事業資金の調達方法
PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資|審査基準や特徴を徹底解説
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ネット銀行のPayPay銀行が信用保証協会の保証付融資の取り扱いを開始しました。

これまでネット銀行は事業資金融資はビジネスローンの取り扱いしかおこなってきませんでしたが、PayPay銀行が信用保証協会の保証付融資の取り扱いを始めたことによって、法人や個人事業主・フリーランスなどの事業者の方は資金調達のチャネルが増えることになります。

この記事ではPayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の概要や審査基準などについて詳しく解説していきます。

記事の目次

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資とは

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資とは東京信用保証協会の保証をつけて事業資金の融資を実施することです。

信用保証協会は、信用保証協会法に基づき、中小企業・小規模事業者の金融円滑化のために設立された公的機関です。

信用保証協会の保証付融資では、もしも融資金の返済が滞った際に、信用保証協会が金融機関に対して融資残高を債務者に立て替えて支払います。これを代位弁済と言います。

金融機関は信用保証協会の保証があることによって、万が一の場合にも安心して融資ができるので、銀行や信用金庫などが中小事業者に対して融資をする際は信用保証協会の保証をつけて融資をおこなうのが基本です。

公的機関である信用保証協会は民間の保証会社よりも保証料が圧倒的に低いので、信用保証協会の保証付融資は金融機関に支払う金利が1%〜4%台で、保証料が0.2%〜1%台後半とコストが非常に低くなっています。

信用保証協会の保証付融資では事業資金融資のノウハウが必要で、面談もおこなうのが一般的なので、これまでネット銀行では取り扱いがありませんでした。

今回、PayPay銀行では、審査の専門部署を設置し、申し込みや面談もオンラインでできるようにすることで、信用保証協会の保証付融資の取り扱いを実現しました。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の特徴は次のとおりです。

  • 最短2営業日で仮審査の結果が確認できる
  • 金利が低く借入可能額が大きい
  • 東京都の事業者限定に東京信用保証協会が保証
  • 来店不要
  • 取り扱い商品が豊富

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の5つの特徴について詳しく解説していきます。

最短2営業日で仮審査の結果が確認できる

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は最短2営業日で仮審査の結果が確認できます。

店舗型の銀行へ申し込みをおこなう場合には、1週間程度の時間がかかるのが一般的ですが、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資ではネット銀行ならではのスピード審査のノウハウを生かして審査完了までの時間が非常に速くなっています。

「すぐに資金が必要」「いくら調達できるのか早く知りたい」というような場面で、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は活用できます。

最短2営業日で仮審査が完了するということは、融資までは最短1週間程度でしょう。

店舗型の銀行で信用保証協会の保証付融資を受ける場合には、2週間〜3週間程度の時間がかかるので、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は、保証協会の保証付融資の「資金調達までに時間がかかる」という問題点をクリアした画期的な融資です。

金利が低く借入可能額が大きい

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は金利が低く借入可能額が大きいのが特徴です。

  • 金利:1.4%〜3.2%
  • 融資限度額:8,000万円

信用保証協会の保証をつけるので、低金利高額融資の利用が可能になっています。

PayPay銀行のビジネスローンの金利が1.8%〜13.8%なので、信用保証協会の保証付融資は既存のビジネスローンと比較して圧倒的な低金利で資金調達できます。

東京都の事業者限定に東京信用保証協会が保証

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は東京信用保証協会と提携しています。

そのため、東京の事業者しかPayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は利用できません。

信用保証協会は地域密着金融を前提としているので、原則として各都道府県に一つずつ設立され、その都道府県内の事業者を主たる保証対象として活動することが定められています。

つまり、東京信用保証協会が保証するのは東京の事業者だけです。今後PayPay銀行が他の都道府県の信用保証協会とも提携すれば他道府県の事業者も利用できるようになるかもしれませんが、今は東京の事業者しか利用できません

来店不要

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は来店不要で借入が可能です。

通常、銀行で信用保証協会の保証付融資を利用する際には、相談へ来店し、申し込みで来店し、契約時にも来店が必要になるので、基本的には最低3回は来店しなければなりません。

しかし、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は、面談も契約もオンラインでおこなうよう設計されているので、会社にいながら低金利の信用保証協会の保証付融資を利用できます。

銀行から事業資金融資を借りる際には、来店や面談が面倒と感じている方も多いですが、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資なら来店不要で低金利の事業資金を借りられる点が大きなメリットです。

取り扱い商品が豊富

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は基本的には東京信用保証協会の保証制度のすべてが利用できます。

  • 小口零細企業保証
  • スタートアップ創出促進保証
  • 経営力強化保証
  • SDGs推進応援保証
  • 健康企業応援・ダイバーシティ推進保証
  • 当座貸越根保証
  • 長期経営資金保証

経営悪化時、設備投資、借り換え、事業承継、創業などさまざまな場面に適した商品が用意されています。

このほか、東京都の制度融資の取り扱いもあるので、東京都の事業者はPayPay銀行から非常に多くの種類の資金を調達できます。

どの制度を利用するのかについては、PayPay銀行や信用保証協会との相談になりますが、低金利で豊富な使途に利用できる商品を選択できるのはPayPay銀行の信用保証協会の保証付融資のメリットです。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の注意点

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は次のような点に注意が必要です。

  • 他の金融機関と同じ保証枠
  • 即日融資は不可能
  • 東京の事業者しか利用できない
  • 審査が厳しい

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資はこれまでのネット銀行のビジネスローンとは審査基準も融資スピードも仕組みも大きく異なるので、注意点についてもしっかりと理解しておきましょう。

他の金融機関と同じ保証枠

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は東京信用保証協会の保証をつけて融資をおこないます。

そして、1つの都道府県に信用保証協会は原則として1つしかないので、PayPay銀行も都内の他の金融機関も同じ保証協会の保証枠を利用していることになります。

信用保証協会は取引先の事業者に対して保証限度額というものを設けており、例えばA社に対する保証限度額が5,000万円の場合、B銀行ですでに保証付融資を2,000万円利用していたら残っている保証枠が3,000万円です。A社は残り3,000万円の保証枠を利用してPayPay銀行から保証付融資を借りることになります。

つまり、異なる金融機関からお金を借りたとしても、信用保証協会の保証をつけている限りは同じ枠の中から融資を受けているということで、新規で借入枠が増えるわけではありません

信用保証協会の保証をつければ、銀行はほぼリスクがなくなるので、実質的に審査をしているのは信用保証協会です。

東京都内の他の金融機関と同じ融資枠を利用して、同じ機関が審査をおこなっているので、PayPay銀行が信用保証協会の保証付融資の取り扱いを開始したからといって、融資枠が増えるわけでも他行で審査に落ちた人がPayPay銀行であれば保証付融資を借りられるようになるわけでもありません

即日融資は不可能

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は即日で資金調達することは不可能です。

仮審査結果まで最短2営業日、融資までの時間の記述はありませんが、仮審査完了が最短2営業日であれば融資までは最短1週間程度でしょう。

ビジネスローンの中には最短即日融資に対応している商品も多いので、「どうしても今日・明日にはお金が必要」という場面で、PayPay銀行のビジネスローンでは活用できません。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の最短1週間融資は信用保証協会の保証付融資の中では圧倒的に入金スピードが速いといえますが、即日融資はできないので急いでお金が必要な方は注意してください。

東京の事業者しか利用できない

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は東京の事業者限定です。

ビジネスローンのように、日本全国どこからでも利用できるわけではありません。

PayPay銀行が提携している信用保証協会は東京信用保証協会のみです。そして東京信用保証協会は東京の事業者しか保証をおこなわないので、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は東京の事業者しか利用できません。

今後、他の道府県の信用保証協会と提携すれば、他の道府県の事業者も利用できる可能性がありますが、今は東京都の事業者しか利用できない点に注意してください。

審査が厳しい

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は信用保証協会の保証付融資なので、審査はそれなりに厳しくなっています。

決算書や確定申告書の内容は厳しくチェックされ、赤字や続いている事業者や、債務超過の事業者はまず審査に通過できません。

税金滞納中の事業者も同様です。

事業計画についてもしっかりと確認されます。

ビジネスローンの中には確定申告書や決算書の確認すらおこなわない事業者もありますが、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資では、信用保証協会とPayPay銀行が決算内容についてもしっかりと確認します。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の利用の流れ

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資は次のような流れで利用します。

  1. かんたん申込
  2. 事前審査結果をメールで連絡
  3. 審査に必要な情報・書類をアップロードして本申し込み
  4. 銀行・信用保証協会の本審査
  5. 保証承諾・融資実行

1.かんたん申込

まずはPayPay銀行のホームページから、かんたん申込をおこないます。

事前審査の申込は社名、住所、利用額などの基本的な情報を入力するだけなので、入力作業は5分程度で完了します。

事前申し込みをしたからといって必ずしも融資を受けなければならないわけではないので、まずは気軽に申し込みをしてみましょう。

2.事前審査結果をメールで連絡

事前審査の申し込みをおこなうと審査結果がメールで通知されます。

審査結果は最短で翌営業日に回答されます。

3.審査に必要な情報・書類をアップロードして本申し込み

事前審査に通過したら、審査に必要な書類をアップロードして申し込みをおこないます。

申し込みに必要な書類は以下の通りです。

  • 法人代表者の本人確認資料
  • 個人情報の取扱いに関する同意書
  • 印鑑証明書
  • 納税証明書または納付書のコピー
  • 決算書
  • 残高試算表

これらの書類が最低限必要になり、さらにこれらの書類のほかに、資金によって別途、見積書や事業計画書などが必要になります。

これらの書類をデータ化してアップロードするだけでも作業量は膨大なので時間に余裕をもって申し込むようにしてください。

4.銀行・信用保証協会の本審査

書類のアップロードが完了すると、銀行と信用保証協会の本審査が実施されます。

本審査ではオンライン面談なども実施されるので、審査完了までには1週間程度の時間を見ておいた方がよいでしょう。

5.保証承諾・融資実行

信用保証協会の保証審査に通過し、PayPay銀行の審査にも問題なければ晴れて審査通過です。

オンライン上で契約手続きをおこなうと、資金が口座へ振り込まれます。

申込から融資までには最短で1週間程度と理解しておきましょう。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査基準

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査のポイントは次のような点です。

  • 決算状況から返済原資が確認できるかどうか
  • 事業計画が妥当かどうか
  • 資金使途に必要性が認められるか
  • 信用保証協会の保証が得られるか
  • 資金繰り計画に問題ないか

信用保証協会は決算状況だけでなく、資金使途や資金計画なども確認されます。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査ポイントについて詳しく解説していきます。

決算状況から返済原資が確認できるかどうか

直近の決算書や試算表から、返済できるだけのキャッシュがあるかどうか審査で確認されます。

具体的には、赤字や継続している企業で債務超過の場合には審査通過が厳しくなります。

このような企業は営業を継続すればするほど赤字を拡大し、借金で運営しているだけの会社です。

どこかのタイミングで融資がストップすれば資金ショートする可能性が非常に高くなるので、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査に通過するのも困難です。

ある程度利益があり、債務超過でない企業であれば審査に通過できる可能性が高いでしょう。

事業計画が妥当かどうか

融資を受ける際には、今後の事業計画を確認されます。

基本的には融資金によって企業が発展し、売上も収益も拡大していく計画が望ましいといえます。

しかし、その計画に実現可能性がなければ審査ではマイナスです。

事業計画では、なぜその売上や収益になるのかの具体的な根拠を示し、実現可能性がある計画を立てるようにしてください。

もちろん、融資によって事業が上向かなければ融資の意味がないので、事業計画は融資を受けた後に経営が上向くものとするようにしましょう。

資金使途に必要性が認められるか

融資金を何に利用するかという点も審査では非常に重要です。

どんなに返済に問題ないと判断できる事業者であったとしても、銀行は必要もないお金を融資することはありません。

借りたお金を何に使うのかを明確化し、その使途に妥当性が認められなければなりません。

例えば、運転資金を借りたいときに、 年間の運転資金を超えるような高額の借り入れはまず不可能です。

使い道も金額もPayPay銀行や信用保証協会が認めたものでなければなりません。

運転資金であれば会社の経常運転資金の6ヶ月分程度まで、設備資金は会社の事業の発展に必要だと認められるものに限られます。

資金使途をあらかじめ明確にしておきましょう。

資金繰り計画に問題ないか

資金繰り計画に問題がないかどうかも審査では確認されます。

融資を受けるということは、借りた分だけ返済金の負担が今よりも増えるということです。

そのため、融資実行後に融資金の返済負担に耐えられるかどうかの資金繰り計画が重視されます。

運転資金であれば融資を受けたお金が枯渇するまでに業況が改善し、返済に問題ない状況になることが重要です。

設備資金であれば、購入した設備から売上が拡大し、返済金を上回るキャッシュイン(資金の入金)があることが重要になります。

金融機関が「返済には問題ないだろう」と判断できるような実現可能性が高い資金繰り表を用意しましょう。

信用保証協会の保証が得られるか

信用保証協会の保証付融資は当然のことながら信用保証協会の保証を得られなければ審査に通過することは絶対に不可能です。

上記のようなポイントで信用保証協会は審査をおこなうので、審査基準を満たすことができていない事業者は信用保証協会の保証審査には通過できません。

また、決算状況も資金繰りも資金使途も事業計画も問題のない事業者であっても、すでに他の金融機関で信用保証協会の保証枠を使い切っている場合は、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の利用は不可能です。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査では信用保証協会の保証を得られるかどうかという点が最も重視されます。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資に通らないときに利用できるファクタリング会社10選

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査に通過できない場合もファクタリングであれば資金調達できる可能性があります。

銀行融資の審査に通過できない事業者でも資金調達できる可能性が高いおすすめのファクタリングサービスは次の10社です。

  1. ベストファクター
  2. 資金調達QUICK
  3. ビートレーディング
  4. トップマネジメント
  5. アクセルファクター
  6. ラボル
  7. OLTA
  8. QuQuMo
  9. 日本中小企業金融サポート機構
  10. PMG

それぞれのファクタリングのスペックや特徴について簡単に解説していきます。

ベストファクター

種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料 2%~
入金スピード 最短当日
買取可能額 30万円~1億円
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 オンライン・電話・出張訪問
公式サイト https://bestfactor.jp/

ベストファクターは赤字や債務超過や税金滞納で融資審査に落ちた事業者の方も多数ご相談いただいております。

そのためPayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査に落ちてしまっても、売掛債権の支払いに問題がないと判断できる事業者であれば審査に通過できる可能性は高いでしょう。

ベストファクターは面談や電話で、審査担当者と申込者様が必ずヒアリングをおこなっております。

ここでは事業内容を確認するとともに、申込者様が人間的に信頼できるかどうかという点を確認しておりますので、決算書しか確認しない他社よりも審査で有利になることがあります。

審査では財務コンサルティングを実施しておりますので、本質的に財務状況を改善したいと考える方もお気軽にご相談ください。

契約には面談が必要になりますが、東京・大阪・福岡の店舗へご来店が難しいお客様に対してはベストファクターの担当者が出張して面談いたしますので、お気軽にお申し付けください。

資金調達QUICK

資金調達QUICK

種類 2社間ファクタリング
手数料 1%〜
入金スピード 最短10分
買取可能額 下限上限なし
個人事業主の利用
手続き方法 オンライン

資金調達QUICKはおおに、売上規模が小さな個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者向けのファクタリングです。

申込から最短10分で資金調達できるので、「すぐにお金を用意しないと手形が不渡りになる」などの緊急でお金が必要な場面で活用できる商品です。

買取限度額には下限も上限もないので、小規模事業者はもちろん、売上規模が大きな法人まで幅広く利用できます。

さらに、資金調達QUICKは審査が緩いファクタリング会社でもあります。手数料には上限がないのでリスクの高い人には高い手数料を、低い人には低い手数料を適用させることで、幅広いリスクの人が審査に通過することが可能です。

すでに累計申込者数は10万件を超えており、多くの人が利用しているサービスなので、ファクタリング会社の安全性を重視したい方にもおすすめです。

ビートレーディング

種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料 2%~12%
入金スピード 最短2時間
買取可能額 上限なし
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 オンライン・対面・出張訪問

ビートレーディングは店舗型の独立系ファクタリング会社の中で、最も知名度があり実績豊富な業者の1つです。

累計取扱額1,550億円、累計取扱件数は7.1万社を超えており、圧倒的な実績を誇っています。

地上波や大手新聞社にも取り上げられている有名企業なので、ビートレーディングは安全性や信頼度が非常に高いサービスだといえるでしょう。

東京・仙台・名古屋・大阪・福岡の全国5箇所に店舗を構えており、店頭ではファクタリングの申込だけでなく、財務コンサルティングなどを受けることが可能です。

また、店頭へ訪問できないという方はオンライン完結型を利用するとよいでしょう。

オンライン完結の場合、最短2時間で日本全国から資金調達できます。

実績豊富や利用者からの口コミも良好な優良ファクタリング会社です。

実際に融資の審査に通過できない人が多く申し込んでいるので、PayPay銀行の保証付融資の審査に落ちたら相談してみましょう。

トップマネジメント

種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
注文書ファクタリング
手数料 2社間ファクタリング:3.5%~12.5%
3社間ファクタリング:0.5%〜3.5%
注文書ファクタリング:3.5%~12.5%
ゼロファク:3.5%~12.5%
電ふぁく:1.8%~8.0%
入金スピード 最短即日
買取可能額 下限上限なし
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 対面・オンライン

トップマネジメントは豊富な商品ラインナップで融資審査に落ちた時の代替策をいくつも保有している会社です。

請求書の買取をおこな通常のファクタリングの他にも次のような商品があります。

  • 受注段階の注文書の買取をおこなう「注文書ファクタリング」
  • 補助金受給前の補助対象経費の前払い分を補助する「ゼロファク」
  • 取引先からの入金口座をトップマネジメント管理の利用者名義とする2.5社間ファクタリングの「電ふぁく」
  • 広告・IT業者専用のオンライン完結型ファクタリング「ペイブリッジ」

注文書の買取をおこなっているので、受注後に業務に取り掛かる前に受注金額相当を調達できます。

手元に資金がなくても大口の資金調達が可能です。

また、補助金を受給する際には、先に補助対象になる経費を前払いする必要がありますが、この補助対象経費の前払い分をファクタリングで調達できるゼロファクや、取引先からの入金口座をトップマネジメンがが管理できる口座へ変更するだけで上限手数料が8%へと下がる電ふぁくなど、豊富な商品が用意されています。

運営業者は創業15年超、累計取扱件数5.5万社超、東京商工会議所会員と、信頼度も高いので、安心して利用できるでしょう。

PayPay銀行の保証付融資の審査に落ちて、どこへ申し込みをしたらいいかわからないという方は、トップマネジメントへ相談すれば最適な方法で資金調達できる可能性があります。

アクセルファクター

種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料 2社間ファクタリング:1%〜12%
3社間ファクタリング:0.5%〜10.5%
入金スピード 最短2時間
買取可能額 30万~1億円
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 オンライン・対面

アクセルファクターは独立系の店舗型ファクタリング会社の中でも利用者からの評価が高い1社です。

担当者の専門性がとても高いことで知られており、アクセルファクターは国が中小企業支援の専門家として認定している認定経営革新等支援機関です。

PayPay銀行は認定されていないので、アクセルファクターはPayPay銀行よりも高い専門性があると言っても過言ではありません。

資金繰りや経営改善などについて気軽に相談できる専門として活用できるでしょう。

また、利用者からの口コミで「入金スピード」を評価するものが多くなっています。

アクセルファクターのホームページには次のような記載があります。

アクセルファクターでは、ファクタリングの大きな魅力である「スピード」を最大限に活かすべく、即日2時間での振込をモットーに業務を実施。
実際にお申込みいただいたお取引のなんと半数以上が即日中の決済となっています。
引用:アクセルファクター|アクセルファクターが選ばれる理由

ホームページにここまで明記されているということは、よほど入金スピードに自信を持っているということであり、急いで資金が必要な時にもアクセルファクターであればスムーズに資金調達できます。

手数料は12%と店舗型のファクタリング会社としては低めなので、コストを抑えて資金調達したい方におすすめです。

PayPay銀行の保証付融資の審査に落ちた方だけでなく、スピーディーに信頼できる業者から資金調達したい場合にアクセルファクターはおすすめです。

ラボル

labol(ラボル)

種類 2社間ファクタリング
手数料 10%
入金スピード 最短60分
買取可能額 1万円〜上限なし
個人事業主の利用
手続き方法 オンライン

ラボルは主要ファクタリング会社の中でも対応力が最も優れた業者です。

完全オンライン完結で、365日24時間最短60分で資金調達できます。

曜日や時間に関わらずいつでも最短60分で資金調達できるので、夜間や土日に繁忙日になる飲食業やサービス業の方や、平日は忙しくて資金調達の相談をしている時間がない方などにラボルはおすすめです。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査に通過できない人はもちろん、保証付融資が融資されるまで待つ時間がないという方にも向いています。

手数料は一律10%と低めで固定されているので、コストを抑えて資金調達できるだけでなく、高額な手数料を請求されることがないので安心です。

1万円〜上限なしで買取をおこなっているので、個人事業主やフリーランスなどの小規模事業者が数万円程度の資金調達を希望する際にも活用できます。

運営業者は東証プライム市場上場企業の株式会社セレスが100%出資している企業です。実質的には上場企業が運営しているサービスなので安心して利用できるでしょう。

OLTA(オルタ)

種類 2社間ファクタリング
手数料 2%〜9%
入金スピード 最短即日
買取可能額 下限上限なし
個人事業主の利用 利用不可
手続き方法 オンライン

OLTAはオンライン完結型のファクタリングの中でも、最も有名で実績豊富な業者です。

日本で最初にオンライン完結型のファクタリングを広めた会社で、OLTAが世に広まって以降、他社もオンライン完結に対応するようになり、それに伴い手数料相場も下がりました。

注目のスタートアップとして数多くの企業と提携し、ベンチャーキャピタルから出資を受けています。

資本金は40億円を超える大きな企業です。

さらに、日本各地の地方銀行や信用金庫と提携し、銀行の顧客に対してファクタリングを販売しています。

銀行の融資審査に落ちた事業者の代替的な資金調達方法として活用されているので、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の審査に落ちても活用できます。

手数料の上限は9%となっており、個人事業主やフリーランスが即日資金調達できる業者としては最も低い設定です。

事前にアカウントを作成しておけば、請求書のアップロードから24時間以内に審査が完了し、そのまま即日入金を受けられます。緊急時に備えてアカウント作成だけでもおこなっておくと安心です。

ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリング

種類 2社間ファクタリング
手数料 10%
入金スピード 最短10分
買取可能額 1万円〜100万円(初回は25万円まで)
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 オンライン

ペイトナーファクタリングは業界最速水準の入金スピードで知られるオンライン完結型のファクタリング会社です。

申込から入金まで全てオンライン上で完結し、最短10分で資金調達できます。

10分入金は大手消費者金融のカードローンよりも速いため、「すぐにお金が必要」という場面で活用されているサービスです。

あらかじめアカウントを作成した状態で、請求書をアップロードすると、そこから最短10分で審査が完了し、そのまま登録した口座へ振り込みを受けられます。

緊急時に備えてアカウント作成をしておくと安心でしょう。

ペイトナーファクタリングは手数料が10%に固定されているので、低負担かつ高額な手数料が要求される心配もないので安心です。

さらに、ペイトナーファクタリングは個人事業主やフリーランスへ発行した請求書の買取をおこなっている数少ない主要サービスです。

法人以外の事業者と取引している方はペイトナーファクタリングであれば請求書の早期資金化ができます。

初回は25万円まで、2回目以降は100万円までと、買取可能額がかなり少ないので、売上規模が小さな個人事業主などにおすすめのファクタリングです。

日本中小企業金融サポート機構

種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料 1.5%~10%
入金スピード 最短40分
買取可能額 上限下限なし
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 オンライン・対面

日本中小企業金融サポート機構はコンサル業とファクタリング業を営む一般社団法人です。

認定経営革新等支援機関として専門的な視点から企業の財務状況を診断し、経営改善の方法を指導してくれます。

赤字や債務超過などの経営状況の悪化を原因としてPayPay銀行の保証付融資の審査に落ちた事業者は、資金調達と同時に、本格的な経営改善の指導を受けることが可能です。

次は保証付融資の審査に通過できる経営状況に改善するためのヒントを得られるでしょう。

さらに、一般社団法人が運営する珍しいサービスでもあります。

一般社団法は株式会社とは異なり、非営利の法人なので、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングは手数料が低く、一桁台の手数料で2社間ファクタリングを利用できている事業者も多数存在します。

また、日本中小企業金融サポート機構はオンライン完結型のファクタリングにもかなり力を入れています。

オンライン完結型のAIファクタリングサービスのFACTORUは審査完了まで最短10分、入金まで最短40分と業界最速レベルの資金調達が可能です。

店頭でもオンラインでも信頼できるスピードと手数料の低さが両立したサービスです。

PMG

種類 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料 2%〜
入金スピード 最短2時間
買取可能額 最大2億円
個人事業主の利用 利用可能
手続き方法 オンライン・FAX

PMGは東京・札幌・仙台・千葉・さいたま・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡の全国に店舗や営業所を構える全国規模のファクタリング会社です。

コンサル業務もかなり本格的に実施している会社なので、店頭ではファクタリングの相談だけでなく次のようなサポートを受けられます。

  • 企業健康診断
  • 銀行格付け
  • 税金/社保等猶予申請支援
  • 税理士マッチング
  • 人財コンサルティング
  • 経費削減
  • 販路先/協業先の紹介
  • 補助金助成金の紹介
  • M&Aコンサルティング
  • 不動産コンサルティング
  • 会計業務フロー改善

時間に余裕がある方は、店頭へ訪問することで本格的な経営コンサルティングを受けられます。

銀行融資の審査に通過できないほどに財務状況や資金繰りが悪化しているのであれば一度相談してみるのがよいでしょう。

さらに来店ができないという方に対してはオンライン完結型のファクタリングも対応しており、オンラインであれば最短2時間で資金調達が可能です。

2025年2月の東京商工リサーチの調査で「独立系ファクタリング会社売上No1」に選ばれている企業なので、実際にとても多くの人が利用しています。

信頼できるファクタリング会社を利用したい方にもPMGはおすすめです。

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資についてよくある質問

PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資についてよくある質問は次のとおりです。

  • PayPay銀行ビジネスローン審査は厳しいですか?
  • CE Loanの保証協会の融資とはなんですか?
  • PayPay銀行ビジネスローンと保証協会融資との使い分けを教えてください
  • PayPay銀行ビジネスローンの必要書類はなんですか?

PayPay銀行ビジネスローン審査は厳しいですか?

ビジネスローンの審査は主に代表者の個人信用情報に対しておこなわれ、決算書や確定申告書などの決算状況は重視されません。

信用保証協会の保証付融資とは審査基準が全く異なるので、一概にどちらの方が審査に通過しやすいと言うことはできません。

しかし、審査基準が異なるからこそ、信用保証協会の保証付融資の審査に落ちてもビジネスローンの審査には通過できる可能性があるでしょう。

CE Loanの保証協会の融資とはなんですか?

CE Loanの保証協会の融資とは、クレジットエンジン株式会社が提供する、金融機関向けの「信用保証協会保証付融資」のオンライン申込プラットフォームのことです。

簡単にいえばオンラインで「信用保証協会保証付融資」の申し込みができるようになったもので、PayPay銀行だけでなく、三井住友銀行などもこのプラットフォームを導入し、オンラインで「信用保証協会保証付融資」の申し込みができるようになっています。

PayPay銀行ビジネスローンと保証協会融資との使い分けを教えてください

赤字や債務超過の場合に活用できるのがビジネスローンで、決算内容に問題がない時には信用保証協会の保証付融資を利用しましょう。

ビジネスローンの方が審査が緩く金利が高いという特徴があり、信用保証協会の保証付融資は金利が低いが審査が厳しいという特徴があります。

そのため、信用保証協会の保証付融資の審査に落ちてしまったら、ビジネスローンへ申し込むことで審査に通過できる可能性があります。

PayPay銀行ビジネスローンの必要書類はなんですか?

PayPay銀行のビジネスローンの必要書類は基本的にはありません。

法人口座の利用状況や法人口座を作成時に提出した企業概要や、代表者の個人信用情報などから審査をおこなっています。

信用保証協会の保証付融資と比較して必要な書類が圧倒的に少ないので、少ない手間でビジネスローンの申し込みができる点は大きなメリットです。

まとめ

ネット銀行のPayPay銀行は信用保証協会の保証付融資をネット銀行としては日本で初めて取り扱いを開始しました。

信用保証協会の保証付融資は金利が低く、借入限度額も大きいので、少ない負担で高額の資金調達が可能です。

数ヶ月分の運転資金や、高額の設備資金、創業資金など、従来のビジネスローンでは調達できなかった様々な資金を調達できます。

しかし、信用保証協会の保証付融資は審査が厳格におこなわれるので、赤字や債務超過では審査通過が厳しくなりますし、税金滞納があると審査に通過できません。

さらに明確な資金使途や精緻な事業計画策定も求められます。

また、PayPay銀行で保証付融資を借りられるのは東京の事業者のみで、他の道府県の事業者は利用できません。

とはいえ、仮審査結果は最短2営業日で確認でき、完全オンラインで契約できるのは従来の信用保証協会の保証付融資と比べてかなり画期的です。

ネットで気軽に信用保証協会の保証付融資への申し込みをしたい方は、PayPay銀行の信用保証協会の保証付融資の利用を検討しましょう。

 

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