事業資金の調達方法
ファクタリングは請求書なしでも利用できる?代用書類と書類の少ないファクター13選
logo
ファクタリング【即日スビード資金調達】

この記事は約30分で読めます。

ファクタリングは請求書を期日前に売却して早期に資金化することです。

しかしファクタリングの利用を希望する方の中には「請求書を紛失してしまった」という方もいるのではないでしょうか?

ファクタリングは基本的には請求書なしでは利用できません。

しかし他の書類で代用できる場合もありますので、請求書がない場合の対処法について理解しておきましょう。

この記事では請求書がないときのファクタリングの利用方法や、必要書類が少ないファクタリング会社10選をご紹介していきます。

請求書なしではファクタリングは利用できない

ファクタリングは基本的には請求書なしでは利用できません。

そして、売掛債権には形がないため、売却するのであれば「確かに売掛債権が存在する」と証明する書類が必要です。

そして、その証明となる書類が請求書になります。

そのため、基本的にはファクタリングは請求書なしでは利用できない点に注意してください。

ファクタリングで売却するのは売掛債権|証明する書類が必要

ファクタリングで売却するのは売掛債権です。

売掛債権とは、主に売掛金を指しますが、売掛金には手形や現金のように形がありません。

そこで、請求書によって売掛債権の実在性や次のようなことを確認しています。

  • 売掛債権の金額
  • 売掛先企業
  • 売掛債権の期日

他の資産を売却するのであれば、その資産には基本的に形があったり有価証券になっています。

しかし、形のない売掛債権は請求書を確認しなければ売掛債権の実在性の証明ができませんし、売掛債権の金額も分かりません。

そのため売掛債権を売却するファクタリングは請求書なしでは利用できないと理解しておきましょう。

請求書は再発行が可能

請求書は利用者が自社のパソコンや経理システムなどを使用して発行するものであるため、基本的には再発行が可能です。

1度紛失してしまったら再発行ができない書類であれば、他の書類で代用するなどの対処法もあるかもしれませんが、基本的に何度でも発行できる請求書は他の書類での代用が認められていません

ファクタリング会社としても「手元にないのであれば、再発行すればいい」程度の認識ですので、ファクタリングにおいて請求書は必須書類ですし、請求書なしでファクタリングを利用することは不可能です。

請求書が手元にない場合の対処法

ファクタリングの利用を希望する際に請求書が手元にないときには次のような書類を用意することであ代用できる可能性があります。

  • 売掛先企業との取引基本契約書を提出する
  • 発注書や納品書を提出する
  • 過去の取引履歴の分かる通帳の写しを提出する

請求書が手元にない場合にはどのような書類を提出すべきなのか解説していきます。

売掛先企業との取引基本契約書を提出する

手元に請求書がない場合には、売掛先企業との基本契約書を提出することで、請求書の代わりとして認められる可能性があります。

基本契約書とは、売掛先企業との取引内容の詳細が示されている書類です。

  • 1ヶ月ごとの取引限度額
  • 取引商品
  • 毎月の入金日

取引契約書から「どの商品を毎月いくら販売しているのか」という情報が分かるため、申込者が申請している売掛債権に実在性があると判断されて、ファクタリングを利用できる可能性があります。

取引契約書はファクタリング会社によっては請求書と一緒に提出が求められることがあるため、請求書があってもなくても審査で重要な書類になります。

ファクタリングの申込時には手元に用意しておくとよいでしょう。

発注書や納品書を提出する

発注書納品書を提出することで、請求書なしでファクタリングを利用できることもあります。

発注書や納品書には売掛先からの受注金額や納品した商品の数量や単価が明記されているため、その取引に関する売掛債権がいくらなのかを把握できます。

企業によっては納品書には請求書と同じ内容が記載されており、納品書と請求書が一緒になっていることも珍しくありません。

そのため、納品書はファクタリングにおいて請求書と同じように有効な書類になることがあります。

請求書なしで利用したいのであれば、納品書や発注書が手元にないか確認しましょう。

過去の取引履歴の分かる通帳の写しを提出する

過去の取引履歴の分かる通帳の写しを提出することでも、請求書なしでファクタリングが利用できる可能性があります。

例えば、毎月継続的に取引している企業に対する売掛債権であれば、通帳を見れば「毎月いくら取引しているのか」「支払いには遅れがない」ということをすぐに把握できます。

毎月継続的に発生している程度の金額の申し込みであれば、通帳を見せることで「今月も同じような金額の売掛債権が発生している」と判断できるため、請求書なしでも利用できる可能性があるでしょう。

通帳の写しは、ほとんどのファクタリング会社で提出が求められるほど、審査ではかなり重要な書類です。

継続的に取引のある企業に対する売掛債権であれば、請求書なしでも通帳の写しさえ提出すればファクタリングを利用できる可能性があります。

請求書がないのであれば通帳を提出し、継続的に取引のある入金遅れのない取引先に対する売掛債権を売却しましょう。

請求書以外の書類でファクタリングへ申し込む際の注意事項

請求書以外の書類でファクタリングを申し込む場合、次のような点に注意してファクタリング会社の担当者と交渉してください。

  • 請求書紛失の経緯をしっかりと説明する
  • 必要書類の少ないファクタリング会社を選択する
  • 請求書以外の書類を複数用意する

請求書を紛失した経緯をしっかりと説明するとともに、必要書類の少ないファクタリング会社を選びましょう。

またできる限り多くの補足資料を用意するようにしてください。

請求書紛失の経緯をしっかりと説明する

請求書なしでファクタリングを利用したいのであれば、まずは請求書を紛失した経緯をしっかりと説明できるようにしておきましょう。

ファクタリング会社にとって、利用者が悪意をもって存在しない架空の売掛債権でファクタリングを利用することは非常に大きなリスクです。

「請求書なしでファクタリングを利用したい」と申し出る人に対しては「存在しない売掛債権でファクタリングを利用しようとしている可能性がある」と疑われてしまいます。

この際、請求書を紛失した理由が合理的かつ明確なものであれば、疑念は晴れるのかもしれません。

しかし、理由が曖昧だったり不明瞭なものであれば、架空の売掛債権を疑われて審査に落とされてしまう可能性があります。

請求書なしでファクタリングを利用したいのであれば、ファクタリング会社に対して理由を明確に説明できるようにしてください。

必要書類の少ないファクタリング会社を選択する

請求書なしでファクタリングを利用したいのであれば、できる限り必要書類の少ないファクタリング会社を選択してください。

必要書類の多いファクタリング会社は、1つ1つの種類の定義が明確に決められていることが多いため、請求書なしの場合「必要書類が具備されていない」と判断されて、ファクタリングが利用できない可能性があるためです。

一方、必要書類の少ないファクタリング会社は、1つ1つの書類の定義が比較的ざっくりとしており、請求書なしでも他の書類で代用できる可能性があります。

請求書なしでファクタリングを利用する際、必要書類が少ないファクタリング会社を選択した方が利用しやすいでしょう。

請求書以外の書類を複数用意する

請求書がないのであれば、請求書以外の書類を複数用意するようにしてください。

  • 売掛先企業との基本契約書
  • 発注書
  • 納品書
  • 見積書

ほとんどのファクタリング会社は、これらの書類を複数用意することによって請求書の代用ができます。

例えば、発注書と納品書の2点を提出すれば、「取引先から〇〇円の発注があり、先月末に納品している」ということがわかるため、売掛債権の存在の証明になります。

請求書なしでファクタリングを利用したいのであれば、請求書以外の書類を複数用意して、売掛さいけんの実在性を証明できるようにしましょう。

請求書以外にも多数!ファクタリングの申し込みに必要な書類

ファクタリングの申し込みには以下のような書類が必要になります。

  • 商業登記簿謄本
  • 本人確認資料
  • 決算書または確定申告書
  • 印鑑証明書
  • 取引銀行口座の通帳の写しや取引明細
  • 請求書・発注書・納品書・個別契約書
  • 売掛先との取引基本契約書
  • 納税証明書など

どのような書類が必要になるかはファクタリング会社によって異なりますし、上記のうち2〜3点のみの書類を用意すればよいところもあれば、上記の書類すべてを用意しなければならないファクタリング会社もあります。

ただし、基本契約書などは締結していない取引先もあるため、ファクタリング会社と相談しながら書類の用意を進めてください。

また、印鑑証明書や商号登記簿謄本など、行政窓口に行かなければ取得できない書類も多いため、早めに書類の用意を進めましょう。

必要書類の少ないファクタリング会社10選

請求書なしで利用できるファクタリング会社は基本的に存在しません。

しかし必要書類が少ないファクタリング会社であれば、用意する書類が少ないため、スムーズな申し込みが可能です。

以下の10社は必要書類が少なく申し込みに手間がかかりません。

  • ベストファクター
  • ペイトナーファクタリング
  • ラボル
  • 日本中小企業金融サポート機構
  • フリーナンス
  • OLTA
  • ビートレーディング
  • QuQuMo
  • ウィット
  • PAYTODAY

必要書類が少なく、請求書なしでも他の書類で代用できる可能性があるおすすめファクター10選をご紹介していきます。

ベストファクター

取り扱いサービス 2社間
3社間
契約方式 対面
手数料 2%〜
入金スピード 最短即日
買取限度額 下限上限なし
公式サイトURL https://bestfactor.jp/

弊社ベストファクターは必要書類が少ないことで多くのお客様にご好評いただいております。

審査の際の必要になる書類は以下の3つだけです。

  • 本人確認書類(免許証・パスポートなど)
  • 入出金の通帳(WEB通帳含む)
  • 請求書・見積書・基本契約書(取引先との契約関連書類)

審査の際には取引先との契約関係や契約金額が分かる書類があれば、必ずしも請求書をご用意いただかなくても利用できます

審査の際に必要な書類は3点だけですので、少ない書類の用意でファクタリングの申込をしていただけます。

また、契約の際には以下の書類が必要です。

  • 印鑑証明書
  • 登記簿謄本
  • 納税証明書

審査に通過した後に、役所などをご訪問いただき必要な書類を取得していただければすぐに契約が完了できます。

「お金を用意できるかどうか、早く知りたい」という方は、弊社へご相談いただくことで、手元にある書類だけで買取可能かどうかや手数料を迅速にお知らせさせていただきます。

弊社はお客様の財務状況に合わせて最適な資金調達手段をご提案させていただく「相談できる」ことで高評価をいただいている会社です。ぜひお気軽にご相談ください。

ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリング

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 10%
入金スピード 最短10分
買取限度額 〜100万円
(初回25万円迄から徐々に拡大)
公式サイトURL https://paytner.co.jp/factoring

ペイトナーファクタリングの審査で必要になる書類は以下の3点です。

書類 内容
請求書 ・請求金額・支払期日が確定していて今後、契約条件の変更の恐れがない請求書

・契約条件の変更の可能性があるものは対象外となっております。

・申請日当日から支払い期日まで70日以内であること

・請求書の品目・内容は問わない(請求先が個人事業主でもOK)

・支払い通知書・明細書でも場合に応じて可能

顔写真付き身分証明証 ・運転免許証

・マイナンバーカード

・住基カード

・パスポート(2020年以前に発行されているもの)

口座入出金明細 事業活動に使用している口座の明細を3ヶ月分程度

なお、上記の書類が必要になるのは初回利用時だけで2回目以降の利用の際には請求書のみで審査を受けられます。

ペイトナーファクタリング最大の特徴は最短10分で入金できるスピードです。

あらかじめアカウントを作成しておけば、書類の提出から最短10分で審査が完了し、そのまま入金を受けられます。

また、ペイトナーファクタリングは個人事業主宛ての売掛債権の買取を実施している唯一の主要ファクタリング会社です。他のファクタリング会社では法人相手に事業をされている方でないと売掛債権の早期資金化は不可能でしたが、ペイトナーファクタリングであれば個人事業主をクライアントとしている事業者の方も利用できます。

手数料は10%固定と低めですので「すぐに資金が必要」と緊急性が高い方はペイトナーファクタリングの利用を検討してください。

ラボル

labol(ラボル)

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 10%
入金スピード 最短60分
買取限度額 1万円〜上限なし
公式サイトURL https://labol.co.jp/

ラボルの申し込みに必要な書類は以下の3点のみです。

  • 本人確認書類
  • 請求書
  • 取引を証明できるエビデンス

取引先との取引を証明できるエビデンスとシャ次のような書類です。

通帳のコピー

  • 取引先担当者が請求内容を了承していることが分かるメール・Slackメッセージ
  • LINEやChatworkなど、取引先担当者との連絡履歴
  • 取引先からの過去の入金履歴
  •  押印済みの発注書や契約書
  • その他取引を証明するエビデンス

ラボルは請求書の提出は必要ですが、通帳の写しは必ずしも必要な書類ではありません。

手元にあるメールなどの履歴と請求書だけですぐに申し込めるのはメリットです。

また、ラボルは24時間365日最短60分入金に対応しています。

土日祝日でも早朝から深夜まですぐに資金調達できる唯一のファクタリング会社ですので、緊急でお金が必要になった際の調達先として頭に入れておくとよいでしょう。

さらに運営会社は東証プライム上場企業の株式会社セレスから100%出資を受けているため、安心して利用できます。

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構online

取り扱いサービス 2社間・3社間
契約方式 対面・オンライン
手数料 1.5%〜10%
入金スピード 最短3時間
買取限度額 下限・上限なし
公式サイトURL https://chushokigyo-support.or.jp/scomplete/

日本中小企業金融サポート機構は、以前は店頭か郵送でしか契約ができませんでしたが、日本中小企業金融サポート機構onlineというサービスを始め、手続きが非常に簡素化され少ない書類で審査を受けられるようになりました。

日本中小企業金融サポート機構onlineで必要な書類は以下の2点です。

  • 売掛金に関する資料(請求書、注文書など)
  • 通帳3か月分(表紙付き)

手元に請求書がなくても注文書を提出することで審査を受けられる場合があります。

また、印鑑証明書などが必要ないため、役所に行って公的な書類を取得する手間がかかりません。

オンラインであれば最短3時間で入金を受けられます。

また、日本中小企業金融サポート機構は中小企業支援の専門家である認定経営革新等支援機関として国に登録されています。

国が中小企業支援の専門家として認定しているほどのファクタリング会社ですので、業者の信頼性が高いのはもちろん、ファクタリング以外の経営改善や資金繰り改善の相談も可能です。

専門性が高く、必要書類が少ない信頼できるファクタリング会社と取引したい方にはおすすめです。

フリーナンス

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 2%〜10%
入金スピード 最短即日
買取限度額 〜1,000万円
公式サイトURL https://freenance.net/

フリーナンスはGMOグループのGMOクリエイターズネットワークが運営するフリーランス向けのサービスです。

フリーランスや個人事業主の仕事に役立つ次のようなサービスを提供しています。

即日払い 2社間ファクタリング
あんしん補償 業務上生じた賠償責任を補償
フリーナンス口座 個人名ではなく屋号やペンネームで口座作成できる
バーチャルオフィス 月額780円で銀座と福岡のバーチャルオフィスを利用可能

2社間ファクタリングサービスの即日払いは、必要書類が少ないことでも有名です。

フリーナンス即日払いの審査を受けるためには以下の2点を用意するだけです。

  • 本人確認書類(アカウント作成時)
  • 請求書

あらかじめアカウントを作成しておくことで、請求書のみの提出で申し込めます。

また、請求書に加え、以下のような仕事に関するエビデンス(証憑)を提出することで審査通過率が高まります。

  • 契約書・発注書など:契約、発注の内容が確認できる書類
  • 業務に係る連絡などのやりとり:金額、発注などが確認できるメール、チャット、メッセンジャー等のやり取り
  • 納品物、またはそれに該当するもの

請求書のアップロードから最短30分で審査の回答が届き、そのまま即日入金が受けられます。

手数料も上限は10%と低く、利用回数を重ねるごとにさらに手数料が下がる可能性があります。

即日払い以外にも、フリーランスや個人事業主の業務に活用できるさまざまなサービスの提供を受けることが可能です。

すぐにファクタリングを利用しない方も、アカウントだけ作成しておいて損はないでしょう。

OLTA

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 2%〜9%
入金スピード 最短即日
買取限度額 下限上限なし
公式サイトURL https://www.olta.co.jp/

OLTAは日本で最初にオンライン完結型のファクタリングを広めた会社です。

オンライン完結型のファクタリングを日本で最初に始めた会社ですので、OLTAは以下の書類をオンラインで提出することで審査を受けられます。

  • 身分証明書
  • 登記簿謄本
  • 決算書
  • 取引先との基本契約書
  • 売掛債権の成因資料
  • 入出金の確認資料

必要書類はそれなりに多いためPDF化などスムーズに行えるようにしておきましょう。

手数料が低く、上限手数料9.0%と業界最低水準でファクタリングを利用できます。

請求書など必要書類のアップロードから24時間以内に審査回答があり、そのまま最短即日入金を受けられます。

大手企業やベンチャーキャピタルから出資を受け、資本金は44億円を超えている大きなファクタリング会社です。

また、日本各地の銀行と提携しており、銀行の顧客に対してもファクタリングを販売しています。

信頼を売りにする銀行が提携するファクタリング会社ですので、運営会社の信頼性を重視したい方にはおすすめです。

ビートレーディング

取り扱いサービス 2社間
3社間
契約方式 対面・オンライン
手数料 2社間:4%~12%
3社間:2%~9%
入金スピード 最短2時間
買取限度額 下限上限なし
公式サイトURL https://betrading.jp/

店舗型のファクタリング会社として最も有名で実績のある業者です。累計買取金額は1,170億円を超え、累計取引社数も5.2万社を超えています。

店舗型ファクタリング会社というと必要書類が多いというイメージをお持ちの方も多いですが、ビートレーディングの申し込みに必要な書類は以下の2点のみです。

  • 通帳のコピー(表紙付2か月分)
  • 売掛債権の成因資料

売掛債権の成因資料といては、請求書を提出するケースも多いですが、請求書が手元にない場合には発注書や納品書などでも代用できる場合があります。

請求書なしでも柔軟な対応をおこなってくれるため、請求書なしの方も気軽に相談してみましょう

担当者の専門性が非常に高いため、審査では財務コンサルティングをおこなってくれます。

また、オンライン契約に力を入れているため、オンラインであれば最短2時間で入金を受けられます。

情報管理も徹底している会社ですので、信頼性と専門性の高い会社と取引したい方はビートレーディングでファクタリングを利用することを検討してください

QuQuMo

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 2%~
入金スピード 最短2時間
買取限度額 下限上限なし
公式サイトURL https://ququmo.com/

QuQuMoは最短2時間で資金調達できるオンライン専用のファクタリング会社です。

QuQuMoの申し込みに必要な書類は以下の2点です。

  • 請求書
  • 通帳のコピー

必要書類が少なく、手元にある書類だけで申し込めるため「申込手続が簡単だった」など、利便性を評価する口コミが多くなっています。

手数料の上限の表記がないため、リスクの高い人は高めの手数料設定で審査に通過できる場合があります。

他社の審査に落ちてしまった方もQuQuMoであれば即日資金調達できる可能性があるため、決算状況の悪い方などは活用できるファクタリング会社です。

ウィット

ファクタリング ウィット

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 表記なし
入金スピード 最短2時間
買取限度額 20万円〜500万円
公式サイトURL https://witservice.co.jp/

ウィットは最短2時間で資金調達できるオンライン専用のファクタリング会社です。

必要書類としては次のようなものの提出が求められます。

  • 会社の説明資料
  • 本人確認書類
  • 売掛金を証明する書類(請求書など)
  • 入出金を確認できる書類(通帳の写しなど)

会社の説明資料はホームページなどのURLでも対応してくれます。またウィットは審査を柔軟におこなっているファクタリング会社ですので、請求書が手元になくても発注書や納品書でも代用できる可能性が高いでしょう。

買取上限額が500万円と比較的低めになっているため、売上規模の小さな個人事業主やフリーランスなどへも積極的に取り扱いをおこなっているファクタリング会社です。

急いで資金が必要な小規模な事業者の方は気軽に相談しましょう。

PAYTODAY

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 1%〜9.5%
入金スピード 最短30分
買取限度額 10万円〜上限なし
公式サイトURL https://paytoday.jp/

PAYTODAYは申込から入金まで完全自動のオンライン完結ファクタリング会社です。

AIファクタリングと謳っており、実際に申込から入金までシステム化されており、入金スピードも最短30分と業界最速水準で非常に速くなっています。

PAYTODAYの申し込みに必要な書類は以下の4点です。

【法人の場合】
直近の決算書一式(*必須ではない)(勘定科目内訳明細書 含)
全ての法人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(*必須ではない)(通帳コピーorインターネットバンキングの明細etc.)
買取を希望する請求書
代表者の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
【個人事業主の場合】
直近の確定申告書B一式(*必須ではない)(収支内訳書 含)
全ての事業用個人名義口座の直近6か月分以上の入出金明細(*必須ではない)(通帳コピーorインターネットバンキングの明細etc.)
買取を希望する請求書
申込人の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真付きのもの)
引用:PAYTODAY|よくある質問

提出が必須となっているのは請求書と本人確認書類のみです。

決算書や通帳の写しは必須ではないため、提出が求められたときなどに提出することによって審査通過の可能性が高くなるでしょう。

手数料の上限が9.5%と業界最低水準で、申込から入金まで最短30分と業界最速水準です。

低コストで迅速に資金調達したい方にはPAYTODAYがおすすめです。

請求書がないなら注文書も利用できる!注文書ファクタリングとは?

請求書なしで資金調達したいのであれば注文書ファクタリングを利用するのも1つの有効な方法です。

注文書ファクタリングとは、取引先から発注があった段階で受け取る注文書を売掛債権とみなして、ファクタリング会社へ売却する方法です。

仕事を受注した段階で受注金額を資金化できるため、高額な受注に伴い発生する増加運転資金の確保にも寄与します。

また、請求書ファクタリングは業務納品後に資金化できますが、注文書ファクタリングは仕事への着手前に資金調達できるため、資金繰り改善効果は非常に高いでしょう。

手元に請求書がなく注文書があるという場合は、注文書ファクタリングを利用することがおすすめです。

注文書ファクタリングを取り扱う業者はそれほど多くありませんが、次の3社であれば安全に利用できるでしょう。

  • ベストペイ
  • GMO BtoB 早払い
  • けんせつくん

おすすめの注文書ファクタリング業者のスペックや特徴を解説していきます。

ベストペイ

BESTPAY「注文書買取ファクタリング」

取り扱いサービス 2社間
契約方式 対面
手数料 5%〜
入金スピード 最短1営業日
買取限度額 〜3億円
公式サイトURL https://best-pay.jp/

ベストペイは弊社ベストファクターを運営する株式会社アレシアが運営する注文書ファクタリング専門のサービスです。

ベストファクターと同じようにお客様とFace to Faceで接し、お客様の財務状態などを勘案して最適な資金調達方法をご提案させていただいております。

請求書ファクタリングと注文書ファクタリングを比較して、お客様にとってよりベターな方法で資金調達方法を選択していただくことも可能です。

ベストペイの申込に必要な書類は以下の3点のみです。

  • 通帳3ヶ月分(表紙付き)
  • 注文書(取引先との契約関連書類)
  • 本査定申込書(オペレーターよりお送りします)

お手元には通帳と注文書さえご用意いただければ簡単に注文書ファクタリングのお申し込みをしていただけます。

また、契約になった際には以下の書類が必要です。

  • 納税証明書
  • 印鑑証明書
  • 登記簿謄本

公的機関で取得していただく書類は全て審査通過後の契約時です。

申し込みの際にはわざわざ役所窓口までご訪問いただく必要がないため、気軽に申し込みができる点は注文書ファクタリングの大きなメリットです。

担当者はファクタリングだけでなく財務全般の知識を有しておりますので、ファクタリングだけでなく資金繰りや財務改善全般についてもお気軽にご相談ください。

GMO BtoB 早払い

取り扱いサービス 2社間・3社間
契約方式 対面・オンライン
手数料 ・スポットタイプ
請求書ファクタリング:1.5%〜10.0%
注文書ファクタリング:2.5%〜12.0%
・継続タイプ
請求書ファクタリング:1.0%〜10.0%
注文書ファクタリング:2.0%〜12.0%
入金スピード 最短2営業日
買取限度額 100万円〜1億円
公式サイトURL https://www.gmo-pg.com/lpc/hayabarai/

東証プライム上場のGMOペイメントゲートウェイが提供するファクタリングサービスです。

請求書ファクタリングだけでなく、注文書ファクタリングも取り扱っており、請求書ファクタリングよりも手数料が高くなることが多い注文書ファクタリングも上限12%と低めの手数料で利用できます。

申し込みをおこなうと専任の担当者が配属され、申込から入金まで同じ担当者が対応してくれるので安心感があります。

初回の申し込みに必要な書類は以下の2点です。

  • 決算書2期分と試算表
  • 審査依頼書、取引基本契約書等

2回目以降は見積書、発注書、請求書・納品確認書(検収書)などの売掛債権成因資料のみの提出で資金調達できるため、必要書類が少ない点はメリットです。

利用できるのは法人のみで個人事業主は利用できない点に注意しましょう。

けんせつくん

取り扱いサービス 2社間
契約方式 オンライン
手数料 表記なし
入金スピード 最短2時間
買取限度額 下限上限なし
公式サイトURL https://xn--y8jd4aybzqd.jp/

建設業者専門のファクタリングサービスです。請求書ファクタリングだけでなく注文書ファクタリングの取り扱いをおこなっています。

運営しているのはウィットですので、ウィット同様に必要書類が少ない点が特徴です。

建設業は受注からの工期が長く、くわえて売掛債権のサイトも長いため、ファクタリング審査には非常に不利な業種として知られています。

しかし、けんせつくんは建設業界出身の専門のスタッフが対応するため、けんせつくんであれば、建設業だからと審査で不利になることなく資金調達しやすいでしょう。

建設業の方は、請求書ファクタリングも注文書ファクタリングも、業界に強い「けんせつくん」へ相談するとよいでしょう。

請求書なしのファクタリングについてよくある質問

請求書なしのファクタリングに対してよくある質問をご紹介します。

  • ファクタリングは契約書のみで利用できますか?
  • ファクタリングは通帳なしで利用できますか?
  • 請求書を偽造したらバレますか?

ファクタリングは契約書のみで利用できますか?

基本的には請求書がないとファクタリングは利用できません。

しかし、取引の基本契約書に毎月の販売数量や金額の記載があり、実際に毎月入金されている履歴が確認できる通帳の写しを提出できるのであれば、請求書なしでも利用できる可能性はあります。

ただし、契約書のみでは利用できないでしょう。必ず通帳の写しが必要になるものと考えられます。

対応はファクタリング会社によって異なるため、まずはファクタリング会社の担当者へ確認してください。

ファクタリングは通帳なしで利用できますか?

ファクタリングは通帳なしで利用できる可能性はあります。

ファクタリングに利用する売掛債権に実在性が認められる場合は通帳なしでも利用できます。

例えば、前回利用した取引先と同じ取引先に対する売掛債権をファクタリングする場合は、多くのファクタリング会社が2回目以降に通帳を確認することはありません。このような場合は請求書のみで利用できます。

また、初めての取引先に対する売掛債権をファクタリングする場合も、通帳の写しを提出することに意味がないため通帳なしでも利用できる可能性があります。

ただし、企業が「事業用の口座の通帳がない」「取引明細がない」ということは基本的にあり得ません。

提出を要求されたにもかかわらず通帳を提出できない場合は、売掛債権の偽造などを疑われてしまうため、提出を要求されたら必ず提出するようにしてください。

請求書を偽造したらバレますか?

請求書を偽造した場合は必ずバレると考えた方がよいでしょう。

ファクタリング会社は数々の審査ノウハウを蓄積しています。

  • 利用者の過去の取引歴
  • 売上規模
  • 売掛先企業の規模
  • 請求書の体裁など

これらの観点から審査をおこない、売掛債権の実在性について確認しています。

そのため請求書を偽造したら必ずバレると考えておいてください。

偽造した請求書によってファクタリングを利用した場合は、詐欺罪に問われる可能性があります。

詐欺罪は懲役10年以下の刑罰が課される非常に重い罪です。

また、運よく偽造した請求書でファクタリングを利用できたとしても、請求書の期日に入金できない場合には、偽造した請求書に記載した売掛先企業へファクタリング会社が請求することとなります。

そのため売掛先企業にも「実態のない取引をでっち上げた」と判断されることから、今後の取引には著しく不利になってしまいます。

どんなにお金に困っても、絶対に請求書の偽造だけはしないようにしてください。

まとめ

ファクタリングは基本的に請求書なしでは利用できません。

ファクタリングとは売掛債権を売却する行為ですし、売掛債権は請求書で実在性を証明するものであるためです。

しかし、ファクタリング会社の中には、請求書を提出できなくても、納品書や発注書や個別契約書などで代用できる場合もあるため、もしも請求書なしでファクタリングを利用したい場合には、ファクタリング会社へ相談するようにしてください。

ファクタリング会社の中には「必須ではないが提出した方が審査で有利になる」という書類を設けている会社も存在します。

それだけファクタリング審査にとって書類の提出は重要です。そのためファクタリング会社が要求する書類はできる限り全て用意するとともに、もしも用意できない書類がある場合には用意できない理由とともにファクタリング会社へ早めに相談するようにしてください。

ファクタリング買取率シミュレーション

[ ¥請求書を最大98%で買取ります ]

インタビュー記事

interview article

インタビュー記事

請求書を最大98%買取ります
img
logo A社 B社
手数料 2〜20%
売掛金300万円の場合
振込金額240〜294万
15〜30%
売掛金300万円の場合
振込金額210〜255万
7〜25%
売掛金300万円の場合
振込金額225〜279万
申込方法 電話、WEB、出張訪問申込 来店申込 オンライン申込
審査通過率 92.25% 70% 40%
振込までの日数 最短当日 最短翌日 最短4日
ファクタリング
利用額
30万円以上の売掛金が必要 50万円以上の売掛金が必要 200万円以上の売掛金が必要
審査時の
必要書類
  • 身分証明書
  • 入出金の通帳
  • (WEB通帳含む)
  • 請求書
  • 見積書
  • 決算書
  • 売掛先との取引内容履歴の確認事項
  • 売掛先との契約書類
  • 発注書、納品書、請求書など
  • 身分証明書
  • 登記簿贈本(履歴事項証明書)
  • 決算書(税務申告済の押印必須)
  • 売掛先との基本契約書
  • 売掛債権の因果資料
  • 入出金の確認事項
コメント 柔軟に買取利率を指定させていただいている為、業界最高水準の審査通過率と、最高水準の買取額と口コミサイトで高評価を頂いております。最大98%で買取が可能です。 審査基準は緩いが、買取手数料が割高なため、調達できる資金が減少する傾向がある。 銀行系信用情報期間への信用審査あり。黒子決算など業績良好でないと利用できない為、審査経過はなかなか難しい。
お電話でのお問い合わせ

img 0120-772-898 平日 10:00~19:00

無料相談はこちらから

お問い合わせ