ファクタリング利用後インタビュー「事例・製造業者さま」

機会を創り出す。ビジネスに合った調達源泉。#第三の資金調達法


こんにちは、ベストファクターの四ツ柳です。

今回は設備投資の資金確保を目的にベストファクターをご利用いただいた、製造業を営まれているSさんにお話をお伺いしました。

日本の中小製造業の多くは総じて借入の依存度が高い傾向にあり、なおかつ金融機関からの借入れが厳しいと感じている現状があります。

Sさんの場合も、まさに金融機関からの借入が厳しい状況で弊社にご相談いただいたケースです。

では、Sさんがどのような経緯でファクタリングを知って、弊社をご利用されるに至ったか、資金調達からご利用後までの流れなどをご紹介します。

ファクタリングのご利用を検討されている事業者様は、ぜひご参考になさってください。


インタビュー

本契約は2社間ファクタリングのため、匿名・プライバシーの保護を行っております。

〈聞き手=四ツ柳 啓太/文=四ツ柳 啓太〉

資金調達の目的は設備投資のため

新規事業の立ち上げ

四ツ柳
まず、Sさんの会社について簡単にご説明いただけますか?

 

Sさん
弊社は都内で主に大手メーカー様からの委託でプリンター、コピー機のセンサー制御等の電子部品を製造している会社です。従業員8名ほどの小さい会社ですが、企画提案から試作品の開発、完成品の自社一貫生産まで行っており、近県には研究・開発工場も所有しています。これまでには大手メーカー様から下請け優良企業として表彰されたこともあります。

 

四ツ柳
昭和の頃から続く電子部品の製造会社様とのことで、日本を代表する大手電気機器・事務機器メーカーと長年お取引されているのですね。では、Sさんの会社が資金調達を必要とされた経緯を教えていただけますか?

 

Sさん
生産ラインの効率化を図る設備投資で、資金確保が必要となったためです。

 

四ツ柳
工場の設備投資となると、莫大な資金が必要となるケースもありますね。

 

Sさん
そのとおりです。弊社の場合は会社の資金と補助金だけでは対応ができなかったために、資金調達に奔走しました。(笑

 

取引銀行からの融資には期待できず

銀行の融資を断られた

四ツ柳
資金調達にあたり、どのような資金調達を検討されたのでしょうか?

 

Sさん
まずは取引銀行からの追加融資を検討しました。ただし、あまり期待はできませんでしたね。

 

四ツ柳
たしかに、中小企業向けの銀行融資は厳しい状況にあります。

 

Sさん
ええ。弊社も例に漏れず、追加の融資は厳しいという現実を突きつけられました。担保・保証人であれば融資の可能性もあったかもしれませんが、それはなるべく避けたかったので。そのような経緯があって、銀行融資以外の資金調達が必要になりました。

 

四ツ柳
銀行融資以外の資金調達方法を探す過程でファクタリングをお知りになったのですね。

 

Sさん
そうです。弊社の経理担当者にファクタリングという資金調達方法があると聞きまして。自分自身でも調べてみたところ、融資とは異なる「売掛金を買い取る」資金調達ということで、製造業でも活用されているとのことを知りました。弊社は回収前の元請けメーカー様の売掛金がありましたので、それが活用できるのではないかと。

 

 ファクタリングを利用する前に不安があった

 

四ツ柳
Sさんからはお電話でご相談をいただきました。ネットから弊社のことをお調べいただいたとのことですね。

 

Sさん
製造業のファクタリング活用例をネットで調べていたら、ベストファクターファンのホームページに辿り着きました。ファクタリングの仕組みについて図解も交えて詳しく解説してあったので、とても参考になりましたね。それで詳しくお話をうかがいたいと、お電話した次第です。

 

四ツ柳
実際にお電話をいただく前は、お取引様との信用不安を懸念されていたとのことでしたね。

 

Sさん
ええ。ファクタリングを利用するにあたって弊社が懸念していたことが、売掛金を売却したことが元請けのメーカーに知られるのではないか?ということです。ネットで調べたときに、ファクタリングは「売掛先の承諾が必要」とも「売掛先に通知無しで利用可」ともあったので。
下請けの製造業は元請けの信用ありきですから、ファクタリングを利用したことで関係がまずくなってはいけません。売掛先に知られずに利用できるかどうかを、まずお聞きしたかったですね。

 

四ツ柳
そこで、弊社が得意とする2社間ファクタリングについて説明させていただきました。

 

Sさん
はい。そこは担当の方に本当に丁寧に説明していただきました。メリットだけでなくデメリットまでしっかりと説明していただいたので、安心して利用できるなと。何より秘密厳守で入金までのスピードの速さは魅力でした。

 

ファクタリングで設備投資の資金調達を実現

 

四ツ柳
実際にファクタリングをご利用いただいていかがでしたか?

 

Sさん
銀行からは融資を断られていたので、藁にもすがる思いでしたね。でも想像以上にすんなりと審査を通過して、申し込みをした次の日には口座に買取代金が入金されていたので、その時はもっと早くにファクタリングを知っておけばよかったと思いました。

 

四ツ柳
ファクタリングの審査では、融資のように利用者様の返済能力よりも、売掛先の信用力と売掛金の種類が重要です。Sさんの会社は大手電気機器メーカー様と長年にわたって取引をされている実績がありましたので、こちらとしてもぜひ買い取らせていただきたい売掛金でした。

 

Sさん
まさか、数カ月先に支払われる予定の売掛金が1日で現金化されるとは思っても見ませんでした。ファクタリングの手数料こそかかりましたが、銀行融資の利息や返済の負担を考えると安いものです。

 

売掛金活用のファクタリングで早期の資金調達

 

四ツ柳
ファクタリングで資金調達をしてみて、いかがでしたか?

 

Sさん

 

助成金と会社の資金とファクタリングで調達した資金で、業務用機械の購入もできましたし、老朽化していた設備も買い替えができました。銀行から追加融資を断られたときはどうしようかと思っていましたが、ファクタリングを知ってから1週間たらずで資金が調達ができて、正直おどろいています。

 

 

四ツ柳
製造業に限らず、中小企業の多くは借入や助成金以外の資金調達方法を知らないという現状があります。ファクタリングは政府も推奨する資金調達方法なのですが、まだ普及しているとは言い難い状況です。われわれが情報発信していくことで、Sさんのように資金調達の悩みを解消し、本業に注力される事業者様が増えることを願ってやみません。

 

 

Sさん
私も経理担当者からファクタリングの話を聞いていなければ、ビジネスローンなどで借金を増やしていたかもしれません。借金自体は悪いことではないですが、資金繰りに余裕のない企業がうかつに利用するものではないと思いますし、実際に借金に悩む同業者も多いので…ファクタリングで資金調達ができたことは、ラッキーでしたね。

 

 

 

四ツ柳
私どもとしても、そのようなお言葉をいただけて嬉しい限りです。弊社もネット記事などを通じて、より情報発信に力を入れていきたいと思います。Sさん、今日はどうもありがとうございました。

 

Sさん
ありがとうございました。

 

インタビューを終えて

今回は設備投資の資金確保のためにファクタリングを利用されたSさんにお話を伺いました。

ファクタリングは融資と異なり、支払い前の売掛債権(売掛金など)をファクタリング会社が買い取り、現金化する資金調達方法のひとつです。

銀行からの融資が断られた方でも、回収前の売掛債権があればファクタリングで早期の資金調達ができます。

私どもベストファクターでは、ファクタリングに関する疑問や不安について、真摯にお答えいたします。

ぜひお気軽にご相談ください。

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