事業資金の調達方法
個人事業主におすすめの注文書ファクタリング|審査に通過するポイントも解説
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ファクタリング【即日スビード資金調達】

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個人事業主 注文書ファクタリング

大きな受注が入ったのに、手元資金が足りず受けられない。

そんな経験を持つ個人事業主は少なくありません。

注文書ファクタリングは、仕事の受注段階で資金化できる数少ない資金調達手段であり、資金力の乏しい個人事業主でも大きな仕事を請けられる武器になります。

ただし対応会社は少なく、個人事業主が使える会社となるとさらに絞られるのが実情。

本記事では、注文書対応の可否と個人事業主の可否を1社ずつ公式情報で確認したうえで、10社を徹底比較します。

この記事の責任者
森山 健斗
森山 健斗 セールスマネージャー(営業部)

法人・個人事業主向けのファクタリング提案を統括する営業責任者。

詳しいプロフィール・強みを見る

法人・個人事業主向けのファクタリング提案を統括する営業責任者。売掛債権や注文書を活用した資金調達ニーズに対して、業種・資金使途・入金サイクル・取引先状況を踏まえた提案設計を行う。東京・大阪の拠点に加え、オンライン契約にも対応している同社の営業体制を活かし、全国の相談者に対する営業品質の平準化を推進する。
前職では法人向け金融サービスの新規開拓営業を担当。建設業、運送業、医療・介護事業、広告・IT業など、資金需要の発生しやすい業界への提案経験を持つ。アレシアでは、短期的な資金化だけでなく、キャッシュフロー改善や今後の経営課題まで見据えた提案を重視している。

【強み】
  • 法人向け資金調達提案
  • 営業KPI・案件進捗管理
  • 高単価案件のクロージング
  • 業種別の資金ニーズ分析
  • メンバー育成と営業戦略設計
ひと言:「資金調達はゴールではなく、事業を前に進めるための手段です。お客様の事業背景まで理解したうえで、最適な選択肢を提案します。」

この記事でわかること

  • 個人事業主が本当に使える注文書ファクタリング会社と、使えない会社の線引き
  • 手数料・入金スピード・買取可能額・必要書類を並べた10社の比較表
  • 審査に落ちる典型パターンと、通過率を上げる申込タイミング
  • 注文書ファクタリングより先に検討すべき低コストな代替手段

結論を先に

個人事業主が注文書段階で確実に資金化を狙うなら、個人事業主対応を公式に明記している会社に絞って相見積もりを取るのが最短ルート。

建設業ならけんせつくん、実績と規模で選ぶならビートレーディング、少額20万円からならネクストスタイルが有力な候補になります。

注文書買取そのものの専門会社として、Tranzax監修のベストペイも押さえておきたい1社です。

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記事の目次

注文書ファクタリングとは|請求書ファクタリングとの違い

注文書ファクタリングとは、取引先から受け取った注文書や発注書を将来債権とみなし、早期に資金化するサービスです。

仕事に取り掛かる前の受注段階で資金調達できる点が、納品後に発行する請求書を売却する請求書ファクタリングとの決定的な違いになります。

項目 注文書ファクタリング 請求書ファクタリング
資金化のタイミング 受注直後(仕事開始前) 納品後(請求書発行後)
サイト短縮効果 最大180日 最大90日
手数料相場 5%〜20% 2社間:5%〜20% / 3社間:1%〜8%
買取対象書類 注文書・発注書・受注書・基本契約書 請求書
対応会社の数 少ない(主要10社前後) 多い(数十社以上)
主な用途 受注時の仕入れ・外注費・人件費 納品後のキャッシュフロー改善

注文書ファクタリングのほうが長い期間前倒しで資金を受け取れるため、資金繰りの改善効果は請求書ファクタリングより大きくなります。

その代わり、ファクタリング会社は納品前のリスク(業務が完遂されないリスク)を負うことになり、手数料は請求書型より高く、審査も厳しくなるのが原則です。

個人事業主は注文書ファクタリングを利用できる?

個人事業主も利用できます。ただし対応業者が限られる点と、法人より審査が厳しくなる点を理解しておく必要があります。

個人事業主の利用可否を左右する3つの事実

論点 個人事業主にとっての意味
債権譲渡登記 登記できるのは法人のみ。登記を必須とする会社は使えないため、登記不要(または留保可)の会社を選ぶ必要があります
売掛先の属性 個人事業主が使える会社でも、発注元が法人であることが条件となるケースがほとんど。個人相手の注文書は対象外になりがちです
対象事業者の明記 注文書は法人限定としている会社が複数あります。公式サイトで個人事業主の可否を確認してから申し込むのが鉄則です

つまり個人事業主の場合、会社選びの時点で勝負の半分が決まります。

法人より審査が厳格になる理由

  • 債権譲渡登記ができず、二重譲渡リスクをファクタリング会社が負う
  • 決算書がなく確定申告書ベースの審査になるため、事業実態の確認に手間がかかる
  • 納品前の買取なので、業務を完遂できるかという遂行能力まで見られる
  • 赤字続き・資金繰り悪化のタイミングでは通過が一気に難しくなる

審査で見られているのは、発注元の支払能力と、あなたが納品しきれるかどうかの2点。

この2つを説明できる資料を揃えられるかが、通過率を大きく左右します。

失敗しない選び方|個人事業主が見るべき6つのチェックポイント

比較表を眺める前に、判断軸を決めておくと迷いません。次の6項目を上から順に確認してください。

チェック項目 確認するポイント
1 注文書段階で買えるか 請求書発行前に買取実行できるか。将来債権として扱えるかを必ず確認します
2 個人事業主が対象か 請求書は個人可でも注文書は法人限定という会社が実在します
3 手数料の上限表示 下限だけの表示は要注意。上限非公開なら見積もりで必ず数字を出してもらいます
4 買取可能額の下限 下限100万円の会社では小口案件が門前払いになります
5 償還請求権の有無 ノンリコースが原則。償還請求権ありは実質的な貸付にあたり、契約してはいけません
6 運営会社の透明性 商号・所在地・代表者・法人番号が公開されているか。連絡手段が1つしかない会社は慎重に

とくに1と2は、申し込んでから対象外と判明すると時間を丸ごと失う項目。ここを外さないことが最優先です。

記事内診断:あなたに合うのはどのタイプ?

当てはまる状況 向いている会社のタイプ
建設業・一人親方で、元請けの注文書がある 建設業特化型(けんせつくん)
数百万〜数千万円規模の大口受注を資金化したい 大手実績型(ビートレーディング/ベストペイ)
受注額が20万〜100万円台の小口 少額対応型(ネクストスタイル/ファクタリングのTRY)
土日・夜間にどうしても資金が要る 24時間受付型(ファクトバンク/ファクタリングのTRY)
すでに納品済みで請求書が手元にある 請求書ファクタリング(ベストファクター/ラボル)

迷ったら、タイプの異なる2〜3社に同時に見積もりを出すのが最も確実です。

個人事業主におすすめの注文書ファクタリング会社10選

ここからは、公式情報をもとに注文書対応の可否と個人事業主の可否を1社ずつ確認した10社を紹介します。

受注段階で買い取れる主力6社と、注文書は条件付きながら個人事業主の資金調達を支える補完4社の二層構成です。

10社比較表

会社名 注文書
対応
個人
事業主
手数料 入金スピード 買取可能額
ベストペイ 5%〜(上限非公開) 最短翌営業日〜3営業日 10万円〜3億円
ビートレーディング 注文書4%〜12%
請求書2%〜
最短2時間 下限上限なし
けんせつくん 5%〜(上限非公開) 最短2時間 下限上限なし
(小口中心)
ネクストスタイル 2%〜(上限非公開) 最短40分 20万円〜5,000万円
ファクタリングのTRY 3%〜(上限非公開) 最短即日 10万円〜5,000万円
ファクトバンク 2.5%〜10% 最短即日 20万円〜5,000万円
日本中小企業
金融サポート機構
1.5%〜10% 最短3時間
(FACTOR+Uは40分)
下限上限なし
アクセルファクター 2社間1%〜
3社間0.5%〜
最短即日 30万円〜1億円
ベストファクター 2%〜 最短即日 30万円〜(要問合せ)
ラボル 一律10% 最短30分(24時間365日) 1万円〜上限なし

凡例(注文書対応)

=公式に注文書・発注書の買取を明記し、受注段階で買取実行できる。

=注文書や契約書での買取に対応するが、案件により条件が付く。

=公式情報が分かれる、または限定的で要問合せ。

=請求書のみ。受注段階での買取は不可。

比較表で最初に見てほしいのは、注文書対応と個人事業主の2列が両方◎になっている行。

該当するのはビートレーディング・けんせつくん・ネクストスタイルの3社で、ここが個人事業主にとっての本命ゾーンになります。

手数料の下限だけを見て決めると、上限非公開の会社で想定外の見積もりが出ることがあるため、必ず2社以上から実際の手数料率を出してもらってください

ベストペイ|注文書買取に特化した専門サービス

ベストペイは、請求書ファクタリングのベストファクターを運営する株式会社アレシアが手がける注文書買取の専門サービスです。

電子記録債権を扱うTranzax株式会社の監修・技術提供を受けており、受注時点での買取に振り切った設計になっている点が他社との最大の違いになります。

運営会社 株式会社アレシア(2017年1月設立/代表取締役 班目裕樹)
注文書対応(受注段階の買取) ◎ 注文書・発注書・受注書の買取が本業
契約形態・償還請求権 2社間ファクタリング/ノンリコース(償還請求権なし)
通知・債権譲渡登記 発注者への通知・承諾は原則不要
入金スピード 最短翌営業日〜3営業日程度
手数料 5%〜(上限は非公開のため見積もりで確認
買取可能額 10万円〜3億円の買取実績
対象事業者 △ 要問合せ。公式サイトには個人・法人を問わず利用できるという記載と、注文書ファクタリングの取り扱いは法人のみという記載が併存します
必要書類 注文書、通帳3か月分、本査定申込書の3点(決算書は原則不要)
対応方法 審査はオンライン、契約時は面談が必要(来社または担当者が訪問)
審査の特徴 Tranzaxのリスク分析手法を活用。赤字決算・税金滞納中でも相談可
メリット デメリット
注文書買取が専門で、受注段階の審査ノウハウが蓄積されている 個人事業主の注文書利用は公式情報が分かれ、事前確認が必須
最大180日の入金サイクル短縮が狙える 手数料の上限が非公開
ベストファクター譲りの財務コンサルティングが受けられる 契約時に面談が必要で、完全オンライン完結ではない
必要書類3点と少なく、決算書がなくても相談できる 少額すぎる注文書は対象外になる場合がある

こんな人におすすめ:まとまった額の注文書を持ち、受注段階で確実に資金化したい事業者。財務改善のアドバイスも同時に受けたい人。

注意点:個人事業主の場合は、注文書の買取が可能かどうかを申込前に必ず確認してください。請求書が手元にあるなら、同じアレシアが運営するベストファクターなら個人事業主でも利用できます。

実例:建設会社が1,500万円の発注を受注段階で資金化

施工前に資材費と外注費の支払いが先行し、銀行融資の実行を待てない状況。

注文書段階で資金化することで資金化時期を2か月前倒しし、着工前の支払いに充当できたという事例が公表されています。

編集部メモ

個人事業主の可否について公式サイトの記載が分かれているため、電話やフォームで事業形態を先に伝えるのが確実です。注文書が対象外だった場合でも、請求書ベースの調達に切り替える提案を受けられます。

手元の注文書がいくらになるか、まずは無料で確認しましょう。

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ビートレーディング|個人事業主が使える注文書ファクタリングの本命

ビートレーディング

ビートレーディングは、独立系ファクタリング会社としては最大級の実績を持つ会社です。

公式サイトのFAQで個人事業主の注文書ファクタリング利用が可能と明言されている数少ない会社であり、迷ったらまず候補に入れたい1社になります。

運営会社 株式会社ビートレーディング(2012年設立)。中小企業等経営強化法に基づく経営革新等支援機関の認定を取得(認定番号109713003927)
注文書対応(受注段階の買取) ◎ 請求書発行前でも注文書・発注書・受注書で買取可。原則6か月先までの案件に対応
契約形態・償還請求権 注文書は2社間/請求書は2社間・3社間。ノンリコース
通知・債権譲渡登記 取引先への通知・同意は原則不要。登記は必須ではないが、審査結果により必要になる場合あり
入金スピード・審査時間 審査最短30分、入金最短2時間(会員サイト経由なら審査最短10分)
手数料 注文書は4%〜12%が目安。請求書は2%〜(条件が異なるため要見積)
買取可能額 下限・上限なし(3万円〜7億円の買取実績)
対象事業者 ◎ 法人・個人事業主ともに可(ただし売掛先は法人に限る)
必要書類 売掛金を証明する資料(注文書等)と通帳コピーの2点。決算書は原則不要
対応方法 対面・オンラインの両対応。契約はクラウドサイン
実績 累計取引社数9.1万社、累計買取債権額1,824億円、月間契約1,000件超
メリット デメリット
個人事業主の注文書買取を公式に認めている 売掛先が個人事業主の注文書は対象外
必要書類2点、審査最短30分と手続きが軽い 注文書と請求書で手数料水準が変わる
買取額に下限も上限もなく、小口も大口も相談できる 審査結果によっては債権譲渡登記を求められる
書類やメールで受注実態を確認できれば注文書がなくても相談可 申込が集中する時間帯は連絡までにやや時間がかかる

こんな人におすすめ:実績と信頼性を最優先したい個人事業主。数十万円の小口から数千万円の大口まで、金額を問わず相談したい人。

注意点:発注元が個人事業主だと利用できません。相手先が法人であることを確認してから申し込んでください。

編集部メモ

注文書がなくても、メールやLINEで受注のやり取りが確認できれば相談に応じるとFAQに明記されています。口頭発注が多い業種でも門前払いにならない点は、個人事業主にとって現実的な強みです。

けんせつくん|建設業・一人親方に特化した注文書買取

けんせつくんは、株式会社ウィットが運営する建設業界専門のファクタリングサービスです。

公式サイトで他社で敬遠されがちな個人事業主や、受注時の注文書でも利用できると明記しており、一人親方の資金繰りに真正面から対応しています。

運営会社 株式会社ウィット(2016年11月設立/代表取締役 佐野俊亮/法人番号7290002019193)。東京・仙台・福岡に拠点
注文書対応(受注段階の買取) ◎ 受注時の注文書・発注書で買取可。180日を超える入金期日も相談可能
契約形態・償還請求権 2社間ファクタリング/ノンリコース
通知・債権譲渡登記 元請けへの通知は不要
入金スピード 審査開始から最短2時間
手数料 5%〜(上限は非公開。注文書は請求書より高くなる傾向)
買取可能額 下限・上限の設定なし。500万円以下の小口が中心(大型案件は要相談)
対象事業者 ◎ 個人事業主・一人親方・法人(建設業に限る)
対応方法 完全オンライン・非対面。スマホのみで全国から申込可。LINE相談あり
実績・口コミ傾向 顧客満足度94%、累計契約1万3,500件。業界事情を理解した審査への評価が中心で、手数料上限が非公開である点への不安の声もあり
メリット デメリット
建設業出身のスタッフが審査するため、長い支払サイトが理由で落ちにくい 建設業以外は対象外
一人親方経験のあるアドバイザーが在籍し、資金繰り相談ができる 手数料の上限が公表されていない
小口債権を主戦場としており、少額でも門前払いされにくい 土日祝の対応は限定的
スマホ完結で、現場を離れずに手続きできる 5,000万円超の大型案件は要相談

こんな人におすすめ:建設業の個人事業主・一人親方。元請けからの注文書はあるが、資材費や職人への支払いが先に出ていく人。

注意点:建設業以外の業種は利用できません。他業種の場合は運営元のウィットや他社を検討してください。

実例:解体業から法人化した事業者の声

500万円以下の請負が中心で支払サイトも長く、他社では審査落ちや割高な手数料の提示が続いたものの、納得できる条件で資金化できたという口コミが寄せられています。

ネクストスタイル|20万円から使える少額対応の注文書買取

ネクストスタイルは、請求書・注文書・診療報酬まで幅広く扱う東京・代々木のファクタリング会社です。

20万円という低い下限とフリーランス対応を両立しており、受注額がそれほど大きくない個人事業主の受け皿になります。

運営会社 株式会社ネクストスタイル(東京都渋谷区代々木)
注文書対応(受注段階の買取) ◎ 注文書買取・将来債権譲渡・POファイナンスに対応
契約形態・償還請求権 2社間・3社間の両方に対応/ノンリコース
入金スピード・審査時間 審査最短30分、入金最短40分
手数料 2%〜(上限非公開。注文書は請求書より高くなる傾向)
買取可能額 20万円〜5,000万円
対象事業者 ◎ 法人・個人事業主・フリーランス(売掛債権は法人向けに限る)
必要書類 請求書または発注書、通帳コピーが基本(案件により追加あり)
対応方法 オンライン・電話・LINE・メール。全国出張買取にも対応
審査の特徴 公式サイト記載の審査通過率は98%。赤字決算・税金滞納中でも相談可
メリット デメリット
20万円からの少額注文書に対応 手数料の上限が非公開
入金最短40分と業界でもトップクラスのスピード 大手に比べると知名度が低い
3社間も選べるため、手数料を下げる余地がある 必要書類が公式サイトに明記されていない
診療・介護報酬債権も扱い、業種の幅が広い 買取上限は5,000万円で、超大型案件は不向き

こんな人におすすめ:受注額が20万〜数百万円台の個人事業主。少額を理由に他社で断られた経験がある人。

注意点:手数料は2%〜という下限表示のため、注文書買取での実際の提示率を必ず見積もりで確認しましょう。

ファクタリングのTRY|10万円から、24時間365日相談できる

ファクタリングのTRY

ファクタリングのTRYは、株式会社SKOが運営する法人・個人事業主向けのファクタリングサービスです。

請求書の発行前でも、注文書や契約書があれば買取に応じられるケースがあると案内しており、10万円からの少額対応と24時間365日の受付体制が強みになります。

運営会社 株式会社SKO(2018年設立。ファクタリング事業・営業コンサルティング事業)
注文書対応(受注段階の買取) ○ 注文書・契約書があれば請求書発行前でも買取に対応できる場合あり(案件ごとに要相談)
契約形態・償還請求権 2社間が中心/ノンリコース
通知・債権譲渡登記 債権譲渡登記の留保が可能で、取引先に知られるリスクを抑えられる
入金スピード 最短即日
手数料 3%〜(上限は非公開)。他社からの乗り換えで3%優遇の案内あり
買取可能額 10万円〜5,000万円(超過分は別途相談)
対象事業者 ◎ 法人・個人事業主
対応方法 オンライン契約可。対面希望なら担当者が全国へ訪問。電話・フォーム・メール・LINEで24時間365日受付
付帯サービス 資金繰りコンサルティングとBtoBマッチングを提供
メリット デメリット
10万円からの少額に対応し、小規模事業者でも使いやすい 原則として面談が必要
土日祝・夜間も相談でき、緊急時に強い 手数料の上限が非公開
他社利用中の乗り換えで手数料の優遇を受けられる 注文書買取は案件ごとの個別判断になる
債権譲渡登記を留保でき、将来の融資への影響を抑えられる 大手と比べると公開情報が少ない

こんな人におすすめ:夜間や休日に資金の目処を立てたい人。すでに他社を使っていて、手数料が高いと感じている人。

注意点:注文書だけで買い取れるかは案件によって判断が分かれます。契約書や過去の入金履歴もあわせて提示すると話が早く進みます。

ファクトバンク|土日祝・夜間も動けるオンライン完結型

ファクトバンクは、株式会社Re8が運営するオンライン完結型のファクタリングサービスです。

申込書類として注文書・発注書など将来債権の書類も認めており、公式FAQでは個人事業主の利用も可能と回答しています。

運営会社 株式会社Re8(法人番号3430001077719)
注文書対応(受注段階の買取) ○ 注文書・発注書など将来債権の書類で申込可
契約形態・償還請求権 2社間・3社間/ノンリコース
入金スピード 最短即日(書類が揃っている場合)
手数料 2.5%〜10%(上限が明示されている数少ない会社
買取可能額 20万円〜5,000万円
対象事業者 ◎ 法人・個人事業主(公式FAQで利用可と回答)
必要書類 身分証明書、買取希望の請求書(注文書・発注書も可)、通帳コピーの3点
対応方法 非対面・WEB完結・電子契約。24時間365日受付、土日祝も営業。査定申込はLINE中心
確認しておきたい点 代表電話番号が公開されておらず、掛目や買取上限の詳細も公式サイトに明記なし。登記上の本店所在地とサイト記載の所在地に差異があるため、契約前に事実確認を推奨
メリット デメリット
手数料の上限10%が明示されており、コストが読みやすい 査定の申込窓口がLINE中心で、電話相談がしにくい
24時間365日受付で、土日祝の資金需要にも相談できる 掛目や上限額など公開情報が限定的
手数料以外の出張費・事務手数料が発生しない 口コミ件数が大手と比べて少ない
必要書類3点で、非対面・電子契約により手続きが速い 深夜の申込がそのまま即時入金につながるとは限らない

こんな人におすすめ:手数料の上限を先に確認したい人。土日や夜間に動きたいオンライン派の個人事業主。

注意点:契約前に商号・所在地・担当者名を確認し、契約書にノンリコースの記載があるかを必ずチェックしてください。

ここまでが、受注段階での買取が明確な主力6社。ここからは、注文書は条件付きながら個人事業主の資金調達を支える補完4社を紹介します。

日本中小企業金融サポート機構|手数料上限10%の非営利型

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構は、ファクタリング業界では珍しい非営利型の一般社団法人です。

関東財務局長・関東経済産業局長から経営革新等支援機関の認定を受けており、手数料の上限が10%と明記されている点が最大の安心材料になります。

運営 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構(経営革新等支援機関の認定あり)
注文書対応(受注段階の買取) △ 要問合せ。公式コラムでは注文書ファクタリングの相談を受け付けると案内する一方、注文書買取には対応していないとする外部情報もあり、申込前の確認が必要です
契約形態・償還請求権 2社間・3社間の両方/ノンリコース
入金スピード・審査時間 審査最短30分、入金最短3時間。オンライン完結型のFACTOR+Uなら審査最短10分・入金最短40分
手数料 1.5%〜10%(上限が明示されている
買取可能額 下限・上限なし(3万円〜2億円の買取実績)
対象事業者 ◎ 法人・個人事業主(給与債権の買取は対象外)
必要書類 通帳の入出金履歴(直近3か月分)と、売掛金に関する書類(請求書・契約書・注文書など)の2点
対応方法 オンライン完結(対面での契約は不可)。メール・FAX・LINEで書類提出
実績 支援実績21,780社(2025年12月時点)。経営改善・補助金申請・M&Aの相談にも対応
メリット デメリット
非営利型で手数料の上限が10%と低い 注文書買取の可否について情報が分かれ、確認が必要
国の認定を受けた支援機関で、経営相談まで一気通貫 対面での相談・契約に対応していない
必要書類2点、オンライン完結で手続きが軽い 売掛先が個人事業主の債権は原則対象外
買取額に下限も上限もなく、少額から利用できる 給与ファクタリングは扱っていない

こんな人におすすめ:手数料を何よりも重視する個人事業主。運営主体の信頼性を重視する人。

注意点:注文書段階の買取を希望する場合は、問い合わせ時に受注段階での資金化を希望する旨をはっきり伝えて可否を確認してください。

アクセルファクター|審査通過率93.3%、他社で落ちた人の再挑戦先

アクセルファクターは、経営革新等支援機関の認定を受けたファクタリング会社です。

個人事業主の利用実績が豊富で、審査通過率93.3%と柔軟な審査を掲げており、他社で断られた案件の受け皿になります。

運営会社 株式会社アクセルファクター(経営革新等支援機関の認定あり)
注文書対応(受注段階の買取) △ 要問合せ。受注書・注文書段階での買取に応じた例がある一方、公式FAQには請求書未発行だと利用できない旨の記載もあり、将来債権は個別対応となります
契約形態・償還請求権 2社間・3社間/ノンリコース
入金スピード 最短即日。契約完了後は15分〜1時間程度で振込
手数料 2社間1%〜、3社間0.5%〜(実際の提示は案件により変動。少額債権は高めになる傾向)
買取可能額 30万円〜1億円
対象事業者 ◎ 個人事業主・新設法人・NPO法人・医療法人など(売掛先が個人の債権は対象外)
対応方法 オンライン・郵送・メールに対応。書類はLINEでの送付も可
実績 年間相談件数3,000件、買取申込額290億円超。審査通過率93.3%
メリット デメリット
審査が柔軟で、赤字決算・税金滞納中でも相談できる 注文書のみでの買取は個別対応で、確約されていない
契約後の振込が速く、当日中の着金を狙える 買取下限が30万円で、少額すぎる案件は不可
3社間なら手数料をさらに下げられる 売掛先が個人事業主だと利用不可
認定支援機関として資金繰りの助言も受けられる 50万円以下だと手数料率が高めに提示されやすい

こんな人におすすめ:他社の審査に落ちた個人事業主。請求書が発行済みで、とにかく早く現金化したい人。

注意点:受注段階のみでの資金化を狙うなら、先に注文書買取の可否を確認したうえで、主力6社と併用して検討するのが現実的です。

ベストファクター|個人事業主の請求書ファクタリングの受け皿

ベストファクターは、ベストペイと同じ株式会社アレシアが運営する請求書ファクタリングです。

注文書段階の買取は扱っていないものの、個人事業主が請求書で資金化する場合の第一候補であり、財務コンサルティングを受けられる点が他社との違いになります。

運営会社 株式会社アレシア(ベストペイと同じ運営元)
注文書対応(受注段階の買取) ✕ 請求書ファクタリングが対象。注文書買取はベストペイが担当します
契約形態・償還請求権 2社間・3社間/ノンリコース
入金スピード 最短即日
手数料 2%〜
買取可能額 30万円〜(少額・大口とも要問合せ)
対象事業者 ◎ 法人・個人事業主
審査の特徴 公式サイト記載の審査通過率は92.2%。契約時に無料の財務コンサルティングを実施
対応方法 オンライン・電話に加え、東京・大阪の営業所と全国への出張対応

こんな人におすすめ:すでに納品が終わり請求書が手元にある個人事業主。資金調達と同時に資金繰りの立て直しまで相談したい人。

注意点:受注段階での資金化には対応していないため、注文書しかない場合はベストペイや主力6社を検討してください。

請求書が手元にあるなら、いくら調達できるかを無料で診断できます。

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手数料をシミュレーションする

ラボル|1万円から、24時間365日いつでも振込

ラボルは、東証プライム上場のセレスグループが運営するフリーランス・個人事業主特化型のサービスです。

注文書買取には対応していませんが、1万円から、土日祝や深夜でも振込まで完了するという点で、他社にない役割を果たします。

運営会社 株式会社ラボル(東証プライム上場・株式会社セレスのグループ会社)
注文書対応(受注段階の買取) ✕ 請求書のみ
契約形態・償還請求権 2社間専用/ノンリコース
入金スピード 最短30分。24時間365日、土日祝・夜間も振込対応
手数料 一律10%(振込手数料などの追加費用なし
買取可能額 1万円〜上限なし
対象事業者 ◎ 個人事業主・フリーランス(売掛先は法人に限る)
必要書類 請求書、本人確認書類、取引エビデンスの3点。決算書・入出金明細は不要
審査の特徴 公式サイト記載の審査通過率は95.3%。独立直後や新規取引先の売掛金でも相談可

こんな人におすすめ:数万円〜数十万円の資金が今日中に必要なフリーランス。注文書ファクタリングの審査に落ちた際の代替手段としても有効です。

注意点:手数料は一律10%のため、大口債権では他社のほうが割安になります。金額が大きい場合は主力6社と比較してください。

法人におすすめの注文書ファクタリング2社(個人事業主は利用不可)

法人化を予定している方や、すでに法人の方は次の2社も選択肢に入ります。いずれも注文書ファクタリングは法人限定です。

GMO BtoB早払い

運営会社 GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム上場)
注文書対応 ◎ 注文書買取に対応(オプションサービス)
対象事業者 ✕ 法人限定(個人事業主・フリーランスは利用不可)
手数料 注文書2.5%〜12.0%/請求書1.5%〜10.0%(上限が明示されている)
入金スピード 最短2営業日
買取可能額 100万円〜1億円

上場企業グループが運営し、手数料の上限まで公開されている点が最大の安心材料になります。

継続タイプを選べば追加審査なしで使えるため、法人で反復利用する場合の第一候補です。

トップ・マネジメント

運営会社 株式会社トップ・マネジメント(創業15年超・累計買取件数5.5万件超)
注文書対応 ◎ 見積書・注文書・発注書・受注書のいずれかで買取可
対象事業者 ✕ 注文書ファクタリングは法人限定。IT・広告特化のペイブリッジは月商500万円以上かつ設立半年以上の法人が条件
手数料 注文書3.5%〜12.5%/電ふぁく1.8%〜8.0%
入金スピード 審査最短30分、入金最短即日
買取可能額 上限1億円

見積書の段階から相談できる柔軟さと、バーチャル口座を使う2.5社間の電ふぁくが特徴になります。

ただし注文書ファクタリングは法人限定のため、個人事業主は対象外です。

注文書ファクタリングの5つのメリット

1. 仕事の受注段階で資金調達できる

  • 原材料の仕入れ・機械レンタル・外注費・人件費を先に確保できる
  • 増加運転資金を売上発生前に手当てできる
  • 資金力不足を理由に大型案件を断らずに済む

受注機会そのものを増やせる点が、単なる資金繰り改善にとどまらない価値になります。

2. 発注元に知られずに利用できる

  • 2社間契約が基本のため、発注元への通知や承諾が不要
  • 取引先との信頼関係を維持したまま資金化できる
  • 資金繰りの不安を悟られるリスクを避けられる

元請けとの力関係が繊細な建設業や下請け中心の業種では、この点が決定打になります。

3. 発注元の信用力で審査を受けられる

  • 主な審査対象は売掛先の支払能力
  • 優良企業や官公庁との取引なら高額調達も狙える
  • 銀行融資では難しい規模の調達につながることもある

自社の決算内容が弱くても、発注元の信用が高ければ勝負できるのがファクタリングの本質です。

4. 代金の未回収リスクを回避できる

  • 償還請求権なし(ノンリコース)が原則
  • 発注元が倒産してもファクタリング会社が損失を負担
  • 連鎖倒産のリスクヘッジになる

償還請求権ありで取り扱う業者は実質的な貸付にあたり、貸金業登録がなければ違法。契約書に償還請求権の文言があれば、その場で契約を止めてください。

5. 悪質業者が混入しにくい

  • 納品前の債権を評価する必要があり、参入障壁が高い
  • 電子記録債権のスキーム構築などノウハウが求められる
  • 結果として、請求書ファクタリングより業者の質が保たれやすい

とはいえ運営会社の登記情報や契約条件の確認は欠かせません。

注文書ファクタリングの3つの注意点

1. 請求書ファクタリングより手数料が高い

  • 入金までの期間が長く、ファクタリング会社のリスクが大きい
  • 業務が完遂されないリスクが手数料に上乗せされる
  • 上限を非公開にしている会社が多く、見積もりで初めて水準がわかる

手数料の実額は、相見積もりを取らないと判断できません。

2. 対応しているファクタリング会社が少ない

  • 主要な取扱会社は10社前後にとどまる
  • 競争が働きにくく、手数料が下がりにくい
  • 個人事業主対応となると選択肢はさらに絞られる

だからこそ、対応可否を先に確認して無駄打ちを減らすことが重要になります。

3. 個人事業主が利用できない会社が多い

  • GMO BtoB早払い、トップ・マネジメントの注文書買取は法人限定
  • 請求書は個人可でも、注文書は法人のみという会社が存在する
  • 売掛先が個人事業主だと、そもそも対象外になるケースが大半

申込前に、対象事業者と売掛先の条件を必ず確認してください。

個人事業主が注文書ファクタリングを使うべき3つのケース

1. 大口受注を受けたが手元に運転資金がない

  • 原価率の高い案件で、仕入れや外注費が先に出ていく
  • 売上規模を超える受注に対応するための増加運転資金が必要
  • 案件を取りこぼさず、事業の幅を広げられる

受注を断る損失と手数料を天秤にかけ、粗利が残るなら使う価値があります。

2. 銀行融資の審査に通過できない

  • 赤字決算・債務超過でも相談できる
  • 発注元の信用が高ければ通過の可能性がある
  • 信用情報に影響しない資金調達手段になる

融資が間に合わない局面のつなぎとして機能します。

3. 手元に請求書がない

  • 納品前で請求書ファクタリングが使えない
  • 注文書や発注書さえあれば資金調達できる
  • 営業活動の成果を、着手前に資金へ変えられる

請求書があるなら、手数料の安い請求書ファクタリングを優先すべきです。

注文書ファクタリングの審査基準4つの視点

1. 発注元企業の業況

  • 売掛先の支払能力が最重要視される
  • 大手企業・上場企業・官公庁宛の注文書は審査で有利
  • 発注元が個人事業主だと、多くの会社で対象外

複数の注文書があるなら、最も信用力の高い発注元のものから出すのが定石です。

2. 発注元企業との取引歴

  • 長期の継続取引がある売掛先は高評価
  • 初めての取引先は不利になりやすい
  • 過去の入金履歴を通帳コピーで示すのが有効

取引の継続性を数字で見せられるかどうかが分かれ目になります。

3. 受注金額

  • 売上規模に対して自然な金額なら有利
  • 不自然に大きい金額は架空債権を疑われる
  • 毎月継続的に発生する受注のほうが通過しやすい

年商を大きく超える注文書は、追加資料を求められると考えておきましょう。

4. 利用者の業況と遂行能力

  • 2社間契約のリスクヘッジとして、利用者自身も審査対象になる
  • 納期どおりに完遂できるかという業務遂行能力が重視される
  • 赤字継続や資金繰り悪化の局面では通過が難しくなる

注文書ファクタリングは資金繰りが悪化する前の早めの申込が成功の鍵。状況が悪化してからでは、通過率は確実に下がります。

Tips|審査通過率を上げる3つのコツ

1. 注文書に加えて、基本契約書と過去半年分の入金履歴を最初から添えて提出する。

2. 発注元が複数あるなら、最も信用力が高く取引歴の長い1社から申し込む。

3. 資材や外注費の見積もりを提示し、調達資金の使途を数字で説明できる状態にしておく。

失敗例|審査に落ちた個人事業主の典型パターン

年商600万円の内装業の方が、初取引の発注元から受けた800万円の注文書を持ち込んだケース。

売上規模を超える金額に加えて、その発注元との入金実績がゼロ。

さらに納品まで自力で完遂できる体制が説明できず、複数社で審査落ちとなりました。

金額・取引歴・遂行能力の3つが揃わないと、注文書があっても通りません。まずは継続取引のある発注元の注文書で実績を作るのが遠回りに見えて確実です。

申込から入金までの4ステップ

STEP 1|相談・申込(当日)

電話・フォーム・LINEで受注内容と希望金額を伝えます。事業形態と発注元が法人かどうかを最初に申告しましょう。

STEP 2|書類提出・審査(最短10分〜数時間)

注文書、通帳コピー、本人確認書類を提出。会社によっては確定申告書や基本契約書も求められます。

STEP 3|条件提示・契約(当日〜翌営業日)

手数料率と買取額を確認します。償還請求権なしの記載と、手数料以外の費用がないことを必ずチェックしてください。

STEP 4|入金(最短40分〜3営業日)

指定口座に着金。納品後、発注元から入金があったら、その代金をファクタリング会社へ支払って完了です。

午前中に申し込み、書類を即座に提出できるかどうかで、当日着金の可否が決まります。

注文書ファクタリングが向いている業種

業種 相性が良い理由
建設業・工務店・リフォーム 工期が長く、資材費・外注費・人件費の先行支払いが必須。発注元が官公庁や大手ゼネコンで審査に有利
製造業 材料仕入れから納品までのリードタイムが長く、大量発注時の運転資金が必要
IT・システム開発 要件定義からリリースまで期間が長く、SES案件などで人件費が継続的に発生する
物流・運送業 大型案件では燃料代と下請けドライバーへの支払いが先行する
広告・デザイン・印刷 制作期間中の外注費が先行し、大手企業の広告案件は支払サイトが長い
卸売業・小売業 大量仕入れの資金確保が必要で、卸売業は入金サイトが長い
建築資材・設備の販売業 メーカー発注で先行支払いが発生し、受注生産品は納品まで時間がかかる

共通するのは、受注してから入金されるまでのあいだに大きな支出が先行する構造。この構造を持つ業種ほど、注文書ファクタリングの効果は大きくなります。

利用前に検討すべき、より低コストな資金調達手段

注文書ファクタリングは手数料が高めです。先に安い手段が使えないかを確認してください。

手段 コスト目安 向き・不向き
銀行の引当融資 金利1%〜3%台 最も低コスト。ただし審査に2〜3週間かかり、個人事業主は通過が難しい
請求書カード払い 手数料2%〜5%台 支払いを後ろ倒しにする手段。カード限度額に空きがあれば使いやすく、外注費の支払いに最適
請求書ファクタリング 2%〜20% 納品後なら最短即日で資金化。注文書型より審査が通りやすく、手数料も低い
注文書ファクタリング 5%〜20% 上記が使えない、または着手前に資金が要る場合の切り札

納品が終わって請求書が発行できる状態なら、まず請求書ファクタリングを検討しましょう。

個人事業主でも使える請求書ファクタリングなら、財務コンサルティングまで受けられるベストファクターが候補になります。

個人事業主の注文書ファクタリングについてよくある質問

注文書はどのようなものが使える?

取引先からの正式な発注を証明できる書類であれば問題ありません。

注文書、発注書、受注書と名称が違っても、正式な発注時に交付される書類なら対象になります。

書類がない場合でも、メールやLINEで受注状況を確認できれば相談に応じる会社もあります。

見積書でも資金化できる?

原則として見積書だけでは利用できません。

契約前の段階の書類であり、債権として認められないためです。

ただし見積書・受注書を買取対象に含める会社もあるため、注文書を紛失した場合は相談する価値があります。

ファクタリングで嘘をついたらバレる?

必ずバレると考えてください。

架空債権の作成や決算の粉飾は詐欺罪に該当します

期日に支払いができなくなれば嘘は発覚し、刑事責任を問われます。虚偽の申告は絶対にやめましょう。

個人事業主に必要な書類は?

  • 本人確認書類
  • 通帳のコピー(直近3か月分が目安)
  • 注文書・発注書
  • 取引先との基本契約書
  • 納税証明書または納付済証
  • 確定申告書

必要書類は会社ごとに異なり、注文書と通帳の2点だけで審査が始まる会社もあります。

フリーランスも利用できる?

利用できます。

フリーランスは法的に個人事業主と同じ扱いのため、個人事業主対応の会社であれば申し込めます。

ただし発注元が法人であることが条件になる点には注意が必要です。

審査に落ちたらどうすればいい?

まず、落ちた理由が金額なのか、取引歴なのか、発注元の信用なのかを担当者に確認します。

金額が原因なら買取希望額を下げ、取引歴が原因なら別の発注元の注文書に切り替えるのが有効です。

納品が完了しているなら、審査の通りやすい請求書ファクタリングへ切り替える判断も選択肢になります。

まとめ|注文書ファクタリングで個人事業主の事業を加速させる

個人事業主も注文書ファクタリングを利用でき、発注段階で売上相当額を資金化できるため、手元資金がなくても大きな受注に対応できます

融資審査に通らない場合の有力な代替手段にもなるでしょう。

ただし注文書対応の会社は限られ、個人事業主が使える会社はさらに絞られます。

受注段階の買取が明確なのはビートレーディング・けんせつくん・ネクストスタイル・ファクタリングのTRY・ファクトバンク、そして注文書専門のベストペイ。

資金繰りが悪化する前に、条件の異なる2〜3社へ同時に見積もりを取ることが、最も確実な進め方になります。

受注は決まった。あとは資金だけ。

手元の注文書がいくらになるか、無料の相談とシミュレーションで確認してください。

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※本記事の各社情報は、公式サイトおよび公開情報をもとに編集部が確認したものです。手数料率・買取条件・対象事業者は変更される場合があるため、申込前に各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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振込までの日数 最短当日 最短翌日 最短4日
ファクタリング
利用額
30万円以上の売掛金が必要 50万円以上の売掛金が必要 200万円以上の売掛金が必要
審査時の
必要書類
  • 身分証明書
  • 入出金の通帳
  • (WEB通帳含む)
  • 請求書
  • 見積書
  • 決算書
  • 売掛先との取引内容履歴の確認事項
  • 売掛先との契約書類
  • 発注書、納品書、請求書など
  • 身分証明書
  • 登記簿贈本(履歴事項証明書)
  • 決算書(税務申告済の押印必須)
  • 売掛先との基本契約書
  • 売掛債権の因果資料
  • 入出金の確認事項
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