資金繰りと経理の効率化
2022年最新!請求書作成ソフトクラウド型12社比較|価格と機能をまとめて紹介
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ファクタリング【即日スビード資金調達】

「月初・月末は請求業務に追われて本業に手が回らない……」

「請求書の作成やチェックが面倒で、誰かに丸投げしたい!」

請求書や見積書などの帳票の作成や管理は欠かせない業務のひとつですが、どれだけ頑張っても事業の利益とは直接かかわりのない「バックオフィス業務」です。できることなら手間は最小限にしておきたいものですよね。

そこでおすすめしたいのが、帳票作成や管理を自動化できる請求書作成クラウド型ソフトです。バックオフィス業務にかかるコストを抑え、なおかつ簡単に書類作成業務が行えます。

今回は請求書作成クラウド型ソフトのおすすめを12社比較してご紹介、それぞれの価格や特徴などをまとめましたので、ぜひご参考ください。

請求書作成クラウド型ソフトのメリット

請求書作成クラウド型ソフトを導入することで、以下のようなメリットが得られます。

紙ベース・Excelよりもミスが少ない

従来の請求書と言えば、会社で専用の紙に手書きで記載したり、Excelで作成したテンプレートに手入力するタイプがほとんどでした。手書きとキーボード入力という違いがあれど、どちらもヒトが手を動かしてデータを記入するため、どうしても誤字脱字や誤入力といったヒューマンエラーが起こりがちです。

請求書作成クラウド型ソフトはコンピューターによる自動入力を採用しており、ヒューマンエラーが起こりにくい工夫が凝らされています。もちろん、入力の手間も大幅に削減できるので、まる1日かかっていた請求作業が数時間で終了します。

業務効率化および収益性の向上

フリーランスや個人事業主、小規模事業者などリソースの少ない事業者にとって、バックオフィス業務はなるべく自動化して効率を追究するに限ります。

請求書作成クラウド型ソフトはコンピューターによる自動入力のほか、入金消込や自動請求、承認などの機能も付いています。これまで紙ベースやExcelで行っていた請求書作成、承認、郵送、入金消込などの作業が自動化されることにより、大幅な業務効率化が図れます。

これまで月初や月末に本業を差し置いてバックオフィス業務に時間を割かざるを得なかった事業者の方でも、請求書作成クラウド型ソフトを導入することで、本業にリソースを注力して本業の利益を追及することができるでしょう。

おすすめ請求書作成クラウド型ソフト12社比較

今回ご紹介するおすすめの請求書作成クラウド型ソフトを比較して以下の表にまとめました。

請求書作成サービス 製品タイプ 月(年)額料金/製品価格
会計freee クラウド
  • 個人:816円~/月
  • 法人:1,980円~/月
Misoca クラウド 8,000円~/年
MFクラウド請求書 クラウド
  • 個人1,280円~/月
  • 法人:3,980円~/月
請求管理ロボ クラウド 初期費用30,000円+80,000円/月
Makeleaps クラウド
  • 個人:500円~/月
  • 法人:800円~/月
board クラウド 980円~/月
楽楽明細 クラウド 初期費用100,000円~+月額24,000円~
Spread Office クラウド 980円~/月
Express Invoice 請求書作成ソフト インストール 13,999円~(税込)
ツカエル20 見積・納品・請求書 インストール 3,000円~
かるがるできる販売20・販売らくだ インストール 3,800円~
やよいの見積・納品・請求書20 インストール 5,000円~

請求書作成ソフトには大きく分けてクラウド型とインストール型の2種類があります。

クラウド型はネットワーク経由でサービスを利用する形態で、月額か年額の利用料金を都度支払うことになります。パソコンにソフトをインストールする必要がなく、アカウントを登録したらネットからシステムにログインして利用します。会社のパソコンだけでなく、スマホやタブレットからアクセスして作業が可能です。

インストール型はパッケージ型とも呼ばれ、パソコンにインストールして利用する形態です。導入には初期費用がかかりますが、一度インストールしてしまえば月額費用などのランニングコストはかかりません。ただし、税制改正などがあればバージョンアップした製品や手動によるアップデートが必要となります。

最近ではクラウド型の請求書作成ソフトが普及しつつありますが、会計ソフトを利用している個人事業主・中小企業の7割以上がインストール型を利用しています。

参考:https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=346

会計freee

freee

会計freee』は個人向けの経理・確定申告ソフトとしてはもちろん、法人向けの複雑な経理・決算ソフトとしても確かな機能と実績を持つ会計ソフトです。請求書作成機能は会計ソフトの一部として組み込まれているため、請求書を作成することで自動的に売掛金が帳簿に登録されたり、売掛金が入金されると自動的に消込されたりして、会計業務を大幅に効率化できます。

さらに、PCだけでなくスマホアプリで取引先への書類作成、見積書から請求書への変換もでき、なおかつメール送信・郵送(150円/通)にも対応可能です。

会計ソフトとして利用する場合は、個人向けは月額816円~から、法人向けは月額1,980円~からの有料プランへの契約が必要ですが、請求作成機能のみであれば無料で利用できます。ただし、無料の場合は経理、データ管理などが一部機能にとどまります。

会計freeeはフリーランスや個人事業主のユーザーが多い会計ソフトですが、従業員21名以上の中堅企業向けのプランも用意されています。

料金プラン

料金プラン

料金

個人向けプラン
  • スターター 816円/月
  • スタンダード 1,650円/月
  • プレミアム 3,316円/月
法人向けプラン
  • ミニマム 1,980円/月
  • ベーシック 3,980円/月
  • プレミアム 39,800円/月

※一部のプランに30日間の無料期間あり

主な機能

  • 見積・納品・請求書の作成
  • 見積・納品・請求書のメール送信・郵送
  • レシート写真の読み取り
  • 確定申告書類の作成
  • 決算書の作成(法人向け)
  • 効率的な記帳機能(法人向け)

『freee』をおすすめする会社(事業者)

  • 個人事業主・自営業者・フリーランス
  • 零細~中堅規模の企業
  • 最大手のクラウド会計ソフトを利用したい方

請求書があれば資金調達ができる?

Misoca

Misoca

Misoca』はシンプルさにこだわったクラウド見積書・納品書・請求書作成ソフトです。書類の作成・送信に特化したソフトなので、会計機能などは付いていません。

シンプルながら個人~小規模法人であれば年額10,000円以下でさまざまな便利機能が利用でき、なおかつ初年度は無料なのでお試しにも使えます。請求書のデータはMisocaのサーバーに保存されるため、パソコンにデータが残る心配がありません(PDFファイルでダウンロード可)。

さらに、『弥生』の会計ソフトや申告ソフトなどシリーズ製品と連携することで請求書作業の工数を大幅に削減、効率的な業務が実現できます。

月間の請求書作成が5通以内で、取引先に送る請求書はメールに添付しているという個人事業主、フリーランスの方であれば、無料プランでも十分に活用できるでしょう。

有料プランは1通につき160円の郵送代行サービスも利用できるため、請求書郵送の手間を省くことができます。バックオフィス業務を効率化したい、コストカットしたいという事業者の方におすすめです。

料金プラン

料金プラン 料金 月間請求書作成
無料プラン 無料 5通まで
プラン15 8,000円/年 15通まで
プラン100 30,000円/年 100通まで
プラン1000 100,000円/年 1,000通まで

※有料プランは初年度無料

主な機能

  • 見積・納品・請求書の作成と管理
  • メール送信・郵送
  • 取引先登録
  • 会計サービス連携
  • 決済サービス(有料プラン)

『Misoca』をおすすめする会社(事業者)

  • 請求書作成にシンプルさを追及する方
  • まずはお試しで使いたい個人(無料プラン)
  • 請求書作成が多くなってきた個人・小規模の法人(プラン50)
  • 複数人で管理したい法人(プラン100以上)

請求書があれば資金調達ができる?

MFクラウド請求書

MFクラウド請求書

MF(マネーフォワード)請求書』は、バックオフィス向け業務効率化ソリューションを提供するMFの請求書作成ソフトです。法人月額3,980円〜・個人事業主月額1,280円〜からの有料会員として登録すれば、クラウド会計やクラウド確定申告、クラウド勤怠などのクラウドサービスを利用できます。

クラウド請求書では、フリープランで簡単操作で書類作成、3件までの取引先登録の機能が使えるほか、有料プランにすれば郵送代行やCSVダウンロード、自動売上レポートなど豊富な機能が使えるようになります。

有料プランには小規模法人向けのビジネスライトや、1人フリーランスの向けのパーソナルプランといった手軽に使えるプランから用意されており、なおかつ新規登録の場合はパーソナルプラン or ビジネスプランが1ヶ月無料で使えるため、お試し利用にもおすすめです。

有料会員が利用できるクラウド経費や給与、勤怠、マイナンバーは最大5名分の登録まで基本料金に含まれています。6名以上の登録が必要になった場合は従量課金で追加料金が発生します。

料金プラン

料金プラン 料金
個人向けプラン
  • パーソナルライト 1,280円/月(11,760円/年)
  • パーソナル 1,650円/月(23,760円/年)
  • パーソナルプラス 35,760円/年
法人向けプラン
  • スモールビジネス 3,980円/月(35,760円/年)
  • ビジネス 5,980円/月(59,760円/年)

※1 1ヶ月間、無料でパーソナルプラン(月額2,480円)をトライアル

※2 1ヶ月間、無料でビジネスプラン(月額5,980円)をトライアル

主な機能

  • 見積・納品・領収・請求書の作成
  • ワンクリック郵送代行(100円~/1通)
  • CSV一括作成
  • 自動売上レポート

『MFクラウド請求書』をおすすめする会社(事業者)

  • 簡単操作で書類を作成したい方
  • バックオフィス業務のコストを削減したい方
  • 請求書発行漏れをなくしたい方
  • 月末の膨大な請求業務を削減したい方

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請求管理ロボ

請求管理ロボ

請求管理ロボ』は、請求・集金・消込・催促の作業を全て自動化し、経理業務の負担を減らすことを目指したクラウドサービスです。請求業務の自動化、メール・郵便に対応可能、さらに請求書・銀行振込・カード決済・コンビニ決済の4つの決済手段を一元管理、顧客情報や入金情報を統合管理して企業のお金の流れを「見える化」します。

もちろん、会計ソフトやSFA(営業支援システム)との外部連携も可能なので、請求業務のみならず、経営分析、与信管理、営業評価などさまざまなシーンで活用できるでしょう。

導入コストに加え、月額料金も他の請求書作成ソフトに比べると高額ですが、『損保ジャパン日本興亜』や『CHINTAI』などの大手企業の導入事例もあり、従業員10名以上・売上規模10億円以上の中小~中堅企業の請求業務効率化におすすめです。

従来3人で行っていた請求業務を請求管理ロボを導入したところ、年間約1,000万円のコスト削減に繋がったという実績もあります。

料金プラン

料金プラン 料金 月間請求書作成
ライトプラン 初期費用30,000円+80,000円/月 100通まで
スタンダードプラン 初期費用30,000円+150,000円/月 200通まで
プロフェッショナルプラン 初期費用30,000円+250,000円/月 300通まで

主な機能

  • 請求書発行・送付
  • 入金消込・催促
  • 会計ソフトと外部連携

『請求管理ロボ』をおすすめする会社(事業者)

  • 従業員数10名以上の企業
  • 売上規模10億円以上の企業

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Makeleaps

makeleaps

Makeleaps』は見積・納品・請求書の作成、管理などの請求業務をクラウド&AI化して業務効率化を図るクラウドサービスです。紙ベースやExcelではわかりにくい請求日から入金予定日までを可視化、書類の自動作成だけでなく財務状況の確認や経営戦略の立案にも役立つ機能を持っています。Makeleapsを導入している企業の中には、請求書の郵送作業を7割自動化、時間効率を10倍にした成功例もあるようです。

料金プランは個人プランと法人プランがあり、メンバー数や取引先数に応じて料金が変動する仕組みとなっています。たとえば、メンバー3名を登録したい個人事業主であれば、メンバー3名・取引先10社まで・全書類タイプの作成と管理できて、月々1,500円で利用できます。

さらに、Makeleapsはクラウド型の営業支援ツール『Salesforce』との連携が可能です。Salesforceをアカウントを持っていて、なおかつ30日無料トライアル付きの『ML4SFプラン』を契約していれば、登録ユーザー数が無制限で直接MakeLeapsの書類を作成・送付、帳票に関わるデータ全てを連動させることができます。

料金プラン

料金プラン 月額料金
個人プラン 500円×ユーザー数(3名まで)
法人プラン 800円+取引先数(10社まで無料)+オプション料金

主な機能

  • 見積・納品・請求書の作成、管理
  • 郵送代行サービス(148円/1通)
  • 承認・権限機能
  • 口座連携機能
  • 作業時間管理

『Makeleaps』をおすすめする会社(事業者)

  • 取引先数は10社以内、経理担当者1名〜3名ほどの個人事業主やスタートアップ
  • 経理と営業の連携をスムーズにしたい企業
  • キャッシュフローを「見える化」したい方
  • 『Salesforce』を導入している個人・法人

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board

board

board』は見積・発注書・納品・請求書などの書類の作成に加え、営業・支払管理や売上見込の把握・キャッシュフロー予測など、個人事業主や中小企業の業務・経営を一元管理・効率化を目指したクラウドサービスです。

書類作成サービスについては、案件単位で書類を管理するのがboardの大きな特長と言えます。たとえば、見積書を入力するだけで、発注書・発注請書・納品書・検収書・請求書・領収書・送付状が自動生成されます。他にも、書類デザインエディタや書類のバージョン管理など、ニッチなニーズを実現する有料アドオン(追加機能)が用意されています

料金プランは会社の規模や4種類から選べ、Personalは個人事業者対象、Basic以上は個人法人問わず契約できます。また、30日間の無料期間を利用してお試しも可能です。

有料継続率99%超という驚異的なリピーター率を誇り、とくに従業員数が100人以下の小規模企業のユーザーに支持されています。一般的な請求書サービスのみならず、周辺業務を含めたバックオフィス業務の効率化の仕組み、経営向け機能は複数人数で利用する企業において効果を発揮するでしょう。

料金プラン

料金プラン 料金 登録ユーザ数上限
Personal 980円/月 1名まで
Basic
1,980円/月 3名まで
Standard 3,980円/月 15名まで
Premium
5,980円/月 50名まで

※全プラン30日間無料お試し

主な機能

  • 請求・入金・発注・支払管理
  • 案件ごとの損益管理
  • メール送信・郵送代行(郵送は税込170円/1通)
  • 会計システム連携

『board』をおすすめする会社(事業者)

  • フリーランス・個人事業主
  • 従業員数人~100人以上の小中規模企業

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楽楽明細

楽楽明細

『楽楽明細』は設立から2020年で20年を迎える株式会社ラクスが提供するWEB請求書発行クラウドです。同社はクラウド総導入実績36,600社以上の豊富な経験と実績を併せ持ち、主にITの導入で業務効率化を図りたい中小企業に高く評価されています。

楽楽明細の請求書発行は、Excelや販売管理システムから請求データを取り込み、発行日時を予約するだけで完了します。また、請求書の受取も帳票をダウンロードするだけで完了します。あらゆる帳票が簡単に電子化でき、発行業務の手間を大幅削減するのが楽楽明細の強みです。

中小企業向けの豊富な機能と、月間100件~10,000件以上に対応可能ゆえに、料金プランは初期費用100,000円+月額費用4,000円~と高めです。ただし、ユーザーの事例では1日半かかっていた請求書発行作業が半日に短縮したり、年間約72万円のコスト削減に成功したりと確かな業務効率化・コストカットが実現しています。

料金プラン

初期費用100,000円~ + 月額費用24,000円~

※無料トライアルあり(要問い合わせ)

主な機能

  • 請求書・納品書・支払明細等の作成・発行
  • CSVでの明細情報送付
  • 郵送代行(164円~/1通)
  • 取引先ごとに個別ファイル送信
  • チラシやお知らせなど⼀括同封機能

『楽楽明細』をおすすめする会社(事業者)

  • 月間100件~10,000件以上の請求書を発行する中小企業
  • 発行業務の手間を大幅削減したい企業

請求書があれば資金調達ができる?

Spread Office

Spread Office

Spread Office』は帳票作成、業務管理、集計、資金繰り、分析を誰でも簡単にできることを目的としたクラウドツールです。

帳票データの紐付けが可能なため、見積書作成時に登録したデータを発注書、注文書、注文請書、納品書、請求書まで展開することができます。また、帳票作成ごとにデータを登録する必要がないため、帳票作成の手間を大幅に削減可能です。データのCSVインポート、Excel・CSVエクスポートも可能なので、これまでExcelで請求書等を作成していた方もスムーズに導入できるでしょう。

Spread Officeの大きな特徴のひとつが、ユーザーの要望や業態に合わて最適な仕様に変更を施すカスタマイズサービスです。ある建設関連業者はExcelで案件管理や工程管理を行っていたためヌケ・モレに悩まされていましたが、Spread Officeに「案件管理機能」「工程管理機能」「代理店管理機能」を追加したことにより、顧客・案件管理の厳正化、社内や代理店との情報共有など、業務効率が大幅に向上したという事例があります。

業種特化バージョンとして、現場管理や仕切値に対応したSpread Officeが公開中です。

料金プラン

料金プラン 月額料金
ライトプラン 980円/月(1ユーザーあたり)
ミドルプラン 1,280円/月(1ユーザーあたり)
スタンダードプラン 1,980円/月(1ユーザーあたり)

※無料のお試し期間あり

主な機能

  • 見積書、注文書、請求書、領収書の作成
  • 営業・経費・案件管理
  • CSVインポート、Excel・CSVエクスポート
  • 商品別売上表、顧客別入金一覧表などの集計帳票出力

『Spread Office』をおすすめする会社(事業者)

  • 受発注業務を管理したい方
  • 紙ベースやExcelで受発注を管理している方
  • 自社の帳票デザインで利用したい方
  • 建設業、設備業、イベント業、商社・小売店

請求書があれば資金調達ができる?

Express Invoice 請求書作成ソフト

Express Invoice請求書作成ソフト

『Express Invoice 請求書作成ソフト』は、オーストラリア・キャンベラのソフトウェア開発企業「NCH Software」が開発した請求書作成ソフトです。海外製のソフトですが日本語・日本円、さらには世界各国の通貨にも対応しています。

請求書類の作成や印刷、送信などが簡単・スピーディーにできるだけでなく、未払金などのレポートも自動作成できるのでヌケモレの問題を防ぐことができます。さらに、コンピュータと携帯デバイスでデータを同期することができるので、スマホやタブレットを使って出先から素早く請求書作成・管理が可能です。オフラインとオンラインの両方で機能を利用できます。

料金プランは標準タイプのベーシック版と複数のビジネスを管理しネットワーク上でアクセスが可能なプラス版があります。フリーランスの方や従業員が5人以下のビジネスでのご利用には、無料版も活用できます。

本体価格

製品 料金
プラス版 15,099円(税込)
ベーシック版 13,999円(税込)

主な機能

  • 見積書・請求書・領収書などの作成・管理
  • 自動的に明細書を送付
  • 会計報告や未回収金一覧などのレポート作成

『Express Invoice請求書作成ソフト』をおすすめする会社(事業者)

  • 複数のデバイスでの利用を想定している方
  • 外国語や海外向けのビジネスが中心の事業者、企業

請求書があれば資金調達ができる?

ツカエル20 見積・納品・請求書

ツカエル20 見積・納品・請求書 匠

ツカエル20 見積・納品・請求書』は、会計や確定申告など、ビジネスに役立つソフトを開発しているBIZsoftの請求書作成ソフトです。標準タイプと上位版の「匠」の2種類があり、CD-ROMまたはダウンロードして利用できます。

ツカエル20では見積書・納品書・請求書の作成、印刷のほか、会社の社印、担当者印なども作れます。売上状況や各帳票の発行枚数、得意先ごとに単価を使い分けなども可能です。さらに、「匠」の方は見積書などの画面上に粗利金額と粗利率をする表示機能や原価計算機能、合計請求書の一括登録など、便利な機能が追加されています。

同社は「ツカエル20」シリーズとして、会計ソフトや確定申告ソフト、経理ソフトなどビジネスをトータルでサポートするソフトを販売しており、いずれもパッケージやダウンロードで導入が可能です。

本体価格

製品 価格
ツカエル見積・納品・請求書
  • パッケージ版:4,000円
  • ダウンロード版:3,000円
ツカエル見積・納品・請求書 匠(上位版)
  • パッケージ版:9,000円
  • ダウンロード版:6,000円

主な機能

  • 見積書・納品書・請求書の作成と印刷
  • 会社の社印、担当者印の作成
  • 給与明細・賞与明細作成
  • 売掛回収管理

『ツカエル20 匠』をおすすめする会社(事業者)

  • パッケージ(CD-ROM)で導入を検討している方
  • 明細を細かく記載した見積作成が必要な業種
  • 建築業やリフォーム業など(原価計算機能付きの「匠」)

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かるがるできる販売20・販売らくだ

かるがるできる販売20 見積・納品・請求書+領収証

かるがるできる販売20』は、BSLシステム研究所が開発・販売している伝票作成ソフトで、低価格帯業務ソフトで9年連続売上本数No.1を獲得しているという実績があります。伝票作成・印刷のシンプルな機能なので、本体価格3,800円(税抜)とリーズナブルなところも製品の魅力と言えます。

機能面では、見積書・納品書・請求書・領収証などの販売業務に欠かせない書類を簡単操作で作成でき、カラー印刷や多彩なレイアウト、ExeclやCSVデータのインポート・エクスポートも可能です。サービス業や小売業など業種を選ばず、きれいで独自性の高い伝票が作れるでしょう。

パッケージ1つにつき最大2台のコンピューターで利用できます。「売れ筋商品をすぐに知りたい」「売掛金を管理したい」といった販売管理を効率化するには、上位版の『販売らくだ』や『販売らくだプロ』がおすすめです。上位版では売上管理や販売管理をサポートする機能が搭載されています。

本体価格

製品 価格 主な機能
かるがるできる販売20 3,800円 伝票作成
販売らくだ20普及版 9,800円 伝票作成+複数単価・得意先別掛率・各種集計
販売らくだ20プロ 19,800円 普及版の機能+締め処理・合計請求書・売掛残高集計

主な機能

  • 請求処理機能(締め請求は「プロ」のみ)
  • 販売管理・売上管理(上位版)

『かるがるできる販売20』『販売らくだ』をおすすめする会社(事業者)

  • 見栄えの良い伝票を作りたい方
  • 手早く伝票を作りたい方
  • 伝票をメールで送りたい方
  • データを安全に保管したい方
  • 販売管理や売上管理をしたい方(上位版)

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やよいの見積・納品・請求書 20

やよいの見積・納品・請求書

やよいの見積・納品・請求書 20』は、会計ソフトや確定申告ソフトで知られる「弥生」の帳票作成ソフトです。CD-ROMでパソコンにインストールして使用します。

帳票の作成・管理といった基本的な機能に加え、自社や取引先に合わせた帳票のカスタマイズ、はがき作成・宛名印刷ソフト、送り状発行システムとの連携も可能です。

さらに、「あんしん保守サポート」によって次期バージョンアップ製品無償提供やデータ共有・データバックアップサービスが受けられるほか、ベーシック以上のプランでは電話/メールサポートや業務相談もできるようになります。

弥生シリーズとの連携も可能ですので、すでに会計や確定申告を弥生で行っている方におすすめです。

製品価格

製品 販売価格(初年度優待価格) サポート内容
セルフプラン付き 5,000円
  • 次期バージョンアップ製品無償提供
  • データ共有サービス
  • データバックアップサービス
ベーシックプラン付き 5,000円 セルフプランの内容+電話/メールサポート
トータルプラン付き 13,000円 ベーシックプランの内容+消費税改正業務相談

主な機能

  • 帳票作成・管理
  • 得意先・商品管理
  • はがき作成・宛名印刷ソフトとの連携

『やよいの見積・納品・請求書 20』をおすすめする会社(事業者)

  • 小規模法人・個人事業者
  • 弥生シリーズを利用している方
  • 業務や事業の悩みを質問・相談したい方

請求書があれば資金調達ができる?

請求書作成クラウド型ソフトに関するQ&A

Q.今までExcelで請求書や見積書を作成していたのですが、過去のデータを引き継ぐことはできますか?
A.csvインポート機能のあるソフトを利用すれば、Excel請求書のファイル形式をcsvにしてエクスポート→ソフトにインポートして引き継ぎ可能です。
Q.クラウド型とインストール型のどちらを導入すれば良いですか?
A.会社のパソコンのみでシステムを利用する場合はインストール型、スマホやタブレットなどからもシステムにアクセスしたい場合はクラウド型がおすすめです。
Q.スマホや持ち出しのノートPCでも利用できますか?
A.クラウド型を導入すれば、インターネットに接続されたスマホ、タブレット、ノートPCからアクセス可能です。 >>スマホの請求書作成アプリ・ツール
Q.いくつかのソフトを試しに使ってみて比較検討できますか?
A.30日間の無償期間があるクラウド型のソフトであれば、お試しで利用してみて、継続して使うかどうかの検討ができます。

請求書作成クラウド型ソフトのまとめ

紙やExcelで請求書や見積書を作成していると、どうしてもミスが起こったり、売上に直接関係のない業務にリソースを割かねばならなかったりします。とくに限られたリソースでビジネスを前に進めていかなくてはならない個人事業主やフリーランス、中小企業では、早期のバックオフィス業務の効率化が急務となるでしょう。その打開策のひとつが、請求書作成クラウド型ソフトの導入です。

請求書作成クラウド型ソフトには価格を抑えて最低限の機能のみを搭載したもの、価格は高いが豊富な機能を搭載したものとさまざまな種類があります。今回ご紹介した製品も参考に、また個人事業主や中小企業、あるいは業種などを考慮して、自社の業務効率化や本業の収益性向上が図れるソフトを探してみましょう。

請求書買取サービス"ファクタリング”をご存知ですか?

請求書買取サービスのファクタリング(factoring)とは、企業が保有している売掛金をファクタリング会社が買い取って現金化する仕組みです。経済産業省も借入に代わる新たな資金調達方法として積極的に周知し、中小企業や小規模事業者を中心に注目を集めています。

ファクタリングは融資とは異なる債権売買契約ですので、銀行から融資を受けられない、創業まもなく返済実績がないという企業でも、回収前の売掛金(請求書)があれば利用できます。さらに、2社間ファクタリングという契約であれば、売掛先や金融機関に知られずに最短即日での資金調達も可能です。

ファクタリングの契約には、支払期日前の請求書が必要です。スマホアプリで管理していれば、いざ現金が必要になったときでもスムーズに必要書類が準備できます。

万が一のときの資金調達方法に、キャッシュフローの改善に、ぜひ請求書買取サービスのファクタリングをご検討ください。

[ ¥請求書を最大98%で買取ります ]

インタビュー記事

interview article

インタビュー記事

請求書を最大98%買取ります
img
logo A社 B社
手数料 2〜20%
売掛金300万円の場合
振込金額240〜294万
15〜30%
売掛金300万円の場合
振込金額210〜255万
7〜25%
売掛金300万円の場合
振込金額225〜279万
申込方法 電話、WEB、出張訪問申込 来店申込 オンライン申込
審査通過率 92.25% 70% 40%
振込までの日数 最短当日 最短翌日 最短4日
ファクタリング
利用額
30万円以上の売掛金が必要 50万円以上の売掛金が必要 200万円以上の売掛金が必要
審査時の
必要書類
  • 身分証明書
  • 入出金の通帳
  • (WEB通帳含む)
  • 請求書
  • 見積書
  • 決算書
  • 売掛先との取引内容履歴の確認事項
  • 売掛先との契約書類
  • 発注書、納品書、請求書など
  • 身分証明書
  • 登記簿贈本(履歴事項証明書)
  • 決算書(税務申告済の押印必須)
  • 売掛先との基本契約書
  • 売掛債権の因果資料
  • 入出金の確認事項
コメント 柔軟に買取利率を指定させていただいている為、業界最高水準の審査通過率と、最高水準の買取額と口コミサイトで高評価を頂いております。最大98%で買取が可能です。 審査基準は緩いが、買取手数料が割高なため、調達できるしきんが減少する傾向がある。 銀行系信用情報期間への信用審査あり。黒子決算など業績良好でないと利用できない為、審査経過はなかなか難しい。
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