事業資金の調達方法
ファクタリングは請求書なしで利用できる|代用書類と対応会社17選
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ファクタリング【即日スビード資金調達】

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ファクタリング 請求書なし

この記事の責任者
森山 健斗
森山 健斗 セールスマネージャー(営業部)

法人・個人事業主向けのファクタリング提案を統括する営業責任者。

詳しいプロフィール・強みを見る

法人・個人事業主向けのファクタリング提案を統括する営業責任者。売掛債権や注文書を活用した資金調達ニーズに対して、業種・資金使途・入金サイクル・取引先状況を踏まえた提案設計を行う。東京・大阪の拠点に加え、オンライン契約にも対応している同社の営業体制を活かし、全国の相談者に対する営業品質の平準化を推進する。
前職では法人向け金融サービスの新規開拓営業を担当。建設業、運送業、医療・介護事業、広告・IT業など、資金需要の発生しやすい業界への提案経験を持つ。アレシアでは、短期的な資金化だけでなく、キャッシュフロー改善や今後の経営課題まで見据えた提案を重視している。

【強み】
  • 法人向け資金調達提案
  • 営業KPI・案件進捗管理
  • 高単価案件のクロージング
  • 業種別の資金ニーズ分析
  • メンバー育成と営業戦略設計
ひと言:「資金調達はゴールではなく、事業を前に進めるための手段です。お客様の事業背景まで理解したうえで、最適な選択肢を提案します。」

結論:ファクタリングは請求書なしでも利用できます。ただし条件があります。

請求書は売掛債権の存在を証明する中心的な書類ですが、法律上の必須書類ではありません。
注文書や基本契約書、納品書、通帳の入金履歴など、取引の実在を示す資料がそろえば審査は進みます。
大切なのは請求書があるかどうかではなく、売掛債権が実在すると証明できるかどうかです。

ベストファクターの買取実績

91.9%
平均買取率
47.8%
即日振込実行率
2%〜
買取手数料
0
初期費用

※2026年5月 株式会社アレシアの成績。前月最小買取額20万円/前月最高買取額4,000万円/前月平均買取額290万円。

請求書がお手元になくても相談可能/30秒で無料診断

請求書なしでファクタリングは利用できるのか

ファクタリングは売掛債権を売却する取引ですので、債権が実在する証明が欠かせません。
請求書はその証明として最も一般的な書類ですが、代わりになる資料があれば審査は可能です。
実務では請求書の有無ではなく、取引の実在性を複数の資料で確認できるかどうかが判断の分かれ目になります。

ファクタリング会社が請求書で確認していること

確認項目 内容と代わりになる資料
債権の金額 いくらの債権かを確認します。注文書・発注書・見積書・納品書で代替できます。
売掛先の実在 どの企業に対する債権かを確認します。基本契約書・通帳の入金履歴で代替できます。
支払期日 いつ入金されるかを確認します。基本契約書の支払条項・過去の入金サイクルで代替できます。
納品や役務の完了 仕事が終わっているかを確認します。納品書・検収書・作業完了報告書で代替できます。

この4点が別の書類で埋まれば、請求書がなくても審査は成立します。
逆にいえば、書類の名前ではなく4点の情報がそろっているかどうかが問われているのです。
どの資料をどう組み合わせるかは、次の診断と早見表で確認してください。

Tips:請求書は再発行できます

請求書は自社で発行する書類ですので、紛失しても同じ内容で再発行できます。
金額や日付を売掛先に提出したものと同一にすれば問題ありません。
まず再発行を試し、間に合わない場合に代用書類へ切り替えるのが最短の進め方になります。

30秒でわかる、請求書なし利用の可否診断

手元の書類から、どの方法に進むべきかを判定できます。
上から順に答えていくと、3つの結果のいずれかに到達します。

かんたん3問診断

Q1.売掛先(取引先)に対する未入金の売掛金がありますか。

いいえの場合はファクタリングの対象外です。
売掛金が発生してからご相談ください。

Q2.注文書または発注書が手元にありますか。

はいの場合は結果Bの注文書ファクタリングに進みます。
納品前でも資金化できる可能性があります。

Q3.基本契約書、納品書、通帳の入金履歴のいずれかがありますか。

はいの場合は結果Aの通常ファクタリングに進みます。
いずれもない場合は結果Cとなり、まず請求書の再発行を検討します。

結果 進むべき方法と用意する書類
A
通常ファクタリング
基本契約書と通帳3か月分を軸に、納品書や検収書を添えて申し込みます。継続取引であれば通過の可能性が高まります。
B
注文書ファクタリング
注文書と通帳を提出します。受注段階で資金化できるため、着手前の仕入や人件費に充てられます。
C
まず再発行
自社で請求書を再発行するか、売掛先へ発行を依頼します。並行して入金履歴の準備を進めておくと審査が早まります。

診断の結果がBやCであっても、資金化をあきらめる必要はありません。
どの結果でも取りうる手段は残されていますので、次の早見表で自分の状況の見通しを確認してみましょう。

ケース別 私は利用できますかの早見表

状況ごとの見通しを整理しました。
星が多いほど、代用書類だけで審査が進みやすい状況を示します。

あなたの状況 利用の見通し 補うべき書類
請求書を紛失した ★★★★★ 再発行が可能です。難しければ納品書と通帳を提出します。
注文書だけがある ★★★★★ 注文書ファクタリング対応の会社を選びます。
請求書発行前で見積書のみ ★★★★☆ 発注の事実がわかるメールや基本契約書を添えます。
通帳を提出できない ★★★☆☆ ネットバンキングの明細画面でも代替できる場合があります。
基本契約書だけがある ★★☆☆☆ 単独では弱いため、入金履歴との併用が前提になります。
売掛先が決まっていない ★☆☆☆☆ 売掛債権が存在しないため、他の資金調達を検討します。

星の数はあくまで目安であり、最終的な可否は売掛先の信用力や取引履歴を含めて総合的に判断されます。
星が3つ以下の状況でも、複数の資料を組み合わせることで評価が変わる場合は少なくありません。
判断に迷う段階でしたら、手元にある書類を伝えて可否だけ先に確認する方法が現実的です。

通帳や注文書だけでいくらになるか無料診断

請求書がない理由別の対処法

請求書がない理由は人によって異なり、取るべき手段も変わります。
自分がどの型に当てはまるかを確認してから、必要な書類をそろえてください。

紛失型:請求書をなくした場合

手順 内容
1.再発行する 会計ソフトや過去データから同一内容で再発行します。最も早く確実な方法です。
2.控えを探す 送信済みメールやクラウドサービスに写しが残っていないか確認します。
3.代用書類で申し込む 間に合わない場合は納品書と通帳3か月分を軸に提出します。

紛失の場合は再発行できるため、実は最も解決しやすい状況にあたります。
再発行が難しいときだけ代用書類に切り替えれば十分です。

発行前型:受注したがまだ請求していない場合

納品前は請求書を発行できないため、通常の請求書ファクタリングでは対象外になります。
この段階で使えるのが注文書ファクタリングです。
受注時点の注文書を債権とみなして買い取るため、着手前に資金を確保できます。

こんな場面で活用されています

大型案件を受注したものの、材料費や外注費の支払いが入金より先に来る場合です。
工期の長い建設業や、人員を先に確保する必要がある業種と相性が良い方法になります。

商習慣型:もともと請求書を発行していない場合

口頭発注や締め払いの慣行で、請求書をやり取りしない取引先も存在します。
この場合は基本契約書と通帳の入金履歴の組み合わせが柱になります。
毎月同じ時期に同程度の入金がある事実は、債権の実在を示す有力な材料です。

そろえる資料 証明できること
基本契約書 取引条件、支払サイト、継続的な関係を証明できます。
通帳3か月分 実際に入金されている事実と入金サイクルを証明できます。
支払明細書・支払通知書 売掛先が発行した書類のため、証明力が高くなります。

支払通知書は売掛先が作成する書類ですので、自社発行の請求書より重く評価される傾向にあります。
手元にある場合は必ず添えてください。

下請型:取引先の様式でしか請求できない場合

元請の締め処理を待つ関係で、自社から請求書を出せない立場の方もいます。
このときは検収書、作業完了報告書、出来高査定表など、売掛先が承認した書類が有効になります。
承認済みのメールやチャット履歴も、証拠として扱われる場合があるでしょう。

Tips:相手が出した書類ほど評価が高くなります

自社で作れる書類は偽造の余地があるとみなされます。
一方で注文書や検収書、支払通知書は売掛先が発行したものですので、証明力が上がります。
請求書がないときほど、相手方が作成した書類を優先して集めてください。

請求書の代わりになる書類と効きの強さ

代用書類は横並びではなく、状況によって効き方が変わります。
審査でどの資料が評価されやすいかを整理しました。

書類 継続取引 新規取引 納品前 補足
注文書・発注書 売掛先が発行し金額と期日が明確です。
通帳の入金履歴 継続取引では最も強い材料になります。
検収書・支払通知書 納品完了の確認として強く働きます。
納品書 請求書と同内容の様式なら代替しやすくなります。
基本契約書 関係性と支払条件の証明に向いています。
見積書 受注確定前のため単独では弱くなります。
メール・チャット履歴 補助資料として他の書類に添えて使います。

◎は単独でも評価されやすい/○は他の資料と併用で有効/△は補助的/✕はその場面では使えない、を表します。

表からわかるとおり、継続取引なら通帳、新規取引なら基本契約書、納品前なら注文書が軸になります。
単独で押し切ろうとせず、2点以上を組み合わせるほど審査は通りやすくなります。
迷ったときは手元にある書類をすべて提示し、使えるものを選んでもらう進め方が確実です。

代用書類でも取引先に知られずに利用できるのか

請求書がない状況では、取引先への確認が入るのではと不安になる方が多くいます。
結論として、代用書類での申し込みでも2社間ファクタリングは利用できます。
2社間であれば売掛先への通知や承諾は不要ですので、取引関係に影響しません。

比較項目 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
売掛先への通知 不要です。知られずに資金化できます。 必要です。承諾を得る手続きが入ります。
手数料の傾向 3社間より高めに設定されます。 回収リスクが下がるため低めになります。
資金化までの速さ 当日から数日で完了する場合があります。 承諾の取得に日数を要します。
請求書なしとの相性 代用書類での相談がしやすくなります。 売掛先の確認で実在性を補える面もあります。

秘匿性を重視するなら2社間、手数料を抑えたいなら3社間という整理になります。
書類が不足しているときは3社間にすると実在性の確認が取れるため、条件が改善する場合もあります。
どちらが適するかは状況次第ですので、両方を扱う会社に相談すると選択肢が広がるでしょう。

取引先に知られずに調達できるかチェックする

業種別の買取実例と実際の受取額

書類の話だけでは、実際にいくら手元に残るのかが見えません。
ベストファクターで資金化された事例を業種別に掲載します。

業種 債権額 調達方法 手数料 実受取額
システム開発(法人) 9,000,000円 3社間 2% 8,820,000円
運送業(法人) 25,000,000円 3社間・2社間の併用 5% 23,750,000円
製造業(法人) 5,000,000円 2社間 6% 4,700,000円
WEB制作(個人) 1,000,000円 2社間 10% 900,000円
歯科医院(個人) 4,000,000円 3社間 4% 3,840,000円
塗装業(法人) 600,000円 3社間 7% 558,000円

60万円の少額から2,500万円の大口まで、規模を問わず資金化されています。
手数料は売掛先の信用力や契約形態によって変わり、3社間では2%から4%台の例も見られました。
自社の債権がいくらになるかは、書類の内容を確認したうえでご提示いたします。

実例:請求書を紛失した製造業の事業者様

決算期の入れ替え作業中に請求書の控えを紛失し、申し込み自体をあきらめかけていた事例です。
基本契約書と通帳3か月分を提出したところ、毎月同時期の入金履歴が確認できました。
売掛先との継続取引が裏付けられ、代用書類のみで資金化に至っています。
請求書がないことよりも、取引が続いている事実のほうが評価されました。

編集者のコメント

審査の現場で見ているのは、書類の枚数ではなく整合性です。
契約書の金額と通帳の入金額、納品の時期がそろって一致していれば、請求書がなくても債権の姿は十分に浮かび上がります。
逆に書類がそろっていても金額が食い違うと確認に時間がかかりますので、提出前に数字の整合を確かめておくと手続きが早く進みます。

請求書なしでも相談できるファクタリング会社17選

会社選びで最も重要なのは、手数料の安さよりも手元の書類で審査してもらえるかどうかです。
特に受注段階で資金化したい場合は、注文書を買い取れる会社かどうかで結果が変わります。
ここでは注文書対応が明確な主力層8社と、請求書を中心に扱う補完層9社に分けて紹介します。

17社の比較一覧

会社名 注文書
対応
代用書類
対応
2社間
秘匿
個人
事業主
手数料 入金の速さ
ベストファクター 2%〜 最短即日
ベストペイ 5%〜 最短1営業日
ビートレーディング 2%〜12% 最短2時間
GMO BtoB早払い 1%〜12% 最短2営業日
日本中小企業金融サポート機構 1.5%〜 最短3時間
アーリーペイメント 要問合せ 要問合せ
トップマネジメント 要問合せ 最短即日
けんせつくん 要問合せ 最短2時間
QuQuMo 1%〜 最短2時間
ウィット 要問合せ 最短2時間
えんナビ 5%〜 最短1日
日税ファクタリング 要問合せ 要問合せ
OLTA 2%〜9% 最短即日
PAYTODAY 1%〜9.5% 最短30分
ペイトナーファクタリング 10% 最短10分
ラボル 10% 最短60分
フリーナンス即日払い 3%〜10% 最短即日
凡例
公式に対応を明示しており、受注段階や代用書類での買取が可能です。
対応の実績や記載はありますが、条件により可否が分かれます。
限定的または明示がないため、事前の問い合わせが必要です。
請求書の提出が前提で、受注段階の買取には対応していません。

手数料と入金の速さは各社の公開情報にもとづく目安であり、審査結果によって変動します。
上限を公開していない会社は要問合せと記載しました。
請求書がない状況では、速さより注文書対応と代用書類対応の欄を優先して確認してください。

主力層:注文書や代用書類での買取に対応する8社

1.ベストファクター|代用書類の相談に強い対面型

株式会社アレシアが運営する、対面での相談を重視したファクタリングサービスです。
請求書に限らず見積書や基本契約書などの契約関連書類で審査できる点が特徴で、書類が不足しがちな事業者からの相談を多く受けています。

詳細スペック
運営会社 株式会社アレシア
注文書対応 ○ 系列のベストペイで受注段階の買取に対応します
代用書類対応 ◎ 見積書・基本契約書など契約関連書類で審査可能です
契約形態 2社間/3社間 ノンリコース(償還請求権なし)
通知・債権譲渡登記 2社間は通知不要 登記の要否は案件により異なります
入金スピード 最短即日(即日振込実行率47.8%)
手数料 2%〜 初期費用0円 平均買取率91.9%
買取可能額 前月実績は最小20万円から最高4,000万円 平均290万円
対象 法人・個人事業主
必要書類 本人確認書類/入出金の通帳(WEB通帳可)/請求書・見積書・基本契約書のいずれか 決算書は審査段階では不要です
対応方法 電話・WEB・出張訪問 営業時間は平日10時から19時
実績 審査通過率92.25% 最大98%での買取実績あり
メリット デメリット
請求書がなくても契約関連書類で審査を受けられます オンライン完結型と比べ、面談の時間調整が必要です
審査段階では決算書や印鑑証明が不要です 契約時には登記簿謄本などの取得が必要になります
2社間と3社間の両方から条件を比較できます 受付は平日のみで、土日の対応はありません
財務全般の相談に対応し、資金繰り改善まで提案します 手数料の上限は案件ごとの提示となります

こんな方におすすめです

請求書が手元にないまま可否だけ早く知りたい方、書類が足りるか判断できず相談しながら進めたい方に向いています。

注意点

契約段階では納税証明書や登記簿謄本が必要ですので、審査通過後に取得の時間を見込んでおいてください。

決め手

審査に必要な書類が3点にまとまっており、そのうち成因資料は請求書に限定されていません。
見積書や基本契約書でも審査に進める点が、請求書なしの状況では大きな違いになります。

編集部メモ

平均買取率91.9%という数字は、書類の不足を理由に一律で断らず、通帳の入金履歴や契約内容から実態を確認する運用によるものです。
注文書でも審査でき、法人と個人事業主の双方に対応し、業種ごとの審査知見を持つことが背景にあります。

請求書がなくても買取可能か無料で相談する

2.ベストペイ|受注段階で資金化できる注文書専門

ベストファクターと同じ株式会社アレシアが運営する、注文書買取に特化したサービスです。
請求書がまだ発行できない受注直後の段階で資金化できるため、着手前の仕入や人件費に充てられます。

詳細スペック
運営会社 株式会社アレシア
注文書対応 ◎ 注文書買取を専門に取り扱います
契約形態 2社間 ノンリコース
入金スピード 最短1営業日
手数料 5%〜
買取可能額 上限3億円
対象 法人・個人事業主
必要書類 通帳3か月分(表紙付き)/注文書などの契約関連書類/本査定申込書
対応方法 対面を基本とした相談型
メリット デメリット
請求書の発行前でも資金化できます 請求書買取より手数料が高く設定されます
申込時に必要な書類は3点のみです 入金までは1営業日以上を見込む必要があります
上限3億円まで大口の受注に対応します 公的書類は契約時に別途必要になります
請求書買取との比較検討ができます オンライン完結型ではありません

こんな方におすすめです

大型案件を受注して先に費用が出ていく方や、工期が長く入金までの期間が空く建設業の方に適しています。

注意点

納品前の債権を扱う分だけ回収リスクが高く、手数料は請求書買取より上がる傾向にあります。

決め手

申込時に公的書類が不要で、手元の注文書と通帳だけで手続きを始められます。
役所へ出向く前に可否を確認できる点が、急ぐ場面では効いてきます。

注文書だけでも利用できるか相談する

3.ビートレーディング|成因資料の幅が広い大手

店舗型として長い実績を持ち、対面とオンラインの双方に対応する会社です。
必要書類が2点にまとめられており、成因資料として注文書や契約書も認められます。

詳細スペック
運営会社 株式会社ビートレーディング
注文書対応 ◎ 注文書や発注書を含む将来債権も買取対象です
契約形態 2社間/3社間 ノンリコース
入金スピード 最短2時間 審査は最短30分
手数料 2社間4%〜12%程度 3社間2%〜9%程度
買取可能額 下限上限なし 買取実績は1万円から7億円
対象・必要書類 法人・個人事業主/通帳のコピー(表紙付2か月分)と売掛債権に関する資料の2点 個人事業主も確定申告書は不要です
対応方法・実績 対面・オンライン 書類はWEB、メール、FAX、LINEで提出可 月間契約数1,000件以上
メリット デメリット
必要書類が2点で、成因資料の種類を問いません 書面契約では印鑑証明などが別途必要です
LINEでも書類を提出できます 手数料の幅が広く、条件は審査次第です
2社間と3社間を比較できます 土日祝の受付は限定的です

こんな方におすすめです

請求書がなく、注文書や契約書しか手元にない状況で大手に依頼したい方に向いています。

注意点

通帳のコピーは提出が前提ですので、入出金明細の準備は必要になります。

4.GMO BtoB早払い|注文書買取を明示する上場グループ

東証プライム上場のGMOペイメントゲートウェイが提供するサービスです。
請求書ファクタリングと注文書ファクタリングを商品として分けて用意しており、受注段階の資金化に正面から対応します。

詳細スペック
運営会社 GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム上場)
注文書対応 ◎ 注文書ファクタリングを商品として提供します
契約形態 2社間/3社間 譲渡制限特約付き債権にも相談可能です
入金スピード 最短2営業日
手数料 請求書1.0%〜10.0% 注文書2.0%〜12.0%(継続利用で下限が下がります)
買取可能額 100万円〜1億円
対象・必要書類 法人のみ/決算書2期分と試算表、審査依頼書、証憑類 2回目以降は成因資料のみで進みます
メリット デメリット
注文書でも上限12%と比較的抑えた設定です 個人事業主は利用できません
上場企業グループで信頼性が高い運営です 初回は決算書が必要で、書類の負担があります
専任担当が入金まで一貫して対応します 買取下限が100万円で少額には向きません

こんな方におすすめです

法人で100万円以上の受注があり、数日の余裕を持って低い手数料を狙いたい方に適します。

注意点

即日の資金化には対応していませんので、急ぐ場合は他社との併用を検討してください。

5.日本中小企業金融サポート機構|認定支援機関の非営利団体

経営革新等支援機関の認定を受けた一般社団法人が運営しています。
必要書類が売掛金に関する資料と通帳の2点で、請求書に限定されていない点が請求書なしの場面で活きます。

詳細スペック
運営会社 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(経営革新等支援機関)
注文書対応 ○ 売掛金に関する資料として注文書や契約書を認めています
契約形態 2社間/3社間
入金スピード 最短3時間 審査は最短30分
手数料 1.5%〜 非営利団体のため低めの設定です
買取可能額 下限上限なし
対象・必要書類 法人・個人事業主/売掛金に関する資料と通帳3か月分の2点 決算書や事業計画書は原則不要です
メリット デメリット
成因資料が請求書に限定されていません 営業時間が平日の日中に限られます
国の認定を受けた団体で信頼性が高い運営です 通帳3か月分は必須で、開業直後は不利です
資金繰り改善の相談もあわせて受けられます 個人事業主は売掛先が法人であることが前提です

こんな方におすすめです

運営元の信頼性を重視しつつ、請求書以外の資料で相談したい方に向いています。

注意点

手数料の上限は案件により異なりますので、見積もりの段階で確認してください。

6.アーリーペイメント|大口と注文書に対応する法人向け

東証プライム上場のマネーフォワードグループが運営する法人向けサービスです。
請求書買取に加えて注文書ファクタリングを扱い、発注時点での資金調達に対応します。

詳細スペック
運営会社 株式会社マネーフォワードアーリーペイメント
注文書対応 ◎ 売掛先と金額がわかれば発注時点でも相談できます
契約形態 2社間 売掛先の承諾を得ずに利用できます
入金スピード・手数料 要問合せ 条件により変動します
対象・必要書類 法人のみ/決算書一式、直近の残高試算表、買取希望債権の証憑、入出金明細6か月分
メリット デメリット
証憑が請求書に限定されていません 必要書類は4点で他社より多めです
大口の債権買取に対応します 個人事業主は対象外です
上場企業グループの運営で安心感があります 即日の資金化には向きません

こんな方におすすめです

決算書を用意できる法人で、まとまった金額を発注段階から調達したい方に向いています。

注意点

手数料と入金までの日数は公開されていないため、事前に見積もりを取得してください。

7.トップマネジメント|注文書買取の専用商品を持つ老舗

長い運営実績を持ち、複数のファクタリング商品を用意している会社です。
注文書や受注書での資金調達に対応する商品があり、請求書が発行される前の相談ができます。

詳細スペック
運営会社 株式会社トップ・マネジメント
注文書対応 ◎ 注文書や受注書での買取商品を用意しています
契約形態 2社間/3社間
入金スピード 最短即日
手数料・買取額 要問合せ 商品ごとに条件が異なります
対象・必要書類 法人・個人事業主/成因資料、通帳、本人確認書類ほか 詳細は要問合せ
メリット デメリット
見積書や受注書でも相談できる柔軟さがあります 手数料の目安が公開されていません
商品の種類が多く選択肢が広がります 商品ごとに条件が異なり比較に手間がかかります
運営年数が長く審査の知見が蓄積されています 最新の条件は問い合わせが前提になります

こんな方におすすめです

請求書がなく、見積書や受注書しかない段階で複数の選択肢から選びたい方に適します。

注意点

条件が商品ごとに変わりますので、注文書買取の可否を最初に確認しておくと話が早く進みます。

8.けんせつくん|建設業に特化した注文書対応

株式会社ウィットが運営する建設業専門のファクタリングサービスです。
受注時点の注文書を現金化できるため、工期が長く入金までの期間が空く工事案件と相性があります。

詳細スペック
運営会社 株式会社ウィット
注文書対応 ◎ 受注時点での注文書買取に対応します
契約形態 2社間
入金スピード 最短2時間
手数料・買取額 要問合せ 買取可能額の下限上限は案件により異なります
対象・対応方法 法人・個人事業主・一人親方/オンライン完結 業界出身のスタッフが対応します
メリット デメリット
支払サイトが長い工事案件でも相談しやすい体制です 建設業以外は対象外となります
一人親方や個人事業主も利用できます 手数料が公開されていません
業界を理解したスタッフが審査を担当します オンライン中心で対面相談は限定的です

こんな方におすすめです

建設業や内装工事業で、着工前の資材費や外注費を先に確保したい方に向いています。

注意点

出来高査定表や注文請書など、工事の進捗がわかる書類をそろえておくと審査が進みやすくなります。

あなたの書類で資金化できるか30秒で無料診断

補完層:請求書を中心に扱う9社

ここからは請求書の提出を前提とする会社です。
受注段階での買取には向きませんが、請求書を再発行できる場合や、通帳以外のエビデンスで補える場合には有力な選択肢になります。
入金の速さや少額対応など、それぞれ役割が異なりますので目的に合わせて選んでください。

9.QuQuMo|必要書類2点のオンライン完結

株式会社アクティブサポートが運営するオンライン専用のサービスです。
請求書と通帳の2点で申し込めるため、書類の準備に時間をかけられない場面で使いやすくなっています。

詳細スペック
運営会社 株式会社アクティブサポート
注文書対応 △ 請求書が前提のため事前確認が必要です
契約形態・登記 2社間 債権譲渡登記は不要とされています
入金・手数料 最短2時間/1%〜 上限は非公開のため要問合せ
対象・必要書類 法人・個人事業主/請求書、通帳のコピー 買取額の下限上限はありません
メリット デメリット
必要書類が2点で手続きが簡単です 請求書がないと申し込みが難しくなります
電子契約で来店が不要です 手数料の上限が公開されていません
少額から大口まで金額の制限がありません 対面での相談には対応していません

こんな方におすすめです

請求書を再発行でき、できるだけ早くオンラインで完結させたい方に向いています。

注意点

注文書での買取可否は明示されていませんので、受注段階の相談は事前に確認してください。

10.ウィット|少額と柔軟審査に強いオンライン型

けんせつくんと同じ株式会社ウィットが運営する総合型のサービスです。
買取上限が抑えられている分、小規模な事業者の少額債権にも積極的に対応しています。

詳細スペック
運営会社 株式会社ウィット
注文書対応 △ 発注書や納品書での代用は相談可能です
契約形態・入金 2社間/最短2時間
手数料・買取額 要問合せ/20万円〜500万円
対象・必要書類 法人・個人事業主/会社の説明資料、本人確認書類、売掛金を証明する書類、入出金を確認できる書類
メリット デメリット
発注書や納品書での代用に相談で応じます 買取上限が500万円で大口には向きません
会社の説明資料はホームページのURLでも対応します 手数料が公開されていません
小規模な事業者にも積極的に対応します 下限20万円のため極小額は対象外です

こんな方におすすめです

数十万円から数百万円の債権を、柔軟な審査で早く資金化したい小規模事業者に適しています。

注意点

手数料は提示を受けてから判断し、他社の見積もりと比較することをおすすめします。

11.えんナビ|土日祝も相談できる対応体制

24時間365日の受付体制をとっているファクタリング会社です。
必要書類が少なく、土日祝に資金の目処を立てたい場合の相談先として選ばれています。

詳細スペック
注文書対応 △ 請求書が基本のため要問合せです
契約形態・入金 2社間/3社間 最短1日
手数料・買取額 5%〜/50万円〜5,000万円
対象・必要書類 法人・個人事業主/請求書、3か月分の通帳
メリット デメリット
土日祝でも相談を受け付けています 下限50万円で少額には対応しにくい設定です
必要書類が2点にまとまっています 契約は対面が基本で日数を要する場合があります
WEBの簡単査定が用意されています 注文書買取の明示がありません

こんな方におすすめです

週末に資金繰りの目処を立てたい方や、50万円以上の債権を持つ方に向いています。

注意点

受付と入金の時間は別ですので、着金の希望日は最初に伝えておきましょう。

12.日税ファクタリング|士業向けの低手数料サービス

日税ビジネスサービスが提供する、税理士や会計事務所の顧問料債権を中心としたサービスです。
対象が限られる代わりに、手数料が低い水準に設定されている点が特徴になります。

詳細スペック
運営会社 日税ビジネスサービス株式会社
注文書対応 ○ 契約にもとづく将来の報酬債権を扱います
契約形態・入金 3社間が中心/要問合せ
手数料・対象 要問合せ/士業事務所を中心とした法人・個人事業主
必要書類 顧問契約書、報酬明細などの契約関連書類 詳細は要問合せ
メリット デメリット
契約書をもとに審査するため請求書に依存しません 対象となる業種が限られます
手数料が低い水準に設定されています 3社間が中心で売掛先の関与が生じます
継続的な顧問料債権に適した設計です 即日の資金化には向きません

こんな方におすすめです

税理士や社会保険労務士など、顧問契約にもとづく報酬債権を持つ事務所に向いています。

注意点

一般の事業会社は対象外となる場合がありますので、まず適用可否を確認してください。

13.OLTA|銀行提携が多いオンライン完結型

オンライン完結型のファクタリングを早期から展開してきた会社です。
全国の銀行と提携しており、運営元の信頼性を重視する事業者から選ばれています。

詳細スペック
運営会社 OLTA株式会社
注文書対応 ✕ 請求書の提出が前提です
契約形態・入金 2社間/最短即日 審査回答は24時間以内
手数料・買取額 2%〜9%/下限上限なし
対象・必要書類 法人・個人事業主/身分証明書、登記簿謄本、決算書、基本契約書、成因資料、入出金の確認資料
メリット デメリット
上限9%と手数料が明確で低い水準です 必要書類が6点と多く準備に手間がかかります
銀行との提携が多く信頼性が高い運営です 請求書がない状況では申し込みが難しくなります
オンラインで手続きが完結します 決算書の提出が前提となります

こんな方におすすめです

請求書と決算書を用意でき、手数料を抑えて資金化したい事業者に適します。

注意点

書類の準備に時間がかかりますので、PDF化などを事前に済ませておくと審査が早まります。

14.PAYTODAY|必須書類2点で最短30分

申込から入金までをオンラインで完結させるAI審査型のサービスです。
提出が必須となるのは請求書と本人確認書類の2点で、決算書や通帳は必須とされていません。

詳細スペック
注文書対応 ✕ 買取を希望する請求書の提出が必要です
契約形態・入金 2社間/最短30分
手数料・買取額 1%〜9.5%/10万円〜上限なし
対象・必要書類 法人・個人事業主/請求書と本人確認書類が必須 決算書と入出金明細は任意提出です
メリット デメリット
通帳が手元になくても申し込みを始められます 請求書は必須のため代用ができません
上限9.5%と手数料が明確です 任意書類を出さないと条件が下がる場合があります
入金までの速さが際立ちます 対面での相談はできません

こんな方におすすめです

請求書はあるものの通帳をすぐ用意できず、当日中の入金を求める方に向いています。

注意点

任意とされる書類も提出したほうが審査は有利になりますので、可能な範囲でそろえてください。

15.ペイトナーファクタリング|少額と個人向け債権に対応

フリーランスや個人事業主に向けたオンライン専用のサービスです。
売掛先が個人事業主である債権にも対応しており、他社では扱いにくい取引の受け皿になっています。

詳細スペック
運営会社 ペイトナー株式会社
注文書対応 ✕ 支払通知書や明細書での代用は相談可能です
契約形態・入金 2社間/最短10分
手数料・買取額 一律10%/初回上限は25万円から段階的に拡大します
対象・必要書類 個人事業主・フリーランス・法人/請求書、顔写真付き身分証明書、口座入出金明細 2回目以降は請求書のみです
メリット デメリット
手数料が一律で計算しやすくなっています 初回の買取上限が低く設定されています
売掛先が個人事業主でも相談できます 請求書がないと申し込みが成立しません
2回目以降は請求書のみで手続きできます 受付は平日に限られます

こんな方におすすめです

数万円から数十万円の請求書を、その日のうちに資金化したいフリーランスに向いています。

注意点

支払期日までの日数に条件がありますので、期日が近い債権は事前に確認してください。

16.ラボル|通帳以外のエビデンスで補える

東証プライム上場企業の出資を受けて運営されるフリーランス向けサービスです。
通帳の代わりにメールやチャットの履歴を取引の証拠として認めるため、書類が少ない方でも申し込みやすくなっています。

詳細スペック
運営会社 株式会社ラボル(株式会社セレスの100%出資)
注文書対応 ✕ 請求書の提出は必要です
契約形態・入金 2社間/最短60分 24時間365日対応です
手数料・買取額 一律10%/1万円〜上限なし
対象・必要書類 個人事業主・フリーランス/本人確認書類、請求書、取引を証明できるエビデンス 押印済みの発注書や契約書も認められます
メリット デメリット
通帳がなくてもメール履歴などで代替できます 請求書そのものは省略できません
土日祝や深夜でも資金化に対応します 法人向けの大口案件には向きません
1万円の少額から利用できます 手数料は一律で、条件による引き下げがありません

こんな方におすすめです

通帳を用意できないフリーランスや、独立直後で取引実績が少ない方に向いています。

注意点

エビデンスの内容によって審査結果が変わりますので、やり取りの履歴は削除せず保管してください。

17.フリーナンス即日払い|補償サービスが付帯

GMOクリエイターズネットワークが運営するフリーランス向けの総合サービスです。
即日払いというファクタリング機能に加え、業務上の賠償責任を補償する仕組みや専用口座を利用できます。

詳細スペック
運営会社 GMOクリエイターズネットワーク株式会社
注文書対応 ✕ 請求書の提出が前提です
契約形態・入金 2社間/最短即日 審査回答は最短30分
手数料・買取額 3%〜10%/上限1,000万円 利用を重ねると手数料が下がる場合があります
対象・必要書類 個人事業主・フリーランス/本人確認書類と請求書 契約書や発注書、やり取りの記録を添えると通過率が高まります
メリット デメリット
補償サービスや専用口座もあわせて使えます 請求書がない場合は対象外となります
事前にアカウントを作れば手続きが早く進みます 法人の大口債権には向きません
継続利用で手数料が下がる可能性があります 初回は上限額が抑えられる場合があります

こんな方におすすめです

継続的に案件を受注しており、補償や口座機能もあわせて整えたいフリーランスに適します。

注意点

請求書に加えて契約書ややり取りの記録を添えることで、審査の通過率が上がります。

17社を比較すると、請求書がない状況で選ぶべき会社は絞り込めます。
受注段階なら注文書対応が◎の会社、納品後で請求書だけがないなら代用書類対応が◎の会社が候補になります。
補完層の会社は請求書を再発行できた場合に、速さや手数料で比較する相手として活用してください。

請求書がまだない段階で使える注文書ファクタリング

注文書ファクタリングは、受注時に受け取る注文書を債権とみなして買い取る方法です。
納品を終えていなくても資金化できるため、仕事に着手する前の支払いに充てられます。

請求書ファクタリングとの違い

比較項目 注文書ファクタリング 請求書ファクタリング
資金化の時期 受注した直後に資金化できます 納品を終えてからの資金化です
手数料 回収まで期間が長く高めになります 相対的に低く設定されます
取扱会社の数 限られており選択肢は多くありません 大半の会社が対応しています
向いている場面 仕入や外注費が先に出ていく大型案件です 入金待ちの運転資金の穴埋めです

手数料だけを見れば請求書ファクタリングが有利ですが、着手前に資金が必要な場面では選択肢になりません。
受注は決まっているのに支払いが先に来る状況であれば、注文書ファクタリングの効果は大きくなります。

Tips:注文書ファクタリングで用意しておく書類

注文書または注文請書に加え、通帳3か月分をそろえておくと審査が進みやすくなります。
建設業では出来高査定表や工事請負契約書があると、進捗の裏付けとして評価されます。

請求書なしの申し込みでよくある失敗例

相談を受けるなかで繰り返し見られる、もったいない失敗を整理しました。
いずれも事前に知っていれば避けられるものばかりです。

よくある失敗 こうすれば防げます
請求書がないから無理だと思い込み、申し込まなかった 代用書類で審査できる会社は複数あります。可否だけ先に確認しましょう。
注文書だけでは対応されないと考えていた 注文書ファクタリングなら受注段階で資金化できます。
基本契約書を出さずに否決された 手元の資料はすべて提示し、使えるものを選んでもらいます。
提出した通帳の期間が古く実態を確認できなかった 直近3か月分を用意し、表紙も忘れずに添えます。
書類ごとに金額が食い違い確認に時間がかかった 提出前に契約書と入金額、納品時期の整合を確かめます。
紛失の経緯を説明できず架空債権を疑われた いつどのように紛失したかを具体的に伝えます。

最も多いのは、申し込む前にあきらめてしまう失敗です。
書類がそろわない段階でも、可否の確認だけなら費用はかかりません。
提出できる資料を一覧にして相談すれば、不足分だけを後から用意する進め方も選べます。

請求書の偽造は絶対に避けてください

請求書がないからといって、実在しない取引の書類を作成する行為は犯罪にあたります。
架空の債権で資金を得れば詐欺罪に問われ、10年以下の拘禁刑が定められています。
金額を水増しする行為も、同様に偽造とみなされてしまうのです。

行為 問題になる点
同一内容での再発行 問題ありません。金額と日付を提出済みのものと一致させます。
存在しない取引の請求書作成 詐欺罪に該当します。
金額の水増し 偽造にあたり、契約解除や法的責任を負います。
売掛先名義の書類の偽造 私文書偽造にあたる可能性があります。

偽造は発覚しやすく、取引履歴や売掛先の規模との整合から確認されます。
期日に入金がなければファクタリング会社が売掛先へ連絡するため、取引関係そのものを失うおそれもあります。

偽造しなくても、正規の方法が3つ残っています

1つ目は請求書の再発行です。自社で発行できるため最も早く解決します。
2つ目は注文書ファクタリングで、受注段階の資料で資金化できます。
3つ目は基本契約書と通帳の組み合わせによる申し込みです。
ベストファクターの平均買取率は91.9%で、正規の書類でも多くの案件が資金化されています。

請求書がなくても正規の方法で相談する

書類不要をうたう業者には注意が必要です

請求書がない状況では、審査なしや書類不要という言葉に引き寄せられがちです。
しかし債権の実在を確認せずに資金を出す業者は、正規のファクタリングとは異なる可能性があります。

確認したい点 危険なサイン
審査の有無 審査なしや必ず買取と表示している
契約書の交付 契約書を渡さない、控えをくれない
償還請求権 未回収時に返済を求める条項がある
手数料の水準 相場を大きく超え、内訳の説明がない
会社情報 所在地や固定電話の記載がない

正規の会社であっても、請求書がない場合は代わりの資料を必ず求めます。
書類が一切不要という説明は、債権の確認を放棄しているか、別の取引を持ちかけている可能性があります。
不安を感じた場合は金融庁の相談窓口へ問い合わせるという選択肢も覚えておいてください。

請求書なしのファクタリングでよくある質問

請求書のみでファクタリングは利用できますか
初回は請求書だけでは難しく、通帳や本人確認書類をあわせて求められます。
請求書は自社で作成できる書類のため、単独では取引の実在を裏付けられないからです。
ただし同じ会社を継続して利用し、同じ売掛先の債権を扱う場合には、請求書のみで手続きが進む例もあります。
通帳なしでも利用できますか
条件によっては可能ですが、多くの会社で入金履歴の確認は行われます。
ネットバンキングの明細画面やPDFで代替できる場合もありますので、紙の通帳がなくても相談してみてください。
ラボルのように取引を示すメールやチャットの履歴で補える会社もあります。
基本契約書だけで申し込めますか
契約書だけでの利用は難しいと考えてください。
契約書は取引条件を示しますが、今回の債権がいくら発生したかまでは特定できません。
通帳の入金履歴や納品書と組み合わせれば、審査に進める可能性は十分にあります。
確定申告書や決算書なしでも利用できますか
利用できます。
ファクタリングは自社の業績より売掛先の信用力を重視するため、決算書を必須としない会社が多く存在します。
ベストファクターやビートレーディングでは、審査段階での提出を求めていません。
個人事業主やフリーランスでも請求書なしで使えますか
可能ですが、法人よりも取引実態の確認が丁寧に行われます。
発注時のメールや契約書、入金履歴など、取引の流れがわかる資料を多めに用意してください。
なお注文書ファクタリングは法人に限る会社もありますので、対象を事前に確認しましょう。
請求書なしでも取引先に知られませんか
2社間ファクタリングであれば、売掛先への通知や承諾は不要です。
代用書類での申し込みでも2社間は選べますので、取引関係への影響を心配する必要はありません。
一方で3社間は売掛先の承諾が前提となりますので、秘匿性を重視する場合は2社間を選んでください。
請求書を再発行すると二重請求になりませんか
同じ内容で再発行するだけであれば、二重請求にはあたりません。
金額、日付、取引内容を売掛先へ提出したものと一致させることが条件です。
番号を変える場合は、控えに再発行の旨を残しておくと社内の管理でも混乱を防げます。

まとめ

ファクタリングは請求書がなくても利用できます。
債権の金額、売掛先、支払期日、納品の完了という4点を別の書類で示せれば、審査は進みます。

あなたの状況 取るべき行動
紛失した 同じ内容で再発行し、間に合わなければ納品書と通帳を提出します。
まだ発行前 注文書ファクタリングに対応する会社へ相談します。
発行しない商習慣 基本契約書と通帳3か月分で継続取引を証明します。
取引先が発行しない 検収書や支払通知書など相手方の書類を集めます。

会社選びでは、注文書対応と代用書類対応の可否を最優先で確認してください。
手数料や入金の速さは、その条件を満たす会社の中で比較すれば十分です。
書類がそろっていない段階でも、可否の確認だけであれば費用はかかりません。

ベストファクターにご相談ください

審査に必要な書類は本人確認書類、通帳、契約関連書類の3点です。
契約関連書類は請求書に限らず、見積書や基本契約書でも審査に進めます。
平均買取率91.9%、審査通過率92.25%という実績は、書類の不足だけを理由に判断せず、取引の実態を確認する運用によるものです。
手元にある書類だけで買取可能かどうか、手数料はいくらになるかを迅速にお知らせいたします。

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※本記事に記載の実績数値は2026年5月 株式会社アレシアの成績にもとづきます。
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ファクタリング
利用額
30万円以上の売掛金が必要 50万円以上の売掛金が必要 200万円以上の売掛金が必要
審査時の
必要書類
  • 身分証明書
  • 入出金の通帳
  • (WEB通帳含む)
  • 請求書
  • 見積書
  • 決算書
  • 売掛先との取引内容履歴の確認事項
  • 売掛先との契約書類
  • 発注書、納品書、請求書など
  • 身分証明書
  • 登記簿贈本(履歴事項証明書)
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