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事業に必要なお金を銀行や日本政策金融公庫から借入できない場合、事業の継続や仕事の受注が難しくなります。
しかし借入できないことには理由があるので、理由をしっかりと把握して改善方法を見つければ、再び銀行から借入できるようすることも可能です。
また、借入できないときでも他の方法を活用すれば再び借入できるようになるでしょう。
この記事では借入できない原因と、借入できない時の対処法について詳しく解説していきます。
もしも銀行から融資を断られたとしても、原因を冷静に特定し、次の一手を打てるよう準備できるようになりましょう。
記事の目次
借入できない8つの原因
銀行などから借入ができない理由は様々ですが、主には以下の8つを原因として借入できないことが多いようです。
- 債務超過が解消できない
- 赤字が継続している
- 税金を滞納している
- 借入件数が多い
- 現在延滞中
- 金融機関の借入限度額を超えている
- 前回の借入から時間が経っていない
- 代表者の個人信用情報がブラック
借入できない8つの原因について詳しく解説していきます。
債務超過が解消できない
債務超過の企業は銀行や日本政策金融公庫から借入をすることが難しくなります。
債務超過とは、負債が増え、自己資本がマイナスとなり、総資産よりも多くの負債を抱えている貸借対照表が以下のような状態を指します。
資産 | 負債・資本 |
---|---|
1億円 | 負債 1億2千万円 |
資本 ▲2千万円 | |
総資産 1億円 | 総資産 1億円 |
この会社の資産1億円は全て負債で賄っているだけで、利益が出ないため赤字分の2,000万円も負債で賄っています。
このような会社は営業を継続していても負債が増えるだけと判断されるため、債務超過が解消できない限り、審査に通過することは難しいでしょう。
赤字が継続している
赤字が継続している企業も審査に通過することが難しくなります。
特に本業からいくら儲けているかを算出する営業収支の赤字が続いている企業は融資の審査に通過することが困難です。
営業収支で赤字が継続しているということは、本業の営業を継続すればするほど赤字が増えていくだけということになります。
もちろん、リーマンショックやコロナ禍などの社会的な不景気の際に、一時的に赤字に転落したような場合は融資を受けられる可能性がありますが、一般的には3期以上連続して赤字が継続してしまうと審査に通過するのは困難だと言われています。
自己資本が潤沢にあり、赤字分の損失を自己資本から補填できるのであれば、赤字であっても審査に通過できる可能性はあります。
しかし、赤字と債務超過が重なっている企業は、ただ借金で会社を回しているだけで、融資がストップした時点で資金ショートを起こす可能性が非常に高いため、融資を受けることはかなり難しくなるでしょう。
赤字と債務超過が重なっている企業は審査に通過することが非常に困難です。
税金を滞納している
税金を滞納している事業者は銀行と日本政策金融公庫の融資は基本的に借りられないと考えておきましょう。
理由は主に以下の2つです。
- 信用保証協会・制度融資・日本政策金融公庫は税金が原資になっている
- 税金滞納をすると裁判なしで差押えがおこなわれる
銀行借入の際に利用される、信用保証協会や制度融資は税金が減資になっています。そのため融資の際には「税金の滞納がないこと」が条件になっており、滞納がある場合は条件を満たせないため審査通過できません。
同じく国が出資する金融機関である日本政策金融公庫も税金滞納の有無を確認しているため、税金滞納がある事業者は借入できません。
また、税金の滞納があると不動産や預金などが裁判なしで急に差し押さえられてしまいます。
金融機関とすれば、回収のためにあてにしている預金や不動産が差し押さえられてしまう可能性が高いため、税金の滞納がある企業に対する融資はリスクが高くなり、借入審査に通過できません。
借入件数が多い
借入件数が多い事業者も審査にはかなり不利になります。
借入件数が多いということは、毎月の返済金の負担も大きいということです。
全ての借入金を毎月獲得する営業キャッシュフロー(営業活動から得ている現金)で返済できているのであれば問題ないですが、借入件数が多い企業は融資金から返済しているケースがあります。
借入金の返済を借入金で賄ってしまうと、借入額はどんどん増えていき、どこかのタイミングで融資がストップした時点で資金ショートをおこしてしまいます。
借入件数が多い企業は「借入金の返済のために新規融資を希望しているのでは?」と疑われるため、審査に不利になるでしょう。
具体的には運転資金の借入が3本以上あると審査では不利になります。
現在延滞中
現在、借入金の返済を延滞している場合は審査に通過することはほぼ不可能です。
すでに滞納している企業に対して追加の融資をすることは銀行にとってリスクしかありません。
また、「他社の借入を返済するための申込み」ということも明白です。
借入の申込の際には、借入金はもちろん、クレジットカードの支払いも滞納がないことを確認したうえで申込みをおこなってください。
金融機関の借入限度額を超えている
金融機関の借入限度額が超えているケースも審査には通過できません。
金融機関や信用保証協会は取引先の事業者ごとに格付けを決定し、借入限度額を設定しています。
格付けが高い事業者は借入限度額が大きくなり、格付けが低い企業は借入限度額が小さくなります。
そのため、すでに金融機関や信用保証協会が借入限度額に達してしまっている場合は審査に通過することは難しいでしょう。
銀行・信用金庫などの地域の民間金融機関は中小企業に対して信用保証協会の保証を付けて融資を実施するのが基本です。
どの金融機関も同じ信用保証協会の保証枠を使用しているため、信用保証協会の保証枠がいっぱいになってしまったら、地域の民間金融機関すべてで借入が難しくなってしまいます。基本的には地域の民間金融機関は同じ融資枠をシェアしているものと理解しておきましょう。
なお、日本政策金融公庫は信用保証協会の保証を使用しないため、民間金融機関とは完全に別枠で融資を受けられます。
前回の借入から時間が経っていない
前回の借入から時間が経っていないケースでも融資を受けることは難しくなります。
基本的に事業資金融資は1年間で1回までしか借入できません。
そのため前回の融資から1年以内の状態で追加の借入を希望しても融資を受けることは困難でしょう。
1年間に1回しか借入できないという点をよく認識し、借入金額を決める際には不足がないよう申し込みをおこなってください。
代表者の個人信用情報がブラック
ノンバンクのビジネスローンなどでは、代表者の個人信用情報もチェックされます。
ここで、代表者の個人信用情報が、いわゆるブラックの場合は審査通過が困難です。
信用情報がブラックとは以下のような情報が記録されている状態を指します。
- 債務整理
- 長期延滞
- 代位弁済
- 強制解約
スマホの分割払い込みの携帯キャリアとの契約を料金滞納になった場合でも、信用情報はブラックになる可能性が高いため注意してください。
ノンバンクのビジネスローンの中には、決算書の提出すら不要になっている商品がありますが、このような商品は代表者の個人信用情報をメインに審査しているため、ブラックの場合は借入できないでしょう。
借入できない状況を解決する方法
借入できない状況は基本的に次の4つの方法で解決できます。
- 収益を出す
- 経営改善計画を策定する
- あらゆる滞納を解消する
- 前回借入から間隔を空ける
簡単に解決できるわけではありませんが、上記の4つを達成すればいずれ借入ができるようになるでしょう。
借入できない状況を解決するための4つの方法について詳しく解説していきます。
収益を出す
基本的には収益を出すことが重要です。
収益さえ出せば、営業キャッシュフローがプラスになるため「本業から返済できる」と判断されます。
また、債務超過の企業であっても黒字さえ出せば、資本金のマイナスは徐々に解消されていくため、「債務超過は解消できる見込みがある」と判断されて審査で債務超過が問題になることもありません。
- 売上を拡大する
- 経費を削減する
- 固定費を削減する
基本的に収益を出すための方法は上記3つです。
これらの努力をおこなって、収益を出す方法を検討してみましょう。
経営改善計画を策定する
経営状態が芳しくない企業は経営改善計画を策定した上で融資の申し込みをおこないましょう。
経営改善計画とは、赤字や債務超過に陥っている企業がどのようにして経営状態を改善するのかの計画書です。
銀行は単に「お金がないから困っている」という企業には融資をおこないません。
融資は、経営状態が改善する、経営がさらに拡大するために実施されるため、経営状況が悪い事業に対する融資は、経営状態を改善させるため行われるべきものです。
そのため、経営状態が悪い企業が融資を受けるためには、経営改善計画書を策定して銀行へ提出し、銀行が「この改善計画を実施するために資金が必要」と判断できれば融資を受けられる可能性があります。
「お金が足りないからお金を貸してくれ」という理由で申し込みをしても審査に通過することは困難だと理解しておきましょう。
あらゆる滞納を解消する
融資の申込の際にはあらゆる滞納を解消した上で申し込みをしてください。
- 税金
- 借入金の返済
- クレジットカードの支払い
- 社会保険料
これらの滞納があると融資審査では非常に不利になり、借入できない可能性が高くなります。
なお、個人事業主の方は個人に対して課税される固定資産税や自動車税の滞納も借入審査では不利になるため何1つ滞納がない状態で融資の申し込みをしてください。
前回借入から間隔を空ける
これまで銀行などから借入をしたことがある方は、前回の借入から間隔を空けて申し込みましょう。
事業資金融資は基本的に年に1回しか受けられません。
そのため、前回の借入から1年未満のタイミングで事業資金の借入申し込みをしても審査に落ちる可能性が非常に高くなります。
前回の借入からできる限り長い間隔を空けた方が審査では有利になるため、最低でも1年間の間隔を空けてから申し込みをしてください。
借入ができなくても絶対に手を出してはいけない方法
どんなに借入ができなくても以下の5つだけには手を出さないように徹底してください。
- 闇金からお金を借りる
- 給料ファクタリング・領収書ファクタリングを利用する
- クレジットカードの現金化
- 個人間融資を利用する
- 「必ず借りれる」という業者へ申し込む
これらの方法を利用して資金調達すると、長期間闇金の督促や脅迫に苦しみ続けることになり、状況はむしろ今よりも苦しくなります。
借入ができなくても絶対に手を出してはならない5つのことを詳しくご紹介していきます。
闇金からお金を借りる
どんなにお金がなくても、闇金からお金を借りることは絶対にやめてください。
闇金は元金返済が困難なほどの高金利を設定して、永遠に利息だけを支払わせ続けることを目的としています。
例えば、50万円を10日で1割の利率で借りた場合、1ヶ月で利息は30%、年間で360%にもなります。
つまり、いわゆる「トイチ」という利率で闇金がお金を借りると、50万円では利息の支払いだけで15万円にもなります。
闇金からお金を借りなければならないほどお金に困っている人が、15万円もの利息を支払うことは非常に困難です。
支払いができない人に対しては、脅迫的な取り立てを徹底的に行い精神的に追い詰め「お金を払えば救われる」という精神状態に追い込んで、利息だけを毎月支払わせるのが闇金の目的です。
最初からカモにすることが闇金の目的で、借りてしまった後の方が間違いなく資金繰りや生活は大変になります。
どんなにお金に困っても闇金からは絶対に借入をしないでください。
給料ファクタリング・領収書ファクタリングを利用する
給料ファクタリングや領収書ファクタリングにも絶対に手を出さないでください。
事業者が借入できないときの資金調達手段としてファクタリングがありますが、ファクタリングは商取引で生じた売掛債権を早期に資金化するものです。
- 給料ファクタリング:会社からまだ支払われていない給料を債権と見做し早期資金化すること
- 領収書ファクタリング:立て替えた経費のうちまだ精算されていない経費を債権と見做して早期資金化すること
これらは個人が会社に対して保有している債権ですので、ファクタリングではなく、実質的な借入です。
つまり、給料ファクタリングや領収書ファクタリングは実質的な貸付を無登録でおこなっている違法行為です。取り扱っている業者は闇金ですので、絶対に利用しないでください。
クレジットカードの現金化
クレジットカードの現金化とは、クレジットカードでAmazonギフト券などを購入し、即売却することによって資金化し、代金はクレジットカードの支払日に精算する方法です。
最大で2ヶ月程度は前倒しで資金を確保できますが、クレジットカードの現金化はカードの利用規約に違反する行為です。
発覚するとカードの利用を止められて、場合によってはブラックになりますし、そもそも取り扱っている業者は闇金である可能性も指摘されています。
危険な行為ですので、クレジットカードの現金化にも手を出さないでください。
個人間融資を利用する
インターネット上やSNS上には個人間融資掲示板というサイトがあります。
これは、お金を貸したい人とお金を借りたい人をマッチングさせるサイトで、「お金を借りたい」と掲示板に書き込むと、お金を貸したい人が「貸しますよ」と反応し、お金を借りられる仕組みです。
個人間融資は年利109.5%まで認められているため、投資家としても返済してくれる人を見つけられれば大きなメリットがあります。
しかし、基本的に個人間融資掲示板で「お金を貸しますよ」と近づいている人は大抵闇金です。
個人間融資掲示板に「お金を貸してほしい」と書き込むことは、「闇金に対してお金を貸してほしい」と言っていることと同じですので、絶対に利用しないようにしてください。
「必ず借りれる」という業者へ申し込む
インターネットの広告やホームページ、街中の貼り看板などで「必ず借りれる」と謳っている業者とは絶対に取引してはなりません。
正規の貸金業者は貸金業法という法律に則って業務を行なっています。
貸金業法では「必ず審査を実施すること」と「誇大な広告をしないこと」が明記されています。
必ず審査を実施して返済能力を確認することを義務付けられているにも関わらず、「必ず借りれる」と広告することは貸金業法違反で、闇金の可能性が非常に高いでしょう。
合法な業者は絶対に「必ず借りれる」などとは広告しません。
そのため、「必ず借りれる」「100%融資」「審査なし」などと謳う業者とは絶対に取引しないようにしてください。
借入できないときの資金調達方法
借入できないときは以下の4つの方法で資金調達することが適正です。
- 公的融資制度を利用する
- 不要な資産を売却する
- 銀行へリスケジュールを依頼する
- ファクタリングを利用する
銀行融資などでも資金調達ができなくても、これらの方法であればある程度まとまった資金を手にできる可能性があります。
借入できないときの4つの資金調達方法を詳しくご紹介していきます。
公的融資制度を利用する
銀行で借入ができない場合には、日本政策金融公庫などの公的な融資制度を利用してみましょう。
銀行や信用金庫などは信用保証会の保証を利用して融資をするため、同じ枠で融資をおこなっています。
しかし、日本政策金融公庫は信用保証協会の保証をつけないため、民間金融機関とは別枠です。
そのため、銀行や信用金庫などに融資を断られた企業でも、日本政策金融公庫などでは融資を受けられる可能性が高いでしょう。
また、商工会議所から経営指導だけを受けた企業が借りられる「マル経融資」という商品も、条件を満たせば高い確率で融資を受けられます。「マル経融資」は、経営指導員の経営指導を一定期間受けるだけで主な条件を満たせるため、どんな企業でも融資を受けられる可能性が高いでしょう。
民間金融機関で借入できない場合は、公的融資制度も活用してください。
不要な資産を売却する
会社に不要な資金があるのであれば売却することも検討しましょう。
資産を売却することで、売却代金が手元に確保できますし、資産を維持するための固定資産税なども節約できます。
また、今はできる限り不要な資産や負債を持たずに貸借対照表を小さくするオフバランス経営が評価される時代ですので、不要な資産を売却してオフバランス化することで銀行評価が向上して、銀行から融資を受けやすくなる可能性があります。
会社の資産を洗い出して、売却しても問題のない資産がどの程度あるのか確認しましょう。
銀行へリスケジュールを依頼する
すでに借入を利用しているのであれば、リスケジュールをすることでも資金繰りは円滑になります。
リスケジュールの方法は主に以下の3つです。
- 複数の借入をまとめる
- 最終返済日を延ばして借入期間を延長する
- 一定期間返済を据え置いて利息のみの支払いとする
複数の借入金をまとめるか、最終期日を延長すれば、毎月の支払額が少なくなるため、資金繰りは楽になります。
また、一定期間だけ売上が減少し資金繰りが苦しい場合などは、元金返済を据え置くことで、利息の支払いだけになるため、一定期間は資金繰りが円滑化します。
借入金の返済が苦しい場合には、銀行へリスケジュールの相談をすることで、何かの対処をしてくれるため、まずは相談してみましょう
ファクタリングを利用する
借入ができないときの有効な資金繰り方法として、ファクタリングが挙げられます。
ファクタリングとは、事業者が保有する売掛債権を売却して期日前に早期資金化する方法です。
ファクタリングの審査は売掛先企業に対しておこなわれるため、利用者の決算状況が悪く、借入審査に通過できない場面でも審査に通過できる可能性があります。
赤字、債務超過、借入金や税金滞納など、融資審査に通過できない条件が揃ってしまっている方でも、ファクタリングであれば審査に通過できるため、手元に売掛債権があるのであれば利用してみましょう。
借入できないときのおすすめファクタリング会社8選
借入ができない方は、ある程度は財務的または収益的な問題を抱えている企業であることが予想されます。
このような方でも安心して資金調達できるおすすめのファクタリング会社は次の8社です。
- ベストファクター
- OLTA
- ラボル
- ペイトナーファクタリング
- PAYTODAY
- ビートレーディング
- フリーナンス
これらのファクタリング会社であれば、借入ができないという理由で足元を見られるようなことはないので安心して利用できるでしょう。
おすすめの8つのファクタリングのスペックや特徴を詳しくご紹介していきます。
ベストファクター
取り扱いサービス | 2社間・3社間 |
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契約方式 | 対面 |
手数料 | 2%〜 |
入金スピード | 最短即日 |
買取限度額 | 下限上限なし |
公式サイトURL | https://bestfactor.jp/ |
弊社ベストファクターは「担当者の対応がいい」という点でお客様から口コミなどで高い評価をいただいております。
弊社はお客様と顔を合わせての対話を重視しており、契約の際には必ず面談を実施させていただいております。
審査では財務コンサルティングを実施しており、お客様の財務状況から最適な資金調達方法をご提案させていただいております。
ファクタリングを無理に勧めるようなことはいたしません。
担当者と継続的にコミニュケーションをとり、長く付き合いたいと考えている方は弊社へご相談ください。
OLTA
取り扱いサービス | 2社間 |
---|---|
契約方式 | オンライン |
手数料 | 2%〜9% |
入金スピード | 最短即日 |
買取限度額 | 下限上限なし |
公式サイトURL | https://www.olta.co.jp/ |
OLTAはオンライン完結型のファクタリング会社の代名詞的な会社です。
申込から契約まですべてオンラインで完結するため、手数料が低く、上限手数料は9%と業界最低水準に設定されています。
借入できないときでも低コストで資金調達できる優良なファクタリング会社です。
請求書をアップロードしてから24時間以内に審査回答があり、最短即日入金できます。
オンライン完結型のファクタリングを世の中に広めた会社で、メガバンクや数多くの地方銀行と提携しています。
銀行と提携し、銀行の顧客に対してファクタリングを販売しているため信頼性は抜群です。
信頼性の高いファクタリング会社から低コストかつスピーディーに資金調達したい方におすすめです。
ラボル
取り扱いサービス | 2社間 |
---|---|
契約方式 | オンライン |
手数料 | 10% |
入金スピード | 最短60分 |
買取限度額 | 1万円〜上限なし |
公式サイトURL | https://labol.co.jp/ |
ラボルは24時間365日最短60分入金に対応しているファクタリング会社です。
主要ファクタリング会社の中で24時間365日営業している会社はラボルだけで、土日も祝日も夜間も必要なタイミングでいつでも最短60分で資金調達できます。
手数料は10%固定ですので、法外な手数料を要求されるような心配はなく安心ですし、1万円から上限なしで調達できるため、個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者から規模の大きな法人まで幅広く利用できます。
運営会社は東証プライム上場の株式会社セレスが100%出資する企業ですので、安全な会社からスムーズに資金調達したい方や、休日や夜間に営業している飲食業やサービス業の方におすすめです。
ペイトナーファクタリング
取り扱いサービス | 2社間 |
---|---|
契約方式 | オンライン |
手数料 | 10% |
入金スピード | 最短10分 |
買取限度額 | 〜100万円 (初回25万円迄から徐々に拡大) |
公式サイトURL | https://paytner.co.jp/factoring |
ペイトナーファクタリングは業界最速の最短10分で資金調達できる資金調達スピードが最も早いファクタリング会社です。
あらかじめアカウントを作成しておけば、請求書のアップロードから最短10分で審査が完了し、審査通過後すぐに振り込みを受けられます。
手数料は10%固定ですので、あらかじめ資金調達コストが把握でき安心ですし、1万円から調達できるため「数万円程度のお金をすぐに調達したい」という方におすすめです。
また、ペイトナーファクタリングは個人事業主に対する売掛債権の買い取りを実施している唯一の主要ファクタリング会社です。
個人事業主相手にビジネスをされている方も資金調達できるので、活用しましょう。
なお、ペイトナーファクタリングの買取可能額は初回は25万円まで、2回目以降も上限100万円までと少額です。
高額の買取には対応していないため、注意してください。
PAYTODAY
取り扱いサービス | 2社間 |
---|---|
契約方式 | オンライン |
手数料 | 1%〜9.5% |
入金スピード | 最短30分 |
買取限度額 | 10万円〜上限なし |
公式サイトURL | https://paytoday.jp/ |
PAYTODAYはAIファクタリングという名称で完全オンライン完結型のファクタリングを実施しています。
審査がシステム化されているため時間がかからず最短30分という非常に早いスピードで入金できます。
店舗管理費や人件費がかからないため、手数料の上限は9.5%と業界最低水準です。
また、オンライン完結型のファクタリング会社ですが、対面での説明や契約を希望する方は、申し出れば対面契約も実施してくれます。
オンラインでも対面でもメリットの多いファクタリング会社だと言えるでしょう。
すでに100億円を超える取り扱い実績があるため、ファクタリング会社としての信頼性を重視したい方にもおすすめです。
ビートレーディング
取り扱いサービス | 2社間 3社間 |
---|---|
契約方式 | 対面・オンライン |
手数料 | 2社間:4%~12% 3社間:2%~9% |
入金スピード | 最短2時間 |
買取限度額 | 下限上限なし |
公式サイトURL | https://betrading.jp/ |
ビートレーディングは店舗型のファクタリング会社の中で最も有名で実績のある会社です。
メディアにもたびたび登場し、累計取引実績は1,170億円超、取引社数は5.2万社を超えています。
担当者の専門性が非常に高く、コンサルティングも充実しているため、審査では財務コンサルティングを受けられ、最適な資金調達方法の提案を受けることが可能です。
店頭契約だけでなく、オンライン契約にも力を入れているため、当日中にビートレーディングのオフィスへ訪問できない方も最短2時間で資金調達できます。
オンライン契約は弁護士ドットコムが監修するクラウドサインで契約できますし、顧客から取得した情報はSalesforceで保管しているため、情報保護の観点からも信頼できるファクタリング会社です。
フリーナンス
取り扱いサービス | 2社間 |
---|---|
契約方式 | オンライン |
手数料 | 2%〜10% |
入金スピード | 最短即日 |
買取限度額 | 〜1,000万円 |
公式サイトURL | https://freenance.net/ |
フリーナンスはGMOグループのGMOクリエイターズネットワークが運営するサービスで、フリーランス向けにさまざまなサービスを実施しています。
フリーナンスの資金調達サービスである「即日払い」は、あらかじめアカウントを作成しておけば最短30分で審査回答があり、最短即日入金をうけられます。
上限手数料は10%と低めですが、2回目以降はさらに手数料が下がることが多いため、低コストで資金調達したい方におすすめです。
フリーナンスはファクタリングサービスである「即日払い」のほかにも次のようなサービスを実施しています。
- あんしん補償:業務上生じた賠償責任などを補償
- フリーナンス口座:個人名ではなく屋号やペンネームで口座作成
- バーチャルオフィス:銀座と福岡のバーチャルオフィスを月額780円で利用可能
これらのサービスはアカウントさえ作成すれば基本無料で利用できます。
ファクタリングを利用しない方にもメリットが多いため、アカウントだけでも作成しておいて損はないでしょう。
借入できないときのよくある質問
借入ができないときのよくある質問をご紹介します。
- 審査落ちの理由は教えてもらえますか?
- 借入できない理由を解消してから借入できるまでの期間はどのくらいでしょうか?
- 自分がお金を借りられるか確認したいのですが
- どこからもお金を借りられないときはどうすべきですか?
- 借入できないときのNG行動を教えてください
審査落ちの理由は教えてもらえますか?
基本的には教えてもらえません。
「総合的な理由によって融資できない」と言われるのが一般的です。
しかし金融機関の担当者と親密な人間関係を築いておけば、審査に落ちた詳細な原因を教えてもらえる場合があります。
金融機関の担当者は、仲の良い企業には審査落ちの原因を解決して長く付き合っていきたいと考えているためです。
もしも審査に落ちてしまった場合に、解決方法を把握できるようにするためにも金融機関の担当者と良好な人間関係を構築することを意識してください。
借入できない理由を解消してから借入できるまでの期間はどのくらいでしょうか?
理由によって期間は異なります。
例えば税金滞納を理由として借りられないのであれば、滞納解消後にはすぐに借りられるようになります。
一方、前回の融資から時間が経っていないという理由であれば、前回融資から1年以上の時間が経たなければ審査通過は難しいでしょう。
借入できない理由を解消した上で金融機関に確認すれば詳しく教えてもらえるでしょう。
自分がお金を借りられるか確認したいのですが
正確に確認する方法は基本的には存在しません。
金融機関の担当者に聞いても「借りられる」とか「借りられない」という文言は教えてもらえませんし、担当者レベルでも把握できません。
基本的には申し込みをしてみるしか方法がないでしょう。
どこからもお金を借りられないときはどうすべきですか?
どこからもお金を借りられない場合は、資産を売却する、ファクタリングをするなど、資産を活用した資金調達方法を検討してください。
どこからもお金を借りられない人や企業に対して「必ず借りれる」「100%融資」「審査なし」などと謳って勧誘している業者は多いですが、このような業者はたいてい闇金なので絶対に取引しないようにしましょう。
借入できないときのNG行動を教えてください
借入できないときのNG行動は以下の3点です。
- 複数の金融機関やローンは同時に申し込む
- 闇金やクレジットカード現金化を利用する
- 他人の名義を借りて申し込む
ビジネスローンなどの場合には複数申し込みは必ずバレますし、審査でマイナスにしかなりません。
また、他人の名義を借りて申し込んでしまうと、詐欺罪に問われる可能性もあるため、絶対に利用者以外の名義で申し込みをしないでください。
まとめ
借入ができないことには必ず理由があります。
そのため、借入できない理由をまずは把握して、1つ1つ原因を解消していくことが重要です。
しかし赤字や債務超過などは一朝一夕には解決できないため、誰もすぐにお金を借りられるようになるわけではありません。
そのようなときにどうしてもお金を調達したいのであれば、ファクタリングの利用を検討してください。
ファクタリングは口コミや評判が良好な企業を利用すれば安全に利用できますし、売掛先企業の信用で資金調達できるため、銀行融資の審査に通過できない事業でも利用可能です。
どんなにお金に困っても闇金やクレジットカード現金化などの危険な手段で資金調達は絶対にしないようにしてください。