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- オンラインファクタリング15社比較|電話なしで終わる会社と当日入金の締切
請求書の入金日はまだ先なのに、支払いの期日が近い。日中は現場に出ていて、ファクタリング会社と面談する時間も取れない。
そんなときに使えるのがオンラインファクタリングです。申込から入金まで、会社に行かずに終えられます。
ただ、オンライン型と書かれていても、途中で電話や郵送が入る会社があります。どこまで非対面で進むかは、会社ごとに違います。
| No | いまの状況 | 読む章 |
|---|---|---|
| 1 | 日中は電話に出られない | 電話なしで終わる会社があります → 5つの工程のどこで非対面が途切れるか |
| 2 | 今日中に入金してほしい | 受付の締切時刻で結果が変わります → 当日入金の締切時刻 |
| 3 | まず会社を見比べたい | 15社を同じ項目で並べています → オンライン型15社の比較一覧 |
| 4 | 手数料がいくらになるか知りたい | 金額と手数料を選ぶと手取りが出ます → 手数料と手取りの試算 |
| 5 | そもそもクラウド型との違いが分からない | 呼び方の違いで、仕組みは同じです → オンラインファクタリングとは |
オンラインファクタリングは、会わずに売掛金を買い取ってもらう方法
申込・審査・契約・入金のすべてをインターネット上で進められるファクタリングです。
ファクタリングは、入金待ちの請求書をファクタリング会社に買い取ってもらい、期日より前に現金を受け取る方法です。オンライン型は、その手続きを来店や面談なしで進めます。
呼び方は媒体によって違います。WEB完結型、ネット完結型、クラウドファクタリングも、指しているものはほぼ同じです。
クラウドファクタリングという呼び方の由来と、銀行・信用金庫が出しているサービスとの関係は、クラウドファクタリングの仕組みと提供元で扱っています。
AI審査とオンライン型は別のこと
オンラインは手続きの方法、AIは審査の技術を指します。オンライン型でも審査を人が行う会社があり、AIを使う会社でも電話確認が入る場合があります。審査の速さで比べたい場合はAI審査を採用する会社の比較が参考になります。
非対面で終わるかは、5つの工程のどこに電話と郵送が入るかで決まる
オンライン型の手続きは5つの工程に分かれ、電話や郵送はその一部にだけ入ります。
「オンライン完結」と書かれていても、どこまでを指すかは会社によって違います。申込フォームがあるだけで、審査の途中に電話が入る会社もあります。
| 1. 申込 | フォームに入力し、請求書と入出金明細をアップロードします。ここはほぼ全社がオンラインです。 |
|---|---|
| 2. 審査 | 請求書の内容と口座の動きを確認します。内容の確かめで電話が入る会社があります。 |
| 3. 本人確認 | スマホで撮影して送る方式と、書類の郵送が必要な方式に分かれます。 |
| 4. 契約 | 電子契約なら画面上で終わり、紙の契約書だと返送の日数がかかります。 |
| 5. 入金 | 振込なので非対面です。ただし銀行の営業時間に左右されます。 |
各社が公式サイトで示している手続きの説明をもとに、工程を5つに分けています。
電話なしで終わると公式に書いているのは3サービス
15サービスの公式サイトを確認したところ、「電話は不要」とはっきり書いていたのはラボル・フリーナンス即日払い・みんなのファクタリングの3つでした。ラボルは問い合わせ窓口そのものがチャットとメールだけです。
反対に、PAYTODAY・バイオン・マネーフォワード 早期入金の3つは、審査の途中で電話が入ることを公式に書いています。残る9サービスは、どちらの記載もありません。電話が入らないと決まっているわけではない、ということです。
「オンライン完結」と「電話なし」は別の話
オンライン完結は、来店や郵送がないことを指して使われます。電話で確認が入っても、来店しなければオンライン完結と書けます。日中に電話へ出られない場合は、オンライン完結の表示ではなく電話の記載を見るほうが確かです。
本人確認がスマホで終わるかは、会社によって方式が違う
ペイトナーは、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取る方式と、撮影して送る方式の2つを公開しています。フリーナンス即日払いも読み取りか撮影です。
ラボルは使える書類が運転免許証・マイナンバーカード・運転経歴証明書に限られ、保険証やパスポートは使えません。手元にある書類で変わるため、申し込む前に確かめられる項目です。
残りの会社は「本人確認書類をアップロード」とだけ書いており、どの方式かは公式から読み取れません。
契約が画面上で終わるかは、15サービス中5つで確認できない
OLTAは「書面での手続きはございません」、ペイトナーは「個別での契約書は発行しておりません」と書いています。FACTOR⁺Uとソクデル、日本中小企業金融サポート機構はクラウドサインを使うと公開しています。
一方で、ビートレーディングは買取金額によって対面契約が必須になる場合があると書いています。金額の線引きは公式には出ていません。ラボルは契約の方法そのものを公式に書いていません。
当日に入金されるかは、受付の締切時刻で決まる
締切時刻を公式に書いているのは15サービス中3つで、残りは「時間帯によっては翌営業日」という注記にとどまります。
「最短即日」は、条件がそろったときに届く最短の時間です。その日のうちに振り込まれるかどうかは、申し込んだ時刻で変わります。
| サービス | 当日入金の締切 | 土日祝 |
|---|---|---|
| ペイトナー | 当日19:00までの申込で当日中に審査結果 | 審査も土日祝を含む毎日10:00〜19:00 |
| みんなのファクタリング | 18:00までの契約依頼で当日付 | 毎日9:00〜18:00で対応 |
| フリーナンス即日払い | 16:30までの承認で当日中に振込 | 金融機関の休業日は休止 |
| labol(ラボル) | 要問合せ | 土日祝も審査と入金を行うと明記 |
| ベストファクター | 一律の締切時刻は設けていないと明記 | 土日祝の即日は前提にしない旨の記載 |
| 上記以外の10サービス | 要問合せ | 公式に記載なし、または平日のみ |
2026年11月1日に各社の公式サイトで確認した記載です。
締切時刻より先に見ておきたい条件
初回の申込では、口座の登録と本人確認が審査の前に入ります。2回目以降より時間がかかるため、締切に間に合っても当日に届かない場合があります。
オンライン型15サービスの比較一覧
電話の有無・本人確認・契約の方法・締切時刻を、15サービス分そろえています。
手数料や買取可能額を比べる前に、入口の条件でふるいにかかります。公式サイトに書かれていない項目は、申し込むまで分かりません。
まず、どこまで非対面で終わるかです。
| サービス | 電話の有無 | 契約の方法 | 当日入金の締切 |
|---|---|---|---|
| ベストファクターQUICK | 要問合せ | オンライン完結(面談もオンライン) | 要問合せ |
| OLTA | 要問合せ | 書面での手続きなしと明記 | 要問合せ |
| PAYTODAY | 審査状況により電話ありと明記 | 訪問・来店なしと明記 | 要問合せ |
| labol(ラボル) | 電話も郵送も一切なしと明記 | 要問合せ | 要問合せ |
| ペイトナー | 要問合せ(窓口はチャット) | 個別の契約書は発行しないと明記 | 当日19:00 |
| フリーナンス即日払い | 電話サポートを行っていないと明記 | オンラインで成立 | 当日16:30 |
| みんなのファクタリング | 電話も不要と明記 | WEBシステム内で完結 | 当日18:00 |
| バイオンのAIファクタリング | 審査状況により電話ありと明記 | オンラインで契約 | 要問合せ |
| FACTOR⁺U(ファクトル) | 要問合せ | クラウドサインで締結 | 要問合せ |
| マネーフォワード 早期入金 | 電話・メールでやりとりと明記 | 要問合せ | 要問合せ |
| ビートレーディング | 要問合せ | クラウドサイン推奨。買取金額により対面が必須の場合あり | 要問合せ |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 専属スタッフから連絡と明記 | 非対面・対面・郵送から選択 | 要問合せ |
| アクセルファクター | 要問合せ | 公式内で記載が分かれる(来店不要と、来社・オンライン・郵送のいずれか+捺印) | 要問合せ |
| ソクデル | 要問合せ(担当者が付く建て方) | クラウドサイン・来店・出張の3つから選択 | 要問合せ |
| ベストファクター | 要問合せ | 契約時に面談(来社または訪問) | 一律の締切時刻は設けていないと明記 |
次に、手数料と買取可能額です。
| サービス | 手数料 | 買取可能額 | 個人事業主 |
|---|---|---|---|
| ベストファクターQUICK | 要問合せ | 10万円〜(上限は要問合せ) | 可 |
| OLTA | 2〜9% | 下限なし・上限なし | 可 |
| PAYTODAY | 1〜9.5% | 公式内で記載が分かれる(トップ10万円〜/FAQ下限なし) | 可 |
| labol(ラボル) | 一律10% | 1万円〜(上限は要問合せ) | 可 |
| ペイトナー | 一律10%+振込手数料330円 | 1万円〜(初回50万円・拡大後は最大300万円) | 可 |
| フリーナンス即日払い | 3〜10% | 1万円〜上限なし | 可 |
| みんなのファクタリング | 要問合せ | 要問合せ | 可(取引先は法人のみ) |
| バイオンのAIファクタリング | 一律10%+振込手数料500円 | 5万円〜(上限は要問合せ) | 可 |
| FACTOR⁺U(ファクトル) | 1.5%〜(上限は要問合せ) | 要問合せ(機構全体では下限・上限なし) | 可 |
| マネーフォワード 早期入金 | 0.5%〜(上限は要問合せ) | 要問合せ | 不可(法人のみ) |
| ビートレーディング | 要問合せ(平均値のみ公表) | 下限なし・上限なし | 可 |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 1.5%〜(上限は要問合せ) | 下限なし・上限なし | 可(取引先は法人) |
| アクセルファクター | 公式内で記載が分かれる(0.5%〜/2%〜/2社間1〜12%) | 30万円〜(上限は無制限と1億円の両方の記載) | 可 |
| ソクデル | 5%〜(上限は要問合せ) | 要問合せ | 可 |
| ベストファクター | 2%〜(金額・方式別の上限表あり) | 30万円〜1億円 | 可 |
2026年11月1日に各社の公式サイトで確認した記載です。公式に記載が見当たらない項目は「要問合せ」としています。FACTOR⁺Uと日本中小企業金融サポート機構は同じ運営です。
表の条件に当てはまる会社が見つからない場合でも、請求書の内容によっては買取に進める場合があります。
15サービスの詳細
非対面で終わるかどうかで3つのグループに分けています。
人と話さずに終えられる可能性が高い7サービス
公式サイトの記載から、申込から入金までを非対面で進められると読めるものです。
ベストファクターQUICK
手数料 要問合せ/買取可能額 10万円〜(上限は要問合せ)/個人事業主 可
株式会社アレシアが運営しています。審査は最短5分、必要書類3点。受付は平日10:00〜19:00。
| 電話の有無 | 要問合せ |
|---|---|
| 本人確認 | 書類をオンライン提出 |
| 契約の方法 | オンライン完結(面談もオンライン) |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 10万円の請求書から申し込めて、必要書類は3点。 面談もオンラインで済み、審査は最短5分。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 手数料が公式に出ていないため、申込前に負担が分からない。 受付が平日10:00〜19:00のため、土日に動きたい場合は向かない。 |
OLTA
手数料 2〜9%/買取可能額 下限なし・上限なし/個人事業主 可
OLTA株式会社が運営しています。必要書類は決算書一式・全口座4か月分の入出金明細・請求書の3点。サポートは平日10:00〜18:00。
| 電話の有無 | 要問合せ |
|---|---|
| 本人確認 | 顔写真付き書類をオンライン提出 |
| 契約の方法 | 書面での手続きなしと明記 |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 買取金額に下限も上限もないと明記している。 契約は書面の手続きなしと明記している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 必要書類に決算書一式と全口座4か月分の入出金明細が入る。 開業直後で口座の実績が短い場合は向かない。 |
labol(ラボル)
手数料 一律10%/買取可能額 1万円〜(上限は要問合せ)/個人事業主 可
株式会社ラボルが運営しています。土日祝も審査と入金を行うと明記。ただし審査は24時間ではない。問い合わせもチャットとメールのみ。
| 電話の有無 | 電話も郵送も一切なしと明記 |
|---|---|
| 本人確認 | 免許証・マイナンバーカード・運転経歴証明書に限定 |
| 契約の方法 | 要問合せ |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 電話も郵送も一切なしと明記し、問い合わせもチャットとメールのみ。 1万円の請求書から申し込める。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 契約の方法が公式に書かれていない。 本人確認に使える書類が3種類に限られ、保険証やパスポートでは進まない。 |
ペイトナー
手数料 一律10%+振込手数料330円/買取可能額 1万円〜(初回50万円・拡大後は最大300万円)/個人事業主 可
ペイトナー株式会社が運営しています。審査は土日祝を含む毎日10:00〜19:00。支払期日まで70日以内の請求書が対象。
| 電話の有無 | 要問合せ(窓口はチャット) |
|---|---|
| 本人確認 | ICチップ読み取りまたは撮影の2方式 |
| 契約の方法 | 個別の契約書は発行しないと明記 |
| 当日入金の締切 | 当日19:00 |
| 役立つ点 | 当日19:00という締切時刻を公式に出している。 本人確認の方式を2通り公開し、個別の契約書を発行しないと明記している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 初回の上限が50万円で、拡大しても最大300万円。 まとまった金額を一度に資金化したい場合は向かない。 |
フリーナンス即日払い
手数料 3〜10%/買取可能額 1万円〜上限なし/個人事業主 可
フリー株式会社が運営しています。フリーナンス会員登録と、請求書の振込先をフリーナンス口座にすることが前提。金融機関の休業日は休止。
| 電話の有無 | 電話サポートを行っていないと明記 |
|---|---|
| 本人確認 | マイナンバーカード読み取りまたは撮影 |
| 契約の方法 | オンラインで成立 |
| 当日入金の締切 | 当日16:30 |
| 役立つ点 | 電話サポートを行っていないと明記している。 1万円から上限なしで、利用回数の制限もないと明記している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 請求書の振込先をフリーナンス口座にすることが前提になる。 金融機関の休業日は止まるため、土日に入金してほしい場合は向かない。 |
みんなのファクタリング
手数料 要問合せ/買取可能額 要問合せ/個人事業主 可(取引先は法人のみ)
株式会社チェンジが運営しています。毎日9:00〜18:00で土日祝も対応。債権譲渡登記は原則なしと明記。
| 電話の有無 | 電話も不要と明記 |
|---|---|
| 本人確認 | 顔写真付き書類をアップロード |
| 契約の方法 | WEBシステム内で完結 |
| 当日入金の締切 | 当日18:00 |
| 役立つ点 | 電話も来社も不要と明記し、18時までの契約依頼なら土日祝でも当日付で振り込む。 債権譲渡登記は原則なしと明記している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 手数料も買取可能額も公式に出ていない。 取引先が個人や個人事業主の請求書は対象外。 |
FACTOR⁺U(ファクトル)
手数料 1.5%〜(上限は要問合せ)/買取可能額 要問合せ(機構全体では下限・上限なし)/個人事業主 可
日本中小企業金融サポート機構が運営しています。「対面でのやり取りや契約は不要」と公式が明記。必要書類2点。申請は24時間受付で対応は翌営業日。
| 電話の有無 | 要問合せ |
|---|---|
| 本人確認 | 代表者の身分証をオンライン提出 |
| 契約の方法 | クラウドサインで締結 |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 「対面でのやり取りや契約は不要」と公式が言い切っている。 必要書類が2点で、契約はクラウドサイン。 |
|---|---|
| 注意したい点 | FACTOR⁺U単体の買取可能額が公式に出ていない。 申請は24時間受け付けるが対応は翌営業日のため、土日に進めたい場合は向かない。 |
審査の途中で電話が入ると公式に書いている3サービス
電話で確認が入ることを各社が自ら公開しているものです。
PAYTODAY
手数料 1〜9.5%/買取可能額 公式内で記載が分かれる(トップ10万円〜/FAQ下限なし)/個人事業主 可
Dual Life Partners株式会社が運営しています。掛け目なしと明記。債権譲渡登記は行っていないと明記。営業は平日9:00〜17:00。対面は有料の選択肢。
| 電話の有無 | 審査状況により電話ありと明記 |
|---|---|
| 本人確認 | 書類をオンライン提出 |
| 契約の方法 | 訪問・来店なしと明記 |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 手数料の上限9.5%まで公開し、掛け目を使わないと明記している。 債権譲渡登記を行っていないと明記している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 審査状況によっては電話が入ると公式に書いている。 営業が平日9:00〜17:00のため、夕方以降に動きたい場合は向かない。 |
バイオンのAIファクタリング
手数料 一律10%+振込手数料500円/買取可能額 5万円〜(上限は要問合せ)/個人事業主 可
株式会社バイオンが運営しています。必要書類5点で、決算書一式を求める。営業は平日9:00〜18:00。
| 電話の有無 | 審査状況により電話ありと明記 |
|---|---|
| 本人確認 | 免許証など1点をアップロード |
| 契約の方法 | オンラインで契約 |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 5万円の請求書から申し込める。 売掛先が個人でも申請できると明記している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 審査状況によっては電話が入ると公式に書いている。 必要書類が5点で決算書一式を求めるため、書類をそろえる手間は大きい。 |
マネーフォワード 早期入金
手数料 0.5%〜(上限は要問合せ)/買取可能額 要問合せ/個人事業主 不可(法人のみ)
マネーフォワードケッサイ株式会社が運営しています。インターネットバンキングの連携が原則必須。仮審査は24時間365日で約5分。
| 電話の有無 | 電話・メールでやりとりと明記 |
|---|---|
| 本人確認 | 要問合せ |
| 契約の方法 | 要問合せ |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 手数料の下限が0.5%で、債権譲渡登記も取引先への通知も不要と明記している。 仮審査は24時間365日で約5分。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 法人専用で、個人事業主は利用できないと明記している。 インターネットバンキングの連携が原則必須のため、連携できない場合は進まない。 |
対面や担当者とのやりとりが入る5サービス
オンラインでも申し込めますが、契約や審査で人が入る建て方になっているものです。
ビートレーディング
手数料 要問合せ(平均値のみ公表)/買取可能額 下限なし・上限なし/個人事業主 可
株式会社ビートレーディングが運営しています。公表されているのは平均手数料(2社間10.3%/3社間6.8%)。必要書類2点。営業は平日9:30〜18:00。
| 電話の有無 | 要問合せ |
|---|---|
| 本人確認 | 要問合せ |
| 契約の方法 | クラウドサイン推奨。買取金額により対面が必須の場合あり |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 買取可能金額は無制限と明記し、1万円から7億円までの実績を公開している。 必要書類が2点と少ない。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 買取金額によっては対面契約が必須になると書いており、その線引きは公式に出ていない。 手数料は平均値のみの公表で、自社の場合の範囲は分からない。 |
日本中小企業金融サポート機構
手数料 1.5%〜(上限は要問合せ)/買取可能額 下限なし・上限なし/個人事業主 可(取引先は法人)
一般社団法人が運営しています。FACTOR⁺Uと同じ運営。こちらは担当者が対応する窓口。必要書類2点。
| 電話の有無 | 専属スタッフから連絡と明記 |
|---|---|
| 本人確認 | 要問合せ |
| 契約の方法 | 非対面・対面・郵送から選択 |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 買取金額に制限を設けていないと明記し、1万円から2億円までの実績を公開している。 手数料の下限が1.5%。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 審査の途中で専属スタッフから連絡が入る建て方になっている。 やりとりを一切なくしたい場合は、同じ運営のFACTOR⁺Uのほうが合う。 |
アクセルファクター
手数料 公式内で記載が分かれる(0.5%〜/2%〜/2社間1〜12%)/買取可能額 30万円〜(上限は無制限と1億円の両方の記載)/個人事業主 可
株式会社アクセルファクターが運営しています。債権譲渡登記は必須ではないが、審査結果により設定を求める場合があると記載。
| 電話の有無 | 要問合せ |
|---|---|
| 本人確認 | 要問合せ |
| 契約の方法 | 公式内で記載が分かれる(来店不要と、来社・オンライン・郵送のいずれか+捺印) |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 買取下限30万円で、審査通過率93.3%を公表している。 債権譲渡登記は必須ではないと書いている。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 公式サイト内のページごとに手数料・上限額・契約方法・営業時間の記載が食い違っている。 郵送と捺印が必要と書いたページも残っているため、非対面で終わるとは読み切れない。 |
ソクデル
手数料 5%〜(上限は要問合せ)/買取可能額 要問合せ/個人事業主 可
株式会社フラップコミュニケーションが運営しています。営業は9:30〜18:30で土日祝は定休。債権譲渡登記は原則していないと記載。
| 電話の有無 | 要問合せ(担当者が付く建て方) |
|---|---|
| 本人確認 | 身分証をメール・LINE・FAXで提出 |
| 契約の方法 | クラウドサイン・来店・出張の3つから選択 |
| 当日入金の締切 | 要問合せ |
| 役立つ点 | 契約をクラウドサイン・来店・出張の3つから選べる。 契約締結後は最短10分で振り込むと書いている。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 買取可能額も必要書類の点数も公式に出ていない。 専任担当者が付く建て方のため、やりとりを避けたい場合は向かない。 |
ベストファクター
手数料 2%〜(金額・方式別の上限表あり)/買取可能額 30万円〜1億円/個人事業主 可
株式会社アレシアが運営しています。東京・大阪・福岡の3拠点。出張訪問の交通費負担なし。債権譲渡登記は不要と明記。注文書買取にも対応。
| 電話の有無 | 要問合せ |
|---|---|
| 本人確認 | 書類をスマホ・PCから提出 |
| 契約の方法 | 契約時に面談(来社または訪問) |
| 当日入金の締切 | 一律の締切時刻は設けていないと明記 |
| 役立つ点 | 買取可能額が30万円から1億円で、債権譲渡登記は不要と明記している。 注文書の買取にも対応している。 |
|---|---|
| 注意したい点 | 契約時に面談が入る。来社または訪問のどちらかになる。 一度も人と話さずに終えたい場合は、同じ運営のベストファクターQUICKのほうが合う。 |
掲載は、オンラインでの申込に対応していると公式サイトで確認できたサービスです。QuQuMoは公式サイトを確認できなかったため掲載していません。
オンライン型を選ぶときは、手数料の上限と締切時刻を先に見る
公式サイトで確かめられるのは下限の手数料までで、実際の負担は請求書の条件で変わります。
手数料を「2%〜」と書いている会社でも、その2%が適用されるのは条件がそろった場合です。上限を公表していない会社では、申し込むまで負担が分かりません。
見ておくと差が出る3点
手数料の上限を公表しているか。
当日入金の締切時刻が書かれているか。
掛け目を引かれるか、請求額の全額から手数料だけを引くか。
掛け目は、請求額の一部しか買い取らない仕組みです。掛け目80%の会社に100万円の請求書を出すと、買取対象は80万円になり、残りは入金後の精算になります。手数料の数字が低くても、手元に入る金額が小さくなる場合があります。
手数料と手取りの試算
請求書の金額と手数料を選ぶと、手元に残る金額と年率換算が出ます。
| 手数料 | 100万円 | 300万円 | 500万円 | 1,000万円 | 年率換算 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2% | 98万円 | 294万円 | 490万円 | 980万円 | 約24% |
| 5% | 95万円 | 285万円 | 475万円 | 950万円 | 約61% |
| 10% | 90万円 | 270万円 | 450万円 | 900万円 | 約122% |
| 15% | 85万円 | 255万円 | 425万円 | 850万円 | 約183% |
| 20% | 80万円 | 240万円 | 400万円 | 800万円 | 約243% |
手数料を引いたあと、手元に残る金額です。年率換算は支払サイトを30日として単純に12.17倍したもので、融資の金利とは意味が異なります。支払サイトが60日なら、年率はおおむね半分になります。
年率換算は、支払サイトを30日として単純に12.17倍したものです。ファクタリングは貸付ではないため、この数字は融資の金利とは意味が異なります。支払サイトが60日なら、年率はおおむね半分になります。
同じ請求書でも、会社によって手数料の見積もりは変わります。
オンライン型が向く場合と、対面型のほうが早い場合
書類がそろっていればオンライン型が早く、事情の説明が要る取引では対面型のほうが進みます。
| オンライン型が向く場合 | 対面型のほうが進む場合 |
|---|---|
| 請求書と入出金明細がすぐに出せる。 取引先が法人で、継続的な取引がある。 日中に電話へ出る時間が取れない。 |
決算が赤字で、事情を伝えたい。 買取額が大きく、条件を相談したい。 請求書がまだなく、注文書の段階で資金が要る。 |
注文書の段階での資金化は、オンライン型ではほとんど扱っていません。納品と検収が終わった確定債権だけを買取対象にしている会社が大半で、受注しただけの段階は対象外になります。
審査で見られるのは、自社の決算より取引先の支払能力
オンライン型の審査は、請求書の相手がきちんと払える会社かどうかを中心に確かめます。
買い取った請求書の代金は、取引先から支払われます。そのため自社が赤字でも、取引先の支払いが安定していれば買取に進む場合があります。
反対に、入出金明細に税金の引き落としが落ちた跡や、残高が大きく上下した跡があると、審査は慎重になります。書類を画面上で確認する方式では、事情を口頭で補う機会がないまま結果が出ます。
オンライン型で結果が出にくい請求書
取引先が個人、または設立直後の会社。
支払期日まで日数がほとんど残っていない。
納品や検収がまだ終わっていない。
オンラインの審査で結果が出なかった場合でも、書類の不足や事情を伝えたうえで判断する方法があります。
受付は平日10:00〜19:00。土日祝はWebフォームで受け付けています。
よくある質問
Q. 個人事業主でもオンラインファクタリングを使えますか
A. 使えます。ただし会社によって条件が違い、事業用口座の入出金実績を一定期間ぶん求める会社や、取引先が法人であることを条件にする会社があります。
Q. 一度も電話がかかってこない会社はありますか
A. 公式サイトで「電話なし」と明記している会社はごく少数です。多くは審査の途中で、請求書の内容を確かめる連絡が入る可能性を残しています。
Q. 必要な書類は何点ですか
A. 請求書・入出金明細・本人確認書類の3点が基本です。会社によって決算書や確定申告書が加わり、開業直後は代わりの資料で判断する場合があります。
Q. 債権譲渡登記は必要ですか
A. オンライン型では不要とする会社が多く、公式サイトに「登記なし」と明記している会社もあります。登記を行う場合は司法書士への費用が別にかかります。
Q. 取引先に知られることはありますか
A. 2社間ファクタリングでは、自社とファクタリング会社の間だけで契約が終わるため、取引先への通知はありません。3社間では取引先の承諾が前提になります。
まとめ
オンライン型を選ぶ基準は、手数料の数字より「どこまで非対面で終わるか」と「当日入金の締切時刻」です。
オンライン完結という言葉が指す範囲は、会社によって違います。申込フォームがあるだけの会社と、本人確認から契約まで画面上で終わる会社が、同じ言葉で並んでいます。
日中に電話へ出られないのであれば、電話の有無を公式サイトで確かめられる会社が候補になります。今日中に入金してほしいのであれば、締切時刻を公表している会社から見ると早く絞り込めます。
手数料は下限だけを比べても実際の負担が分かりません。上限を公表しているか、掛け目を引かれるかまで見ると、手元に残る金額の差が見えます。
自社の請求書でいくら手元に残るかは、金額と支払期日、取引先の条件で変わります。