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「資金調達をしたいが、どこに相談したらいいかわからない」
「突然銀行窓口へ訪問するのには抵抗がある」
などと、資金調達について不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
資金調達方法は様々で、企業の状況や希望金額などによって最適な資金調達方法は異なります。
そのため、最初は資金調達の専門家にサポートを受けるのがよいでしょう。
この記事ではおすすめの資金調達のサポートを受けられる専門家と、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
資金調達方法について悩みを抱えている方はぜひご覧ください。
記事の目次
資金調達のサポート専門の会社5選
資金調達のサポートを受けられる専門の会社で利用者からの評価が高いのは次の5社です。
- 中小企業の融資代行プロ
- 資金調達ナビ
- EXPACT
- フォースタートアップス
- 株式会社SoLabo
それぞれのサポート会社は料金や支援内容や得意分野が異なります。
おすすめ5社の特徴やスペックなどについて詳しく解説していきます。
中小企業の融資代行プロ
「中小企業の融資代行プロ」が融資手続きの代行や、資料の作成などのサポートをしてくれる会社です。
着手金は0円、完全成功報酬型、手数料1%〜なので、手元にお金がない方、低コストで資金調達をしたい方も安心して資金調達できます。
中小企業の融資代行プロは融資での資金調達のほかにも次のようなサポートを受けられます。
- 創業融資の支援
- 財務コンサルティング
- 事業計画書の作成代行
- 補助金申請の業務代行
- 借入金のリスケジュールの支援
金融機関に20年在籍していたコンサルタントが対応するので、融資金を多く獲得でき、審査にも有利になります。
24時間受付をおこなっており、最短即日で対応してもらえます。
また、日本全国の企業に対応しているので、全国どこからでも申し込むことが可能です。
専門性が高く、安価に資金調達サポートを受けたいのであれば、中小企業の融資代行プロへ相談するのがおすすめです。
資金調達ナビ
資金調達ナビは会計ソフトで有名な弥生株式会社が運営するサービスです。
資金調達ナビが独自に資金調達のサポートをおこなうのではなく、資金調達に関するあらゆることを探せるデータベースとなっており、具体的には次のような内容を検索できます。
資金調達手段の検索 | ・補助金・助成金、融資を一括検索 ・自社に最もあった資金調達手段を診断してくれる |
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資金調達を学ぶ | ・資金調達に関する知識をわかりやすいコンテンツから学べる ・返済シミュレーター |
創業計画をつくる | ・創業時の事業計画、それを基にした創業融資申請に必要な資料を簡単に可能 ・売上見通しと創業時の資金を基に創業数値計画をWEB上で作成できる ・計画と連動した日本政策金融公庫の創業融資申請書も解説付きのWEBフォームから作成可能 |
専門家に相談 | 全国12,000以上のパートナー会計事務所からニーズに合った専門家を完全無料、最短翌日で紹介 |
資金調達手段の検索、資金調達を学ぶ、創業計画をつくるは完全無料で利用できます。
特に、創業計画書はこれから事業を開始する人にとっては作成することが非常に困難ですので、上手に活用することで、簡単に専門性が高く融資を受けやすい創業計画書を作成できます。
これから創業融資を受けたいという方はぜひ相談してみましょう。
EXPACT
EXPACTはベンチャー企業やスタートアップの資金調達支援を主におこなっている静岡の会社です。
代表取締役CEOは静岡銀行で勤務した後、デロイトトーマツでベンチャー企業支援の経験を積んでいる専門家です。
資金調達支援の形はさまざまで、銀行などの金融機関からの融資、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの出資、補助金申請など、企業や事業形態に合わせて最適な資金調達支援を実施しています。
これまで31億円を超える資金調達に成功しており、実績も豊富です。
資金調達のほかにも、スタートアップ支援、ブランディング/マーケティング支援、採用/PR支援、Exit支援(IPO/M&A支援)、新規事業/DX、システム開発/アプリ開発支援なども実施しています。
料金体系は公開されていないので、料金について知りたい方は問い合わせが必要です。
フォースタートアップス
フォースタートアップスは主にスタートアップに向けて、人材支援と資金調達支援をおこなっている会社です。
主に起業家を支えて、成長させることを目的とした会社ですので、ベンチャーキャピタルからの資金提供など、多額の資金調達を希望する方に向いています。
また、フォースタートアップスはさらに事業を大きくしたい方や、これから起業したい方向けに様々なサービスを実施している点も特徴です。
「STARTUP DB」というデータベースを運営しており、大企業や、官公庁・自治体とスタートアップ企業の連携を促進するサービスを提供しています。
大きな企業と組んで、事業を成長させたいと考える事業者には最適です。
また、ベンチャーキャピタルや大学、研究機関と連携した起業家創出プログラムを展開しているので、「これから起業したい」という方も、起業の提案や支援を受けられます。
株式会社SoLabo
株式会社SoLaboは創業前から創業後数年の企業向けに次のようなサービスを展開しています。
- 資金調達サポート
- ホームページ制作
- 経理代行サービス
- QUARTET WORKS
- BPOサービス
- 早期経営改善計画サポート
- マーケティング支援
- 人材開発サービス
創業前の必要資金のサポートから、創業後の社内体制の構築まで幅広くサポートを受けられます。
資金調達においては、累計で8,000件以上の資金調達をおこなっており、十分な実績があります。
専門のスタッフによる、事業計画の策定、資金調達先の選定、申請手続きなどのサポートを受けることができ、資金調達に成功する確率が高まるでしょう。
料金は着手金0円で、「成功報酬は借入額の5%または20万円のいずれか高い方」と明記されています。
事前にサポートの料金が明確になっているので、専門家の中でも最も安心できる業者だといえます。
資金調達サポートサービスを選ぶ際の5つのポイント
資金調達サポートを行う会社はいくつもありますが、業者を選ぶ際には次の5つのポイントを意識して選択しましょう。
- これまでの取り扱い実績
- 手数料が適正化どうか
- ノウハウを提供してくれるかどうか
- 迅速に対応してもらえるか
- 安全な業者か
お金を払ってでもサポートを受ける価値のある業者かどうかを確認するとともに、経営に活用できるノウハウなどの提供を受けられるかどうかも併せて確認しましょう。
資金調達サポートサービスを選択する際の5つのポイントについて詳しく解説していきます。
これまでの取り扱い実績
資金調達のサポートをおこなう業者のこれまでの取り扱い実績は重要です。
業者の中には、これまで何件、いくらの資金調達に成功してきたのかを公開している業者があります。
できれば、実績を公開している業者で、その実績が多い業者を選んだ方が良いでしょう。
また、業者によって得意とする分野は異なります。
- 創業資金の融資に強い業者
- ベンチャーキャピタルからの出資に強い業者
- 経営状況が悪化した際の経営再建に強い業者
このように、得意分野は様々ですので、自社が求める資金調達手段を得意としている業者を選択した方がよいでしょう。
手数料が適正化どうか
資金調達サポートをおこなう業者を利用いて資金調達する場合には手数料が発生します。
手数料は調達額の〇〇%と決まっていることが一般的です。
そして、手数料の相場は調達額の5%前後程度が相場です。
手数料が10%を超えるような業者は悪徳業者の可能性が高いので、利用を避けた方がよいでしょう。
また、業者の中には、「相談料料」「着手金0円」としている業者が多数あります。
実際には金融機関が審査をおこなわないと資金調達できるかどうかわかりませんし、いくら資金調達サポート業者を利用しても100%融資を受けられるとは限りません。
そのため、資金調達サポート会社に、着手金などを支払っても無駄になってしまう可能性があります。
そして、資金調達前の資金繰りが苦しい段階で着手金などを支払うことは資金繰り的にも苦しくなってしまうので、着手金や相談料は無料となっている業者を選択することも重要です。
ノウハウを提供してくれるかどうか
資金調達サポート業者からサポートを受ける際に、資金調達に必要なノウハウを提供してもらえるかどうかも重要なポイントです。
ノウハウの提供を受けられなければ、資金調達が必要になったタイミングでその都度手数料を支払って業者のサポートを受けなければならないためです。
せっかく料金を支払ってサポートを受けるのであれば、どのような計画書を作成し、いくらの申込をすれば審査に通過しやすいのかなど、今後も活用できる資金調達のノウハウを提供してもらえる業者を選択してください。
迅速に対応してもらえるか
資金調達に対して迅速に対応してもらえるかどうかも重要なポイントです。
お金は必要なタイミングに調達できなければ意味がありませんし、場合によってはビジネスチャンスを逃してしまったり、必要な支払いができずに倒産してしまったりするリスクもあります。
そのため業者と契約する際には「おまかせした場合、いつまでに資金調達できますか?」ということを必ず確認しましょう。
業務多忙な業者の場合は、対応してもらえるまでに1ヶ月以上の時間がかかってしまう場合もあります。
できる限り迅速に対応してもらえる業者を選択した方がよいでしょう。
安全な業者か
業者が安全な業者であるかどうかも非常に重要です。
融資の仲介をする業者の中には、法外な手数料を顧客や銀行にも要求する悪質なブローカーも多数存在します。
昔から怪しいブローカーは存在するので、金融機関はこのようなブローカーに対して警戒心をもっています。
法外な手数料を請求する怪しいブローカーを利用してしまうと、手数料負担が非常に大きくなってしまうだけでなく、銀行からの信用も失ってしまい、その金融機関と取引することがむしろ厳しくなってしまいます。
業者の実績や口コミを確認し、安全な業者で、問題なく金融機関から融資を受けることができていることを確認したうえで申し込みをするようにしてください。
資金調達サポートを利用するメリット
お金を払ってでも資金調達のサポートを利用するのは、サポートを受けることによって次のようなメリットがあるためです。
- 最適な資金調達方法に申し込める
- より多くの資金調達ができる
- 審査に通りやすい
- 本業に集中できる
プロに任せられるので、数多くの資金調達方法から最善の方法で資金調達ができ、審査にお通過しやすくなります。
資金調達サポートを利用するメリットについて詳しく解説していきます。
最適な資金調達方法に申し込める
資金調達サポートを利用することで最適な資金調達方法に申し込めます。
一口に資金調達といっても、融資、補助金、出資、クラウドファンディング、ファクタリングなど、さまざまな方法があります。
そして、融資の中でも銀行、信用金庫、日本政策金融公庫など金融機関の数も豊富です。
さらに、銀行が融資する商品にはプロパー融資、制度融資、信用保証協会の保証付融資、ビジネスローンなどを種類はさまざまです。
制度資金を利用するとしても、一般貸付、創業融資、セーフティネット貸付など、商品数は無数にあります。
一般の方の中で、これだけ無数に枝分かれした資金調達方法の中で、どの方法が自社にとってベストなのかを把握できる方はどの程度いるでしょうか?
資金調達のプロに任せることで、無数の調達手段から自社にとって最適な方法を選んでもらうことが可能です。
そのため金利面などの融資条件で損をする心配はありません。
一般の方ではわかりにくい、最適な資金調達方法を選択できる点は資金調達サポートを利用することの大きなメリットです。
より多くの資金調達ができる
資金調達サポートの専門家に資金調達を任せることで、より多くの資金を調達できる可能性が高まります。
融資において調達可能額は「何にいくら必要なのか」「なぜその資金が必要なのか」「どうやって返済していくのか」という3つの要素が重要になります。
資金調達サポートの専門家に任せることで、その資金の必要性を理路整然と説明できる計画書を作成してもらえるとともに、資金を活用して事業が成長できるという事業計画書を作成してくれます。
これによって金融機関が「多額の資金を融資しても返済には問題なさそう」と判断しやすくなります。
一般の方が事業計画書を策定しても、金融機関を納得させることは困難ですが、資金調達サポートの専門家に任せることで、より多くの資金を調達しやすくなるでしょう。
審査に通りやすい
資金調達の専門家に任せるとことで審査に通りやすくなります。
事業資金の審査は決算書の数字だけを確認しておこなうわけではありません。
- 資金繰り表
- 短期・中期・長期の事業計画
- 返済計画
これらの書類を作成し、金融機関が「事業が成長し、多くのキャッシュインが見込めるので返済の懸念がない」と判断できた場合に融資を受けられます。
そのため、融資が成功するかどうかは金融機関が納得できる精度の資料を作成できるかどうかが非常に重要になります。
資金調達サポートの専門家に任せることによって、一般の方が作成するよりも精緻で合理性の高い資料を作成してもらえます。
さらに、面談の際のポイントについてもレクチャーを受けられるので、融資が成功する可能性は高くなるでしょう。
本業に集中できる
資金調達サポートの専門家に任せることで、本業に集中できます。
資金調達に必要な資料の作成には時間と手間がかかるので、資金調達の際には本業に集中している時間がないという経営者の方が少なくありません。
しかし専門家に任せることで、資料作成を任せられます。
また、何よりも「どこからどうやって必要な資金を調達しよう」と頭を悩ませている時間もなくなるので精神的に本業に集中しやすくなる点もメリットです。
資金調達という経営者の頭と時間を煩わせる問題から解放されるので、経営者は本業に集中でき、さららなる業績アップを期待できます。
資金調達サポートを利用する際の注意点
資金調達サポートを利用する際には次の3点に注意が必要です。
- 手数料が発生する
- 銀行によっては受け付けてももらえない
- 悪徳業者が存在する
コストが高くなりますが、銀行によって仲介業者が入るだけで申し込みを受け付けてもらえないことがあります。
資金調達サポートを利用する際の3つの注意点について詳しく解説していきます。
手数料が発生する
資金調達サポートを利用することで手数料が発生します。
手数料は調達額の5%前後が一般的ですので、例えば1,000万円の資金調達をおこなった場合には50万円もの費用を手数料として支出しなければなりません。
自社で直接金融機関へ申し込みをおこなえば、全く発生しない支出ですので、この点は資金調達サポートを利用するデメリットです。
その分、多くの金額を借りることができますが。手数料分まで将来にわたって返済しなければならない点には注意しましょう。
銀行によっては受け付けてももらえない
銀行によっては間に資金調達のブローカーが介在している案件を受け付けてくれない場合があります。
融資金がブローカーへの手数料支払いの消えてしまう可能性が高いですし、中には銀行に対しても「紹介料」などの名目で手数料を要求する悪質な業者も存在するためです。
過去に十分な実績のある資金調達サポートの専門家であれば、取り扱ってもらえる金融機関を熟知しており、金融機関の担当者ともすぐに連絡ができるケースが多いので、業者を選ぶ際には、これまでの取り扱い実績を必ず確認しましょう。
悪徳業者が存在する
資金調達サポートをおこなう業者の中には悪徳業者も存在します。
以前は、融資の仲介をする暴力団も存在したほどですので、融資の仲介を行うブローカーには十分注意が必要です。
悪徳業者は、「融資の仲介を引き受ける」と申し出て、金融機関を恐喝し、金融機関と利用者の双方へ手数料を請求します。
手数料を支払わない場合には、恐喝的な取り立てを行うケースも多いので、業者選びには十分な注意が必要です。
やはり、契約前には口コミや実績を十二分に活用し、安全で実績がある業者と契約するようにしてください。
資金調達のサポートを受けられるそのほかの専門家
資金調達のサポートは専門の会社だけでなく、次のような専門家からも受けられます。
- 税理士・会計士
- 銀行・信用金庫
- 地方自治体
- ファクタリング会社
それぞれの相談先の特徴やメリットについて詳しく解説していきます。
税理士・会計士
税理士や会計士は企業の財務状況を精緻に把握する専門家ですので、企業にとってどのような資金調達方法がベストなのかの提案を受けたいのであれば最適です。
また、税理士や会計士のところには金融機関の担当者も数多く出入りしているので、金融機関の紹介を受けることもできます。
さらに、補助金の情報も集まるので、最適な補助金について相談を受けることも可能です。
税理士や会計士は補助金申請の代行も行っているので、補助金申請については手続きを任せることも可能です。
顧問の税理士や会計士がいるのであれば、顧問の税理士・会計士に相談してみましょう。
すでに自社の財務状況についてはしっかりと理解しているので適切なアドバイスを受けられます。
銀行・信用金庫
メインバンクに資金調達のサポートを受けることも可能です。
メインバンクも自社の状況を把握しているので、自社がどのような資金をいくら調達できるのかを的確にアドバイスをしてくれます。
また、融資の審査に必要な資料の作成もアドバイスしてくれるので、審査に通りやすい資料を作成できるでしょう。
そのまますぐにメインバンクに申し込みができるので、融資スピードについても非常スムーズです。
ただし、銀行へ相談した場合には、資金調達の方法が融資のみとなり、他の手段については検討が難しいという点には注意しなければなりません。
地方自治体
地方自治体も地元の企業向けに資金調達セミナーなどをおこなっている場合があります。
セミナーでは税理士などの専門家を招致して、補助金や融資などの資金調達方法や調達するためのポイントなどのレクチャーを受けられることが多いようです。
また、地元の市区町村役場の商工課などでも資金繰りの相談ができます。
商工課は制度融資の窓口になっていることが多いので、市区町村役場の商工課にいくと制度融資の説明を受けられます。
基本的に地方自治体のこれらの相談窓口は「どんな方法がある」という情報やノウハウを仕入れられるだけで、資金調達の可能性が上がる書類の作成などのサポートは受けられない点に注意しましょう。
ファクタリング会社
ファクタリング会社でも資金調達の相談ができます。
店舗型のファクタリング会社の多くがコンサルティング業も営んでいるため、店舗型のファクタリング会社はファクタリングの相談だけでなく、財務コンサルティングを受けられます。
財務コンサルティングでは、資金繰りや財務状況の改善方法などについてアドバイスを受けられますし、審査の過程で無料でコンサルティングをおこなってくれる業者も存在します。
また、ファクタリング会社の中にはファクタリング以外の資金調達方法の案内や、融資に必要な資料の作成などの本格的なサポート業務をおこなっている業者もあります。
相談できる専門家を探している方は優良な店舗型ファクタリング会社へ相談するとよいでしょう。
資金調達のサポートが受けられるファクタリング会社5選
ファクタリング会社でも資金調達のサポートを受けられます。
コンサルティング機能が充実した専門性の高いファクタリング会社は次の5社です。
- ベストファクター
- ビートレーディング
- PMG
- アクセルファクター
- 日本中小企業金融サポート機構
これらのファクタリング会社であれば対面で、資金調達のサポートやコンサルティングを受けられます。
資金調達のサポートが受けられる5つのファクタリング会社について詳しく解説していきます。
ベストファクター
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
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手数料 | 2%〜 |
買取額 | 下限上限なし |
入金スピード | 最短即日 |
契約方法 | 対面 |
弊社ベストファクターには、審査の際にはお客様と面談を実施し、お客様にとって最適な資金調達手段のご案内をさせていただいております。
財務分析や面談の結果、お客様にとってベストな資金調達方法をご提案させていただきます。
ファクタリングありきで手続きをすすめるわけではないので、融資の方が最適だと判断できる事業者の方に対しては融資を提案し、無理にファクタリングをすすめるようなことはありません。
面談では決算書などの数字からでは判断できない、経営者としての資質や人柄などを加味して審査をおこなうので、他社よりも有利な条件でファクタリングのご提案をさせていただくこともございます。
また、専門の担当者がお客様の財務コンサルティングも実施しているので、財務状況の改善等のアドバイスもさせていただきます。
そのため、弊社では契約時に面談が必須となっています。
弊社までご来店が難しいお客様に対しては、弊社の担当者が訪問によって契約させていただきますので、お気軽にご相談ください。
ビートレーディング
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
---|---|
手数料 | 2社間ファクタリング:4%~12% 3社間ファクタリング:2%〜9% |
買取額 | 下限上限なし |
入金スピード | 最短即日 |
契約方法 | 対面・オンライン |
ビートレーディングは独立系ファクタリング会社の中で最も有名で豊富な実績を誇る業者の1つです。
累計取引社数は5.8万社ですので、数多くの取り扱い実績があります。
東京・仙台・名古屋・大阪・福岡の店舗を構えているので、店舗で申し込みや契約手続きをおこなうことで、財務コンサルティングを受けられます。
また、急いでいる方にはオンライン契約もおすすめです。
オンライン契約の場合には、日本全国どこからでもオンラインで最短2時間で資金調達ができます。
店舗では資金繰りや資金調達の相談ができ、オンラインではスピード入金にも対応しているので、資金調達にも資金繰りの相談でも対応した優良なファクタリング会社です。
PMG
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
---|---|
手数料 | 2%〜 |
買取額 | 〜1億円 |
入金スピード | 最短即日 |
契約方法 | 対面・オンライン |
PMGは日本全国の営業拠点を保有する大きなコンサルティング会社です。
専門のコンサルティング会社として専門性の高いコンサルタントが多数在籍しています。
コンサルティング業務の一環としてファクタリング業務も営んでおり、ファクタリングは東京商工リサーチの調査で独立系ファクタリング会社売上No1にも選ばれたことがあり、年間7,000件以上の取り扱い実績があります。
ファクタリングの担当をするのも専門性の高いコンサルタントですので、審査の際には財務改善の相談や、資金繰り全般の相談を受けられます。
また、コンサル業務の中には融資の資料作成や補助金申請などの業務も含まれるので、ファタリング以外のサポートも積極的に受けられます。
ファクタリング会社としてだけでなく、コンサル会社としての専門性が非常に高いので、資金繰り全般の相談をしたい方におすすめです。
アクセルファクター
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
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手数料 | 2社間ファクタリング:3%〜10% 3社間ファクタリング:1%〜8% |
買取額 | 下限上限なし |
入金スピード | 最短即日 |
契約方法 | 対面・オンライン |
アクセルファクターは国が中小企業支援の専門家として認定している経営革新等支援機関です。
国が専門家として認定している機関ですので、ファクタリングだけでなく資金調達・資金繰り改善全般の相談を受けられます。
また、店舗型のファクタリング会社でありながら手数料の上限は10%と非常に低くなっているので、低コストでファクタリングを利用したい方にもおすすめです。
ホームページには「申込者の半数が即日入金に成功している」という旨が記載されているので、高い確率で即日入金を受けられるでしょう。
専門性の高いアドバイスを受けたい方も、低コストで資金調達したい方にもおすすめのファクタリング会社です。
日本中小企業金融サポート機構
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
---|---|
手数料 | 1.5%〜10% |
買取額 | 下限上限なし |
入金スピード | 最短3時間 |
契約方法 | 対面・オンライン |
日本中小企業金融サポート機構はコンサル業とファクタリング業をおこなう一般社団法人です。
コンサルティング業務に本格的に力を入れているので、融資の資料作成や補助金申請のサポートにまで対応しています。
また、法人形態が非営利団体である一般社団法人ですので、手数料が低い点も大きな特徴です。
売掛債権のリスクによっては一桁台の手数料でファクタリングを利用できます。
従来は本格的なコンサル会社として来店での契約が必要でしたが、最近はオンライン完結型にも力を入れています。
オンライン完結型のファクタリングの場合には、最短3時間で資金調達ができるので急いで資金が必要な方にもおすすめです。
低コストで短時間で資金調達でき、さらに資金繰りの相談ができる業者を探している方に日本中小企業金融サポート機構はおすすめです。
まとめ
資金調達に悩んでいる方は、資金調達サポートの専門家へ相談することで、審査通過の可能性が高くなり、調達可能額が大きくなります。
審査に通過できる自信のない方、どの資金に申し込んだらいいから分からない方は、資金調達サポートの専門家へ相談するとよいでしょう。
ただし資金調達サポートの専門家の中には悪徳業者も多く、手数料設定もまちまちです。
そのため業者選びは慎重におこなうようにしてください。
また、金融機関やファクタリング会社は無料で専門性の高い資金調達のサポートを受けられることもあるので、資金調達の相談をしたいのであれば、メインバンクやファクタリング会社へ相談することも検討しましょう。