デイサービス(通所介護)の資金調達なら、介護報酬ファクタリングを活用して最短即日の資金化を提案します。
こんにちは、ベストファクターの四ツ柳と申します。
デイサービス(通所介護)に限らず、介護事業者の方が開業してまずはじめに直面する問題がお金の出入り、つまりキャッシュフロー(資金繰り)です。
特に事業が軌道に乗るまでは、経営者の方は毎月月末にキャッシュフローに追われ、精神的にも肉体的にも厳しいと感じることも多いかと思います。
今回はデイサービスの方のキャッシュフローの課題やその改善について、介護報酬ファクタリングという資金調達をご提案させていただきます。
デイサービスのキャッシュフローの課題
デイサービスの売上は国保連に対する請求で、売掛金は100%回収可能ですが、入金されるのは介護サービスを提供してから約2ヶ月先です。
たとえば8月に提供した介護サービスの介護報酬が国保連から入金にされるタイミングは10月末となります。
一方、入金日までの間に従業員の給料や施設の家賃、食事提供の食材費、移動のガソリン代、借入金と利息の支払いなど、デイサービスの経営に必要なお金は容赦なく出ていきます。
この売掛金の支払いサイトの長さが、デイサービスのキャッシュフローの大きな課題なのです。
支払いサイトが長いことで「売上はあるのに手元に現金がない」という状況に陥り、最悪の場合は黒字倒産のリスクもあります。さらに、給料日が1日でも遅れると職員の間に不安が広がり、会社を辞める人も出てくるなど介護サービスの質の低下にもつながります。
デイサービスは利用者がリピーターになりやすく、安定した収入が見込まれるビジネスですが、それまでは入出金のタイムラグについてしっかりと対策を講じておかなければなりません。
デイサービスの資金調達に介護報酬ファクタリング
デイサービス事業者の資金調達には銀行融資がしばしば利用されますが、いざというときに銀行から借入ができる事業者の方は少ないのではないでしょうか?
銀行は大きなリターンが望める大手企業の事業投資などには積極的でも、中小零細企業や個人事業主のつなぎ資金を融通してくれるところはほとんどありません。
さらに、「従業員の給料日まで」や「家賃の支払日まで」といった急ぎの資金調達が必要なときに、銀行融資はどうしても必要書類を集める手間や審査結果が出るまでの時間がかかります。
デイサービスの早く・確実な資金調達は、介護報酬ファクタリングがおすすめです。
介護報酬ファクタリングとは
介護報酬ファクタリングとは、デイサービスやデイケアなど介護事業者が所有している介護報酬を「債権」として売却、入金日前に現金化する資金調達方法です。
サービスを提供してから約2ヶ月後に受け取れる介護報酬を最短即日で現金化、従業員の給料や施設の家賃など運転資金に充てることができます。
銀行融資のよりも審査が緩く、現金化までのスピードも早いため、多くのデイサービス・デイケアの方に介護報酬ファクタリングをおすすめします。
介護報酬ファクタリングに必要な書類
銀行融資の審査では2期以上の決算書や事業計画書などさまざまな書類が必要になり、集めるだけでもかなりの時間と手間がかかります。
日々の業務で忙しい介護事業者の方にとって、資金調達のために貴重な時間を奪われるのは本望ではないはずです。
一方、ファクタリングの可否や手数料は「売掛債権の種類」と「売掛先の信用力」が影響するため、それらを確認できる書類が必要となります。
銀行融資のように利用者の返済能力や資金用途を厳しく審査することはないため、そのぶん必要書類はシンプルです。
申し込みに必要な書類 | 本人確認書類、通帳の入出金(WEB通帳含む)、請求書・見積書等 |
契約に必要な書類 | 納税証明書、印鑑証明書、登記簿謄本等 |
介護報酬ファクタリングのメリット
介護報酬ファクタリングが、介護事業者の方の資金調達として重宝する理由をご紹介します。
現金化までのスピードが早い
ファクタリングの最大のメリットが現金化までのスピードが早いことです。
資金調達までのスピードは契約の種類や業者によっても異なりますが、弊社が得意としている2社間ファクタリングであれば、申し込みから平均1日~5日以内に現金を調達することができます。
お申し込みの前に即日希望のご連絡をいただいたり、あらかじめ必要書類を揃えていただいたりすることで最短即日の現金化も可能です。
さらに、弊社の2社間ファクタリングは売掛先への通知や承諾が不要なため、秘密厳守で資金調達をしたいお客様に好評いただいております。
手数料を安く抑えられる
2社間ファクタリングの手数料相場は2%~20%ですが、介護報酬ファクタリングの手数料は相場よりも安く抑えることができます。
ファクタリングの可否や手数料は「売掛先の信用力」が大きな影響を与えると説明しました。これはつまり「誰に対して売掛債権を持っているかが重要」ということです。
介護報酬の場合、介護事業者は国保連に対して売掛債権を持っています。
国の機関である国保連が倒産するとは考えにくく、介護報酬の支払い遅れや貸し倒れのリスクもほぼありません。
つまり、介護報酬ファクタリングの売掛先の信用力は申し分なく、弊社のようなファクタリング会社にとっては「手数料を抑えてでも買い取りたい債権」なのです。
デイサービスの資金調達ならベストファクター
介護報酬ファクタリングを利用すれば、最短即日で資金ショートの解消や事業資金の調達が可能です。
しかし、デイサービスやデイケアはコンスタントに売上を上げつつ、介護利用者の方に質の高いサービスを提供して経営を軌道に乗せていく必要があります。
私どもベストファクターはファクタリングによる資金調達のお手伝いのみならず、経営改善や売上アップを視野に入れた財務コンサルティングサービスも提供しております。
介護事業者の方をはじめとして、弊社のサービスをご利用いただいたお客様にはコンサルティングサービスも高い評価をいただいております。
資金調達や資金繰りでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。