事業資金の調達方法
少額ファクタリングおすすめ比較|1万円〜即日・個人事業主OKな会社
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ファクタリング【即日スビード資金調達】

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ファクタリング おすすめ

この記事の責任者
高瀬 亮介
高瀬 亮介 スーパーバイザー(営業推進部/オペレーション管理)

中小企業や個人事業主から寄せられる資金繰り相談に対し、初回ヒアリングから審査前の情報整理、担当者への案件引き継ぎまでを統括する現場管理責任者。

詳しいプロフィール・強みを見る

中小企業や個人事業主から寄せられる資金繰り相談に対し、初回ヒアリングから審査前の情報整理、担当者への案件引き継ぎまでを統括する現場管理責任者。請求書ファクタリングや注文書ファクタリングなど、相談内容ごとに必要な確認項目を整理し、スピード感と正確性を両立した対応体制づくりを担う。
前職では金融系コールセンターのSVとして、問い合わせ品質の改善、トークスクリプト設計、チームKPI管理を経験。ベストファクター(アレシア)では「お客様にとって無理のない選択肢を提示する」ことを重視し、単なる契約獲得ではなく、相談者の状況に合った案内を徹底している。

【強み】
  • 初回対応の品質管理
  • 営業担当者への案件振り分け
  • ヒアリング項目の標準化
  • 新人教育・ロールプレイ設計
  • 顧客不安を解消する丁寧な説明
ひと言:「資金繰りの相談は、お客様にとって不安が大きい場面です。だからこそ、最初の対応で安心していただけるよう、正確で誠実な案内を心がけています。」

今日中に3万円だけ足りない、という資金繰りは珍しくありません。
そんなときに、入金待ちの請求書を売って先に現金化する方法が少額ファクタリングです。
この記事では1万円から買い取ってもらえる会社を軸に、15社の条件を並べて比較します。
各社の運営会社・手数料の上限・入金の締切・審査で見られる点まで踏み込むので、読み終えたときに申込先が1社に絞れる構成にしました。

1万円〜
主要4社の買取下限
最短10分
最速クラスの入金
1〜20%
少額帯で提示される幅
15社
精査した会社数

目的別の結論

状況 向いている会社
数万円を今すぐ、書類も最小限にしたい ペイトナーラボル
土日祝や深夜に資金が必要 ラボル
10万円以上で、手数料を1円でも抑えたい PAYTODAYOLTA
30万円以上で、条件を交渉しながら決めたい ベストファクターアクセルファクター
他社の審査に落ちてしまった アクセルファクターSOKULA
請求書がまだ出せない(受注段階) 注文書ファクタリングを扱う会社

数万円ならオンライン特化型、30万円を超えるなら相談型が費用面で有利になりやすい傾向です。
金額帯で最適解が入れ替わる点が、少額ファクタリング選びの肝になります。

少額ファクタリングとは何か

少額ファクタリングは、1万円から数十万円程度の売掛金を、支払期日前に手数料を差し引いた金額で買い取ってもらう資金調達です。
借入ではないため信用情報に履歴が残らず、赤字や税金滞納があっても売掛先の信用力が評価されれば通る余地があります。
一方で手数料は年利に直すと重く、常用すれば資金繰りを削ります。
つなぎに使う道具であり、運転資金の柱にはしないという前提で読み進めてください。

金額帯ごとの現実的な選択肢

金額帯 受け皿になる会社のタイプ 手数料の現実的な着地
1万〜10万円 フリーランス特化のオンライン型 10%前後の固定が中心
10万〜30万円 AI審査型・オンライン完結型 上限明示型なら10%以下も現実的
30万〜100万円 相談型・対面型も選択肢に入る 交渉余地が生まれ、下限側に寄る余地あり

金額が小さいほど、会社側の事務コストが相対的に重くなります。
そのため手数料1%からと掲げる会社でも、数万円の案件で下限が適用されることはまずありません。
少額帯では、下限の低さより上限が明示されているかどうかを見たほうが手取りの予測が立ちます。

少額ファクタリング会社を選ぶ5つの軸

会社選びで迷う原因は、比較する項目が多すぎることにあります。
少額帯に限れば、見るべき軸は次の5つに絞れます。

なぜ効くのか この軸で強い会社
買取下限 下限30万円の会社に3万円を持ち込んでも門前払いになる ペイトナー・ラボル・フリーナンス・QuQuMo
手数料の上限 少額では下限ではなく上限が適用されやすく、上限が手取りを決める OLTA(9%)・PAYTODAY(9.5%)・固定10%勢
入金の締切時刻 最短30分でも締切を過ぎれば翌営業日。着金日が変われば意味がない ラボル(24時間365日)・ペイトナー
必要書類 決算書が必要な会社は、開業直後の事業者が土俵に上がれない ペイトナー・ラボル・QuQuMo・SOKULA
売掛先の条件 売掛先が個人だと対象外になる会社が多く、ここで落ちる人が多い ペイトナー(売掛先が個人でも可)

この5軸のうち、自分が絶対に譲れないものを1つだけ決めてください。
速さを取るのか、コストを取るのか、通過確率を取るのかで、選ぶべき会社は機械的に決まります。
全部を満たす会社は存在しないため、優先順位を決めた時点で判断は半分終わります。

少額ファクタリング会社15社の比較一覧

買取下限が小さい順に並べています。
上位ほど数万円単位の請求書に向き、下位に行くほどまとまった金額での相談に向きます。
注文書対応の欄は、請求書発行前の受注段階で資金化できるかどうかを示しています。

会社名 買取下限 手数料 入金スピード 注文書 オンライン 個人事業主 特徴
ペイトナー 1万円 一律10% 最短10分 スピード最速・売掛先が個人でも可
ラボル 1万円 一律10% 最短30分(24時間365日) 土日祝・深夜も振込
フリーナンス即日払い 1万円 3〜10% 最短即日 継続利用で手数料が下がる
QuQuMo 下限の設定なし 1〜14.8% 最短2時間 必要書類は2点だけ
みんなのファクタリング 1万円 要問合せ 最短60分 決算書不要の予備枠
OLTA 下限の設定なし 2〜9% 審査24時間以内・最短即日 手数料の上限が最安クラス
PAYTODAY 10万円 1〜9.5% 最短30分 上限明示と速さの両立
ファクタリングのTRY 10万円 要問合せ 最短即日 24時間365日の受付窓口
株式会社No.1 20万円 1%〜(上限は要問合せ) 最短30分査定 経営コンサルが付帯
SOKULA 要問合せ(少額特化) 2〜15% 最短2時間 書類3点・決算書不要
ビートレーディング 下限の設定なし 2社間4%〜/3社間2%〜 最短2時間 下限なしの総合型
ベストファクター 30万円 2〜20% 最短即日 相談型・注文書もグループで対応
アクセルファクター 30万円(少額相談可) 2〜20% 最短即日 他社で落ちた案件の受け皿
日本中小企業金融サポート機構 下限の設定なし 1.5%〜(上限は要問合せ) 最短即日 一般社団法人が運営
電子請求書早払い 要問合せ 1〜6% 最短2営業日 ✕(法人向け) 手数料上限6%・枠を確保できる

注文書対応の凡例

◎=受注段階(請求書発行前)の注文書買取に対応と明示。
○=注文書の買取実績・取扱いはあるが、条件は個別審査。
△=公式情報で確認できず、要問合せ。
✕=請求書など確定した売掛債権のみが対象。
※スペックは各社の公式サイト・公式発表に基づく参考値です。上限が非公開の項目は要問合せと記載しています。

下限1万円の会社は手数料10%固定が多く、申し込む前に手取りが確定します。
いっぽうPAYTODAYやOLTAのように上限を明示する会社は、条件が良ければ10%を下回る余地を残しています。
30万円を超えるなら、相談型に見積もりを取って比較する価値が出てきます。

30秒でわかる少額ファクタリング診断

Q1. いくら必要ですか
10万円未満 → Q2へ。オンライン特化型が現実的な受け皿です。
10万〜30万円 → PAYTODAY・QuQuMo・OLTAで相見積もりを取ると差が出ます。
30万円以上 → ベストファクター・アクセルファクターなど相談型を軸に検討します。
Q2. 売掛先はどちらですか
売掛先が法人・平日日中 → ペイトナーとラボルの両方が使えます。速さならペイトナー。
売掛先が法人・土日や深夜 → ラボル。24時間365日で振込まで完結します。
売掛先が個人 → ペイトナー。売掛先が個人でも申込対象にしている数少ない会社です。

判断が割れやすいのは、10万円前後で数時間の猶予があるケースです。
この帯では上限明示型で見積もりを取り、提示が10%を超えるようなら固定10%の会社に切り替えると損をしません。

少額に強いファクタリング会社9社を徹底比較

ここからは、少額対応が公式に確認できる9社を1社ずつ分解します。
運営会社の素性、手数料が実際にいくらになるのか、どこで他社に勝ちどこで負けるのかまで書きました。
読み比べれば、自分の状況に合う1社が見えてきます。

1. ペイトナー|1万円から最短10分、少額スピードの基準になる会社

ペイトナー株式会社が運営する、フリーランスと個人事業主に特化したAIファクタリングです。
2019年の創業以来、累計申込件数は60万件を超えると公式に発表されています。
請求書1枚をアップロードすればAIが審査を始め、条件が合えば10分で着金します。
少額ファクタリングを検討するなら、まず基準として置くべき会社です。

1万円
買取下限
一律10%
手数料
最短10分
入金
3点(2回目以降1点)
必要書類
運営会社 ペイトナー株式会社(2019年創業)
注文書対応 ✕(請求書・支払通知書などの確定債権のみ)
契約形態 2社間・ノンリコース(償還請求権なし)
通知・債権譲渡登記 売掛先への通知なし・登記不要
入金スピード・審査時間 AI審査で最短10分。営業時間は平日10時〜19時
手数料 一律10%(初期費用・月額費用は無料、振込手数料は差引)
買取可能額 1万円〜100万円(初回枠は25万円前後。実績で増枠。最新は要問合せ)
対象 個人事業主・フリーランス・法人。売掛先が個人でも申込可
必要書類・決算書 本人確認書類・請求書・入出金明細の3点。決算書は不要。2回目以降は請求書のみ
対応方法 オンライン完結。面談・来店は不要
実績・口コミ傾向 累計申込件数60万件超と公表。速さと手軽さの評価が高く、買取枠の小ささへの不満が目立つ

この会社の強み

速さの正体はAI審査にある。
人の目視確認を最小化しているため、昼に申し込んで午後の支払いに間に合わせる使い方ができます。
売掛先が個人でも申し込める。
多くの会社は売掛先が法人であることを条件にしますが、ペイトナーは個人顧客への請求書も対象です。
一律10%は上限10%と同義。
変動制の会社に数万円を持ち込むと上限側に寄りがちなため、少額帯では固定10%のほうが結果的に安く収まる場面が多くあります。

メリットとデメリット

メリット デメリット
最短10分で着金する速さ 大口には買取枠が足りない
手数料10%固定で手取りが先に読める 金額が増えても手数料が下がらない
売掛先が個人でも相談できる 支払期日が70日以内の請求書に限られる
2回目以降は請求書だけで申込可 受注段階の注文書は買い取れない

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
申し込みから15分ほどで着金し、当日の支払いに間に合った 初回の枠が想定より小さく、希望額に届かなかった
書類が少なく、2回目以降は請求書だけで済んだ 継続しても手数料が下がらないのが惜しい

実例:Web制作のフリーランス

8万円の請求書があり、支払期日は40日後。
外注ライターへの支払いが当日に迫っていました。
午前中に申し込み、手数料8,000円を引いた72,000円が着金。
固定10%だったため、申込前に手取りを計算したうえで動けたのが大きかったケースです。

こんな人におすすめ:数万円を当日中に用意したいフリーランス、売掛先が個人の人。
注意点:初回の枠は希望額に届かないことがあります。必要額が大きい月は、ラボルとの併用を前提に動くと安全です。

2. ラボル|土日祝も深夜も止まらない、24時間365日の即時入金

東証プライム上場の株式会社セレスを親会社に持つ、株式会社ラボルのサービスです。
最大の価値は速さそのものより、曜日と時間帯に縛られない点にあります。
金曜の夜や日曜に資金が必要になったとき、審査と振込が止まらない会社はごく限られます。
週末に支払いが迫った場面での代替が効きにくい存在です。

1万円
買取下限
一律10%
手数料
最短30分
入金
24時間365日
対応
運営会社 株式会社ラボル(東証プライム上場・株式会社セレスの100%子会社)
注文書対応 ✕(請求書のみ)
契約形態 2社間のみ・ノンリコース(売掛先が倒産しても返還請求なし)
通知・債権譲渡登記 通知・郵送物なし・登記不要
入金スピード・審査時間 最短30分。24時間365日の即時振込に対応
手数料 一律10%(初期費用・月額費用は無料)
買取可能額 1万円〜(上限は与信枠により決定。金額は非公開)
対象 フリーランス・個人事業主・法人。売掛先が法人の債権のみ
必要書類・決算書 本人確認書類・請求書・取引を示すエビデンスの3点。決算書・契約書は不要
対応方法 オンライン完結。土日祝・夜間も申込可
実績・口コミ傾向 請求書の一部だけの部分買取に対応。上場企業グループという運営基盤への安心感を評価する声が多い一方、与信枠が想定より低いという不満もある

この会社の強み

曜日で負けない。
土日祝でも審査から振込まで完結するため、月曜まで待てない支払いに対応できます。
親会社が上場企業。
資金力とサービス継続性の面で、実体の見えない業者とは前提が違います。
与信タスクで枠が伸びる。
アンケート回答や追加書類の提出に応じることで買取可能額が上がる仕組みがあり、継続利用と相性が良い設計です。

メリットとデメリット

メリット デメリット
土日祝・深夜でも即時振込 売掛先が個人事業主だと利用できない
上場企業グループという運営基盤 買取上限が公開されていない
請求書の一部だけの買取も可能 3社間を選べず手数料も一律
決算書なしで審査が進む 電話でのやり取りを望む人には物足りない

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
土日に審査と入金をしてもらえたのは助かった 同じ取引先の請求書でも申請可能額を減らされた
手数料が明確で、リボ払いより納得感がある 再申請後に追加資料を求められることがある

実例:出張撮影のカメラマン

日曜の午前に機材が故障し、修理代5万円が即日で必要になりました。
平日型のサービスは月曜まで動きません。
ラボルに申し込み、30分ほどで45,000円が着金。
手数料5,000円は、撮影1本を落とす損失に比べれば軽い負担でした。

こんな人におすすめ:週末や夜間に資金が必要になる人、売掛先が法人のフリーランス。
注意点:売掛先が法人であることが前提です。個人顧客への請求書はペイトナーに回してください。

3. フリーナンス即日払い|使うほど手数料が下がる、継続前提の設計

GMOクリエイターズネットワーク株式会社が2018年に立ち上げ、現在はfreeeグループで提供されているフリーランス向けサービスです。
ファクタリング単体ではなく、屋号付き口座と補償がセットになっている点が他社と決定的に違います。
与信スコアが上がると手数料が下がるため、単発ではなく継続利用でこそ価値が出ます。

1万円
買取下限
3〜10%
手数料
最短即日
入金
あんしん補償
付帯
運営会社 GMOクリエイターズネットワーク株式会社(freeeグループ)
注文書対応 ✕(請求書のみ)
契約形態 2社間のみ・ノンリコース
通知・債権譲渡登記 通知なし・登記不要
入金スピード・審査時間 最短即日(当日の承認締切を過ぎると翌営業日)
手数料 3〜10%。フリーナンス口座を使わない場合は一律10%
買取可能額 1万円〜(請求書の一部だけの申請も可能)
対象 フリーランス・個人事業主・法人
必要書類・決算書 請求書と取引が確認できる書類が基本。通帳コピーは原則不要。決算書も不要
対応方法 オンライン完結。フリーナンス口座の開設が前提
実績・口コミ傾向 最大5,000万円のあんしん補償が無料付帯。手数料が段階的に下がる仕組みへの評価が高い

この会社の強み

手数料が育つ。
与信スコアと入金期日までの日数で手数料が決まり、実績を積むと3%台まで下がります。
補償が無料で付く。
業務中の事故や納品物の欠陥による賠償責任を対象とする補償が、無料登録だけで付帯します。
会計サービスとの相性。
freeeで作成した請求書をそのまま申請に回せるため、入力の二度手間が発生しません。

メリットとデメリット

メリット デメリット
継続利用で手数料が3%台まで下がる 口座を使わない場合は一律10%
損害賠償の補償が無料で付く 初回は口座開設の手間がかかる
1万円から必要な分だけ資金化できる 3社間には対応していない
会計サービスとの連携がスムーズ 初回から下限手数料は適用されにくい

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
3%台の手数料で資金化でき、負担が軽かった 口座開設が前提なので、初回はすぐに使えない
補償が付いてくるので、単なる資金調達で終わらない 入金スピードの表記が幅広く、締切が読みにくい

実例:継続案件を持つ動画編集者

月に2〜3件、10万円前後の請求書が発生する働き方でした。
初回は10%でしたが、口座を給与振込先として使い続けた結果、スコアが上がって手数料は下がりました。
毎回10%を払い続ける他社と比べると、年間の差は無視できません。
継続利用が前提なら、初回の手間は先行投資と考えられます。

こんな人におすすめ:これから小口を定期的に回す予定があるフリーランス。
注意点:今日中に現金が要る初回利用には向きません。口座開設が間に合わない可能性があります。

4. QuQuMo|買取額に下限も上限もなく、書類は2点だけ

株式会社アクティブサポートが運営するオンライン完結型で、契約は弁護士ドットコム監修のクラウドサインで行います。
買取額に下限も上限も設けていないため、数万円から数百万円まで同じ窓口で完結します。
請求書と通帳の2点で申し込める手軽さが、この会社を選ぶ最大の理由になります。

設定なし
買取下限
1〜14.8%
手数料
最短2時間
入金
2点
必要書類
運営会社 株式会社アクティブサポート
注文書対応 ✕(請求書のみ)
契約形態 2社間のみ・ノンリコース
通知・債権譲渡登記 通知なし・登記不要
入金スピード・審査時間 申込10分・見積り30分・入金まで最短2時間
手数料 1〜14.8%(上限を明示)
買取可能額 下限・上限ともに設定なし
対象 法人・個人事業主・フリーランス
必要書類・決算書 請求書と通帳の2点。個人事業主は開業届か確定申告書などを追加。決算書は原則不要
対応方法 オンライン完結。営業時間は平日9時〜19時
実績・口コミ傾向 ファクタリングの自主規制団体に加盟。書類の少なさとスピードの評価が中心で、土日に動けない点が弱み

この会社の強み

下限がないという設計。
金額の大小で門前払いされないため、数万円の請求書と数百万円の請求書を同じ会社で回せます。
書類2点の圧倒的な軽さ。
請求書と通帳だけで申し込めるため、書類集めで半日を失うことがありません。
上限14.8%の明示。
上限を公開していない会社と比べれば、最悪ケースの手取りを計算できる点は評価できます。

メリットとデメリット

メリット デメリット
下限がなく数万円でも申し込める 上限14.8%は固定10%より高くなる場合がある
請求書と通帳の2点で完結する 土日祝は手続きが進まない
クラウドサインで契約まで完結 見積りを取るまで手数料が読めない
上限を明示している安心感 注文書は対象外

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
書類が2点だけで、申し込みが数分で終わった 平日しか動かないので週末の急ぎには使えない
申し込んだ当日中に資金化できた 少額だと手数料が上限側に寄った

こんな人におすすめ:書類集めに時間をかけたくない、平日日中に動ける事業者。
注意点:少額案件では上限に近い手数料が提示されることもあります。提示額が10%を超えたら固定型と比べ直してください。

5. OLTA|手数料上限9%、コストを最優先するなら外せない

OLTA株式会社が提供するクラウドファクタリングで、大手金融機関との提携実績を持ちます。
手数料の上限が9%と明示されており、少額帯でもコストが跳ね上がらない構造です。
その代わり決算書などの提出が必要で、審査結果が出るまで24時間かかることもあります。
速さを譲る代わりにコストを取りにいく会社と理解しておくと選択を誤りません。

設定なし
買取下限
2〜9%
手数料
24時間以内
審査
会計ソフト連携
特徴
運営会社 OLTA株式会社
注文書対応 ✕(請求書のみ)
契約形態 2社間・ノンリコース
通知・債権譲渡登記 通知なし・登記不要
入金スピード・審査時間 審査結果は24時間以内に通知。最短即日入金
手数料 2〜9%(諸費用込み。上限を明示)
買取可能額 下限・上限の設定なし。請求書の一部だけの買取も可能
対象 法人が中心。個人事業主も申込可だが審査は法人より厳しめ
必要書類・決算書 決算書一式・入出金明細など。決算書が必要。会計ソフト連携に対応
対応方法 オンライン完結・面談不要
実績・口コミ傾向 累計申込金額は1,000億円規模と公表。手数料の低さと書類準備の重さがセットで語られる

この会社の強み

上限9%という設計思想。
審査後に手数料が跳ね上がるリスクを構造的に潰しているため、最悪ケースの手取りを先に計算できます。
一部買取ができる。
100万円の請求書のうち30万円だけを資金化するといった使い方ができ、余計な手数料を払わずに済みます。
会計ソフト連携。
freeeやマネーフォワードと連携してデータを自動取得できるため、入力の手間が減ります。

メリットとデメリット

メリット デメリット
上限9%でコストを読み切れる 決算書などの準備に手間がかかる
請求書の一部だけを資金化できる 開業直後の個人事業主には通りにくい
会計ソフト連携で入力が減る 審査に24時間かかることがある
大手金融機関との提携という信頼性 今日中の着金は保証されない

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
手数料が他社より明らかに低く、コスト面で満足 必要書類が多く、準備に時間がかかった
請求書の一部だけ売れるので無駄がない 個人事業主だと審査が通りにくい印象

こんな人におすすめ:数日の猶予があり、コストを最優先したい法人。
注意点:即日を確約するサービスではありません。支払期日が今日という状況では、固定10%の会社と並行して動かしてください。

6. PAYTODAY|上限9.5%と最短30分を両立させたAI審査

Dual Life Partners株式会社が運営するAIファクタリングです。
上限9.5%の明示に加えて掛け目を設けないため、額面から手数料を引いた金額がそのまま振り込まれます。
利用の中心は10万〜40万円と公表されており、まさに少額帯のボリュームゾーンを取りにきている会社です。

10万円
買取下限
1〜9.5%
手数料
最短30分
入金
最大90日
支払サイト
運営会社 Dual Life Partners株式会社(2016年創業)
注文書対応 ✕(役務提供が完了し、債権が確定していることが条件)
契約形態 2社間のみ・ノンリコース
通知・債権譲渡登記 通知なし・登記不要
入金スピード・審査時間 審査は最短15分、入金は最短30分
手数料 1〜9.5%(掛け目なし。額面から手数料だけを差引)
買取可能額 10万円〜上限なし。支払期日は最大90日先まで対応
対象 法人・個人事業主・フリーランス(給与債権は対象外)
必要書類・決算書 本人確認書類・請求書・入出金明細・決算書または確定申告書の4点
対応方法 オンライン完結。対面契約は出張実費と事務手数料3万円が必要
実績・口コミ傾向 1期目で決算書がなくても銀行明細から審査する運用。手数料への満足度が高く、書類の多さが不満点

この会社の強み

掛け目がない。
額面の一部しか買い取らない掛け目を設定しないため、100万円の請求書なら100万円を基準に手数料を計算できます。
上限9.5%と速さの両立。
コスト重視のOLTAは審査に24時間かかることがありますが、PAYTODAYは最短30分で着金します。
支払期日90日先まで。
一般的な30〜60日より長い債権も対象になるため、サイトの長い取引先を抱える事業者に向きます。

メリットとデメリット

メリット デメリット
上限9.5%で最悪ケースを計算できる 下限10万円のため数万円には使えない
掛け目がなく額面ベースで手取りが読める 必要書類は4点とやや多い
1期目で決算書がなくても相談できる 審査はやや厳しい傾向
支払期日90日先の請求書も対象 対面契約には追加費用が発生する

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
手数料が6%台で収まり、固定10%より安く済んだ 書類を4点求められ、準備に時間がかかった
申請から数時間で着金し、想定より早かった 審査がやや厳しく、通らないケースもある

実例:小規模の制作会社

30万円の請求書を、取引実績のある上場企業向けに発行していました。
固定10%なら手数料は3万円です。
PAYTODAYで見積もりを取ると、売掛先の信用力が評価されて提示は下限寄りに動きました。
売掛先が強いほど、上限明示型は有利になります

こんな人におすすめ:10万円以上を、なるべく安く、その日のうちに調達したい事業者。
注意点:確定申告書や入出金明細を先に揃えておかないと、最短30分という速さは活きません。

7. SOKULA|書類3点、開業直後でも土俵に上がれる少額特化

株式会社アクセルファクターが手がける姉妹サービスで、少額とオンライン完結に振り切った設計です。
必要書類は請求書・通帳コピー・本人確認書類の3点のみ。
決算書も確定申告書も要らないため、開業1年目でも審査の土俵に上がれます。

要問合せ
買取下限
2〜15%
手数料
最短2時間
入金
3点
必要書類
運営会社 株式会社アクセルファクター(ネクステージグループホールディングス)
注文書対応 △(要問合せ。注文書はアクセルファクター本体での相談が確実)
契約形態 2社間・ノンリコース
通知・債権譲渡登記 通知なし・登記は原則不要(審査により求められる場合あり)
入金スピード・審査時間 最短2時間
手数料 2〜15%
買取可能額 下限は要問合せ(少額特化の設計)〜1億円
対象 法人・個人事業主
必要書類・決算書 請求書・通帳コピー・本人確認書類の3点。決算書・確定申告書は不要
対応方法 オンライン完結
実績・口コミ傾向 審査通過率93%超と公表。書類の少なさと、開業直後でも相談できる点が評価されている

この会社の強み

決算書という壁を外している。
開業初年度の事業者はOLTAやPAYTODAYで詰まりやすく、その受け皿になります。
親会社の審査ノウハウ。
アクセルファクターが積み上げた審査基準を使えるため、買い取れるかではなくどうすれば買い取れるかという視点で審査が進みます。
オンライン完結。
本体が対面も扱うのに対し、こちらは非対面前提で最短2時間の着金を狙えます。

メリットとデメリット

メリット デメリット
決算書なしで申し込める 手数料上限15%は高め
グループの審査ノウハウを使える 買取下限が公開されていない
開業直後でも相談しやすい サービス開始から日が浅い
最短2時間で着金する 土日祝の対応は要確認

こんな人におすすめ:確定申告書をまだ持っていない開業初期の事業者、他社の書類要件で落ちた人。
注意点:手数料の幅が広いため、見積り提示額は必ず固定10%の会社と比較してください。

8. ベストファクター|30万円以上なら、条件を作りにいける相談型

株式会社アレシアが2017年から運営する、中小企業と個人事業主に特化したファクタリングです。
オンライン型が数万円の即金を担うのに対し、この会社の土俵は30万円以上の帯にあります。
固定10%が当たり前の少額帯に対して、2%から始まる価格設計と、通すための審査を持ち込めるのが最大の違いです。
年間相談件数144,220件、年間利用社数10,580社という実績を公式に開示しており、判断材料が多い会社でもあります。

30万円
買取下限
2〜20%
手数料
最短即日
入金
92.2%
平均買取率
運営会社 株式会社アレシア(2017年1月設立)。技術情報管理認証制度を取得
注文書対応  グループのBESTPAYで注文書ファクタリングに対応。受注段階=請求書発行前でも資金化できる
契約形態 2社間・3社間の両方に対応。ノンリコース
通知・債権譲渡登記 2社間なら売掛先への通知なし。債権譲渡登記は原則不要(案件により要相談)
入金スピード・審査時間 最短即日。買取可否の判断は最短5分、審査は最短1時間
手数料 2〜20%。平均買取率は92.2%と公表
買取可能額 30万円〜1億円。1億円を超える案件も相談可
対象 法人・個人事業主。建設業・物流業・製造業の実績が厚い。医療や介護の報酬債権にも対応
必要書類・決算書 請求書・見積書などの契約関連書類・入出金の通帳・本人確認書類。決算書は審査により追加
対応方法 審査はオンライン。契約時は面談(来社または訪問)。非対面契約の可否は要問合せ
実績・口コミ傾向 年間相談件数144,220件・年間利用社数10,580社と公表。財務コンサルの無料付帯と、担当者の対応の速さを評価する声が多い

この会社の強み

金額が上がるほど有利になる価格設計。
手数料は2%から提示され、売掛先の信用力と支払期日で決まります。
固定10%の会社では50万円の手数料が5万円で確定しますが、条件次第ではその半分以下に収まる余地があります。

審査を通すための会社。
平均買取率92.2%という数字は、赤字や税金滞納を理由に一律で落とさない運用の裏返しです。
オンライン型のAI審査で弾かれた案件でも、人が事情を聞いて判断するため結論が変わることがあります。

注文書に対応できる数少ない会社。
請求書がまだ発行できない受注段階でも、グループのBESTPAYを使えば資金化できます。
着工前に資材費や外注費を立て替える建設業や、製造リードタイムの長い業種では、この差が資金繰りを決めます。

財務コンサルティングが無料で付く。
ファクタリングは繰り返すほど資金繰りを削ります。
この会社は資金調達で終わらせず、支払サイトの見直しや資金繰り表の設計まで踏み込む点で、常用リスクへの答えを持っています。

メリットとデメリット

メリット デメリット
2社間・3社間を条件で使い分けられる 買取下限が30万円で数万円には使えない
受注段階の注文書もグループで資金化できる 契約時に面談が入る場合がある
財務コンサルティングが無料で付く 手数料の上限は20%で幅が広い
赤字や税金滞納でも相談の余地がある 土日の審査対応は要確認

固定10%の会社と、実際いくら違うのか

請求書の額面 固定10%の手取り 手数料5%なら 手数料2%なら 差額(10%と2%)
30万円 270,000円 285,000円 294,000円 24,000円
50万円 450,000円 475,000円 490,000円 40,000円
100万円 900,000円 950,000円 980,000円 80,000円

手数料は審査結果で決まるため、常に下限が適用されるわけではありません。
ただし30万円を超えた時点で、見積もりを1本増やす手間より差額のほうが大きくなります。
30万円以上なら、まず見積もりを取って比べるのが合理的です。

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
少額でも相談に乗ってもらえ、条件の良い仕入れに間に合った 給与を対象とするファクタリングは扱っていない
資金調達後の財務コンサルで、資金繰りの問題点が見えた 契約時に面談があり、完全非対面を望む人には手間

決め手:少額帯で唯一かどうかではなく、金額帯が変わったときの受け皿になるか

数万円の局面ではオンライン型が正解です。
しかし事業が回り始めれば、請求書は30万円、50万円と大きくなります。
そのときに固定10%を払い続けるのか、2%から交渉できる窓口を持っておくのかで、年間のコストは大きく変わります。
注文書にも対応できるため、受注は取れたが着手金がないという場面でも相談先が残ります。

実例:内装業の個人事業主

40万円の請求書があり、支払期日は45日後。
資材の追加購入で、今週中に30万円が必要という状況でした。
固定10%のサービスなら手数料は4万円です。
相談型で見積もりを取ったところ、売掛先が上場企業の子会社である点が評価され、提示は下限寄りに動きました。
同じ請求書でも、どこに持ち込むかで手取りは変わります。

編集部メモ

相談型を使うときは、見積り依頼の段階で売掛先の名称と支払期日を先に伝えるのが早道です。
審査の材料が揃うほど手数料は下がりやすく、情報を出し渋ると上限側に寄ります。
また、契約前に必ず償還請求権の有無を確認してください。
ノンリコースであれば、売掛先が倒産しても返済義務は発生しません。

9. アクセルファクター|他社で断られた案件の受け皿になる

ネクステージグループホールディングスの一員で、中小企業庁の経営革新等支援機関に認定されています。
少額債権を理由に取引を断らないと明言しており、審査通過率は93.3%と公表されています。
オンライン型のAI審査で弾かれた案件を持ち込む先として、最後の砦になりやすい会社です。

30万円が中心
買取下限
2〜20%
手数料
最短2時間
入金
93.3%
審査通過率
運営会社 株式会社アクセルファクター(2018年設立・経営革新等支援機関)
注文書対応 ○(注文書ファクタリングの取扱いあり。条件は個別審査)
契約形態 2社間・3社間の両方。ノンリコース
通知・債権譲渡登記 2社間なら通知なし。登記は留保可能だが、審査により求められる場合あり
入金スピード・審査時間 審査は最短1時間、入金は最短2時間。申込の半数以上が即日決済と公表
手数料 2〜20%(3社間はさらに低い水準の案内あり。実際の提示は要見積り)
買取可能額 30万円〜1億円が中心。少額債権も相談可(下限は要問合せ)
対象 法人・個人事業主・NPO法人。クレジットカード債権などの将来債権も相談可
必要書類・決算書 請求書・通帳3か月分・本人確認書類。500万円未満なら決算書は不要
対応方法 オンライン・郵送・対面から選択可。営業は平日中心
実績・口コミ傾向 審査通過率93.3%と公表。他社で断られた案件が通ったという声が目立つ

この会社の強み

通過率を看板にしている。
赤字決算や税金滞納があっても、売掛先の信用力が十分なら買取対象になります。
500万円未満は決算書が不要。
少額帯では書類の壁が低く、オンライン型に近い手軽さで申し込めます。
注文書や将来債権も扱う。
請求書に限定されないため、受注段階やカード決済の売上でも相談の余地があります。

メリットとデメリット

メリット デメリット
審査が柔軟で通過率が高い 手数料上限20%と幅が広い
500万円未満は決算書が不要 審査次第で債権譲渡登記を求められる
注文書や将来債権も相談できる 土日祝は手続きが進まない
経営革新等支援機関という後ろ盾 下限額の案内が案件ごとに変わる

口コミの傾向

良い評価 気になる評価
他社で断られた案件を買い取ってもらえた 手数料は案件によって差が大きい
担当者の説明が丁寧で、初めてでも不安がなかった 即日入金にならないケースもある

こんな人におすすめ:オンライン型の審査に落ちてしまった人、赤字や税金滞納を抱えている事業者。
注意点:少額でも相談は可能ですが、公式の案内は30万円以上が中心です。希望額が数万円なら、先に対応可否を確認してください。

迷いやすい組み合わせを直接比較する

条件が似ている会社ほど、どちらを選ぶべきか判断がつきません。
迷いが生まれやすい3つの組み合わせを、決定的な違いだけに絞って整理します。

ペイトナー と ラボル|どちらも1万円・10%固定、では何が違うのか

比較項目 ペイトナー ラボル
売掛先の条件 個人でも可 法人のみ
対応時間 平日10時〜19時 24時間365日
入金スピード 最短10分 最短30分
運営基盤 2019年創業のスタートアップ 東証プライム上場企業の子会社
買取上限 100万円(初回は25万円前後) 非公開(与信枠で決定)

分岐は2つだけです。
売掛先が個人ならペイトナー、土日や深夜に動くならラボル。
どちらにも当てはまらない平日日中の法人向け請求書なら、10分早いペイトナーから試すのが効率的です。
審査基準は各社独自のため、片方で落ちてももう片方で通ることがあります。

PAYTODAY と OLTA|上限明示型の2社、どちらが安いのか

比較項目 PAYTODAY OLTA
手数料 1〜9.5% 2〜9%
入金スピード 最短30分 審査24時間以内・最短即日
買取下限 10万円 設定なし
必要書類 4点(決算書または確定申告書を含む) 決算書一式。会計ソフト連携あり
個人事業主 対応 対応するが審査は法人より厳しめ

上限だけを見ればOLTAが0.5ポイント低く、下限を見ればPAYTODAYが低い設計です。
実務上の差は速さにあります。
今日中に着金させたいならPAYTODAY、数日待てて法人ならOLTA。
個人事業主で急ぎならPAYTODAYがほぼ一択になります。

ベストファクター と アクセルファクター|相談型2社の使い分け

比較項目 ベストファクター アクセルファクター
注文書対応 ◎ グループのBESTPAYで対応 ○ 取扱いあり(条件は個別審査)
契約方法 契約時は面談(来社または訪問) オンライン・郵送・対面から選択可
付帯サービス 財務コンサルティングが無料 財務コンサル・資金繰り支援
審査の指標 平均買取率92.2%と公表 審査通過率93.3%と公表
得意領域 建設業・物流業・製造業、医療や介護の報酬債権 他社で断られた案件、将来債権

受注段階で資金化したい、あるいは資金繰りそのものを立て直したいならベストファクターです。
非対面で完結させたい、他社の審査に落ちた直後という状況ならアクセルファクター。
2社は競合というより、持ち込む理由が違う会社だと考えると選びやすくなります。

条件次第で候補に入る補完層6社

ここからは、少額専用ではないものの条件が合えば選択肢になる会社です。
主力9社で折り合わなかったときの二の矢として、役割を明示して並べます。
手数料の上限や買取下限が公開されていない項目を含むため、申込前の確認が前提になります。

日本中小企業金融サポート機構|非営利法人という安心感で選ぶ

一般社団法人として運営され、経済産業省から経営革新等支援機関の認定を受けています。
手数料は1.5%からと低く、2社間と3社間の両方に対応します。
オンライン完結型のサービスも提供しており、審査は最短10分、入金は最短40分と案内されています。

運営 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(経営革新等支援機関)
買取可能額 下限・上限の設定なし
手数料 1.5%〜(上限は要問合せ)
入金スピード 最短即日。オンライン型は入金まで最短40分
契約形態 2社間・3社間
注文書対応 △(要問合せ)

この記事での役割:営利目的の業者に不安がある人の受け皿。
確認すべき点:手数料の上限が公開されていません。見積り時に上限側の数字を必ず確認してください。

ビートレーディング|下限なし・注文書も扱う総合型

2012年設立の老舗で、累計取引社数は9万社規模と公表されています。
必要書類は通帳と請求書の2点のみで、買取可能額に下限も上限もありません。
注文書や医療報酬債権にも対応するため、扱える債権の幅が広い会社です。

運営 株式会社ビートレーディング(2012年設立)
買取可能額 下限・上限の設定なし
手数料 2社間4%〜/3社間2%〜
入金スピード 最短2時間
契約形態 2社間・3社間
注文書対応 ○(注文書買取の取扱いあり)

この記事での役割:金額の大小を問わず相談したいときの総合窓口。
確認すべき点:手数料の上限は公開されていないため、少額案件では提示額を固定10%の会社と比較してください。

株式会社No.1|コンサルを付けて資金繰りごと立て直す

ファクタリングに加えて、企業経営アドバイザーによる資金繰りのコンサルティングを提供しています。
個人事業主向けのオンライン特化型サービスも展開し、最短30分での査定に対応します。
買取対象は20万円からで、数万円単位の調達には向きません。

運営 株式会社No.1
買取可能額 20万円〜
手数料 1%〜(上限は要問合せ)
入金スピード 最短30分査定・最短即日入金
契約形態 2社間・3社間
注文書対応 △(要問合せ)

この記事での役割:調達だけでなく、経営改善までまとめて相談したい人向け。
確認すべき点:買取下限が20万円のため、数万円の請求書は対象外になります。

電子請求書早払い|手数料上限6%、枠を事前に確保できる

上場企業2社が提供する法人向けサービスで、手数料の上限が6%に抑えられています。
資金化できる枠を事前に確保でき、必要なタイミングで引き出す運用が可能です。
入金までは最短2営業日のため、当日中の資金化には使えません。

運営 上場企業2社による共同運営
買取可能額 要問合せ
手数料 1〜6%(上限を明示)
入金スピード 最短2営業日
契約形態 2社間
注文書対応 △(要問合せ)

この記事での役割:法人が計画的に資金化枠を持っておくための選択肢。
確認すべき点:個人事業主は対象外です。今日中の資金化にも使えないため、平時の備えとして考えてください。

みんなのファクタリング|1万円から、決算書なしで申し込める予備枠

1万円からの買取に対応し、決算書は不要と案内されています。
赤字や税金滞納があっても申し込める点を掲げており、最短60分での入金が可能です。
ペイトナーやラボルの審査に落ちた場合の再挑戦先として機能します。

運営 運営会社は公式サイトで要確認
買取可能額 1万円〜
手数料 要問合せ
入金スピード 最短60分
契約形態 2社間
注文書対応 △(要問合せ)

この記事での役割:オンライン型の第2候補として持っておく枠。
確認すべき点:手数料が公開されていないため、見積り提示額を必ず固定10%の会社と比較してください。

ファクタリングのTRY|夜間や土日でも連絡が取れる

24時間365日の申し込み受付に対応し、電話・フォーム・メール・LINEと連絡手段が多彩です。
10万円からの利用が可能で、最短即日での現金化を掲げています。
担当者とやり取りしながら進めたい人に向く運用です。

運営 運営会社は公式サイトで要確認
買取可能額 10万円〜
手数料 要問合せ
入金スピード 最短即日
契約形態 2社間・3社間
注文書対応 △(要問合せ)

この記事での役割:まず相談したい、話を聞きたいときの窓口。
確認すべき点:手数料の下限も上限も公開されていません。契約前に総額での提示を求めてください。

この6社に共通するのは、公開情報だけでは手取り額を計算しきれない点です。
そのため第一候補ではなく、主力9社で条件が折り合わなかったときの二の矢として使うのが現実的です。
申し込む前に、手数料の上限と当日入金の締切時刻を口頭で確認してください。

手数料でいくら減るのか、実額で確認する

率のままでは判断できないため、手取り額に置き換えます。
下の表は手数料以外の費用がかからない前提での金額です。

請求書の額面 手数料5%の手取り 手数料10%の手取り 手数料15%の手取り 5%と15%の差
3万円 28,500円 27,000円 25,500円 3,000円
10万円 95,000円 90,000円 85,000円 10,000円
30万円 285,000円 270,000円 255,000円 30,000円
50万円 475,000円 450,000円 425,000円 50,000円

3万円なら5%と15%の差は3,000円で、速さを優先しても損は小さく収まります。
50万円では同じ差が5万円に膨らみ、見積もりを1本増やすだけで回収できる金額になります。
金額が大きいほど相見積もりの価値が上がると覚えておけば、判断に迷いません。

少額ファクタリングでよくある失敗例

失敗例1:手数料1%からという表示だけで申し込んだ

数万円の案件では下限が適用されにくく、提示は上限側に寄ります。
結果として固定10%の会社より高くつき、時間まで失うことになります。
下限ではなく上限を見て選ぶのが安全です。

失敗例2:入金の締切時刻を確認しなかった

最短30分と書かれていても、当日振込の締切を過ぎれば着金は翌営業日になります。
平日の午前中に申し込むか、24時間対応の会社を選ぶかで結果が変わります。
急ぎのときほど、締切時刻を先に聞いてください。

失敗例3:毎月の運転資金として繰り返した

10%の手数料を毎月払えば、年間では相当な額が消えます。
つなぎのつもりが恒常化し、資金繰りがさらに苦しくなる典型パターンです。
2回以上続けて使ったら、支払サイトの見直しや融資の検討に切り替える合図と考えてください。

失敗例4:同じ請求書を複数社に売ってしまった

見積もりを複数社から取ること自体に問題はありません。
しかし同じ債権を二重に譲渡すれば、詐欺として法的な責任を問われます。
契約は必ず1社に絞り、他社にはその場で断りを入れてください。

審査を通すためのTips

コツ 理由
信用力の高い売掛先の請求書を出す 審査されるのは自社ではなく売掛先の支払能力だから
支払期日が近い債権を選ぶ 回収までの期間が短いほどリスクが小さく、手数料も下がりやすい
取引実績を示す資料を添える 継続的な入金履歴があると、架空請求の疑いが消える
初回は小さく通す 実績を積むと与信枠が広がり、次回以降の条件が良くなる
追加書類の要求には即応する やり取りが止まれば審査も止まり、当日入金の枠を逃す

審査で見られているのは、自分の業績ではなく売掛先が期日どおり払うかどうかです。
赤字でも税金を滞納していても通る余地があるのは、この構造があるからです。
逆に、売掛先が個人だったり支払期日が遠すぎたりすると、審査は一気に厳しくなります。

申し込みから入金までの流れ

1
書類を先に揃える
請求書・通帳(入出金明細)・本人確認書類が基本です。
2
2社に同時見積もり
固定型と上限明示型を1社ずつ出すと、比較の軸ができます。
3
手取り額で判断する
率ではなく、振込予定額と着金時刻を並べて選びます。
4
契約・入金
電子契約なら数分で完了します。着金後は入金予定日の管理を忘れずに。

申込から着金までが最短10分という会社でも、書類が揃っていなければ半日かかります。
先に書類を用意しておくだけで、当日入金に間に合う確率は大きく上がります。

悪質業者を避けるためのチェックポイント

危険なサイン なぜ危ないか
給与を買い取ると案内される 給料ファクタリングは貸金業に該当し、金融庁が注意喚起しています
償還請求権ありの契約を迫る 売掛先が倒産した際に返済義務を負い、実質的な借入になります
手数料以外の費用が後出しされる 事務手数料や出張費が積み上がり、実質コストが跳ね上がります
契約書を交付しない 条件を後から変えられ、トラブル時に立証できません

判断に迷ったら、運営会社の商号と所在地、契約書の有無、償還請求権の扱いという3点を確認してください。
この記事で紹介した会社は、いずれも運営会社が公開され、ノンリコース契約を基本としています。
極端に高い手数料を提示された時点で、別の会社に切り替えて構いません。

よくある質問

1万円だけでも本当に買い取ってもらえますか

ペイトナー・ラボル・フリーナンスは、1万円からの買取を公式に掲げています。
ただし審査は売掛先の信用力次第で、額面が小さすぎると通らない場合もあります。

取引先にファクタリングの利用を知られませんか

2社間ファクタリングなら通知は不要で、債権譲渡登記も原則行われません。
この記事で紹介したオンライン型は、いずれも2社間が基本です。

赤字や税金滞納があっても使えますか

評価されるのは売掛先の支払能力のため、自社の赤字が直ちに否決理由になるわけではありません。
アクセルファクターやベストファクターのように、柔軟な審査を掲げる会社なら相談する価値があります。

審査に落ちたらどうすればいいですか

審査基準は会社ごとに違うため、1社で落ちても他社で通ることがあります。
オンライン型で落ちた場合は、人が審査する相談型に切り替えるのが定石です。

請求書がまだ発行できない段階でも資金化できますか

受注段階なら、注文書ファクタリングを扱う会社が対象になります。
ベストファクターはグループのBESTPAYで対応しており、比較表の注文書対応欄で絞り込めます。

まとめ

少額ファクタリングは、金額帯で正解が入れ替わります。
数万円なら固定10%のオンライン型で速さを買い、10万円以上なら上限明示型で手数料を削り、30万円を超えるなら相談型で条件を作りにいく。
この3段構えを頭に入れておけば、急いでいる場面でも判断を誤りません。

あなたの状況 第1候補 第2候補
数万円・平日・売掛先が個人 ペイトナー みんなのファクタリング
数万円・土日や深夜 ラボル ペイトナー(翌営業日)
10万〜30万円・コスト重視 PAYTODAY OLTA
30万円以上・条件を交渉したい ベストファクター アクセルファクター
受注段階で資金が必要 ベストファクター(BESTPAY) ビートレーディング
他社の審査に落ちた アクセルファクター SOKULA

迷ったら、固定型と相談型を1社ずつ動かすのが最短です。
見積もりを並べれば、手数料と着金時刻という2つの数字だけで結論が出ます。

編集者のコメント

取材のなかで印象的だったのは、少額利用者ほど手数料の率を気にして、着金時刻を確認していないという傾向でした。
3万円の案件で5%削れても、差は1,500円にすぎません。
今日の支払いに間に合うかどうかのほうが、事業へのダメージは何倍も大きいはずです。
そして30万円を超えたら、逆に率の差が効いてきます。
金額によって見るべき数字が入れ替わる点だけは、申込前に押さえておいてください。

30万円以上の請求書なら、まず条件を確認してください

買取可否の判断は最短5分。
診断もシミュレーションも無料で、その場で目安がわかります。

無料で買取診断を申し込む買取額をシミュレーションする

※本記事のスペックは各社の公式サイト・公式発表をもとにした参考値です。
※手数料・入金スピード・買取可能額は、審査結果や申込時間によって変動します。申込前に最新の条件をご確認ください。

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[ ¥請求書を最大98%で買取ります ]

インタビュー記事

interview article

インタビュー記事

請求書を最大98%買取ります
img
logo A社 B社
手数料 2〜20%
売掛金300万円の場合
振込金額240〜294万
15〜30%
売掛金300万円の場合
振込金額210〜255万
7〜25%
売掛金300万円の場合
振込金額225〜279万
申込方法 電話、WEB、出張訪問申込 来店申込 オンライン申込
審査通過率 92.25% 70% 40%
振込までの日数 最短当日 最短翌日 最短4日
ファクタリング
利用額
30万円以上の売掛金が必要 50万円以上の売掛金が必要 200万円以上の売掛金が必要
審査時の
必要書類
  • 身分証明書
  • 入出金の通帳
  • (WEB通帳含む)
  • 請求書
  • 見積書
  • 決算書
  • 売掛先との取引内容履歴の確認事項
  • 売掛先との契約書類
  • 発注書、納品書、請求書など
  • 身分証明書
  • 登記簿贈本(履歴事項証明書)
  • 決算書(税務申告済の押印必須)
  • 売掛先との基本契約書
  • 売掛債権の因果資料
  • 入出金の確認事項
コメント 柔軟に買取利率を指定させていただいている為、業界最高水準の審査通過率と、最高水準の買取額と口コミサイトで高評価を頂いております。最大98%で買取が可能です。 審査基準は緩いが、買取手数料が割高なため、調達できる資金が減少する傾向がある。 銀行系信用情報期間への信用審査あり。黒子決算など業績良好でないと利用できない為、審査経過はなかなか難しい。
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