。

メリット デメリット
実績が豊富で、審査ノウハウが蓄積されている 系統によっては審査が厳しく、時間もかかる
手数料が相場の範囲に収まりやすい 銀行系・上場系は入金まで数日かかることがある
大口の債権にも対応しやすい 法人限定で、個人事業主が使えない会社がある
情報開示が進み、契約条件が明確になりやすい 下限額が高く、小口が断られる場合がある

メリットの現れ方は系統ごとに変わるため、自社が譲れない条件から逆算して選ぶことが大切です。
大手だから安心という発想ではなく、自社の条件に合う大手を探すという発想に切り替えてください。

大手なら手数料は安いのか|自社の実データで検証

大手だから必ず手数料が安い、とは限りません。
まず相場を押さえたうえで、実際の取引データと照らし合わせると、実態が見えてきます。

方式 手数料の相場 特徴
2社間 8〜18% 取引先に知られない。手数料は高めになる
3社間 2〜9% 取引先の合意が必要。手数料は低めになる

相場を大きく超える手数料は、悪質業者を疑う目安になります。
次に、自社の実取引データで、業種ごとに実際いくら手元に残ったかを示します。

業種 債権額 調達方法 手数料 実受取金額
システム開発(法人) 900万円 3社間 2% 882万円
運送業(法人) 2,500万円 3社間・2社間併用 5% 2,375万円
製造業(法人) 500万円 2社間 6% 470万円
歯科医院(個人) 400万円 3社間 4% 384万円
WEB制作(個人) 100万円 2社間 10% 90万円
塗装業(法人) 60万円 3社間 7% 55.8万円

※自社の実取引に基づく一例です(株式会社アレシア)。実受取額は売掛先の信用力や取引内容で変わります。

3社間を選べる場面ほど手数料が下がり、手元に残る金額は増えます。
取引先の合意を得られるかどうかで、同じ債権でも実受取額が大きく変わると理解しておきましょう。

業種別に見る大手ファクタリングの活用例

業種によって資金繰りの悩みは異なり、大手の使いどころも変わります。
実際の相談から生まれた活用例を業種別に整理しました。

業種 資金繰りの悩み 活用例と相性のよい系統
建設・製造 材料費や外注費が先払いで、入金は数か月後 注文書段階で資金化し外注費を支払う。注文書◎の独立系が有力
運送 燃料費や車両維持の支出と運賃入金のズレ 車両購入資金を売掛金の早期化で確保。業界特化プランを持つ独立系
医療・介護 診療報酬や介護報酬の入金サイトが長い レセプト債権を早期化。報酬債権を扱う会社に限られる
IT・システム 検収から入金までのリードタイムが長い 人員増強の資金を先に確保。低料率のオンライン系や3社間
人材派遣 先に発生する給与支払いの負担 給与支払い資金を確保。即日対応の独立系
フリーランス 報酬の入金が翌月末以降で生活費が先行する 少額の請求書を即日化。1万円から使える上場企業系

いずれも、入金までのタイムラグを埋める場面で大手のファクタリングが役立っています。
業種ごとに向く系統が違うことを押さえておくと、無駄な申込を減らせるはずです。

実例|建設業(赤字決算)

元請けからの入金を待つ間に外注費の支払いが迫ったケースで、売掛債権を早期に資金化して乗り切った例があります。
融資では時間がかかる場面でも、売掛先の信用力があれば資金化できる点がファクタリングの利点です。

失敗しない大手ファクタリング会社の選び方

30社のなかから自社に合う1社を選ぶには、次の6項目を順番に確認すると精度が上がります。

確認ポイント 見るべき内容
対象 法人限定か、個人事業主も使えるかが明記されているか
手数料 下限だけでなく上限まで開示されているか
入金スピード 自社の支払期日に間に合うか(最短表記は条件つき)
対応方式 取引先に知られたくないなら2社間があるか
注文書対応 請求書発行前なら、受注段階で買い取れる会社か
契約の安全性 ノンリコース(償還請求権なし)と明記されているか

優先したい条件から逆算すると、候補は自然に3社程度まで絞れます。
そのうえで相見積もりを取り、実受取額で比べるのが最短ルートです。

タイプ別のおすすめ|記事内診断

  • とにかく今日中に調達したい → 独立系(ビートレーディング・アクセルファクター・ベストファクター)
  • 手数料を最優先で抑えたい → 3社間が使える会社(トップ・マネジメント・日本中小企業金融サポート機構)
  • 請求書がまだ出せない受注段階 → 注文書◎の会社(ビートレーディング・トップ・マネジメント・GMO BtoB早払い)
  • 個人事業主・少額 → ラボル・ペイトナー・QuQuMo
  • 他社で断られた → 面談型で柔軟に審査する独立系(ベストファクター)
  • 大口をまとめて資金化 → PMG・銀行系・オリックス

悪質業者を見分けるポイント

大手を探す背景には、悪質業者を避けたいという不安があります。
金融庁も、ファクタリングを装った高金利の貸付や給与ファクタリングに注意を呼びかけています。
次の特徴が見られる業者は、契約前に慎重な確認が必要です。

こんな業者は要注意

  • 手数料が相場を大きく外れて高い、または極端に低い
  • 償還請求権あり、買戻し特約など、実質的な貸付の条件がある
  • 契約書を出さない、内容の説明があいまい
  • 消費税や事務手数料、保証人や担保を求めてくる
  • 分割返済ができると案内してくる

正規のファクタリングは、原則ノンリコースで担保や保証人を必要としません。
会社所在地・代表者・固定電話の公開も、信頼性を判断する材料になります。

怪しい業者を避けたい方は、実績のある会社に無料で相談・診断できます。

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よくある質問(FAQ)

大手でも審査に落ちることはありますか

あります。
審査では売掛先の信用力が重視されるため、売掛先の状況によっては大手でも断られます。
会社ごとに基準が異なるので、他社で断られても別の会社で通る場合があるでしょう。

大手なら必ず安全ですか

規模の大きい会社は情報開示が進んでおり、悪質業者に当たる可能性は低くなります。
それでも契約内容の確認は欠かせず、ノンリコースか、手数料の内訳は明確かを必ずチェックしてください。

注文書の段階で資金化できますか

対応している会社なら可能です。
本記事の比較表で◎としたビートレーディング、トップ・マネジメント、GMO BtoB早払いなどが該当します。
確定債権より未回収リスクが高いため、手数料は請求書買取より上がる点は理解しておきましょう。

地方の事業者でも大手を利用できますか

利用できます。
オンライン完結や全国対応の大手であれば、近くに拠点がなくても申し込めます。
来店なしの手続きを用意する会社を選ぶとスムーズに進むでしょう。

赤字決算や税金滞納があっても利用できますか

利用できる場合があります。
審査で重視されるのは自社ではなく売掛先の信用力のため、赤字でも売掛先が安定していれば資金化できることがあるからです。
ただし会社によって方針は異なるので、事情を説明して判断してもらえる面談型を選ぶと確実性が上がります。

個人事業主でも大手を使えますか

使えます。
ただし銀行系は法人向けが中心のため、個人対応を明記した独立系や上場企業系を選ぶ必要があります。
1万円から使えるラボルやペイトナーのように、少額に特化したサービスも候補になるでしょう。

まとめ|自社に合う大手を選んで安心して資金調達を

大手のファクタリング会社は、独立系・銀行系・上場企業系で強みがはっきり分かれます。
即日と柔軟さなら独立系、低コストと信頼なら銀行系や3社間、手軽さと料率の透明さなら上場企業系が起点になるでしょう。
比較表と各社の詳細を照らし合わせ、対象・手数料の上限・入金スピード・注文書対応の4点で絞り込めば、初めてでも落ち着いて選べます。

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手数料 2〜20%
売掛金300万円の場合
振込金額240〜294万
15〜30%
売掛金300万円の場合
振込金額210〜255万
7〜25%
売掛金300万円の場合
振込金額225〜279万
申込方法 電話、WEB、出張訪問申込 来店申込 オンライン申込
審査通過率 92.25% 70% 40%
振込までの日数 最短当日 最短翌日 最短4日
ファクタリング
利用額
30万円以上の売掛金が必要 50万円以上の売掛金が必要 200万円以上の売掛金が必要
審査時の
必要書類
  • 身分証明書
  • 入出金の通帳
  • (WEB通帳含む)
  • 請求書
  • 見積書
  • 決算書
  • 売掛先との取引内容履歴の確認事項
  • 売掛先との契約書類
  • 発注書、納品書、請求書など
  • 身分証明書
  • 登記簿贈本(履歴事項証明書)
  • 決算書(税務申告済の押印必須)
  • 売掛先との基本契約書
  • 売掛債権の因果資料
  • 入出金の確認事項
コメント 柔軟に買取利率を指定させていただいている為、業界最高水準の審査通過率と、最高水準の買取額と口コミサイトで高評価を頂いております。最大98%で買取が可能です。 審査基準は緩いが、買取手数料が割高なため、調達できる資金が減少する傾向がある。 銀行系信用情報期間への信用審査あり。黒子決算など業績良好でないと利用できない為、審査経過はなかなか難しい。
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