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取引先からの請求書に記載された支払い期日に支払うお金がなく支払いに遅れそうという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そのようなときに支払いを先延ばしできれば、資金繰りを円滑にできます。
しかし、取引先に「支払いを先延ばしにしてほしい」と依頼しても、交渉に応じてもらえるとは限りませんし、応じてもらえたとしても取引先からの信頼を失ってしまうのは必至です。
そこで、請求書カード払いサービスを利用すれば、支払いを先延ばしにできますし、取引先からの信用を失う心配はありません。
この記事では、取引先への支払いを先延ばしにする方法と、おすすめの請求書カード払いサービスをご紹介していきます。
記事の目次
取引先への支払いを先延ばしにする方法
手元にお金がないときに取引先への支払いを先延ばしにする方法や資金を調達する方法として、主に次のような方法があります。
- 取引先と交渉する
- 外部からの借入金を利用する
- ファクタリングを利用する
- 請求書あと払いサービスを利用する
- 請求書カード払いサービスを利用する
それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるので、まずは支払いを先延ばしにする5つの方法の特徴とメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
取引先と交渉する
取引先企業と交渉して「資金繰りが苦しいから支払いを先延ばしにしてほしい」とお願いする方法です。
取引先が先延ばしの依頼に応じてくれたら、支払いを先延ばしにすることができます。
この方法で先延ばしができれば、遅延損害金などの先延ばしにかかる経費は発生しません。
また、外部から資金調達する手間や時間もかからないので、ある面では最も簡単に先延ばしができる方法だといえます。
しかし、取引先に「資金繰りが苦しいから、先延ばしにしてほしい」と伝えることによって、自社に対する取引先からの信用を失い、取引先との取引関係継続が難しくなってしまう場合があります。
もしも、取引先との交渉によって先延ばしをする場合、「○月○日に支払う」という明確な期日を書いた書面を作成し、必ず約束した期日と守るようにしましょう。
ここまですることで、信頼の低下を多少なりとも防ぐことができます。
外部からの借入金を利用する
外部からお金を借り入れて、取引先へ請求書の代金を支払い、金融機関に対してその後返済していく方法です。
「取引先へ代金を支払うお金がない」という運転資金が苦しい際に、最も一般的なのがこの方法です。
銀行や日本政策金融公庫から運転資金を借りる場合、金利2%〜3%程度で借入ができますし、借りたお金は5年〜8年程度かけて分割で返済していくことができるので、毎月の負担を軽減できます。
低コストで取引先に知られることもなく支払いができるので、最もポピュラーで基本的な方法ですが、申込から入金までに時間がかかります。
銀行融資であれば2〜3週間程度、日本政策金融公庫であれば1ヶ月程度の時間がかかるので、緊急で取引先への支払いが必要な場合には活用できません。
外部からの借入によって支払いを先延ばしにしたい場合には、時間に余裕を持って手続きを進めましょう。
ファクタリングを利用する
ファクタリングを利用して、外部から資金調達し、そのお金で取引先に対して支払いをおこなう方法です。
ファクタリングとは売掛金などの売掛債権をファクタリング会社へ売却して、期日前に早期資金化する資金調達方法です。
最短即日で資金調達できるので、緊急で取引先への支払いが必要なタイミングで活用できます。
また、売掛先企業の信用で審査を受けられるので、銀行や日本政策金融公庫の事業資金融資の審査に通過できない赤字や債務超過の事業者の方も審査に通過できる可能性があります。
ただし、ファクタリングは手数料が高額です。
売掛先企業に秘密で資金調達できる2社間ファクタリングの手数料は5%〜20%程度にもなり、年利に換算すると100%を超えることも珍しくありません。
融資などと比較してかなりコストが高くなるので、無計画に利用すると資金繰りや収益が圧迫されます。
ファクタリングによって支払い先延ばしを検討する際には、計画的に利用するようにしてください。
請求書あと払いサービスを利用する
請求書あと払いサービスとは、業者が請求書の代金を立て替えて取引先企業へ支払い、後から利用者が業者に対して立て替えしてもらった代金の支払いをおこなう方法です。
クレジットカードで請求書の支払いをおこなう請求書カード払いサービスよりも、立て替えることができる金額が高額で、長い期間先延ばしできます。
支払いを先延ばしにしたい時には非常に便利なサービスですが、取り扱っている業者の数が少なく、請求書カード払いよりも手数料が高く設定されています。
クレジットカードでは支払うことができない高額な請求書を抱えており、すぐに支払いたいと考える方にはおすすめです。
請求書カード払いサービスを利用する
請求書カード払いサービスを利用することで、とても簡単に支払いの先延ばしができます。
請求書カード払いサービスとは、請求書の代金+手数料を請求書カード払いサービス業者へクレジットカードで支払うことによって、業者が取引先に対して利用者名義で支払いをおこなってくれるサービスです。
現金の流出は次のクレジットカードの支払日になるので、とても簡単に支払いを先延ばしにできますし、取引先に対しては期日通りに代金を支払えます。
非常に簡単に支払いの先延ばしができるうえに、手数料は3%程度と安価です。
最短即日で支払いができるサービスも多いので、緊急で支払いが必要な際にも有効です。
取引先へ迷惑をかけずに、簡単に支払い先延ばしをしたいのであれば、請求書カード払いサービスを利用するとよいでしょう。
ここからは、先延ばしの方法としての請求書カード払いサービスについて詳しく解説していきます。
請求書カード払いサービスで支払いを先延ばしにする流れ
請求書カード払いサービスで支払いを先延ばしにする流れは次のとおりです。
- 請求書とクレジットカードを用意する
- アカウントを作成する
- 請求書の情報を入力し申し込む
- クレジットカードで決済がおこなわれる
- 支払日に利用者名義で請求書カード払い業者が支払い
- クレジットカードの支払日に口座から引き落とされる
請求書カード払いサービスで支払いを先延ばしにする流れを詳しく確認しておきましょう。
①請求書とクレジットカードを用意する
まずは、請求書とクレジットカードを用意しましょう。
ここでは次の点に注意してください。
- 請求書が請求書カード払いサービスで支払えるものか
- クレジットカードの限度額が請求書の代金を超えているか
- クレジットカードがサービスで利用するものか
請求書カード払いサービスによっては支払えない請求書もあります。
そのため、請求書カード払いサービスで支払うことができる請求書であることをまず確認しましょう。
また、請求書カード払いサービスで支払える金額は、クレジットカードの限度額が上限です。
限度額を超える支払いはできないので、必ずクレジットカードの限度額に余裕があるかどうかを確認しましょう。
請求書カード払いサービスによって利用できるクレジットカードは異なります。例えば、VISAとMasterCardしか取り扱っていないサービスにJCBカードを用意しても利用できません。
申し込みむ請求書カード払いサービスで利用できるクレジットカードを用意してください。
②アカウントを作成する
請求書とクレジットカードを用意したら、次にアカウントを作成します。
請求書カード払いサービスのアカウントはとても簡単に作成できるよう設計されており、基本的には次の情報を入力するだけです。
- 社名
- 代表者名
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード
これらの情報を入力すると、メールアドレスに確認メールが届き、メールアドレスを確認するだけで手続き完了となります。
手続きは1分程度で完了しますし、サービスによってはGoogleやFacebookアカウントと連携させることでもっと簡単にアカウントを作成できるものもあります。
③請求書の情報を入力し申し込む
次に請求書の情報を入力します。
請求書から次のような情報を拾って、間違いのないように入力しましょう。
- 支払金額
- 支払先の企業名
- 支払先の金融機関名・支店名
- 支払先の口座番号と口座種類
- 支払日
この情報をもとに請求書カード払い業者は取引先への支払いをおこないます。
間違いのないよう入力してください。
なお、サービスによっては請求書を撮影して、アップロードするだけで、必要な情報の読み取りをおこなってくれ、入力が最小限になるサービスも存在します。
これで申し込み手続きは完了です。
④クレジットカードで決済がおこなわれる
指定した支払日にクレジットカードで支払金額+手数料が決済されます。
請求書の支払金額が50万円、手数料が3.3%(税込)の場合、50万円+1万6,500円=51万6,500円がクレジットカードで決済されます。
無事クレジットカードで決済できれば、請求書カード払い業者にリスクはないので、これで審査には通過できます。
⑤支払日に利用者名義で請求書カード払い業者が支払い
クレジットカードで決済が完了すると、指定した支払日に請求書カード払い業者が取引先企業に対して代金の支払いをおこないます。
この際の、振込人名義は自由に設定することができます。
自社の名称や、屋号などを設定できるので、取引先企業からすると、自社が自己資金で振り込んだようにしか見えません。
取引先に請求書カード払いサービスを利用したことを知られる心配はないので安心して利用できます。
⑥クレジットカードの支払日に口座から引き落とされる
クレジットカードの支払日に、他のクレジットカードの利用代金と一緒に銀行口座から引き落としがおこなわれます。
これは、クレジットカードで食事や買い物をしたときの代金支払いと同じです。
請求書カード払いサービスを利用すると、クレジットカードの代金が高額になるのが一般的ですので、必ず支払日前日には代金を口座へ入金しておいてください。
期日に遅れると信用情報に傷がついてしまうので注意しましょう。
なお、引き落としが完了すると、クレジットカードのポイントが貯まります。(ポイント付与のタイミングはカードによって異なります。)
支払い先延ばしにおすすめの請求書カード払い10選
取引先に知られず、簡単に支払いを先延ばしできるおすすめの請求書カード払いサービスは次の10社です。
- INVOYカード払い
- 支払い.com
- Money Foward請求書カード払い
- Fintoカード後払い
- DGFT請求書カード払い
- Biz Forward請求書カード払い
- 請求書カード払い by GMO
- NP掛け払い 請求書カード払い
- ラボルカード払い
- BlueBank
これらのサービスは最大60日間、支払いの先延ばしでができるので、資金繰り改善効果が大きく、できる限り手元に資金を確保したい場合におすすめです。
支払い先延ばしにおすすめの請求書カード払いサービスのスペックや特徴について詳しく解説していきます。
INVOYカード払い
運営会社 | FINUX株式会社 |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
請求書の支払いスピード | 最短即日〜最長30日後 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 3% |
INVOYカード払いは利用者数、取り扱い実績が豊富な請求書カード払いサービスです。
累計利用者は10万ユーザー超、取扱額は100億円を突破しているので、数ある請求書カード払いサービスの中でも、最も利用者数が多いサービスだといえます。
豊富な利用者数を誇っていますし、運営会社のFINUX株式会社は請求書の作成管理サービスなどで定評がある業者なので、安心して利用できるサービスだといえるでしょう。
また、INVOYカード払いは最短即日で取引先へ支払いができる点も大きな特徴です。
申込日当日に取引先に対して支払いができるので、急いで支払いが必要な時にも活用できるでしょう。
手数料は3%と平均的ですし、利用できるクレジットカードはVISA、Mastercard、JCBと、多くのカードが対応しています。
使いやすく、スピーディーで、安心安全なサービスです。
支払い.com
運営会社 | 株式会社クレディセゾン 株式会社UPSIDER |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、セゾンカード |
請求書の支払いスピード | 最短1営業日 |
利用者 | 法人、個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 不要 |
手数料 | 4% |
支払い.comは大手信販会社のクレディセゾンと、法人向けの大手カード会社のUPSIDERが共同で運営するサービスです。
クレディセゾンは資本金700億円を超える非常に大きな信販会社です。
運営業者の安全性を重視したい方に向いています。
また、支払い.comは社会保険料の支払いができる唯一の請求書カード払いサービスです。
数ある請求書カード払いサービスの中でも、社会保険料の支払いに対応しているのは支払い.comだけです。
社会保険料の支払いに遅れると、遅延損害金などのペナルティが課されることがありますが、支払い.comであれば、法人限定にはなるものの、社会保険料をクレジットカードで支払うことができるので、手元にお金がないときでも、支払期日に遅れることを防げます。
また、申し込みから最短1営業日で取引先に対する支払いをおこなっているので、急いで支払いをしなければならない場面でも活用できるでしょう。
クレディセゾン運営なので、セゾンカードが利用できます。
セゾン発行のセゾン・アメックスカードで決済できるので、支払い.comはアメックスカードを利用したい方にもおすすめです。
Money Foward請求書カード払い
運営会社 | マネーフォワードケッサイ株式会社 |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
請求書の支払いスピード | 最短2営業日 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 不要 |
手数料 | 2.7% |
Money Foward請求書カード払いは大手会計システム会社のマネーフォワードの関連会社であるマネーフォワードケッサイが運営する請求書カード払いサービスです。
大手会計システム企業が運営しているので安心ですし、使いやすく設定されています。
最大の特徴は手数料です。
2.7%の手数料は業界最低水準です。
請求書カード払いサービスの平均的な手数料である3%を大きく下回る設定になっているので、コストを抑えて請求書をクレジットカードで支払いたい方におすすめです。
また、VISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドに対応しているので、国内企業発行のクレジットカードであれば、大抵のカードを利用できるでしょう。
申し込みから取引先企業の口座へ着金するまでに、最短2営業日と速めです。しかし、支払日が5日、10日、15日、20日、25日、月末日と決められているので、申込日によっては着金までに5営業日以上かかってしまうこともあります。
申し込みの際には、支払期日に間に合うかどうかという点を必ず確認してください。
Fintoカード後払い
運営会社 | トラボックス株式会社 |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、セゾンカード |
請求書の支払いスピード | 最短1営業日 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 2.55% ※5万円未満の決済は、一律1400円 |
Fintoカード後払いを運営するトラボックス株式会社は、運送業者と荷物を運んで欲しい会社をマッチングさせるサービスを運営する会社で、以前からトラボックスというサービス名で請求書カード払いサービスを運営していましたが、今はFintoカード後払いに統一されています。
東証プライム市場上場のビジョナルグループなので、運営会社の安全性は非常に高くなっています。
最大の特徴は手数料です。
手数料2.55%は主要業者の中でも最も低くなっているので、コストを抑えて請求書カード払いサーヒスを利用したい方にはおすすめです。
またセゾンカードに対応しているので、セゾン発行のクレジットカードであれば、アメックスカードが利用できます。
取引先への入金まで最短1営業日と、非常にスピーディーに入金できるので、急いで支払いが必要な場合にも活用できるサービスです。
DGFT請求書カード払い
運営会社 | 株式会社デジタルガレージ |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、セゾンカード、ダイナース |
請求書の支払いスピード | 最短3営業日 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 3% |
DGFT請求書カード払いは株式会社デジタルガレージが運営する請求書カード払いサービスです。
株式会社デジタルガレージは、企業向けの電子決済システムの構築や運用などをおこなう東証プライム市場上場企業です。
株式会社デジタルガレージは、JCBやネットプロテクションズなどの大手企業とも共同で請求書カード払いサービスを運営しており、請求書のクレジットカード決済にも高い技術力を誇ります。
DGFT請求書カード払いはそのデジタルガレージが直接運営しているサービスなので、運営業者の安全性や技術力は非常に高いといえます。
最大の特徴は利用できるクレジットカードの種類が豊富だという点です。
VISA、MasterCard、JCBに加えて、セゾンカード、ダイナースカードも利用できます。
数ある請求書カード払いサービスの中でも、ダイナースカードに対応しているのはDGFT請求書カード払いだけです。
付帯サービスが充実したハイステータスカードのダイナースカードを請求書カード払いサービスで利用したい方は、DGFT請求書カード払いがおすすめです。
申し込みから取引先への着金までには最短3営業日と時間がかかるので、時間に余裕をもって申し込むようにしてください。
Biz Forward請求書カード払い
運営会社 | 株式会社Biz Forward |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
請求書の支払いスピード | 最短2営業日 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 2.8% |
Biz Forward請求書カード払いは三菱UFJ銀行、三菱UFJファクター、マネーフォワードが共同で出資して設立した企業です。
出資している企業はメガバンクはじめとした大手企業ばかりなので、運営業者の安全性は非常に高いサービスだといえます。
また、Biz Forward請求書カード払いは手数料が2.8%と相場よりもかなり低くなっているので「安全性の高い業者から低コストで資金調達をおこないたい」という場合におすすめです。
VISA、Mastercard、JCBブランドのクレジットカードに対応しているので、日本国内発行のクレジットカードであれば、多くのクレジットカードを利用できます。
入金までには最短2営業日とやや速めですが、支払日が、5、10、15、20、25、月末日と決められており、いつでも申し込みから最短2営業日で着金するわけではないので注意してください。
請求書カード払い by GMO
運営会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | Visa、MasterCard、アメックスのビジネス・カード |
請求書の支払いスピード | 最短即日 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 3.0% 最低手数料として1,500円 |
請求書カード払い by GMOは大手決済代行サービスのGMOペイメントゲートウェイが運営する請求書カード払いサービスです。
GMOペイメントゲートウェイは東証プライム上場企業で、GMOグループの中核企業なので、運営業者の安全性は抜群です。
最大の特徴はアメックスビジネスカードが利用できる点です。
請求書カード払いサービスの中でアメックスビジネスカードが利用できるサービスは請求書カード払い by GMOだけです。
アメックスビジネスカードはビジネスや接待や出張などに活用できる付帯サービスが充実したクレジットカードとして知られており、多くの経営者に愛用されているクレジットカードです。
セゾン発行のカード以外でアメックスが利用できるサービスはほとんどありませんが、請求書カード払い by GMOであれば、アメックスビジネスカードを利用できます。
また、請求書カード払い by GMOは最短即日支払いにも対応しています。
申込日当日に取引先企業に対して送金できるので、急いで支払いをおこないたい時にも活用できるでしょう。
手数料も3%なので、コストが高くなることはありません。
アメックスビジネスカードで決済したい方、急いで取引先への支払いをしたい方にはおすすめです。
NP掛け払い 請求書カード払い
運営会社 | 株式会社ネットプロテクションズ |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
請求書の支払いスピード | 最短3営業日後 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 3% |
NP掛け払い 請求書カード払いは「NPあと払い」サービスで有名な株式会社ネットプロテクションズが運営する請求書カード払いサービスです。
株式会社ネットプロテクションズの親会社である、ネットプロテクションズホールディングスは東証プライム市場上場企業なので、NP掛け払い 請求書カード払いは運営業者の安全性が非常に高いサービスだといえます。
NP掛け払いの請求書以外もクレジットカードで支払うことができ、申し込み手続きは5分程度で完了する使いやすさが魅力です。
手数料は3%と平均的なので、利用に際してコストが高くなるような心配はありません。
利用できるクレジットカードの国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCBと種類が豊富なので、国内発行の多くのクレジットカードが利用できます。
シンプルで使いやすいサービスだといえるでしょう。
ラボルカード払い
運営会社 | 株式会社ラボル |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
請求書の支払いスピード | 最短60分 |
利用者 | 法人・個人事業主 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 3.0%〜3.5% |
ラボルカード払いはファクタリングで有名な企業の株式会社ラボルが運営する請求書カード払いサービスです。
株式会社ラボルは東証プライム上場企業である株式会社セレスの100%子会社なので、運営業者の安全性は非常に高いサービスだといえます。
最大の特徴は申し込みから取引先企業の口座へ着金するまで、最短60分という圧倒的なスピードです。
最短即日と表記されているサービスは多いですが、着金までの最短時間まで明記されているサービスはラボルカード払いだけなので、主要サービスの中でも最も速い支払いスピードだといえるでしょう。
ラボルはファクタリングにおいても、24時間365日最短60分入金に対応している会社として有名です。
ファクタリングで培ったノウハウで、請求書カード払いにおいてもスピード支払いを実現できるのがラボルのメリットです。
VISA、Mastercard、JCBに対応している数多くのクレジットカードが利用できます。
手数料は3.0%〜3.5%とやや高めなので、継続的に利用するのではなく、緊急で支払いが必要になった際にスポットで利用するとよいでしょう。
BlueBank
運営会社 | BlueBank株式会社 |
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契約方法 | オンライン |
先延ばしできる最長期間 | 60日 |
対応国際ブランド | VISA、MasterCard |
請求書の支払いスピード | 最短即日 |
利用者 | 法人 |
審査の有無 | 無し |
必要書類 | 無し |
手数料 | 3.5% |
BlueBankは、法人クレジットカード、法人口座、請求書あと払いサービス、請求書カード払いサービス、口座管理アプリなどを提供している、法人の決済専門の会社です。
BleuBankが提供する、請求書カード払いサービスの特徴は最短即日支払いに対応している点です。
緊急で支払いが必要になった際も、BlueBankの請求書カード払いサービスであれば、申込日当日に取引先に対して支払いができます。
また、BlueBankはその他の法人向けサービスと併用することによって、さらにお得に利用できます。
BlueBankが発行する法人カードは還元率1.5%なので、本カードを請求書カード払いで利用することで実質的な手数料負担の軽減が可能です。
また、BlueBankは請求書あと払いサービスも提供しています。
請求書あと払いサービスとは、クレジットカードで請求書の代金を立て替えるのではなく、BlueBankが代金を立て替えて支払うサービスです。
その分、審査が厳しく手数料は高くなりますが、クレジットカードの限度額を超える支払いができ、60日を超える先延ばしも可能です。
請求書カード払いと併せてさまざまなサービスを活用しましょう。
請求書カード払いサービスで支払い先延ばしをするメリット
請求書カード払いサービスを利用して支払いの先延ばしをおこなうことには次のようなメリットがあります。
- 審査なしで利用できる
- 申し込みが簡単で提出書類がない
- 手元にお金がなくても期日に遅れない
- 取引先に知られない
- 最大60日先延ばしできる
- 安全な業者が多い
- ファクタリングよりも手数料が安い
請求書カード払いサービスで支払いを先延ばしにすることは、手続き面でとても簡単ですし、取引先に知られる心配もないので安心です。
請求書カード払いサービスを利用して支払いを先延ばしにすることのメリットについて詳しく解説していきます。
審査なしで利用できる
請求書カード払いサービスは原則として審査がありません。
クレジットカードで決済を受けられれば、請求書カード払い業者は確実に代金の回収ができるためです。
請求書カード払いサービス業者とすればリスクがないので、申込条件に合致した請求書で、クレジットカードの限度額が請求書の金額を上回るものであれば確実に利用できます。
融資やファクタリングには審査があり、融資の場合は赤字や債務超過であれば審査通過は厳しくなりますし、ファクタリングであれば売掛先企業に信頼がなければ審査に落ちることがあります。
請求書カード払いサービスには審査がないので、融資やファクタリングの審査に落ちた事業者の方も取引先への支払いができるという点は大きなメリットです。
申し込みが簡単で提出書類がない
請求書カード払いサービスは申込手続きが非常に簡単で、提出しなければならない書類もありません。
融資やファクタリングであれば、決算書・確定申告書、請求書、通帳の写し、取引先との契約書、資金繰り表、納税証明書などさまざまな書類の提出が必要です。
また、オンライン完結型の場合、これらの書類をすべてデータ化して送付しなければならないので、さらに申込手続きは煩雑です。
請求書カード払いサービスではこれらの面倒な書類の提出手続きは一切ありません。
アカウント作成のために簡単な会社情報を入力し請求書の情報を入力するだけなので、1分〜10分程度では申込手続きを完結できるでしょう。
手元にお金がなくても期日に遅れない
手元にお金がなくても支払期日に遅れることなく、支払いができる点は、請求書カード払いサービスのメリットです
クレジットカードの限度額が請求書の金額以上であれば、クレジットカードで請求書の支払いが可能です。
取引先への支払いに遅れてしまうと取引先からの信用を失い、場合によっては事業継続に欠かすことができない取引先との関係が切れてしまう可能性もあります。
また、お金がないからといって、融資で資金調達を希望しても、融資の場合には申し込みから資金調達まで2週間以上かかってしまうので、緊急で資金が必要な場合は間に合わない可能性があります。
このような時に請求書カード払いサービスを利用すれば、期日に遅れることなく、スムーズに取引先への支払いができます。
取引先に知られない
請求書カード払いサービスは取引先にも取引金融機関にも利用を知られるリスクがありません。
請求書カード払い業者が取引先企業の口座へ振り込みをおこなう際の振込人名義は自由に設定できるので、自社の会社名や屋号を指定できます。
そのため、取引先企業から見れば、利用者が自らの口座から振り込んだようにしか見えません。
また、請求書カード払いサービスを利用したことは、決算書にも計上されないので、決算書を確認した取引金融機関にも請求書カード払いを利用したことを知られるリスクはありません。
取引先や金融機関にクレジットカードで請求書を支払っていることを知られると「資金繰りが苦しい企業」などとネガティブに自社を評価されるリスクがあります。
しかし請求書カード払いサービスであれば、外部に利用を知られる心配がないので、自社の評価が下がる心配はないでしょう。
最大60日先延ばしできる
請求書カード払いサービスは支払いを最大60日間先延ばしにできます。
クレジットカードは利用日、締日、支払日が全て異なり、請求書カード払いサービスはこのズレを利用して支払いを先延ばしにするサービスです。
例えば、5月1日に月末締め、翌月末払いのクレジットカードで、請求書カード払いサービスを利用した場合、締日は5月31日、支払日は6月30日です。
本来であれば5月1日に流出していた資金が6月30日まで流出しないので、このケースでは60日間、支払いを先延ばしにできます。
資金繰りは1日でも長く支払いを先延ばしにできれば改善します。
請求書カード払いサービスを利用することで、面倒な書類の提出しや審査なしで簡単に資金繰りの改善ができる点はメリットです。
安全な業者が多い
請求書カード払いを取り扱う業者はファクタリングと比較して安全な業者が多くなっています。
ご紹介したように、運営業者は大手信販会社、カード会社、上場企業やその関連会社であるケースがほとんどです。
ファクタリングは運営業者の中に悪徳業者や違法業者が混在しているケースが多いですが、請求書カード払いサービスではそのような心配がない点はメリットです。
請求書カード払いサービスは、インターネット上にクレジットカードの情報を入力するので、悪徳業者へ申し込みをしてしまったらクレジットカード情報を悪用されるリスクがあります。
ファクタリングと比較して、請求書カード払いは安全な業者が多いので比較的安全に利用できるサービスだといえるでしょう。
ファクタリングよりも手数料が安い
請求書カード払いサービスはファクタリングと比較して手数料が安くなってしまう。
請求書カード払いの手数料の相場は3%前後です。
ファクタリングは2社間の場合で5%〜20%程度で、最も多くの広が利用するサービスであるオンライン完結型の場合には10%前後です。
請求書カード払いサービスはファクタリングの3分の1程度のコストで利用できるので、コストを抑えて資金繰りをしたい場合におすすめです。
ファクタリングや請求書カード払いの手数料は営業外費用として経常収支や資金繰りを圧迫します。
請求書カード払いサービスであれば、資金繰りや収支への悪影響を最小限にして資金繰りができる点はファクタリングと比較した場合のメリットです。
請求書カード払いで支払いを先延ばしにするデメリット・注意点
請求書カード払いサービスを利用して支払いを先延ばしにする際には次のような点に注意してください。
- 先延ばしできる金額が限られる
- 先延ばしにできる期間が限られる
- 手数料が発生する
- 海外送金ができない
- 個人事業主への支払いは先延ばしにできない
- すべての経費を先延ばしできるわけではない
- 利用できないクレジットカードがある
先延ばしできる金額や期間は限られますし、全ての経費や支払先に利用できるわけではありません。
請求書カード払いサービスを利用して支払いを先延ばしにする際の注意点やデメリットについて詳しく解説していきます。
先延ばしできる金額が限られる
請求書カード払いサービスで先延ばしできる金額はクレジットカードの限度額の範囲内です。
クレジットカードで請求書の代金を支払えるサービスなので、クレジットカードの限度額を超える支払いができないのは当然です。
融資やファクタリングであれば、さらに高額な資金調達ができる可能性があり、特に融資の場合には、運転資金で月商の3〜5ヶ月分の支払いができます。
請求書カード払いサービスの場合は、先延ばしできる金額がクレジットカードの限度額に限られてしまうので、もしも請求書の金額がクレジットカードの限度額を超えるものであれば、そもそも支払いができない点には注意してください。
先延ばしにできる期間が限られる
請求書カード払いサービスは先延ばしできる期間が限られます。
請求書カード払いは、クレジットカードの利用日、締日、支払日の関係を利用して、支払いを先延ばしにする仕組みです。
そして、クレジットカードはどんなに長くても、締日と支払日の間隔が30日〜31日しかありません。
つまり、月末締め翌月末払いのクレジットカードを利用して5月1日に請求書カード払いを利用したした場合、締日は5月31日、支払日が6月30日となり、この60日が先延ばしできる最長の期間です。
ファクタリングであれば90日先の請求書まで早期資金化できますし、融資であれば運転資金を5年〜8年程度かけて返済することが可能です。
そのほかの資金繰り改善方法と比較して、時間的な猶予が短いという点は請求書カード払いサービスのデメリットです。
手数料が発生する
請求書カード払いサービスは手数料が発生します。
ファクタリングよりも安いとはいえ、毎月のように利用していたら、たとえ手数料が3%と低めになっていても、年利に換算すると36%もの高利率となってしまいます。
融資であれば年利2%〜3%程度なので、請求書カード払いサービスは融資と比較して収益と資金繰りをかなり圧迫することになってしまいます。
クレジットカードで代金を支払っただけなのに、決して安くはない手数料が発生する点は請求書カード払いサービスのメリットです。
海外送金ができない
ほとんどの請求書カード払いサービスでは、海外送金が不可能です。
請求書カード払いサービスは国内の企業が、国内の金融機関を支払い先として設定した請求書のみ取り扱いが可能です。
海外の企業が発行した請求書や、会議の金融機関と支払い先として設定している請求書は取り扱いできません。
取引先が海外企業の場合には、請求書カード払いサービスで資金繰りをおこなうことは不可能だと理解しておきましょう。
個人事業主への支払いは先延ばしにできない
個人事業主への支払いは先延ばしにすることはできません。
請求書カード払いサービスは法人が発行した請求書のみをクレジットカードで支払えるサービスです。
個人事業主が発行した請求書を支払える主要サービスはないので、個人事業主への支払いは不可能です。
取引先が個人事業主の場合にも請求書カード払いサービスは利用できないので注意してください。
すべての経費を先延ばしできるわけではない
請求書カード払いサービスではすべての経費を支払えるわけではありません。
日本国内の企業が日本の金融機関を支払い先とした通常の請求書であれば、大抵の経費の支払いは可能です。
しかし、次のような経費については支払うことができるかどうかがサービスによって異なります。
- 家賃
- 水道光熱費
- 税金
- 社会保険料
これらの経費はサービスによっては支払うことができないので、まずは、自分が支払いたい経費を払うことができるサービスかどうかの確認をおこなうようにしてください。
利用できないクレジットカードがある
請求書カード払いサービスによって利用できるクレジットカードと利用できないカードがあるので注意が必要です。
サービスによって取り扱っている国際ブランドが異なります。
VISAやMasterCardであれば、多くのサービスで対応していますが、アメックスやダイナースカードは利用できるサービスがかなり限られます。
利用を検討しているサービスにご自身が保有しているクレジットカードに対応していなかったというケースも考えられるので、請求書カード払いサービスを利用する際には、「自分が保有するカードで利用できるか」という点を必ず確認しておきましょう。
支払い先延ばしについてよくある質問
支払いの先延ばしについてよくある質問をご紹介します。
- 取引先への支払いに遅れたら遅延損害金は発生しますか?
- 取引先へ分割払いは依頼できるのでしょうか?
- クレジットカードの支払い遅れは何日まで許容されますか?
- どうしてもクレジットカードの支払いに間に合わない場合はどうすればいいですか?
- 請求書カード払いは分割やリボで先延ばしできますか?
取引先への支払いに遅れたら遅延損害金は発生しますか?
取引先への支払いに遅れてしまった場合、遅延損害金が発生するかどうかは取引先との契約によって異なります。
基本契約の際に「支払いに遅れた場合は遅延損害金が発生する」と、遅延損害金についての明記がある場合には、遅延損害金が発生することがあります。
ただ、一般的に数日程度支払いに遅れた場合には、遅延損害金までは請求されないことが多いでしょう。
いずれにせよ、支払期日に遅れてしまうと、取引先からの印象がかなり悪くなってしまうので、取引先への支払いには遅れないようにしましょう。
取引先へ分割払いは依頼できるのでしょうか?
基本的にはできないと考えた方がよいでしょう。
取引先によっては応じてもらえる可能性はありますが、基本的に取引先に対して「支払いが厳しいから分割にしてほしい」と依頼したら、まず断られるでしょうし、取引先からの信用も失います。
取引先企業は自社からの入金が期日通りに行われるという前提のもとで、資金繰り計画を立てているので、支払いに遅れたり分割払いを依頼すると、取引先企業の資金繰り計画はズレてしまいます。
支払い遅れや分割などは、取引先企業に大きな迷惑となることを認識し、期日通りに一括で支払う方法を検討してください。
クレジットカードの支払い遅れは何日まで許容されますか?
基本的には1日も許容されません。
クレジットカードにもよるものの、たった1日だけでも、個人信用情報には「遅れた」という記録がつき、その記録が24ヶ月間は保存され、ローンやクレジットカードなどの審査で悪影響します。
また、遅れが2ヶ月継続すると「延滞」という金融事故の情報になり、個人信用情報はいわゆるブラックという状態になります。
基本的に、クレジットカードの支払い遅れは1日たりとも許容されないものと理解しておきましょう。
どうしてもクレジットカードの支払いに間に合わない場合はどうすればいいですか?
どうしてもクレジットカードの支払いに間に合わない場合には、できる限り早くクレジットカード会社にご自身で電話をかけて、「支払いに遅れてしまうこと」「支払いに遅れる理由」「いつ支払うことができるのか」について、説明しましょう。
理由が止むを得ないものであれば、カード会社や支払うことができると約束した日までは督促を待ってくれます。
何も連絡をしないと、電話や郵便で督促がおこなわれ、場合によっては従業員や家族にクレジットカードの利用代金を滞納していることを知られてしまうので注意してください。
請求書カード払いは分割やリボで先延ばしできますか?
請求書カード払いサービスの画面で分割やリボ払いを指定することことはできません。
基本的に請求書カード払いサービスは一括のみの対応となっています。
しかし、クレジットカードによっては「あとからリボ」のように、クレジットカードを利用した後に、カード会社のホームページなどから後からリボ払いや分割払いへ変更できるものもあります。
このようなサービスを利用すれば、取引先へ支払った請求書の代金を後から分割やリボで先延ばしすることが可能です。
ただし、リボや分割は請求書カード払いそのものの手数料とは別に高額な手数料が発生するので、利用することはあまりおすすめできません。
まとめ
取引先への支払いを期日通りに行うお金がないときには請求書カード払いサービスを利用することで、支払いを先延ばしにしつつ、期日通りに取引先への支払いができます。
請求書カード払いサービスは手数料が3%程度と、ファクタリングよりもかなり低く、最短即日支払いができるうえに、審査もないのでとても簡単に支払いを先延ばしできるサービスです。
しかし、サービスの種類が多いので、自社にあったサービスを見つけることが重要です。
手数料、取引先への着金までの期間、利用できるクレジットカードの国際ブランドなどで請求書カード払いサービスを比較し、自社に最もあったサービスを選択するようにしてください。