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title: ファクタリングが返済できないときの対処法｜残り日数別にやることを解説
date: 2023-08-03T21:28:57Z
modified: 2026-08-22T11:05:13Z
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  - ファクタリングの利用法
author: bf-editor-Nishikawa
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  - ファクタリングの利用法
  - bf-editor-ryooo
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![ファクタリング　返済できない](https://bestfactor.jp/wp-content/uploads/2023/08/8d40d12379c8b9aab18695fbf795b706.png)

 この記事の責任者

 ![森山 健斗](https://bestfactor.jp/wp-content/themes/diver_child/images/post-elements/portrait-MoriyamaKento.jpg) 

 森山 健斗 セールスマネージャー（営業部） 

  法人・個人事業主向けのファクタリング提案を統括する営業責任者。

    詳しいプロフィール・強みを見る  法人・個人事業主向けのファクタリング提案を統括する営業責任者。売掛債権や注文書を活用した資金調達ニーズに対して、業種・資金使途・入金サイクル・取引先状況を踏まえた提案設計を行う。東京・大阪の拠点に加え、オンライン契約にも対応している同社の営業体制を活かし、全国の相談者に対する営業品質の平準化を推進する。
前職では法人向け金融サービスの新規開拓営業を担当。建設業、運送業、医療・介護事業、広告・IT業など、資金需要の発生しやすい業界への提案経験を持つ。アレシアでは、短期的な資金化だけでなく、キャッシュフロー改善や今後の経営課題まで見据えた提案を重視している。

 **【強み】**- 法人向け資金調達提案
- 営業KPI・案件進捗管理
- 高単価案件のクロージング
- 業種別の資金ニーズ分析
- メンバー育成と営業戦略設計
 
 

 **ひと言：**「資金調達はゴールではなく、事業を前に進めるための手段です。お客様の事業背景まで理解したうえで、最適な選択肢を提案します。」 

 

  

 

 

ファクタリング会社への支払期日が来たのに、手元にお金がない。どうすればいいのか分からないまま調べている方が多いと思います。

先にお伝えしたいことが2つあります。1つは、**支払いが1日遅れただけで、すぐに逮捕されるようなことはない**ということ。もう1つは、**取引先からまだ入金がないケースなら、自腹で立て替える義務は原則ないという契約が多い**ということです。

ただし、取引先から入ってきたお金を別の支払いに回してしまった場合は、話が変わります。何が起きるのか、そして手元にお金がないときに何ができるのかを、順番に見ていきます。

記事の目次

- [1. 30秒でわかる、自分がどのケースにあたるか](#30)
- [2. 払えなくなる理由は「取引先の未入金」と「入金分の流用」の2つ](#2)
- [3. 緊急度 低取引先から入金がないなら、自腹の立て替えは原則いらない](#i)
- [4. 緊急度 高入ってきたお金を渡せないときは、その日のうちに連絡するのが安全](#i-2)
- [5. ファクタリングの代金を払えないと横領になるのか](#i-3)
- [6. 期日を過ぎた後は、督促から差押えへ段階的に進む](#i-4)
- [7. ファクタリングの未払いは、信用情報機関には原則登録されない](#i-5)
- [8. 取引先に知られるのは、債権譲渡の通知が送られたとき](#i-6)
- [9. 緊急度 高期日までの残り日数で、今日やることが変わる](#i-7)
    - [9.1. 連絡するときに伝える内容](#i-8)
- [10. ファクタリング会社からの連絡に応じない、別の会社で穴埋めする、資料を処分する。この3つは避けたい行動](#3)
- [11. 資金が足りないとき、支払いの性質は支払先ごとに違う](#i-9)
- [12. 不足額がいくらかで、現実的な手段は変わる](#i-10)
- [13. 払えないときの相談先は、状況によって使い分ける](#i-11)
- [14. 契約書は、償還請求権と遅延損害金の2か所から確認する](#2-2)
- [15. 手数料が高いと、翌月も同じことが起きる](#i-12)
- [16. 年率に換算すると、手数料の重さがはっきりする](#i-13)
- [17. 手数料の負担を計算する](#i-14)
- [18. 公表されている取引データで見ると、手数料は2%から10%の幅がある](#210)
    - [18.1. 公表されている実績値からわかること](#i-15)
- [19. ファクタリングの継続利用から抜け出す方法](#i-16)
    - [19.1. 先出し費用が原因なら、請求書の買取では間に合わない](#i-17)
- [20. 払えない状況を繰り返さないための会社の選び方](#i-18)
- [21. 条件別に見るファクタリング会社13社](#13)
    - [21.1. 財務の相談ができて3社間にも対応する6社](#36)
    - [21.2. オンライン完結で手数料の上限が明確な6社](#6)
    - [21.3. 注文書の段階で調達できる1社](#1)
- [22. よくある質問](#i-19)
- [23. まとめ](#i-20)



## 30秒でわかる、自分がどのケースにあたるか

ファクタリングの代金を払えないと言っても、状況は人によってまったく違います。取引先からの入金の有無と、そのお金を使ってしまったかどうかで、取るべき行動も、負う責任も変わります。自分がどのケースかを知りたい方は、下の4つの質問をご活用ください。



| No. | 確認すること | あてはまる | あてはまらない |
| --- | --- | --- | --- |
| Q1 | 取引先からの入金が、まだ済んでいない | [「取引先から入金がないなら、自腹の立て替えは原則いらない」へ](#nopay) | 次のQ2へ |
| Q2 | 入ってきたお金は、口座にそのまま残っている | [「期日までの残り日数で、今日やることが変わる」へ](#today) | 次のQ3へ |
| Q3 | 入ってきたお金を、他の支払いに使った | [「入ってきたお金を渡せないときは、その日のうちに連絡するのが安全」へ](#used) | 次のQ4へ |
| Q4 | 期日を過ぎ、督促の連絡が来ている | [「期日を過ぎた後は、督促から差押えへ段階的に進む」へ](#after) | [「手数料が高いと、翌月も同じことが起きる」へ](#prevent) |



Q1があてはまる方へ
取引先が支払っていないだけなら、償還請求権のない契約であれば、自社が肩代わりする必要は原則ありません。この場合は、慌てて別の資金調達に走る前に、契約書の確認が先になります。 

## 払えなくなる理由は「取引先の未入金」と「入金分の流用」の2つ

ファクタリングの代金を払えなくなる原因は、大きく2つに分かれます。取引先が期日に払わなかったケースと、入ってきたお金を自社の他の支払いに回してしまったケースです。この2つは、法律上の扱いがまったく違います。

2社間ファクタリングでは、契約した時点で、取引先に代金を請求する権利がファクタリング会社に移っています。取引先から自社の口座に振り込まれたお金は、形のうえでは自社の口座にありますが、中身はすでにファクタリング会社のものです。自社はそれを預かって渡す役割を担っているだけで、自由に使えるお金ではありません。



| 手順 | 自社 | 取引先 | ファクタリング会社 |
| --- | --- | --- | --- |
| 1 | 請求書を売る | 関与しない | 手数料を引いて入金 |
| 2 | 入金を待つ | 期日に自社へ支払う | 待機 |
| 3 | 預かった全額を渡す | 完了 | 回収完了 |



2社間ファクタリングの基本的な流れ。手順3で渡す金額は、手数料を引く前の債権の額面全額です。

ケースA：取引先の未入金取引先が倒産した、支払いを遅らせているなど、自社の手元に入ってきていない状態です。

償還請求権のない契約なら、自腹での立て替えは原則いりません。事実を早く伝えれば、それ以上の責任には発展しにくいケースです。



ケースB：入金分の流用取引先からは入金されたのに、給料や仕入れなど別の支払いに回してしまった状態です。

預かったお金を渡していないため、単なる支払いの遅れとは区別されます。放置すると、責任が重くなっていきます。





「返済」という言葉で検索されることが多いのですが、ファクタリングは融資ではないため、厳密には借入金の返済ではありません。売った債権の代金を回収して渡す、という清算の手続きにあたります。ただし、償還請求権のついた契約など例外もあるため、実際の扱いは契約書の記載で決まります。

## 緊急度 低取引先から入金がないなら、自腹の立て替えは原則いらない

取引先からの入金がないために代金を払えないケースについて、この章で説明します。償還請求権のない契約であれば、自社が肩代わりする義務は原則ありません。必要なのは、資金の工面よりも先に、事実をファクタリング会社へ伝えることです。

一般的なファクタリング契約は、償還請求権なし（ノンリコース）で結ばれます。取引先が倒産して回収できなくなったリスクは、ファクタリング会社が負う形です。そのため、自社が代わりに払う必要は原則ありません。

ただし、自動的に免除されるわけではない点に注意が必要です。連絡もないまま期日を過ぎると、入金があったのに渡していないのではないか、と受け取られる可能性が出てきます。



| やること | 内容 |
| --- | --- |
| 入金状況の確認 | 通帳や入出金明細で、未入金であることを確認します。 |
| 取引先への確認 | 支払いがいつになるのか、取引先に確認します。やりとりはメールなど記録に残る形にしておくと安心です。 |
| ファクタリング会社への連絡 | 期日前に、未入金であることと、取引先の回答を伝えます。 |
| 資料の保管 | 通帳の該当ページ、取引先とのやりとり、倒産した場合は破産手続開始の通知などを残します。 |



契約書に「償還請求権あり」と書かれている場合
取引先が払わなくても自社が支払う義務を負う契約です。この形は、実質的な貸付にあたるのではないかという指摘があり、貸金業の登録がない業者が結んでいる場合は違法の可能性が出てきます。契約書を持って弁護士に相談するのが安全です。 

## 緊急度 高入ってきたお金を渡せないときは、その日のうちに連絡するのが安全

取引先から入金されたお金を、他の支払いに使ってしまったケースについて、この章で説明します。単なる支払いの遅れとは扱いが変わるため、自社からファクタリング会社へ状況を伝え続けるかどうかで結果が変わります。

預かったお金を渡していない状態は、契約違反にあたります。悪質だと判断されれば、刑事上の責任が問題になる可能性も出てきます。ただし、支払いが遅れたという事実だけで、直ちに犯罪として扱われるわけではありません。

実際に事件として扱われやすいのは、ファクタリング会社と連絡が取れなくなった場合や、事実と違う説明をした場合です。逆に、事情を正直に伝え、支払いの意思を示し続けているケースでは、話し合いで進むことが多くなります。



| STEP1 | **その日のうちに電話で連絡します。**メールだけで済ませず、担当者と直接話せる形にします。 |
| --- | --- |
| STEP2 | **いくら渡せて、いくら足りないのかを数字で伝えます。**曖昧な説明より、金額を出したほうが話が進みます。 |
| STEP3 | **いつまでに、どうやって用意するのかを示します。**入金予定や資産の売却など、根拠のある見通しを添えます。 |
| STEP4 | **用意できた分の扱いを相談します。**自己判断で送金するより、先にファクタリング会社の意向を確認しておくほうが安全です。 |



ファクタリング会社からの連絡に応じないのが最も不利になります
担当者からの電話に出ない、訪問を避けるといった対応は、ファクタリング会社に支払う意思がないと受け取られます。悪質だと判断される材料になり、法的な手続きに進むきっかけにもなります。 

支払いの目処が立たないときは、新しい申し込みより先に、資金繰り全体の整理から始めるほうが安全です。
[資金繰りについて無料で相談する](https://bestfactor.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/page/procurement-form-2.md)
お急ぎの方は [0120-772-898](tel:0120772898)
受付：平日10:00〜19:00

## ファクタリングの代金を払えないと横領になるのか

刑事上の責任がどこから問題になるのかを、この章で整理します。結論としては、お金の使い道と、契約したときの意図によって扱いが変わります。支払いが遅れているという事実だけでは、直ちに犯罪として扱われるわけではありません。



| 状況 | 主に問題になること |
| --- | --- |
| 取引先の未入金で払えない | 契約内容の確認。償還請求権のない契約なら、自腹の立て替えは原則いりません。 |
| 入ってきたお金を他の支払いに回した | 契約違反として、まず民事の問題になります。悪質だと判断されれば刑事の責任も問題になる可能性があります。 |
| 最初から渡すつもりがなかった | 刑事の責任が正面から問題になります。 |
| 実在しない請求書や偽の資料を使った | 同じく刑事の責任が問題になります。悪質性が高いと判断されやすい行為です。 |



2社間ファクタリングでは、入ってきたお金を預かっている状態にあたるとされます。これを自社の他の支払いに回す行為が、業務上横領として問題になる可能性がある、という整理です。ただし、実際に事件として扱われるかどうかは、個別の事情によって判断が分かれます。



| 罪名 | 条文 | 法定刑の重さ |
| --- | --- | --- |
| 業務上横領罪 | 刑法253条 | 10年以下の拘禁刑 |
| 詐欺罪 | 刑法246条 | 10年以下の拘禁刑 |
| 単純横領罪 | 刑法252条 | 5年以下の拘禁刑 |



2025年6月1日に施行された改正刑法により、懲役と禁錮は拘禁刑に一本化されました。他の解説記事では「懲役」と表記されている場合がありますが、現在の呼び方は拘禁刑です。

事件になりにくいのは、自社がファクタリング会社に事実を隠さず伝えている場合
支払う意思を示し、入金や支出の事実を正確に伝えているケースでは、話し合いで進むことが多くなります。反対に、ファクタリング会社と連絡が取れない、説明が事実と違う、といった状況が重なると、悪質だと判断されやすくなります。 

## 期日を過ぎた後は、督促から差押えへ段階的に進む

支払いが期日を過ぎると何が起きるのかを、時系列で説明します。いきなり法的な手続きが始まるわけではなく、督促から順に段階を踏んでいきます。どの段階でも、自社からファクタリング会社へ連絡することで、進行が止まる余地があります。



| 時期の目安 | 起きること |
| --- | --- |
| 期日の当日〜数日 | 電話やメールで支払いの確認が入ります。この段階で事情を伝えれば、話し合いで進むことがほとんどです。 |
| 1週間〜2週間 | 書面での督促に変わります。契約書に定められた遅延損害金が発生し始めます。 |
| 2週間〜1か月 | 取引先に知られる段階取引先へ債権譲渡の通知が送られることがあります。ファクタリング会社が取引先から直接回収するために必要な手続きです。 |
| 1か月〜数か月 | 内容証明郵便が届きます。支払督促や訴訟の申し立てに進む段階です。 |
| 手続き後 | 判決や仮執行宣言が出れば、預金口座や他の売掛金が差押えの対象になります。代表者が連帯保証をしている場合は、個人の財産も対象になります。 |



遅延損害金の利率は契約書に書かれています。契約書を開くと、年何%と定められているかがわかります。元本に加えて日割りで加算されていくため、支払いが遅れるほど総額は増えていきます。

## ファクタリングの未払いは、信用情報機関には原則登録されない

ファクタリングの代金を払えなかった場合に、いわゆるブラックリストに載るのかを、この章で説明します。指定信用情報機関には原則登録されません。ただし、別の形で影響が残る点は知っておいたほうが安全です。

ファクタリング会社の多くは貸金業者ではないため、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターといった指定信用情報機関に加盟していません。そのため、支払いが遅れても、これらの機関に事故情報として登録されることは原則ありません。

ただし、影響がないわけではありません。実際に響いてくるのは、次のような経路です。



| 経路 | 内容 |
| --- | --- |
| 取引先の信用 | 債権譲渡の通知が届けば、資金繰りが厳しい状況にあることが取引先に伝わります。今後の取引条件に影響する可能性があります。 |
| 裁判・差押えの記録 | 訴訟や差押えに進んだ場合、その事実は公的な記録として残ります。 |
| 銀行の把握 | 債権譲渡登記や決算書の内容から、金融機関が状況を把握することがあります。 |
| 業者間の情報 | ファクタリング会社の間で情報が共有される仕組みがあるとされます。運営状況や加盟の範囲は公表されていないため、実際の影響がどこまで及ぶかは確認が必要です。 |



「信用情報に載らないから大丈夫」とは言えません
指定信用情報機関に記録が残らないことと、事業への影響がないことは別の話です。上の4つの経路のほうが、実際の資金繰りには大きく響いてきます。 

## 取引先に知られるのは、債権譲渡の通知が送られたとき

2社間ファクタリングは取引先に知られない方法だと説明されますが、支払いが滞ると通知が送られることがあります。なぜ通知が必要になるのか、その仕組みをこの章で説明します。

ファクタリング会社が取引先から直接お金を回収するには、債権が移ったことを取引先に伝える必要があります。債権譲渡登記をしていても、それだけでは取引先に対して主張できません。登記事項証明書を交付したうえでの通知が必要になる、という仕組みです。

つまり、通知は嫌がらせではなく、回収に切り替えるために法律上必要な手続きです。逆に言えば、期日どおりに渡していれば、この通知が送られる場面は生じません。

債権譲渡登記は第三者も閲覧できます
債権譲渡登記の内容を要約した概要記録事項証明書は、誰でも請求できる制度になっています。取引先に通知が届いていなくても、金融機関などが調べれば譲渡の事実を確認できる状態にある、ということです。契約前に、登記が必要な契約かどうかを確認しておくと安心です。 

## 緊急度 高期日までの残り日数で、今日やることが変わる

期日まで何日あるかによって、間に合う手段は変わります。10日前ならまだ選べる手段がありますが、前日にできることは限られます。残り日数ごとに動ける内容を、この章にまとめました。



| 期日までの日数 | この時点でできること |
| --- | --- |
| 10日前 | 資金繰り表で不足額を確定します。銀行への返済がある場合、この時点なら条件変更の相談が間に合います。延滞してからでは審査が厳しくなります。 |
| 5日前 | ファクタリング会社へ状況を伝えます。買掛金の支払いを請求書カード払いに切り替えると、手元の現金の流出を後ろにずらせます。 |
| 前日 | 取引先の入金を確認します。未入金なら、通帳とやりとりの記録をそろえて報告します。 |
| 当日 | 入金された全額をそのまま渡します。一部でも他に回すと、扱いが変わります。 |
| 期日の翌日以降 | ファクタリング会社へ事情を伝え続けます。目処が立たない場合は、弁護士に相談するのが安全です。 |



### 連絡するときに伝える内容

何をどう伝えればいいか迷う方のために、状況別に伝える内容をまとめました。理由によって、伝えるべきことが違います。

**取引先からの入金がない場合**
◯月◯日が期日の◯◯社からの入金が、本日時点で確認できていません。先方に確認したところ、◯月◯日になるとの回答でした。通帳の写しと先方とのやりとりをお送りします。入金があり次第、全額をお渡しします。 

**自社の資金が不足している場合**
◯月◯日期日の◯◯円について、本日お渡しできるのが◯◯円、不足が◯◯円です。不足分は◯月◯日入金予定の◯◯社からの売掛金を充てる予定です。まず本日、渡せる分をお振込みします。 

添えると話が早く進む資料
契約書の写し、通帳の該当ページ、取引先からの入金遅延の連絡、直近の資金繰り表。口頭の説明だけより、事実を示す資料があるほうが、相手も社内で判断しやすくなります。 

## ファクタリング会社からの連絡に応じない、別の会社で穴埋めする、資料を処分する。この3つは避けたい行動

払えない状況で取ってしまいがちな行動のうち、後から不利に働くものをこの章にまとめました。いずれも、その場をしのげたように見えて、後で負う責任を重くする結果につながります。

1. ファクタリング会社からの連絡に応じない
自社に支払う意思がないと受け取られます。悪質だと判断される最大の材料になり、法的な手続きに進むきっかけにもなります。 

2. 別のファクタリング会社から調達して穴を埋める
今回の支払いは済んでも、翌月はさらに厳しくなります。同じ請求書を2社に売る二重譲渡になれば、詐欺として扱われる可能性が出てきます。 

3. 契約書や通帳を処分する
契約内容が確認できなくなると、争える部分があっても主張できなくなります。手数料が高すぎる契約だった場合、資料は自社を守る材料にもなります。 

## 資金が足りないとき、支払いの性質は支払先ごとに違う

手元の資金で全部を払えないときに、何から払うべきかは会社ごとの事情によって変わります。ただ、支払先ごとに性質が違うことを知っておくと、判断の材料になります。この章では、その違いを整理します。



| 支払先 | 遅れたときの性質 |
| --- | --- |
| 税金・社会保険料 | 裁判を経ずに差押えができる仕組みがあります。一方で、事情によっては猶予の制度が用意されています。 |
| 従業員の給与 | 遅れると人が離れ、事業そのものが続かなくなります。取り返しがつきにくい種類の支払いです。 |
| ファクタリング会社 | 預かったお金を渡すという性質があるため、他の支払いとは扱いが異なります。遅れが刑事の問題につながる可能性がある点で特殊です。 |
| 買掛金・外注費 | 取引先との関係に影響します。カード払いなどで支払い時期をずらせる余地がある場合もあります。 |



順番を一律に決めることはできません
どれを優先すべきかは、契約内容、遅れの程度、事業への影響によって変わります。判断に迷う場合は、顧問税理士や弁護士に相談したうえで決めるのが安全です。 

## 不足額がいくらかで、現実的な手段は変わる

足りない金額の大きさによって、間に合う手段は変わります。数万円の不足と数百万円の不足では、取るべき方法がまったく違います。この章では、不足額ごとの選択肢を整理します。



| 不足額 | 現実的な手段 |
| --- | --- |
| 10万円前後 | 買掛金や経費の支払いをカード払いに切り替えて、現金の流出を後ろにずらす方法があります。役員報酬の一時的な調整で埋まる場合もあります。 |
| 50万円前後 | 他の売掛金の入金予定を確認し、前倒しできないか取引先に相談します。銀行への返済がある場合は、条件変更の相談も選択肢になります。 |
| 300万円前後 | 単独の手段では埋まらないことが多く、複数の組み合わせになります。社用車や不動産があれば、売却して使い続けるリースバックも候補です。 |
| 毎月足りない | 調達では解決しません。売上や固定費の構造を変えるか、金融機関や公的機関に相談して返済条件そのものを見直す段階です。 |



毎月不足が出ている状態でファクタリングを重ねると、手数料の分だけ資金が確実に減っていきます。この場合に必要なのは、次の調達先を探すことではなく、資金繰りの構造を変えることです。

## 払えないときの相談先は、状況によって使い分ける

自力で資金が用意できないときに、どこに相談すればよいかをこの章にまとめました。無料で使える公的な窓口もあります。費用が心配で相談をためらっている方にも、選択肢があります。



| 相談先 | 向いている状況と内容 |
| --- | --- |
| ファクタリング会社 | 期日前で、事情を伝えれば調整の余地がある段階。連絡が早いほど選択肢が残ります。 |
| 中小企業活性化協議会 | 銀行への返済が資金繰りを圧迫している場合。各都道府県に設置された公的な窓口で、相談は無料、秘密は守られる仕組みです。[](https://www.chusho.meti.go.jp/)[中小企業庁](javascript:void(0))の案内から各地の窓口を確認できます。 |
| 税務署・年金事務所 | 税金や社会保険料の支払いが重なっている場合。事情によっては猶予の制度が使えます。制度の内容は[国税庁](https://www.nta.go.jp/)の案内で確認できます。 |
| 弁護士 | すでに督促を受けている、契約内容に疑問がある、目処が立たない場合。受任通知が送られると、直接の取り立ては原則止まります。 |
| 法テラス | 弁護士費用が心配な場合。相談窓口の案内や、条件によっては費用の立替制度があります。[法テラス](https://www.houterasu.or.jp/)で内容を確認できます。 |



弁護士に相談すると、分割の話し合いが成立することがあります
2社間ファクタリングの代金は一括で渡すのが原則です。ただ、支払う意思はあるが一括は難しいという事情を弁護士が整理して伝えることで、現実的な計画に合意できる場合があります。合意ができれば、刑事の問題に発展するリスクを下げることにもつながります。 

## 契約書は、償還請求権と遅延損害金の2か所から確認する

払えない状況になったとき、契約書のどこを見れば自社の立場がわかるのかをこの章にまとめました。特に、償還請求権の有無と遅延損害金の利率は、その後の負担を左右します。



| 確認 | 項目 | 見るポイント |
| --- | --- | --- |
| □ | 契約の種類 | 債権譲渡契約と書かれているか。金銭消費貸借契約になっていないか。 |
| □ | [償還請求権](javascript:void(0)) | 「償還請求権なし」なら、取引先の未入金による立て替えは原則いりません。 |
| □ | 遅延損害金 | 年何%と定められているか。日割りで加算されるため総額に響きます。 |
| □ | [債権譲渡登記](javascript:void(0)) | 登記をする契約か。登記の有無で、第三者から見える情報が変わります。 |
| □ | 手数料以外の費用 | 調査費、事務手数料などの名目で差し引かれていないか。 |
| □ | 担保・保証 | 代表者個人の連帯保証や、通帳・銀行印の預託を求められていないか。 |



手数料が20%を超えている場合や、償還請求権つきで契約している場合は、実質的な貸付にあたるのではないかという指摘があります。貸金業の登録がない業者との契約であれば、違法の可能性が出てきます。判断は個別の事情によるため、契約書を持って弁護士に相談するのが確実です。

一般に「[ファクタリング](javascript:void(0))」とは、事業者が保有している売掛債権等を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービスであり、法的には債権の売買契約です。しかし、近時、ファクタリングを装った高金利の貸付けを行うヤミ金融業者の存在が確認されています。
出典：[金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」](https://www.fsa.go.jp/user/factoring.html)

分割払いに応じてもらえた場合
ファクタリングは債権の売買であるため、分割での支払いを受けると貸付に近づきます。応じてもらえたこと自体が、その契約の性質を確認する材料になります。安心して終わらせるのではなく、貸金業の登録があるかどうかを調べておくと安心です。 

## 手数料が高いと、翌月も同じことが起きる

今月なんとか払えたとしても、翌月に同じ状況が来る理由をこの章で説明します。ファクタリングは将来の入金を前倒しする方法なので、使った翌月はその分の入金がなくなります。手数料が高いほど、この差は埋まりにくくなります。

翌月末に入る予定だった300万円を先に受け取れば、その月はしのげます。ただし翌月末には、本来入るはずだった300万円が入りません。売上が増えるか経費が減らない限り、翌月も同じだけ足りない状態が続きます。

そこに手数料が乗ります。毎月290万円の債権を手数料10%で現金化した場合、1回あたり29万円が減っていきます。



| 期間 | 手数料の累計 | 金額 |
| --- | --- | --- |
| 1か月 | 29万円 |  |
| 3か月 | 87万円 |  |
| 6か月 | 174万円 |  |
| 12か月 | 348万円 |  |



1回あたり290万円の債権を、手数料10%で毎月1回現金化した場合の試算です。

この目減りが続くと、いずれ「取引先から入ってきたお金を全額渡すと、明日の資金が残らない」という状況に行き着きます。入ってきたお金に手をつけてしまう原因の多くは、ここにあります。

## 年率に換算すると、手数料の重さがはっきりする

ファクタリングの手数料は「1回いくら」で示されるため、負担の大きさが実感しにくくなります。融資などと比べやすくするために、支払サイトをもとに年率へ単純換算した目安をこの章に載せました。



| 手数料 | 支払サイト30日で年率に換算 | 支払サイト60日で年率に換算 |
| --- | --- | --- |
| 2% | 約24% | 約12% |
| 5% | 約61% | 約30% |
| 10% | 約122% | 約61% |
| 15% | 約183% | 約91% |
| 20% | 約243% | 約122% |



年率に換算した値は、ファクタリングが貸付であることを意味するものではありません。手数料の負担を他の資金調達手段と比べやすくするための、単純な換算です。

営業利益率が数%から10%程度の事業で、手数料10%の調達を毎月続けると、その取引の利益は残りません。手数料の水準は、払えるかどうかを左右する要素になります。

## 手数料の負担を計算する

金額と手数料を選ぶと、手元に残る額と、続けた場合の1年間の負担がわかります。今の条件でいくら引かれるのかを確認したい方は、下の表をご活用ください。

手数料の負担を計算する









1回に売る請求書の金額

100万円300万円500万円1,000万円

手数料

2%5%10%15%20%



| 手元に残る金額 | 98万円 |
| --- | --- |
| 1回あたりの手数料 | 2万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約24% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 24万円 |
| 手元に残る金額 | 95万円 |
| 1回あたりの手数料 | 5万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約61% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 60万円 |
| 手元に残る金額 | 90万円 |
| 1回あたりの手数料 | 10万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約122% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 120万円 |
| 手元に残る金額 | 85万円 |
| 1回あたりの手数料 | 15万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約183% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 180万円 |
| 手元に残る金額 | 80万円 |
| 1回あたりの手数料 | 20万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約243% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 240万円 |
| 手元に残る金額 | 294万円 |
| 1回あたりの手数料 | 6万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約24% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 72万円 |
| 手元に残る金額 | 285万円 |
| 1回あたりの手数料 | 15万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約61% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 180万円 |
| 手元に残る金額 | 270万円 |
| 1回あたりの手数料 | 30万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約122% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 360万円 |
| 手元に残る金額 | 255万円 |
| 1回あたりの手数料 | 45万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約183% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 540万円 |
| 手元に残る金額 | 240万円 |
| 1回あたりの手数料 | 60万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約243% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 720万円 |
| 手元に残る金額 | 490万円 |
| 1回あたりの手数料 | 10万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約24% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 120万円 |
| 手元に残る金額 | 475万円 |
| 1回あたりの手数料 | 25万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約61% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 300万円 |
| 手元に残る金額 | 450万円 |
| 1回あたりの手数料 | 50万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約122% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 600万円 |
| 手元に残る金額 | 425万円 |
| 1回あたりの手数料 | 75万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約183% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 900万円 |
| 手元に残る金額 | 400万円 |
| 1回あたりの手数料 | 100万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約243% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 1,200万円 |
| 手元に残る金額 | 980万円 |
| 1回あたりの手数料 | 20万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約24% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 240万円 |
| 手元に残る金額 | 950万円 |
| 1回あたりの手数料 | 50万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約61% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 600万円 |
| 手元に残る金額 | 900万円 |
| 1回あたりの手数料 | 100万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約122% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 1,200万円 |
| 手元に残る金額 | 850万円 |
| 1回あたりの手数料 | 150万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約183% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 1,800万円 |
| 手元に残る金額 | 800万円 |
| 1回あたりの手数料 | 200万円 |
| 支払サイト30日で年率に換算 | 約243% |
| 毎月1回、12か月続けた場合の手数料 | 2,400万円 |



年率に換算した値は、ファクタリングが貸付であることを意味するものではありません。手数料の負担を他の資金調達手段と比べやすくするための、単純な換算です。支払サイトが60日の場合、年率換算はおおむね半分になります。





今の契約の手数料が相場からどのくらい離れているかは、無料で確認できます。
[手数料を無料で診断する](https://bestfactor.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/page/simulation.md)
[条件を伝えて無料査定を受ける](https://bestfactor.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/page/procurement-form-2.md)
相談だけの利用もできます。

## 公表されている取引データで見ると、手数料は2%から10%の幅がある

実際の手数料がどのくらいの幅に収まるのかを、公表されている取引データから見ていきます。契約方式と金額によって差が出ていることが読み取れます。相場を知る材料としてご活用ください。



| 業種と債権額 | 手数料の水準 | 手数料 |
| --- | --- | --- |
| システム開発／900万円 3社間 | 2% |  |
| 歯科医院／400万円 3社間 | 4% |  |
| 運送業／2,500万円 3社間と2社間の併用 | 5% |  |
| 製造業／500万円 2社間 | 6% |  |
| 塗装業／60万円 3社間 | 7% |  |
| WEB制作／100万円 2社間 | 10% |  |



出典：株式会社アレシア（ベストファクター）が公開している利用事例（本記事執筆時点で公式サイトに掲載）。6件のデータであり、方式ごとの相場を示すものではありません。

この6件からは、3社間のほうが手数料が低い傾向と、金額が小さいほど手数料の率が上がる傾向が読み取れます。歯科医院の400万円が4%、WEB制作の100万円が10%となっているように、法人か個人かではなく、金額と取引先の信用力で差がついています。

### 公表されている実績値からわかること



| 公表値 | 読み取れること |
| --- | --- |
| 平均買取率 91.9% | 申し込みのうち、約1割は買取に至っていません。審査に通りやすいとされるファクタリングでも、全件が成立するわけではないということです。 |
| 即日振込実行率 47.8% | 即日で振り込まれたのは半数以下です。即日入金を前提に資金繰りを組むと、計画がずれる可能性があります。 |
| 前月の平均買取額 290万円 | 1回あたりの調達額は数百万円が中心です。最小20万円から最高4,000万円まで幅があります。 |



出典：株式会社アレシア（ベストファクター）公表・2026年5月時点の実績。

即日にならなかった約52%の中身
残りの約52%は、審査に落ちた案件ではありません。必要書類がそろっていなかった、申し込みが夕方以降だった、取引先の確認に時間がかかったといった理由で、振込が翌営業日以降になったものが含まれます。書類をそろえて午前中に申し込むことが、即日で入る確率を上げる現実的な方法です。 

## ファクタリングの継続利用から抜け出す方法

毎月ファクタリングを使わないと資金が回らない状態から、どう抜け出すかをこの章で説明します。一度にやめるのは難しいため、5つのステップで少しずつ切り替えていく方法をまとめました。



| STEP1 | **毎月いくら足りないのかを数字にします。**不足額がわからないと、どの手段が必要かも決まりません。 |
| --- | --- |
| STEP2 | **手数料を下げます。**相見積もりを取る、3社間に切り替えるなど、同じ債権でも条件は変わります。 |
| STEP3 | **銀行への返済条件を見直します。**毎月の返済額を圧縮できれば、その分が手元に残ります。 |
| STEP4 | **資金が必要になるタイミングを前にずらします。**先出し費用が原因なら、注文書の段階で調達する方法があります。 |
| STEP5 | **利用の頻度を下げていきます。**毎月から隔月へ、金額も少しずつ減らしていく形です。 |



### 先出し費用が原因なら、請求書の買取では間に合わない

建設業、製造業、システム開発では、受注してから入金までの間に材料費や外注費が発生します。請求書が出るのは納品の後なので、請求書を売る方法では、資金が必要になる時期に間に合いません。



| 受注 | → | 材料費・外注費の支払いここで資金が要る | → | 納品・請求書発行請求書買取はここから | → | 入金1〜3か月後 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |



この形の資金不足を請求書の買取で埋めようとすると、毎月ぎりぎりの状態が続きます。注文書や発注書の段階で買い取ってもらえるサービスを使えば、資金が必要な時期に合わせて調達できます。

1回の調達額が大きすぎないかも確認したいところです
公開されている利用事例12件では、1回の調達額が資本金の6割以下に収まっているものが10件でした。ただし資本金は事業規模の目安にすぎず、本来は月商と照らして判断するものです。1回の調達額が月商に近づくほど、翌月にその全額が手元から消えることになります。 

## 払えない状況を繰り返さないための会社の選び方

代金を払えない状況に陥らないという観点から、会社を選ぶときに見るべき5つの基準をこの章にまとめました。手数料の安さや入金の速さだけで選ぶと、同じことが翌月も起きます。



| 基準 | 理由 |
| --- | --- |
| 3社間に対応しているか | 取引先からファクタリング会社へ直接支払われるため、入ってきたお金を使ってしまう状況が構造的に起きません。手数料も低くなる傾向があります。 |
| 手数料の上限を公表しているか | 下限だけの表示では、実際にいくら引かれるかが申し込む前にわかりません。上限が明示されていると、負担の見通しが立ちます。 |
| 財務や資金繰りの相談ができるか | 毎月使わないと回らない状態は、調達先を変えても解決しません。原因の側を一緒に見てもらえるかどうかで、抜け出せる時期が変わります。 |
| 注文書に対応しているか | 先出し費用の不足が原因なら、請求書が出る前に調達できる手段が必要になります。 |
| 少額やオンラインに対応しているか | 必要額に届かない中途半端な調達は、かえって資金繰りを苦しくします。金額に合った会社を選べるかどうかで、調達額の過不足が変わります。 |



## 条件別に見るファクタリング会社13社

上の5つの基準にそって、13社を3つのグループに分けて紹介します。財務の相談ができて3社間にも対応する会社、オンラインで完結し手数料の上限が明確な会社、注文書の段階で調達できる会社の順です。



| 会社名 | 手数料 | 入金スピード | 買取可能額 | 3社間 | 財務・経営相談 | 注文書 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| ベストファクター | 2%〜 | 最短即日 | 20万〜4,000万円 | ○ | ○ | △ |
| PMG | 2%〜（上限は要問合せ） | 最短2時間 平均3日程度 | 50万円〜上限なし | ○ | ○ | △ |
| ビートレーディング | 2社間4〜12%程度 3社間2〜9%程度 | 最短2時間 | 下限・上限なし | ○ | ○ | ○ |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 要問合せ | 最短3時間 | 下限・上限なし | ○ | ○ | △ |
| アクセルファクター | 3社間0.5〜10.5% 2社間1.0〜12.0% | 最短2時間 | 最大1億円 | ○ | ○ | △ |
| トップマネジメント | 要問合せ | 最短即日 | 要問合せ | ○ | ○ | ○ |
| FACTOR⁺U | 1.5%〜 | 最短40分 | 要問合せ | △ | △ | ✕ |
| QuQuMo | 1%〜（上限は要問合せ） | 最速2時間 | 上限なし | ✕ | ✕ | ✕ |
| OLTA | 2〜9% | 見積24時間以内 | 要問合せ | ✕ | ✕ | ✕ |
| PayToday | 上限9.5%（下限は要問合せ） | 最短30分 | 10万円〜上限なし | ✕ | ✕ | ✕ |
| ラボル | 一律10% | 最短30分 24時間365日 | 1万円〜 | ✕ | ✕ | ✕ |
| ペイトナー | 一律10% | 最短10分 | 初回25万円前後まで | ✕ | ✕ | ✕ |
| ベストペイ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | △ | ○ | ◎ |



※表は横にスクロールできます。

注文書対応の凡例：◎＝受注段階での買取に対応、○＝対応あり、△＝限定的または要問合せ、✕＝請求書の買取のみ。各社の公表情報をもとに作成しています。条件は変わることがあるため、申込前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。

オンライン完結型は3社間を扱っていない会社が多くなっています
手数料が低く入金も早い一方で、上の表のとおり3社間の取り扱いがない会社が並びます。入ってきたお金が一度自社の口座を通る形しか選べないため、使ってしまうリスクは残ります。手数料の安さと、構造上のリスクは分けて考えたいところです。 

### 財務の相談ができて3社間にも対応する6社

#### ベストファクター

株式会社アレシアが運営する、対面と訪問に対応したファクタリングです。東京・大阪・福岡に拠点があり、担当者と直接話しながら手続きを進められます。



| 運営会社 | 株式会社アレシア |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0))／[3社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 2%〜（初期費用0円） |
| 入金スピード | 最短即日（即日振込実行率47.8%・2026年5月時点） |
| 買取可能額 | 20万〜4,000万円（前月実績、平均290万円） |
| 契約方式 | 対面・訪問・オンライン |





| 役立つ点 | 担当者と直接話せるため、決算書に表れない事情も伝えられます。財務改善の相談を同時に受けられます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 3社間に対応しているため、入ってきたお金を使ってしまう状況を避けられます。 |
| 注意したい点 | 即日で振り込まれたのは半数以下です。即日を前提にした資金繰りは組みにくくなります。 |
| 注意したい点 | 申し込みのうち約1割は買取に至っていません。全件が成立するわけではありません。 |



#### PMG

ピーエムジー株式会社が運営し、全国10か所に拠点を持つ会社です。ファクタリングに加えて、決算書の無料診断や銀行格付け、経費削減などの相談にも対応しています。



| 運営会社 | ピーエムジー株式会社 |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0))／[3社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 買取率98%（手数料2%）を下限として公表。上限は要問合せ |
| 入金スピード | 最短2時間（同社の案内では平均3日程度） |
| 買取可能額 | 50万円〜上限なし |
| 契約方式 | 対面・オンライン（電話受付は土日祝も対応） |





| 役立つ点 | 債権譲渡登記の費用は発生しないと明示されています。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 土日祝も電話を受け付けているため、平日に動けない場合でも相談できます。 |
| 注意したい点 | 最短2時間と案内される一方、平均は3日程度とされています。余裕を見た計画が必要です。 |
| 注意したい点 | 個人事業主が利用できるかは公表されていないため、事前の確認が必要です。 |



#### ビートレーディング

株式会社ビートレーディングが運営し、注文書や医療報酬債権にも対応しています。全国5か所の拠点で、来社と訪問のどちらも選べます。



| 運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
| --- | --- |
| 取扱サービス | 2社間／3社間／注文書／医療報酬債権 |
| 手数料 | 2社間4%〜12%程度／3社間2%〜9%程度 |
| 入金スピード | 最短2時間 |
| 買取可能額 | 下限・上限なし |
| 契約方式 | 来社・訪問・オンライン |





| 役立つ点 | 2社間・3社間ともに手数料の上限まで公表されています。負担の見通しが立てやすくなります。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 注文書にも対応しているため、先出し費用の不足にも相談できます。 |
| 注意したい点 | 2社間の上限は12%程度です。少額の場合は手数料の率が上がりやすくなります。 |
| 注意したい点 | 公表されている実績値がページによって異なるため、最新の数値は公式サイトでの確認が必要です。 |



#### 日本中小企業金融サポート機構

一般社団法人が運営し、国から経営革新等支援機関の認定を受けています。ファクタリングのほか、資金繰り改善や補助金申請の相談にも対応しています。



| 運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0))／[3社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 要問合せ |
| 入金スピード | 審査最短30分・最短3時間（17時までの契約で当日振込） |
| 買取可能額 | 下限・上限なし |
| 契約方式 | 対面・オンライン |





| 役立つ点 | 非営利法人であり、経営革新等支援機関としての認定を受けています。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 資金繰りの改善や補助金の申請まで含めて相談できます。 |
| 注意したい点 | 手数料の下限・上限が公表されていないため、見積もりを取るまで負担がわかりません。 |
| 注意したい点 | 後述のFACTOR⁺Uとは条件が異なります。どちらの申し込みかを確認しておくと安心です。 |



#### アクセルファクター

株式会社アクセルファクターが運営し、経営革新等支援機関の認定を受けています。手数料を利用額の帯ごとに公表している点が特徴です。



| 運営会社 | 株式会社アクセルファクター |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0))／[3社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 3社間0.5%〜10.5%／2社間1.0%〜12.0%（利用額の帯ごとに設定） |
| 入金スピード | 審査最短30分、書類到着から最短2時間 |
| 買取可能額 | 最大1億円 |
| 契約方式 | オンライン完結（平日10:00〜18:30） |





| 役立つ点 | 金額帯ごとの手数料が公表されており、申し込む前におおよその負担がわかります。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | すべての取引が償還請求権なしであると明示されています。 |
| 注意したい点 | 100万円未満の場合、2社間で4.5%〜12.0%と率が上がります。 |
| 注意したい点 | 受付は平日18:30までです。夕方以降や土日には対応していません。 |



#### トップマネジメント

株式会社トップ・マネジメントが運営し、注文書の買取を含む複数のサービスを扱っています。取り扱うファクタリングの種類が多いことが特徴です。



| 運営会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
| --- | --- |
| 取扱サービス | 2社間／3社間／注文書ほか |
| 手数料 | 要問合せ |
| 入金スピード | 最短即日 |
| 買取可能額 | 要問合せ |
| 契約方式 | 対面・オンライン |





| 役立つ点 | 注文書を含め、扱っているサービスの幅が広くなっています。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 3社間にも対応しているため、入金分の流用を避ける形を選べます。 |
| 注意したい点 | サービスごとに条件が分かれるため、どれが自社に合うかの確認が必要です。 |
| 注意したい点 | 本記事では公表情報の範囲で記載しています。詳細は公式サイトでご確認ください。 |



### オンライン完結で手数料の上限が明確な6社

ここから紹介する6社は、いずれも2社間のみの取り扱いです。手数料が低く入金も早い一方で、入ってきたお金が一度自社の口座を通る形になります。手数料の高い契約からの切り替え先として検討する場合に向いています。

#### FACTOR⁺U

日本中小企業金融サポート機構が運営するオンライン型のサービスです。審査を自動化することで、手続きの早さと手数料の低さを両立しています。



| 運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 1.5%〜 |
| 入金スピード | 最短40分 |
| 買取可能額 | 要問合せ |
| 契約方式 | オンライン完結（必要書類2点） |





| 役立つ点 | 手数料の下限が1.5%と低く、必要書類も2点で済みます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 運営元が経営革新等支援機関の認定を受けた法人です。 |
| 注意したい点 | 3社間の取り扱いがないため、入ってきたお金は一度自社の口座を通ります。 |
| 注意したい点 | 手数料の上限が公表されていないため、実際の負担は見積もりで確認することになります。 |



#### QuQuMo

株式会社アクティブサポートが運営するオンライン完結型のサービスです。契約には電子契約サービスのクラウドサインを使用しています。



| 運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 1%〜（上限は要問合せ） |
| 入金スピード | 最速2時間 |
| 買取可能額 | 上限なし |
| 契約方式 | オンライン完結（必要書類2点） |





| 役立つ点 | 債権譲渡登記の設定が不要とされています。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 償還請求権なしでの契約であることが明示されています。 |
| 注意したい点 | 手数料の上限が公表されていません。1%はあくまで下限です。 |
| 注意したい点 | 3社間や注文書の取り扱いはありません。 |



#### OLTA

OLTA株式会社が運営するオンライン型のサービスです。複数の金融機関と提携した形でも提供されています。



| 運営会社 | OLTA株式会社 |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 2%〜9% |
| 入金スピード | 見積結果は24時間以内 |
| 買取可能額 | 要問合せ |
| 契約方式 | オンライン完結（面談不要） |





| 役立つ点 | 手数料の上限が9%と明示されています。負担の上限が読めます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 金融機関と提携した形でも提供されています。 |
| 注意したい点 | 見積もりの回答が24時間以内のため、当日中の資金が必要な場面には向きません。 |
| 注意したい点 | サポートの受付は平日10:00〜18:00です。 |



#### PayToday

Dual Life Partners株式会社が運営するオンライン型のサービスです。請求額に掛け目を設けず、額面から手数料を引いた金額が入金されます。



| 運営会社 | Dual Life Partners株式会社 |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 上限9.5%（下限は要問合せ） |
| 入金スピード | 最短30分 |
| 買取可能額 | 10万円〜上限なし |
| 契約方式 | オンライン完結（土日祝は非対応） |





| 役立つ点 | 掛け目がないため、額面から手数料を引いた金額がそのまま入金されます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 債権譲渡登記を行わないと明示されています。 |
| 注意したい点 | 土日祝は対応していません。週末に資金が必要な場面では使えません。 |
| 注意したい点 | 手数料の下限は情報源によって記載が異なるため、見積もりでの確認が必要です。 |



#### ラボル

株式会社ラボルが運営する、個人事業主や小規模事業者向けのサービスです。1万円から買い取りに対応しています。



| 運営会社 | 株式会社ラボル |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 一律10% |
| 入金スピード | 審査最短30分、24時間365日入金 |
| 買取可能額 | 1万円〜（上限は要問合せ） |
| 契約方式 | オンライン完結（必要書類3点） |





| 役立つ点 | 24時間365日の申請と入金に対応しています。夜間や休日でも動けます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 請求書の一部だけを申請できるため、必要な分だけ現金化できます。 |
| 注意したい点 | 手数料は一律10%です。金額が大きいほど負担額も比例して増えます。 |
| 注意したい点 | 取引先が法人である請求書に限られます。 |



#### ペイトナーファクタリング

ペイトナー株式会社が運営する、少額の請求書に対応したサービスです。審査から入金までの速さが特徴です。



| 運営会社 | ペイトナー株式会社 |
| --- | --- |
| 取扱サービス | [2社間ファクタリング](javascript:void(0)) |
| 手数料 | 一律10%（別途、振込手数料250円） |
| 入金スピード | 審査最短10分 |
| 買取可能額 | 初回は25万円前後が上限（継続利用で拡大） |
| 契約方式 | オンライン完結（平日10:00〜19:00） |





| 役立つ点 | 審査が最短10分で、少額の請求書1枚から使えます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 掛け目がなく、請求書の一部だけの申請にも対応しています。 |
| 注意したい点 | 初回の上限が25万円前後のため、まとまった金額には届きません。 |
| 注意したい点 | 支払期日が70日以内の請求書に限られます。 |



### 注文書の段階で調達できる1社

#### ベストペイ

株式会社アレシアが運営する、注文書や発注書の段階で買い取るサービスです。納品前に材料費や外注費が必要になる業種に向いています。



| 運営会社 | 株式会社アレシア |
| --- | --- |
| 取扱サービス | 注文書ファクタリング |
| 手数料 | 要問合せ |
| 入金スピード | 要問合せ |
| 買取可能額 | 要問合せ |
| 契約方式 | 要問合せ |





| 役立つ点 | 請求書が出る前の段階で調達できるため、先出し費用の不足に対応できます。 |
| --- | --- |
| 役立つ点 | 資金不足を理由に大型の案件を断らずに済む場合があります。 |
| 注意したい点 | 納品前の債権を扱うため、請求書の買取より審査が慎重になる傾向があります。 |
| 注意したい点 | 本記事では公表情報の範囲で記載しています。条件は公式サイトでご確認ください。 |



条件を伝えれば、手数料と手元に残る金額の見積もりを無料で受け取れます。
[無料で査定を受ける](https://bestfactor.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/page/procurement-form-2.md)
[手数料を無料で診断する](https://bestfactor.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/page/simulation.md)
電話でのご相談は [0120-772-898](tel:0120772898)
受付：平日10:00〜19:00

## よくある質問

ファクタリングの代金を払えない状況について、相談の場でよく聞かれる質問をまとめました。分割や延長の可否、逮捕されるのかといった不安に、順番に答えていきます。

支払いを1日でも遅らせたら逮捕されますか

支払いが遅れたという事実だけで、直ちに逮捕されることはありません。問題になりやすいのは、入ってきたお金を他に使ったうえで、ファクタリング会社と連絡が取れなくなった場合です。期日前でも当日でも、事情を伝えている限り、いきなり刑事の手続きに進む場面はほとんどありません。



分割で払うことはできますか

ファクタリングは債権の売買であるため、分割での支払いは原則として想定されていません。分割を受けると貸付に近づくためです。ただし、弁護士が間に入って話し合った結果、現実的な計画に合意できる場合はあります。反対に、業者側から進んで分割を提案してきた場合は、その契約の性質を確認したほうが安全です。



支払期日を延ばしてもらえますか

原則として認められません。例外は、取引先からの入金が遅れている場合です。この場合は事情を伝えたうえで、入金予定日に合わせて調整できることがあります。いずれにしても、期日を過ぎてから伝えるより、前に伝えたほうが選択肢が残ります。



取引先が倒産して回収できません。払う必要はありますか

償還請求権のない契約であれば、自社が肩代わりする義務は原則ありません。ただし、契約書に償還請求権ありと書かれている場合は扱いが変わります。まず契約書を確認し、倒産を示す通知や通帳の記録をそろえてファクタリング会社へ伝えておくと安心です。



払えないと信用情報に傷がつきますか

ファクタリング会社の多くは指定信用情報機関に加盟していないため、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターに事故情報が登録されることは原則ありません。ただし、取引先への債権譲渡の通知や、訴訟・差押えの記録という形で影響が残ります。



別のファクタリング会社から調達して払ってもいいですか

その場はしのげても、翌月はさらに厳しくなります。手数料の分だけ資金が減っていくためです。また、同じ請求書を2社に売る二重譲渡になると、詐欺として扱われる可能性が出てきます。まずは今の会社に事情を伝えることから始めるほうが、結果として負担が軽く済みます。



取引先に知られずに済ませる方法はありますか

期日どおりに渡していれば、取引先へ通知が送られることはありません。支払いが滞ると、ファクタリング会社が直接回収に切り替えるために通知が必要になります。また、債権譲渡登記をする契約の場合、その内容は誰でも請求できる制度になっています。



弁護士に頼むと取り立ては止まりますか

弁護士が受任通知を送ると、本人への直接の連絡や取り立ては原則として止まります。契約内容を確認したうえで、支払いの計画を話し合う形に移ります。費用が心配な場合は、法テラスで相談窓口や立替制度の案内を受けられます。



## まとめ

ファクタリングの代金を払えないと言っても、取引先からの入金がないケースと、入ってきたお金を使ってしまったケースでは、負う責任がまったく違います。前者であれば、償還請求権のない契約なら自腹での立て替えは原則いりません。

後者の場合でも、支払いが遅れたという事実だけで直ちに犯罪として扱われるわけではありません。ファクタリング会社へ事実を正確に伝え、できる範囲で対応を続けることで、話し合いで進む余地が残ります。反対に、ファクタリング会社からの連絡に応じない、別の会社から調達して埋める、資料を処分するといった行動は、状況を重くします。

そして、今月しのげても翌月に同じことが起きる場合、原因は手数料の水準か、資金が必要になるタイミングのずれにあります。手数料の負担を数字で確認し、3社間への切り替えや注文書での調達も含めて条件を見直すことで、繰り返しから抜け出せる可能性があります。

今の条件で手元にいくら残るのか、他の方法があるのかは、無料で確認できます。
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